自然魔術のひみつ
助手
「博士! ついにタイムマシンが完成しましたね! 早速タイムマシンを試験運転してみましょう」
博士
「え? 何? 死にたいの?」
助手
「何故、開始早々そんなに喧嘩腰なんですか!?」
博士
「君も知っているだろうがタイムマシンにはタキオンが必要なのだ。スピン-1のボソン、質量は虚数、空間の媒介粒子であり、光速度を常に超えた超光速で運動する」
助手
「タキオンはエネルギーが減少するほどに加速します。SF小説の常識ですね」
博士
「実をいうと反物質で合成されるのがタキオンなのだよ」
助手
「ふざけてるんですか博士? 反物質は過去を遡っているように見えませんよ?」
博士
「反物質は電荷が逆になる他、それ以外の点は通常の物質と物性は変わらない。マイナスの電荷を持つ電子は、電場をマイナスからプラスへと流れる」
助手
「陽電子は電場を逆に流れますね」
博士
「時間関数が逆転していると言う訳だよ。実際には二倍速でストロボ効果により逆回転しているように見えるだけだがね」
助手
「タイムスリップによる親殺しのパラドックスは対消滅反応で解決ってことですね。陽電子対から水素形成が生じるわけですから、対消滅反応が起きない場合はどうなるんでしょう?」
博士
「私は時間を遡った経験がないのでわからんよ」
助手
「では、このタイムマシンに乗った場合、どうなってしまうんです?」
博士
「この宇宙にタキオンを利用している宇宙人が存在するならば余波を検出する事が可能だとは思わんかね?」
助手
「確かエネルギーが増加すると停止する筈ですね」
博士
「このタイムマシンに乗った場合、光速度近くまで加速されローレンツ収縮の効果が虚数量にまで達するとこの宇宙から物理的実体を喪失する。更に二点間の測地線は……」
助手
「あ、もう大体推測できますので、もう結構です」
博士
「物質と反物質が対消滅するのは陽電子のみで、後にはγ線などの高エネルギー粒子線が放射される」
助手
「未来からタイムスリップした自分が過去の自分と触れると、消滅するのでは?」
博士
「量子力学では情報は消滅しないことになっている。超常磁性体と同等であるニュートリノだろう。故に光子と同様に相互作用しない」
助手
「エネルギーに変換されただけなのでは?」
博士
「情報理論で扱うシャノン・エントロピー。エントロピーとしての情報は1qubitの情報が1J熱に変換される。
熱力学においてのエントロピーは熱の発散を意味するが、出口のない閉鎖空間で乱雑さが増えるということは熱が増えることを意味する。これは一般的に格子振動と呼ばれる」
助手
「光子1つのエネルギーは1×10−35eです。情報熱力学では情報のエネルギーが電圧に変換可能であることは既に実験で証明されています。
光子の静止質量は0ですが光熱の輻射エネルギーがあるので0ではない運動質量を持ちます」
博士
「熱力学に於けるエンタルピーと情報理論に於けるエントロピーは根本的に別物だ。ここで面白いのが光子は実際に光子対を作れると言うことだ」
助手
「物質が過去から未来、反物質が未来から過去へ進むなら、光子はどうなるんです?」
博士
「当然、ベクトルが半分ずつの状態になる。これは一般的に量子もつれと呼ばれている状態だ。情報熱力学では時間の矢を逆向きにすることができるのだ」
助手
「光子は3つまで分割して量子もつれが可能だという話はありますね」
博士
「荷電レプトンであるニュートリノは重力で同様に3つまで分割可能で量子もつれは1.02MeVのγ線でデコヒーレンスするだろう」
助手
「では、量子テレポーテーションってなんなんです?」
博士
「粒子はブラックホールと同様の能力を持つ。物質と反物質の違いは密度差に過ぎない。距離をどれだけ隔てていても情報だけは潜れる」
助手
「光子を分極した同一起源の光子でないと成立しないのは何故なんです?」
博士
「現在の粒子を過去と未来に分割しないと量子テレポーテーションは成立しないのだ」
助手
「ER=EPRって仮説はありますよね。でもなんで情報限定なんです?」
博士
「光速度限界があるからだ。重力質量と慣性質量の内、通常物質は重力質量を持つ為に光速度を超えることはできない」
助手
「量子もつれに使う光子は同一起源の低エネルギーと高エネルギーの光子を使うと聞きますよ。物質を冷却すればいけるんじゃないです?」
博士
「量子もつれ現象は発生起源を同一とする双子でなければ成立しない。重力質量を持つ物質は絶対零度まで冷却することは不可能なのだ」
助手
「なんだぁ、つまらないですね」
博士
「だが、絶対に不可能という訳ではない」
助手
「おぉ! 本当ですか?」
博士
「宇宙はインフレーションによって膨張し続けており、何れ光速を超えて膨張するだろうと言う話は知っているだろう」
助手
「時空そのものの変動は光速度制限を無視できるんですよね。FTL航行が可能なアルクビエレ・ドライブなどで良く使われている設定ですよ」
博士
「空間の性質が負である体心立方構造であるルビジウム原子などを利用すれば、絶対零度近傍に冷却して負の質量状態を達成できる」
博士
「ローレンツ収縮の効果も絶対零度近傍に於いては逆向きに働き空間は膨張する。ベル実験のように粒子の時間を停止させて遠隔地で解凍もできる」
助手
「ルビジウム原子の斥力で空間が膨張すると、絶対零度近傍まで冷却されるんですね」
博士
「反物質は時間関数の反転、負の質量は空間関数の反転。負の質量状態の粒子を押すと押し戻される粒子のことだ。負の質量同士を自乗すると正の質量に戻る。これを時間と空間の等価性原理と呼ぶ」
助手
「スピン停止状態により更に冷却効果が働くんですね」
博士
「仮にこの方法で人工ブラックホールの特異点を通れたとしても、達成できるのは50%だけだろう。特異点は電場r=0になる数学的特異点だ。0に数字をかけたり割ったり自乗したりしても0だろう?」
助手
「ブラックホールに落ちた人間は潮汐力でスパゲッティのように引き伸ばされるんですよね」
博士
「実際に利用するのは正に電荷した回転するブラックホールあたりが妥当だろう。落下した物質はエルゴ球と呼ばれる領域からコーシーの地平線へと突入する」
助手
「また聞き慣れない言葉です」
博士
「事象の地平線とブラックホール外縁の間にある。極僅かに空いた中二階のような領域だ。潮汐力で砕かれた物質はこの領域で文字通りスパゲッティにされる。
そして半分に折れ50%はブラックホール内部へ、残りの50%はブラックホールの外へと脱出する」
助手
「ブラックホールから脱出しちゃって良いんですか?」
博士
「コーシーの地平線は事象の地平線の上なのでブラックホールの自転速度が亜光速粒子に加算されて光速度を超える為に質量が脱出することに問題はないのだ。これをペンローズプロセスと呼ぶ」
助手
「ブラックホール内部に落ちた、もう一方の50%は相関するブラックホール。いやホワイトホールから現れる訳ですね」
博士
「この際に重要なのはブラックホール内部に落下する50%は必ずダウンスピンであるという事なのだ」
助手
「それってつまり……?」
博士
「ブラックホールは正の電荷である陽電子だということになるな。これは人類がビッグバン後の宇宙で見失った、消えた反物質の問題に簡潔な答えを提示する」
助手
「正気ですか、博士!? 脱出した粒子と脱出しなかった粒子は同一起源の双子ですから、互いに相関関係を維持しますよ?」
博士
「この宇宙の物質は反時計回りに回転するが、ブラックホールは時計回りに回転していると考えられる。反物質であっても正の物質と同じく正と負の合力を持つ」
助手
「光子だけではないんですか?」
博士
「例えば電子には対になる正孔というものがあるだろう。これが成長すると正孔が陽電子になり、電子が陰孔に反転するのだ。まぁ、実際に何と呼んでいるのかは知らんがね」
助手
「H²Oのような3つで構成された物質はどうなるんでしょう」
博士
「水がブラウン運動を引き起こす理由でもある。水というものは単体の液体ではなく、正の水と負の水によって流動する混合液体だと言われている」
助手
「北極の極点から更に先に進むと、南極に着いてしまうようなものですかね?」
博士
「全てのものが正と負の重ね合わせであれば、我々が目撃することによってエントロピーが生じる。無論、シャノン・エントロピーが定義するところでの知識に該当する」
助手
「エントロピーは通常散逸するものなのでは?」
博士
「知識は記憶する間はネゲントロピーつまりは情報の熱として蓄積し、忘却過程を経て散逸するのだ」
助手
「二重スリット実験に似ていますね。あの実験では観測装置や観測者は除外しますけど……」
博士
「簡単に言えばコイントスのようなものだな。必然性から確率によるエントロピーは生じないが、蓋然性からはエントロピーは生じる」
助手
「量子力学は確率が重要だと言うのは聞いてますよ」
博士
「蓋然性が高いほど、エントロピーは高いと言われている。エントロピーはありえなさの尺度なのだ」
助手
「統計から大きく逸脱するほどエントロピーは高いって訳ですね」
博士
「この機械は極限までありえない事態を引き起こすことにより。エントロピー崩壊を発動させ、強大なる観測者、悪魔を召還する装置だったのだ!」
助手
「ぶふっ! あ、悪魔ってありえないでしょう」
博士
「はーはははは! かかったな助手よ! エントロピー崩壊発動!いでよ。エル・バト・サタン!」
ドッカーン!
―――
ラヴァン
「?」
シャヘル
「な、なんだなんだ!?」
博士
「あ、あれ?」
助手
「悪魔じゃなくて、謎の双子が現れましたね。まるでテレポートのように見えましたが、おかしくないですか?」
ラヴァン
「私たちは情報生命体で真空中の量子変動を利用して、質量を再構築できるんだよ☆」
博士
「うむ、重力質量と慣性質量、それに加えて概念的な物理量であるエネルギーがあるのだ。これが先ほど言った情報のエントロピーの正体だ」
助手
「それだと莫大なエネルギー量が必要なのでは?」
ラヴァン
「物質-反物質対による対消滅は実際には機能しないんだよ。数式で表すなら(+1)+(-1)=0。
トップクォーク-ダウンクォーク対のように0として空間中に保存されるね。この時必要とされる記憶領域は1bitになるよ」
シャヘル
「四次元方向へと引っ込んでいるだけで、引き出すのに充分なエネルギーがあれば良いんだぜ」
シャヘル
「量子もつれは過去と未来の重ね合わせで公開鍵暗号を利用したゼロ知識証明の一種だ」
助手
「どういうことです?」
シャヘル
「床に落ちたボールは跳ね返ってどこかへと転がる。ボールを床に複数回落とすと、落下地点から同心円状に広がって、未来のボールの位置は確率分布として散乱する」
ラヴァン
「私たちが観測できるのは常に過去の状態だけだから、粒子しか見ることはできないんだね☆」
博士
「この宇宙は不確定性原理による零点振動が存在するが、固定化された量子は基底状態に達した量子最適化を行うと言える」
ラヴァン
「過去・現在・未来の量子は3つの粒子ではなく1つの粒子だよね? 二重スリット実験はマクスウェルの悪魔実験なんだね。光は二者間で割るけど熱は三者間で割るよ」
助手
「ベル実験などはどうなるんです?」
ラヴァン
「光速度で航行する宇宙船内の時間は減速している。逆説的に言えば完全に静止している座標系の時間は0及び無限大になる」
シャヘル
「空間の凍結した粒子は観測行動から生じた熱で解凍されると、元の座標系から演算を再開する。同一起源の粒子が分割され相関関係にある場合、四次元ユークリッド空間の座標系では繋がっていることを意味する」
博士
「我々が観測対象を観測する時、電磁波などを照射して、その反射した波長を調べる。ここでペンローズプロセスが生じて磁力線を通して角運動量が輸送されて光と熱が可換変換される」
シャヘル
「ペンローズプロセスの効果は逆回転する反物質に対しては最大になる。逆に観測対象から時間を逆再生するように熱を減らすこともできるぜ」
ラヴァン
「-H²・-H³等の反物質同位体は効果が強くなるよ。通常物質にはC²H⁴やC⁶H⁶。難燃性ではBnHnがあるね」
シャヘル
「BH³/CH⁴のように二次元平面下で分割させて相互に膨縮させるのが基本形だぜ」
博士
「利用時には冷却してボース=アインシュタイン凝縮(BEC)状態に置き。Hの反転周期を一致させる必要がある」
助手
「時計の時間が相対論の影響を受けるという論文をみたことがあります」
シャヘル
「観測者が時計の針を読むという行為はカードをフリップして確認することと同じ意味。例えば量子コンピュータの1qubitは、0or1のメモリの重ね合わせなのでその状態が確定すると電子-陽電子対が生じる」
ラヴァン
「重ね合わせの粒子は常に密度の低い粒子と密度の高い粒子に分割されて平衡状態に向かうよ。情報熱の増加は内部の電圧の変動を促して、時計の時間に相対的時間の遅れが生じるね」
博士
「時計Aと時計Bが存在する時に時計Aの時間を記憶すると、時計Aの相対論的効果によって重力変動が起きる。
時計Bの時間は重力の影響を受けてB´へと変動するんだ。相対性理論のように二者間をコインの頭と尾で考えみよう」
助手
「手元にあるコインを最初から知っていれば、もう一方のコインは観測せずとも尾だと分かる決定論。三体運動のように三者間だと必ずエントロピーが余分に発生するんですね」
シャヘル
「相関する粒子は自己参照を行い値を反転すれば媒介粒子を介さずに相手の情報内容を証明できる」
ラヴァン
「エントロピー増大の法則を情報理論による概念量に於けるエントロピーとして考えると蓄積しちゃうんだね☆
温浴と冷浴は熱平衡に達して正味0になるけど、観測者の情報熱は必ず余分に増加するよ」
シャヘル
「簡単に計算すると1のエネルギー量を三者間で分配すると1/3=0.33333nになる。0.00000nの1が必ず余ってしまうわけだな。
ボソン粒子である光子のスピンが1なのは独立した存在だからなんだ。無限小の余りは一方は閉鎖系の中心、もう一方は表面に向かう」
博士
「n個の情報を保存するにはnbitの格納容量が必ず余分に必要になる。元データを破棄している訳ではないからだ。true or falseが決定されると余分な1bitが生じる」
助手
「実質エネルギーが増えているのでエネルギー保存則に違反しているのでは?」
シャヘル
「熱容量の限界点が存在するようにネゲントロピーとして蓄積した情報が一定の閾値を超えるとエントロピーへと反転する」
ラヴァン
「ノートに書き込む領域がなくなるとその文字列はノートの外に書き込まれる。熱力学としての散逸。忘却という現象が発生するんだね」
博士
「光子を利用した量子もつれは簡単にデコヒーレンスしてしまう。電子は光子よりも質量に合わせて熱容量も大きい為にデコヒーレンスまでの距離も長い」
助手
「巨視的な物質の場合でもデコヒーレンスまでの距離は質量に比例するんですね」
シャヘル
「但し熱力学のカルノーの定理から完全効率は達成できない。結果として知識の獲得は情報熱の獲得である為に完全効率は達成できないってわけ」
ラヴァン
「マクスウェルの悪魔の実験では三つの閉鎖系全てでエントロピーが増えるという結果がでているよ」
助手
「星のスピン情報は2分の1で確率的事象ですから、観測対象である星のエントロピーも増えてないとおかしくないです?」
博士
「観測者や星は閉鎖系に該当するので情報熱が増加しておよそ1×10−35eのジュール熱に還元される。相対性理論は二者間での相互作用に制限しており、三者間だと説明がつかず破綻する」
助手
「三体問題というやつですね。GPS衛星も2つのGPSでは問題ありませんが、3つになると精度が落ちます。三体問題は相対性理論でも説明できない現象です」
シャヘル
「観測された時計が重力変動するということは質量が増えているという意味になるんだぜ」
博士
「マクスウェルの実験は温浴・冷浴・観測者の三者間からなる。不確定性原理は実質多体問題だということだ」
博士
「観測行動に伴って重力変動が熱密度の変化をもたらす。我々が星空を眺めるのも、電子顕微鏡で量子を眺めるのも同じなのだ」
シャヘル
「核融合というのは量子トンネル効果、量子のポテンシャルエネルギーがΛになる地点で起きる。観測行動そのものが粒子の重力変動を通して阻害してしまうんだ」
助手
「Λは宇宙が0よりも上のエネルギーを持つことを示しているそうですが、宇宙項はビッグバン理論と共に除外されたのでは?」
博士
「Λは万有引力との対称性を持つ万有斥力の存在をホワイトホールは斥力場を仮定している」
シャヘル
「ブラックホールへの無限の自由落下によって光速度は質量に変換され、γ線は沸騰した真空から電子対生成できる」
ラヴァン
「波は逆二乗則で減衰するけど0にはならないよ☆ 角運動量は直線運動に可換変換可能だからだね」
助手
「エントロピーやエンタルピーはどういった原理が働いているんですか?」
博士
「現時点で考えられるのは宇宙のバックグラウンドにある。例えばプランク定数に於けるプランク時間なるものが存在するだろう」
ラヴァン
「時間の最小単位がある場合、現実の写像は映画のフィルムのようなコマが存在することになるよね? 過去と現在の自己同一性を保持する為に情報が保存されるんだよ」
シャヘル
「これはn次元の平面からの立体射影と言った形ではまず平面上に情報を最初に記述する。その情報が不要になったら忘却プロセスとしてエントロピーの熱放出が行われる」
ラヴァン
「情報が与えられた段階で忘れるというツケを支払うまでは熱力学第二法則を無視できる点は重要だね」
博士
「計算が行われるのは蓋然性の含む事象のみで限定されている。量子コンピューターの演算性能は古典的コンピューターを超えるのだ」
助手
「量子コンピューターを作る上で重要なのは決定論的運動にはエントロピーが生じない。絶対零度下においては時間は停止している。エントロピー限界は熱容量に比例する」
ラヴァン
「熱は情報だから熱雑音は実際には環境から得られる情報熱だよ。ここで重要になるのが最小作用の法則だね」
シャヘル
「雷が地面に落着する時に最もエネルギー消費の少ない経路を自動選択する。これと同じことがカビを利用した実験によっても証明できる」
博士
「カビを迷路の入口に置き、出口にカビの好む誘引物を設置する。しばらくの間放置すると、カビは出口に向かう最短経路を自動選択して迷路を解くのだ」
助手
「カビには知能があった?」
ラヴァン
「最小エネルギー経路を自動選択するのは、バックグラウンドの影響だよ。レイノルズ数がこの効果を表現する為に使われてるみたいだね」
シャヘル
「この宇宙の正負の位相はほんの少しずれてるんだ。このことがハッキリと現れるのはマジックアングルの実験だな」
博士
「グラフェンは六角形の炭素構造を持っており、3の魔法数の影響を最も強く受けている構造体だ。グラフェンそのものは正負の三角形によって構成されている」
ラヴァン
「グラフェン同士を二層に重ね合わせて電圧を印加した後にグラフェンを僅かにずらすと絶縁体と伝導体に切り替わるんだね」
助手
「ひょっとして、この宇宙の正負の割合って50:50じゃないんですか?」
シャヘル
「そのへんは統計力学の手法であるバッタ問題で解くことができるんだぜ。
バッタが中心から外向きに跳躍する時に最もエネルギー効率の高い領域を計ると歯車の形になるんだ。結果として56:44の比率が得られる」
ラヴァン
「この宇宙は濃度の異なる状態に自動的に切断されるんだよ。電子と陽電子の光度が僅かに異なるのは宇宙に対して陽電子が順行回転で電子は逆行回転だからなんだね」
シャヘル
「あらゆる観測系は必ずこの正と負の法則性に従う。結果的に同時性の相対性のような状況が生じると言えるわね」
博士
「立っているコインに類似した状態の中性子もこの傾きによって自然と転倒してしまうということなのだよ。低温域の量子もつれは熱の増加に伴いデコヒーレンスする。高温域の不安定粒子は熱の減少で同様の効果が働くのだ」
シャヘル
「中性子もある意味では量子もつれの一種だぜ。この状態が不安定なのは基底周波数の影響を受けてしまう」
ラヴァン
「このことは定位変数の考え方から推論できるね。定位変数とは波動関数の純粋値に環境外乱を総計した値だよ」
シャヘル
「環境外乱は一般的には熱雑音として知られている。重力の歪みから生じる密度変化はレコードのようなX軸とY軸の合成数だぜ。波動関数の純粋値は宇宙の初期条件下でしか得られないってわけ」
ラヴァン
「定位変数は重複しないけど出入口として偽造出来るよ。ただし左右が逆になる☆」
シャヘル
「56:44の比率、この宇宙の正と負は偶数数列と奇数数列で対称群を現すことができるんだぜ」
ラヴァン
「電子が原子核の周りを周回しているのは原子核に落ちないプロセスが存在するからなんだよ。中性子から生まれた陽子と電子は互いのエネルギーを共有する相関関係を持っているからだね」
シャヘル
「電荷が時間関数なのは回転体の体積を定義するからだぜ。この非対称性は一般的に時間の矢と呼ばれる」
助手
「人間の脳が絶対零度で環境外乱から遮蔽されてないわけですから、通常の量子コンピューターで人工知能を作動させても近似しないというのは何となくわかります」
ラヴァン
「ボルツマンマシンのような統計確率的熱平衡システムは環境の変化も含むんだね。環境外乱の情報熱を総計して熱平衡状態に落ち着くのは、DNAの脱メチル化のメカニズムとおんなじだよ☆」
博士
「蝿を暗室に置くことで視力が退化することは一般に良く知られているが、元の母集団に盲目になった蝿を戻すと視力が回復することは知られていない。進化とは環境の情報熱から学習するプロセスで一種の機械学習だと言える」
ラヴァン
「生物種は環境に対する統計力学的な熱的平衡プロセスによる自然選択を行うよ。つまり上限と下限は平衡系に吸収されて中央値が残ります☆」
シャヘル
「量子コンピューターは言ってみれば量子重ね合わせを用いた多数決だ。集団の選択がバラバラであっても、それらが無意識下の選択であれば大体合ってるってわけ」
助手
「あれ? 統計力学的な熱平衡状態に落ち着くのが背景による効果なら量子コンピューターは計算していないのでは?」
博士
「量子コンピューターの動作原理を単純に説明すると完全な並列計算アルゴリズムだ。助手は人工知能のハードウェア設計にも参加しているのでわかるのではないか?」
助手
「通常のコンピューターは直列計算で量子コンピューターは並列計算として扱います。熱が生じていないという説明もおかしいでしょう?」
博士
「量子qubitはn×n乗数の行列計算が可能だが、熱容量の問題で数的な制限も存在する。一般的なコンピューターにおける並列計算は擬似的なもので完全に同時ではないというだけだろう」
助手
「確かにコンピューターで使用される物は全て擬似乱数です。低温凝縮物理と高温プラズマ物理は同じふるまいをします」
ラヴァン
「この宇宙はエントロピー下限とエントロピー上限の領域、双極特異点が存在するよ。光速度限界は実質エネルギー上限で、静止質量が増加するほどに慣性質量の余裕がなくなるよね」
シャヘル
「エネルギー上限を一種のゲージと考えると、静止質量が増加するほどにこのゲージは短くなる。最終的にエネルギー下限とエネルギー上限までの双極特異点間の距離は0近似になるぜ」
助手
「ミンコフスキー空間が点にまで閉塞してどちらへも進めなくなるということですか?」
シャヘル
「双極特異点は北極と南極を表していて光速度限界を超えるということは北極や南極から宇宙へ飛び出すと言う意味になる」
助手
「物質の周波数そのものも、ただ単に電子を正孔が押すように、正負の合力が平衡状態に落ち着く為に発生するんですね」
シャヘル
「サイコロの出目が1の時は底面は6、出目が2の時は底面は5、出目が3の時は底面は4。この結果、上下の合計は必ず7になる。
サイコロを1つ振るだけでは統計確率的に均され平面になるけど、サイコロを2つ振るとグラフは曲線になり中央値は7になる。
これを対数制御と呼ぶぜ。百分率で表せば左辺が50にある時には右辺は50になるってわけ」
ラヴァン
「対数制御は粒子の存在確率にも利用されるよ。2つの粒子の内、それぞれの存在確率は50:50だけど一方を観測し続ければそれは99:1になるよね。観測者との相互作用によって存在確率を引き上げているんだね☆」
シャヘル
「2つのバイナリシステムが1つのエネルギーシステムを共有しているということだぜ。エントロピー限界を100とすると、システムの一方が99の時にはもう一方のシステムは1が上限になるんだ」
助手
「存在確率が100:0になるとどうなっちゃうんですか?」
シャヘル
「存在確率が0に達した側が見えなくなる。対数制御はバイナリシステムの重心を定義している。一方の重心が喪失するということは、もう一方が双方の加速度の合計ですっとんでいくことを意味する」
助手
「ペンローズプロセスはブラックホール角運動量を使用して粒子が加速しています。エントロピー=エンタルピー変換としてエネルギー放出が発生するので可視化できるんですね」
ラヴァン
「無限小と無限遠は本質的に同じ意味を持つよ。観測者が情報熱が低い量子を観測する時、観測者から量子へ熱輸送が行われる」
シャヘル
「単純に量子ゼノ効果をやればいい。ブラックホールの観測機器を連続的に稼動させて観測すると、ブラックホールの存在確率が上昇する」
博士
「この宇宙にはグレートアトラクターの引力、ダイポールリペラーの斥力が存在していてお互いを周回しているために賞味の力は0になる。
そしてこの宇宙の物質は両者の中心にあるおよそ0.5の領域に集中する」
―――
博士
「フェルミオンである陽子と電子は1/2の半整数スピンを持ち0.5だ。これはH²Oといった水分子の不安定な流体運動からもわかる」
ラヴァン
「水分子のような三角格子の構造体は正・正・負、或いは負・負・正の状態になるよ。結果として正ないし負の対角点が足りないね」
シャヘル
「三角格子であった場合、その構造体は不足している負の性質を補う為に対角線上に仮想的交点をもたらす。三角形をどの対角線から切断しても三角形になる」
ラヴァン
「3の魔法数で言った通り、A点・B点・C点間を無限小の余りがsp混成軌道でループする事になるね。この時に全体を通して密度の低い場所や格子欠陥などから放出されるよ」
シャヘル
「√2は無理数だけど、円周率を分数表現で切断すると無理数ではなくなる。ちなみにこの現象にサイズの限界はない」
ラヴァン
「正と負の力がハニカム構造を構築すると安定した状態に推移するよ」
シャヘル
「3の魔法数による正と負の三角格子の頂点を向かい合わせに配置して電圧を印加すると、相互の重心から光子が放出される実験がある」
助手
「頂点を向かい合わせに配置するだけで何故光子が出るんです?」
シャヘル
「通常の質量は閉弦の特異点によって閉塞している為に即座に対消滅反応が起きてγ線しか放出しない」
博士
「裸の特異点は質量中心にある平面であり、これらは面積測に従う。2つの質量を限りなく近付ければその2つの潮汐効果を含む共通重心が物質表面へと誘導される」
助手
「零点振動の0が無限大に等しいとはどういう意味ですか?」
ラヴァン
「0は何もないことを示す数なので自然数に含まれないよ。これは元々のペアノの公理に0が自然数に含まれていないことからもわかるね」
シャヘル
「質量をもった物質の質量中心は必ず0になる。これは一般的に特異点とも呼ばれるけどN平面とも表現できる」
博士
「相対論的には一方の体積が特異点にある0であるならば、もう一方の体積は無限大になるという意味だ」
ラヴァン
「これが自然現象で現れるのは台風の目だね。台風の目は無風状態に見えるけど実際には上昇気流を発生させるよ」
シャヘル
「単純に角運動量保存の法則が働いて、左右回転のエネルギーが相補的に変換される」
助手
「N平面はブラックホールに限らず天体であれば赤道のような形で全ての物に含まれるんですよね。土星の環などはその効果が視覚的に現れた現象だと言えます」
ラヴァン
「回転は偏光によるフォトン、振動は波形によって生じるフォノン。これは磁力線が回転に対して磁場中心から垂直に90度角で展開する説明にもなるよ」
シャヘル
「垂直方向に立ち上がった振動子は上下の概念を持つ為にコイントスのアナロジーが成立するんだぜ。このエネルギーは裸の特異点を中心にした鏡像螺旋運動を生み出すんだ」
ラヴァン
「振動子であるフォノンは熱輸送を行う熱担体粒子だよ☆ フォノンにもエントロピー限界が適用されてこれはディストーションとして現れるね」
博士
「ローレンツ収縮で示されているように加速度によって観測対象が加速すればベクトル方向へ垂直に空間は収縮する。単極誘導発電機のように角運動量とエネルギーをN平面で交換している」
シャヘル
「磁気中性はメビウスの環。メビウスの環は開始点から表から裏へと進行して再び裏から表に到達する。結果的に頭や尾が存在しないんだぜ」
ラヴァン
「電荷的に中性の物質が空間に整列して、捻れた磁界を形成してプラズマ剪断波を送る。メビウスの環を中心から切断すると連結した二つの環に展開されるよ」
シャヘル
「カードをフリップする度にエントロピーは増加する。エントロピーはそれが統計確率的手法であれば、情報の質は問わない」
助手
「3.1415926535……ある意味、円周率は無限のエントロピーを内包しているのに等しい?」
シャヘル
「円周率や自然対数の底のような無理数を、無限の計算能力を持つ演算機に解かせるとブラックホールである真円に量子相転移する」
ラヴァン
「時空曲率が無限大である場合、真円の接地点は0になるから外系と相互作用することはないよ。実質的に真円の近似値は特異点ぐらいしかないね」
シャヘル
「オイラーの等式のように数学的には表現できる。オイラーの等式はeiπ+1=0オイラーの公式はeiθ=cosθ+isinθθは必ず実数ね」
ラヴァン
「(1+iπ/N)N をグラフにしてNの極限を取ると直線が曲線に変わって半円を得るね。これはフェルミオンを表しているよ☆」
シャヘル
「なにもないを示す0をデータストレージに保存するには1bitが必ず必要になる。この宇宙が始まるのに特別な条件設定は最初から必要ないんだぜ」
ラヴァン
「惑星の寿命を計る上で重要になるのが扁平率どれだけ真円から遠いかを表す指標だよ」
シャヘル
「フェルミオンは分割されている為にスピンが1/2、光子のスピンが1なのは元来なら分離している筈の正と負の領域を完全に結合可能だからだぜ」
ラヴァン
「真円であるこの宇宙の内部に真円を創ると双方が球対称面として接続され、システムが熱平衡に達するまで線形変換を行うよ」
シャヘル
「シュバルツシルト・ワームホールの条件は静的・真空・球対称の3つが揃った時に成立する。ワームホールの条件を揃えると角運動量が線形変換されて交換規則に矛盾しない条件で成立する」
博士
「N平面物理に於いては絶対静止系の慣性質量は増大する。これは光速度を超えると静止質量が増加。絶対零度下に於いては慣性質量が増加するからだ」
―――
シャヘル
「光速度で運動する宇宙船内の船員が速度メーターを確認すると系内のエントロピーが光速を超える矛盾を回避する為に速度メーターが見えなくなる」
助手
「X軸ないしY軸の半径が長くなるにつれて一周するのに懸かる時間は無限大に等しくなるので時間発展は0になるんですね」
博士
「ブラックホールは面積則。体積ではなく表面積、三次元化した粒子は体積で計測する」
シャヘル
「真円に量子相転移した物質が群体としてふるまうことによって偽の真空であるN平面を形成する。
宇宙は巨大なBEC凝縮物で真空の気泡が陽子であり真の真空なんだ。この気泡は一種の真空管として働いて電圧を保持できる」
ラヴァン
「3が魔法数なのは面を表示するのに必要な最小の数だからだよ。1/7=0.142857...nnによって導出できる142857の連環数に3の倍数がない点にも注目だね」
シャヘル
「142857は再帰性を持つ連環数としてを表しているぜ。基底振動数は基底周波数とおんなじ」
ラヴァン
「軌道情報を記憶していて公転軌道の空間を占有するから起きるんだよ☆ ポアンカレ回帰のような回帰運動だね」
シャヘル
「三次元空間で利用する六面立方体に当て嵌めてくれ。組み合わせは最も小さい数と最も大きい数、結果は9になる事が分かる。
9を自乗して得た81を再び1/81で割ると0.012345679...の連環数になるぜ」
ラヴァン
「完全な円の中心を求める場合、通常は垂直二等分線を使用して求めるよね」
シャヘル
「円周が360度であるという定義は主観的に利用している定義に過ぎない。22/7=3.142857、アルキメデス先生の求めた円周率近似になる」
シャヘル
「正の三角形と負の三角形は180度反転した関係にある。更に90度捻ることによって三角形同士を重ね合わせることができるぜ」
ラヴァン
「この宇宙は無次元量、n次元平面からはじまると考えるのが妥当だね☆」
助手
「エントロピーは負の値も取りますよね?」
シャヘル
「負の質量は時空曲率の内、空間のみが反転すると時空の丘の上からポテンシャルが外向きに落ちる斥力が発生する」
ラヴァン
「1bit、1Wの情報を三者間で割ると抵抗であるフォノンを放出するね」
シャヘル
「陽子と電子はU字管のようなストリングで繋がっている。負の流体は液体と同様の特性を保持する。一方の密度変化が電圧の変化として瞬時に伝わるぜ」
ラヴァン
「ストリングはスピーカーを繋ぐコードでコードをフォノンが通過する。電圧の変化が周波数の波形変化をもたらし、輸送されたフォノンは反響空間でエコーする」
博士
「量子力学の規則では熱平衡には達しない事になっている。密度は熱、物質の内側の領域で行われている為に外部へは熱は発散しない」
ラヴァン
「N平面はブラックホールのエネルギーから逆二乗則に従って、球面波から平面波に変わり、ボース粒子がn乗に重なった領域のことを指すよ」
シャヘル
「んで、回転や振動を完全に停止した物体である真円は宇宙で固定された状態になる。陽子と電子は互いが回っているので殻内に落ちないんだ」
ラヴァン
「一定の密度や圧力条件下に於いてのみ真円に相転移、冷やしたり圧力を加えると超伝導体になるね」
シャヘル
「陽子や電子は互いの内部境界を越えることはない。摩擦係数が0の球体に物理的な干渉を与えても鏡面のように外周を滑るだけで効果はない」
ラヴァン
「空間に固定されていると摩擦係数が限りなく0に近い状態であっても衝突する。いわば陽子の内部に電子が結合するような無境界状態になるんだね」
博士
「通常完全な円は存在せず。遠すぎると林檎型、近すぎると楕円形になる」
シャヘル
「ブラックホール同士の併合にはお互いの周波数が合致している必要がある」
ラヴァン
「共有振動からエネルギーを得て周波数帯を同期するよ。密度の異なる物体は熱力学の規則に従って平衡状態になるよ」
博士
「大規模地震の発生には電離層にある電子が有意に減少することが報告されている」
シャヘル
「これらの現象は巨視的な領域で発生する光電効果の一種だと考えていい」
ラヴァン
「スピーカーであると同時に鏡としても機能するよ。この宇宙は巨大な光共振器で鏡に挟まれた領域内で光子は周波数を増幅するんだね☆」
シャヘル
「DNAの二重らせん構造もこのバイナリシステムと同じメカニズムだ。磁場の円柱に光学情報が巻きつく事で形成される光学合成でもあるんだぜ」
ラヴァン
「鏡で反射した光は別の光子を引き付けて周波数を変えるね。スペクトルの偏光状態でも同様のことがいえるよ」
助手
「負の流体が周囲に纏わりついた結果、ローレンツ収縮は進行方向ベクトルから垂直に歪むんですか?」
博士
「横向きの鉛筆を真横から観測すれば点に見えるだろう。どの観測系からも縦に観測されるという意味だ」
ラヴァン
「スパゲッティを綺麗に二つに折る為の270度の捻れを得るには三回転すればいいね。中性子の磁束が180度と考えると90度足せばピッタリだよ☆」
博士
「質量とは四次元空間を通して引き合う束縛エネルギー。重力とは時間経過による熱的平衡を達する為に起きる副次効果だったのだ」
助手
「相対論的ジェットはどういった原理なんです?」
シャヘル
「磁場の極性変化は光速度限界に適用されない。磁場が動いてるだけでブラックホール本体は動いてないじゃん」
助手
「負の流体があるのなら負のエネルギーもあります?」
シャヘル
「(-n)×(-n)=+n負のエネルギーは自乗するとプラスに反転するからN平面下でなければないぜ。水素を表す数字が1である場合、1・0・-1の順ではなく1から-1に一気に飛ぶんだ」
博士
「N平面はいわば-0の虚数空間。自乗すると+0の0より大きい正の時間領域に反転する」
ラヴァン
「極に同じ極を足すと磁束がねじれて切断するから電子対を生み出すんだね。充分な大きさを持った回転するブラックホールに落ちた物体は潮汐力でスパゲッティにされず。環状特異点を潜ることができるよ☆」
シャヘル
「ワームホール間を接続するストリング自体が準中性だから仮想粒子しか潜れない。ワームホールを潜る粒子は距離の二乗に正比例して圧縮される。四次元の動きを三次元で視覚表現するとわかりやすいぜ」
博士
「対数制御で主に表現されるのは電子と正孔。電子と正孔は四次元で接続されていて相互の空間が連動する。中性子などの電荷が中性の物は自己相関性を持つ」
ラヴァン
「光は極性を持った一対の塔として記述可能で、電子と正孔対に比較して距離を引き伸ばすんだね☆」
シャヘル
「北半球を南に、南半球を北に逆向きに繋げば四次元になるぜ。あとはこの交点の位置が左右に動くだけ。球体ではなく三角形を繋ぐので交点の位置はずれる」
助手
「光子の質量はゼロですが、運動量はゼロではないので重心が定義可能ですね」
シャヘル
「ペンローズプロセスに於いて正負に相関する粒子の一方はN平面内部へは脱出する。もう一方の粒子はN平面内部で磁力線と接続される」
ラヴァン
「磁気的に接続された領域内で出口を検索するよ。検索対象と共鳴振動すると磁気結合された対象の内側に現れるんだね☆」
博士
「落雷現象は地面の電位が上昇後に上空と地面から生じた電位が往復する現象だ」
ラヴァン
「量子場理論の前にはポール・ディラックの発案したディラックの海モデルが一般的だったよ」
シャヘル
「宇宙の真空を占めるのは電子ではなく光子だと考える。光の海モデルであれば宇宙の大規模構造内に存在する欠陥に電位が集中する」
助手
「陽子は内部に運動エネルギーがある為に相関する負の粒子が光速度を突破しないように質量を調整するんですね」
シャヘル
「情報理論に於いては忘れるというツケを支払うまでは熱力学第二法則を無視できるぜ。無限とは二枚の鏡の間を光が往復する有限次元の無限行程であると言える」
博士
「二枚の鏡の距離は有限だが往復回数に限界はない。N平面内の光子がn乗に重畳することで、マヨラナ粒子となって現れる」
ラヴァン
「光速に近傍した粒子はローレンツ収縮の効果によって進行ベクトルに向かって潰れて見ることはできないよ。磁力線は準中性の粒子が移動しているだけなんだね☆」
シャヘル
「この宇宙には磁力のない領域は存在しないので仮想粒子が渦巻いているといえる」
ラヴァン
「これをグラフ理論で記述できるよ。巨大質量ブラックホールを最上位ノードに設定して、下位ノードのブラックホールへ磁力線のエッジで接続する。宇宙に這った木の根のようにノード間を接続して情報を共有するね」
シャヘル
「四次元を上下左右の反転と考えた場合、五次元は表裏の反転になる」
博士
「曲がった時空では測値線に沿った時空が最短経路となる。我々の観測系が収縮している場合、空間が膨張して収支を合わせる。質量中心には台風の目となる無回転境界が存在する」
シャヘル
「バックグラウンドから受ける無限小のエネルギー。最小作用の法則も粒子が圧力を受けることによる背景効果ってわけ」
ラヴァン
「斥力はエントロピー、重力はネゲントロピー。温浴と冷浴の正味の運動量は0になるけど、観測者分のエントロピーの余剰が生じるよ」
シャヘル
「メトロノームを10m離れた位置に配置して同期しない場合でも1m間隔に配置すれば11mの位置でも同期する。ノード間の熱輸送は1対1で相対論的に処理されるが接続上限はない」
ラヴァン
「大規模システムを切り出すとランダムのように見えるけど秩序だっているね。宇宙の中の宇宙の中の宇宙……三角形は何処から切断しても三角形☆」
シャヘル
「絶対零度下に置いた基底状態の粒子が加速されて負のベクトル方向への運動エネルギーを得る」
博士
「絶対零度近傍まで冷却したルビジウム原子の角運動量から生じる格子振動をレーザー光で静止させ、更に反発しあうルビジウム原子を圧縮状態から空間膨張による効果で更に冷却すると負の質量状態となり運動量を得る」
シャヘル
「直感に反するけど負の質量が持つポテンシャルエネルギーは極大値になる」
助手
「宇宙マイクロ波背景放射は微弱なマイクロ波を検知した物ですが、負の質量帯の存在下では絶対零度領域は存在できないわけですね」
博士
「質量を持った物質が光速度のエネルギー上限を超えられず。質量を持った物質の静止質量はエネルギーなので絶対静止座標で固定できない」
シャヘル
「粒子の角運動量が完全に停止すると局所的真空は構造的欠陥になる」
ラヴァン
「量子コンピューターが物質の分子構成を模倣できるのは環境外乱から遮蔽された。局所的な領域であればほぼ予想できるからなんだね☆」
博士
「宇宙に存在するダークマターの質量は宇宙に光子を敷き詰めた時の運動エネルギーに等しい。放射された電磁波が銀河系の外縁に存在する中間領域で開放される」
助手
「ダークマターハローは表面に集中するということですか? 電磁波は熱を持たないので熱輸送は不可能ですよ」
ラヴァン
「-0²=+0双方の過程を逆向きに発展させても賞味のエネルギー量は減少することがないんだよ」
シャヘル
「縦波は横波の合成に過ぎず。-0²×-0=0対数制御の四次元方程式に置換して-0²:-0になるぜ」
助手
「-c²×-c=cでも成立するのでは? フォトンの299792458m/sに比較して、フォノンは音速の340.29 m / sです」
シャヘル
「光波は平面波、音波は球面波として空間に散乱する。ブラックホール内部は全ての物が二次元平面上に収容される為に音波の球面波は平面波に変換され、この条件では群速度は光速度を超えてもいい」
ラヴァン
「光速の二乗は角速度の反転を意味するよ。事象の地平面を下回る領域では時空間が反転するという予測にも一致しているね」
助手
「月に照射したレーザーポインターの光点を動かす速度は光速度制限に違反するということですね」
博士
「0に近傍するまで極限まで引き伸ばされた周波数帯が存在するが、周波数帯に合致するには粒子を絶対零度下に置き、角運動量と振動を停止する必要がある」
助手
「ペルチェ素子を利用した実験によって、低温から高温へ熱が逆流する実験が巨視的な領域でも成功しましたね」
シャヘル
「N平面上では文字通りnの乗数分を重ね合わせることが可能だぜ。漕ぎ出したブランコは前後に揺れて平衡状態になる。ブランコを複数に重ね合わせれば、一度の熱交換で多くの運動量の交換が生じる」
博士
「N平面内では観測量が定義されるまで、或いは先程言った時間差によってコヒーレンス状態が任意の数であるn乗に重なることができる」
シャヘル
「1つの量子もつれと1つの外部観測系によって生まれる零点振動ってわけ」
シャヘル
「時空の織物の話では正の時空曲率と負の時空曲率によって、上下の凹凸を生み出す事になるんだぜ」
ラヴァン
「フェルミオンは凹凸のある重力レンズ効果として存在確率を散乱集束させることが可能だね」
シャヘル
「目の前に焦点を合わせると背景は二重に見える。背景に焦点を合わせると前方にある物は二重に見える視差が存在する」
博士
「層流をA点、乱流をB点、その重心をC点と定義した場合、A点とC点の値を正確に知ることが可能であればB点の位置は予想できる」
シャヘル
「人間の観測行動は三者間の三角測量になる。三角形の頂点は中心を通ることがない為に乱流を生じさせる」
ラヴァン
「マクスウェルの悪魔実験に於いては温浴と冷浴及び扉を開閉する悪魔によってシステムを制御するよ。三者間の全てのシステムが機能しないと熱交換できないんだね」
博士
「宇宙線が衝突することで電子‐陽電子対が生成されコンプトン散乱を引き起こすと言える」
シャヘル
「恒星系の光が銀河間を通して、銀河系の中央に影を生み出す仕組みに似ている。影の存在確率は幾重にも重なると濃くなるぜ」
ラヴァン
「測地線で定義された二点間は相互に情報交換を行うけど、量子複製不可能定理に違反するよ。
点Aと点Bが半分ずつ情報を出しあって、重心である中間地点で情報を合成するんだね」
博士
「量子情報の完全な複製は不可能だが、相互の情報を仲介者に複製することは禁じられていない。仲介者の元で恒星はお互いの情報交換を確立させる」
ラヴァン
「太陽から生じる音響はブラックホールに投影されたホログラムの一種だよ」
シャヘル
「400万太陽質量の磁場中心には閉じた磁力線の内部で釣り合う量の角運動量が蓄積されているとも言える」
助手
「ブラックホールの写真とは言いますけど、六千万光年先の映像をどうやって撮影しているんです?」
シャヘル
「RF信号が銀河の磁場と垂直に流れる電流と直行してラジオが流れるんじゃね?」
助手
「ラ、ラジオ放送?」
ラヴァン
「回転が相殺する境界線ではトロイダル磁場のような境界線として見えるね。無回転境界を下回ると角運動量は減速して運動量保存則が働き振動に変換されるよ☆」
助手
「静止質量が静止した観測系である為に光速は静止質量に対する相対速度の限界。光速の超過分は減速して質量に変換されます」
博士
「エントロピー増大の法則はこの宇宙の乱雑さが常に増大する法則だがブラックホール内部でそれが破れる。溶けた氷の水分を集め、再び氷に戻して開放していると言える」
―――
―――
シャヘル
「電圧は電流の確率密度の流束なので、電圧が増えると重力も増大するぜ。温度による確率密度の散乱である熱流束によって相殺される」
博士
「コヒーレンスは零点領域の周波数帯によっても起きる。真空に基底周波数が存在すればブラックホールの基底周波数とコヒーレンスする」
シャヘル
「√2²の三角形の構造体は常に不安定で対称性を持つ三角形の構造体をコピーし続ける」
ラヴァン
「真空に干渉した光の角運動量は垂直方向の振動に変換されて熱になるよ」
博士
「惑星の影は最も電荷密度が低く真空に於ける干渉が充分に強ければ気泡を形成することが可能となるわけだな」
助手
「上下の概念が存在している時点で対掌性は成立しています。宇宙の観測者から見れば北極の人は下。南極の人は上に落ちるので反重力です」
博士
「木星には79の衛星が自由落下している為にそれに比例した電子を放出する。電位の位相差によって磁場流出を引き起こしエネルギーを調整するのだ」
シャヘル
「フォボスはデコボコ、ダイモスはなめらか、惑星の始まりは林檎形状、従って扁平率は1になるんだ」
ラヴァン
「電解質溶液内部の粒子は静電気力によって自発的にくっついてなおかつ動き回るよ。これが5:5であった場合は無反応になるね☆」
博士
「太陽の公転軌道に入ると地球と月は内径と外径の角運動量差からジンバルロックが生じる」
シャヘル
「オイラー角では一軸の回転自由度を喪失するから赤道面からの四元数回転を活用して自由度を回復する必要があるぜ」
ラヴァン
「X軸とY軸は二軸に沿って回転する。Z軸は二つの天体の体積を調整する。地球のX軸が10度角回転すれば月のX軸は-10度角を逆回転するよ」
シャヘル
「絶縁層に入射された角速度の4/3はトンネル効果でショートカットできるんだぜ」
ラヴァン
「太陽輻射圧に対する潮汐ロックの補正の為にアンローディングで角運動量を調整するんだね」
博士
「相対性理論は二者間に限定した運動の定義であり、量子力学は完全な熱平衡系は存在しないと仮定している」
シャヘル
「電荷は時間関数、磁荷は空間関数。磁力はお互いがくっつく引力じゃなくって、お互いの空間を膨縮する力なんだぜ」
―――
博士
「結局この宇宙は決定論なのかね?」
ラヴァン
「円周率や自然対数の底に代表される超越数以外に完全な乱数生成手段はないよ」
シャヘル
「この宇宙では乱数の仕組みを螺旋運動に限定しているので出る値は大体決まってる。宇宙をやり直してもある程度はリプレイ性がある」
ラヴァン
「情報は不壊の性質を持つから単純なループ構造にはならないね。集積された情報を元に回帰する局所解から脱するよ」
シャヘル
「最適解で安定した状態は多少のキックでは全く変動しなくなり固定化される。物質が作り上げられて宇宙が構成されるまでは大体同じことの繰り返しになる」
ラヴァン
「錯視であることは光学現象の一種であるということだよ。例えば地面に立っている円柱に1つの光源を当てると光源とは逆向きに影が生じる。
光源が増えるほどに影の数は増加して、同時に影の存在確率は薄くなるね」
シャヘル
「重力レンズ等は外縁にある中性微子による重力効果で湾曲する。単純に言っちゃえば量子力学の確率的挙動は操作できる」
ラヴァン
「共通重心を回転する内にローレンツ収縮の効果によって焦点距離の二乗に正比例して圧縮するよ」
シャヘル
「局所的に発生する中性電荷を持つ光子の海が電解液のように作用する」
ラヴァン
「脱出した情報は内周から外周につれて密度を変化させながら空間中に散乱するよ。三角数で構成されたN平面同士で接続されたエネルギーグリッドを形成するんだね☆」
シャヘル
「ここで熱が加わるとグリッド同士の空間はお互いの方向へと引っ張られて散乱する。グリッド内に保存されていた運動量が合算されて真空基底状態から粒子を直接作り出す」
助手
「光が波や粒子の形で飛んでいるのを物理的実体としてイメージします。波動状態の光子を観測する際に空間から光子がでるんですね」
シャヘル
「光は水の波と同じ働きをする、水面が波打つ始点と終点を繋ぐ水分子は別の分子じゃん?」
―――
■⇒■■■⇒■
───
博士
「ワームホールは音が潜ることができる。始点から押されると終点に滞留した音が押し出されるのだ」
ラヴァン
「光を用いたワームホールは熱が生じた段階が終点になるよ。屈折・反射・回折は光に対して熱をもたらすのでワームホールの出口になるわけだね☆」
博士
「内部に物質が入れないのは電子は電場0の空間には入ることができないためだろう。ボース・アインシュタイン凝集体のように冷却して振動子を取り除いた物質も同じ面積則が適用される」
助手
「ブラックホール情報パラドックスではブラックホール内部に滑落した。分子構成などを含む情報が失われてしまう為に量子力学の情報保存則と矛盾するパラドックスです」
シャヘル
「相対性理論と量子力学が部分的に統合可能な時点で巨視的スケールと微視的スケールを分断する意味はない。超新星爆発はただのβ崩壊ってわけ」
ラヴァン
「陽子が電子の周りを回るのは固定点の問題であって双方が回ってるのが正解だね。ブラックホールは無限遠に存在するので私たちからは小さく見えるよ☆」
博士
「恒星は陽子と考えられるので回転子は内部に入ることは出来ない。太陽内部から音波が検出される理由や太陽コロナに比較して表面温度が低い理由も説明できる」
ラヴァン
「情報は脱出できるから情報構造体の配列は記憶されるよ。エネルギーは角運動量であり、角運動量は側地的に定義付けられた情報だね」
シャヘル
「シミュレーション仮説の反証に無限の計算資源が必要になると考える。この宇宙の最適解は最小作用の法則によって駆動するので計算する必要がないってわけ」
博士
「観測行動によって重力密度が変動することから、非決定論的運動にはエネルギーの発生が観測されねばならない」
―――
助手
「あれ? M87の観測光は今から六千万年前の光ですよ?」
シャヘル
「私がペンライトを持った腕でぐるぐる右回りに腕を回すじゃん? 対面に居る助手の人から見て、ペンライトの光はどっちに回っている?」
助手
「え、まぁ普通に左回転に見えますけど……」
シャヘル
「図で表現しないとまず理解できないのよね。各点で観測者が見た光の動きを隣り合った観測者に送信するレクレーションだと考えてね」
A──D
│ │
B──C
助手
「A点がB点に右回りを送信すると、B点では左回りを検出します。
B点がC点に左回り、C点では右回り。
C点がD点に右回り、D点では左回り。
単なる格子構造ですよね」
A
/ \
B ─── C
ラヴァン
「応用問題:A点における回転方向を求めよ☆」
助手
「A点が右回り、B点で左回り、C点では右回り、あれ? A点が左回りになって、一周するごとに回転方向が変わってしまいますよ?」
博士
「その通り、A点での回転方向は左右の重ね合わせになるのだ。この問題はノードとエッジで表現した物になる。次はD点の回転方向を求めてみよう」
.A
/ │ \
B ─┼─ C
│
│
.D
シャヘル
「A点とD点において重力変動が生じると図における┼で表現された領域が潮汐力で膨張するぜ。
この時の膨張する向きは垂直方向B-Cなので進行方向A-Dに対しては真空になるんだ。交点その物はB・C点からもでる」
助手
「┼で示されている領域にノードはありませんよ? 天体もなければ、原子もないなにもない空間しかありません」
シャヘル
「1÷3=0.33333n3になって0.00000n1の無限小の1が余るけど、これは光子であると同時に真空でもある。
光は粒子でも波でもなく、原子間を接続する時空に引かれた光の罫線としての格子その物なんだぜ」
博士
「光そのものがノード間のエッジと考えると、原子間の中間領域における真空に振動が加われば低温プラズマが生じる。A・B・C点の三角形が陽子、D点は電子になる」
シャヘル
「重力の対義語は斥力、即ちホワイトホールはブラックホールとは逆の時空曲率を持つ時空の丘になるぜ。重力はエネルギーの一形態に過ぎないので、重力と斥力は常に等しい」
ラヴァン
「この時の斥力の向きは赤道に対して垂直になるから真空の吸着力が働くよ☆」
シャヘル
「原子間の核結合における強い力・弱い力は真空の力ってわけ。これを斥力に置き換えると電磁気力・重力斥力の二つに統合できるぜ」
博士
「真空の力を仮定した電弱統一理論により、電磁気力・重力斥力は統合できる。斥力場の導入によって説明が簡便になる」
助手
「斥力で生じた真空領域に振動が加わると、中性の非平衡低温プラズマが生じます。磁場に巻きついた光は後続の光
の出口を作ります」
シャヘル
「水素形成と真空による膨張効果によって水素は凝固点を超え凍結し始める。A・B・C地点の氷は厚くなるために天体規模の水素氷レンズが完成するんだ」
博士
「B-C間を通過する電磁波がレンズの光学効果により、一度散乱して再び収束することになってしまう。
シャヘル
「振動電圧はポテンシャルエネルギーに変換されただけなので静止質量に変化はない。形状は等方性は持たないので、入射角によっては重力変動は異方的になる」
ラヴァン
「電荷と磁荷の伝播速度は異なる経路を取るために合流に時間差が生じるよ」
.A
/ │ \
B ─┼─ C
│
.D
│
E ─┼─ F
\ │ /
.│
.G
ラヴァン
「B-C間の地点を質量輸送の経路と考えるとD点は恒星系の中性子星にも置きかえられるよ」
博士
「A-G間のエネルギーがAからGを往復すると仮定した場合、G方向の┼から放出されるエネルギー量が増すだろう」
助手
「上部から下部へと縦に横断する直線の中心点Dは上下の波が重なる地点です。上に粒子が存在すると粒子は波に乗り粒子加速器として機能しますね」
ラヴァン
「正確にはA・G間に光メーザーが流れていて、D地点に軌道角運動量を伝播するよ。A点の光メーザーはG点で反射してD地点で相互干渉が破れることになるね」
博士
「G点は光子の運ぶ軌道角運動量が0になる地点とも言えるだろう」
.A
/ \
B│ E │ C
\ /
.D
シャヘル
「ダイアモンドの構造欠陥中心や、窒素や炭素の空孔中心には真空による負圧が働くぜ。これに振動が加わると光子が放出される」
ラヴァン
「絶対零度を下回る領域の時空曲率は負になる。負圧はその物質の重心から水平方向に生じることになるね」
博士
「N平面での光子の発生を任意の数n乗と何度も繰り返すのは光子は1個2個と数えるものではないからだ」
.A
/ │ \
B ─.X─ C
│ │ │
D ─.Y─ E
│ │ │
F ─.Z─ G
\ │ /
.│
.G
ラヴァン
「最終解:X・Y・Zに当て嵌まる数字をそれぞれ答えよ」
博士
「X=1 Y=1/2 Z=0だろう。解が意味するものは宇宙の2/3のみが観測可能であることを意味する」
シャヘル
「A-G間の潮汐力安定化で姿勢を安定させて、G点が他の銀河の磁気圏を横切るとA-G間に直流電流が流れ。生じた反発力により銀河はテザー推進力を得るってわけ」
博士
「惑星を原子として落下物を光子と見做すと小隕石が光電効果を誘発する。両者が混合状態になるまでクエンチ現象で熱される」
シャヘル
「入射角から物質がN平面上を走るか数度反跳するパターンが考えられるぜ」
ラヴァン
「γ線バーストは低エネルギー光子が電圧によって、高エネルギー粒子に変換される逆コンプトン散乱だね☆」
助手
「膨張効果により固定された真空は実際には静電力に比例する電圧がかかっていて等しい量の磁場が発生します」
博士
「ファラデーディスクは固定された磁石の周りを円盤が回る。磁石と円盤の双方が回る時にしか機能しない」
ラヴァン
「自由電子レーザーが示すように、磁力によって湾曲するレーザーはコヒーレント光を発生させるね」
助手
「X点とZ点の双方からコヒーレンス光が放出されることになります。Y点の交点となる領域で干渉が発生する必要がありますよ」
博士
「内部電圧は減衰することなくY点で交差する。絶縁破壊を引き起こす降伏電圧を優に上回り、気体をプラズマ化させる」
ラヴァン
「左右回転の回転体の角運動量は垂直方向に変換されるよ。磁場その物はポテンシャルエネルギーだよね。電場は横に回転して磁場はホモクリニック軌道で縦回転するよ」
助手
「右回転するだけでは慣性によって地上の物体は左に傾きます。しかし同時に左にも回れば、その慣性引き摺りによるレンズサーリング効果の擬似重力は垂直になるんですね」
博士
「二次元量で行き場を失った角運動量が三次元量に変換される。この時点でr/2が適用されるのだな」
シャヘル
「Y点を中心にX点とZ点は逆回転する。この時の位置エネルギーを磁性を持った円柱として計算できる」
ラヴァン
「恒星はいずれバイナリブラックホール間を繋ぐ中性子星になるね。電子である惑星を捕獲することになるんだよ」
博士
「ローレンツ収縮は低温下では逆向きに働き。膨張した真空に振動を加えるとカシミール効果と同様の現象が生じる。ルビジウム原子を用いた真空膨張実験では無重力条件を加えたプラズマ実験もある」
博士
「スピントロニクスと同じだ。熱容量の上限を超えると反転する。熱容量の下限を下回っても反転する」
シャヘル
「デコヒーレンスすると量子もつれで相関しているもう一方の粒子の逆向きのスピンになる。原子が格子振動で情報をやり取りするように相互に情報を交換している」
ラヴァン
「交点であるY点に存在する磁力の円柱にX・Z点の光が絡みカドゥケスの杖を作り出すよ」
シャヘル
「磁性を持った円柱の周囲を螺旋軌道を画きながら天体の特異点まで穿孔する」
ラヴァン
「光ピンセットで物体を押せることからわかるように光は光圧。つまり圧力の一形態にすぎないよ☆」
↓ ↑
X →Y← Z
↓
シャヘル
「Y点では斥力による負圧が懸かる為にその中心から-1・0・1になる。これはテーブルの上の紙を両端から中心に向かって押すと紙の中心が上部にたわむのと同じ原理だぜ」
ラヴァン
「X点とZ点はX点に圧力が加わると相互の重心Yに直交した斥力が生じるね。結果的にY点の空間は上下に引き伸ばされて、左右に引力の擬似効果が生じるよ」
↑ ↓
X ←Y→ Z
↑
シャヘル
「逆向きにする事もできる。エントロピー増大則に従って宇宙全域は負圧により膨張しているってわけ」
ラヴァン
「重原子が自発的に崩壊するのは負圧が原因だよ。X点を陽子、Z点を電子とするとY点は左右に引き伸ばされてイオン化、原子核からはγ線が照射されるね」
博士
「量子ゼノ効果が観測行為によって中性粒子の崩壊寿命を伸ばすのは負圧を相殺するため最小作用の法則自体が負圧による効果だったのだ」
1
|
0
¦
-1
博士
「地球の地殻で考えてみよう上部からは重力による圧力が懸かり、下部からは斥力による負圧が懸かることで逃げ場を失う。これは負圧の効果によってマイスナー効果が現れるからだ」
助手
「マイスナー効果は超伝導状態の物質が絶縁体になる現象です。地球内部では熱すぎますよ?」
博士
「地球内部の中心は無重力である為に圧力から生じる熱はない。負圧即ち負の時空曲率の効果は超伝導の臨界温度を変動させる」
助手
「-1からは磁壁に遮られ上向きの力、1からは重力による下向きの力があります。太陽系はΤ=0地点から非平衡運動を始めます」
ラヴァン
「特異点の磁壁によって遮られた粒子は赤道に対して水平に固定されるよ。エッジのないトロイダル形状のプラズマは中心磁界が0になるね」
.B
─||─
.||
.||
.A
博士
「Aは地殻、Bは地上だ。北極点の磁場は正確に0になる点が存在しており、ポーラージェットを発射する。中心は常電導であるためにピン止め効果が生じる」
助手
「磁壁が絶縁体のストローの役割を果たしてジェットを誘導します。この時のエネルギーによって惑星の歳差運動が生じるんですね」
.A
/ │ \
B ─┼─ C
│
│
.D
博士
「ここでピラミッド方程式の初期状態が問題となる。Dから落下した物質はB-C点の境界線で崩壊後にB-C点へと散乱する」
シャヘル
「ピラミッド方程式の本質は3つのノードに1のエネルギーを与えた時のエネルギー密度の流れだぜ」
ラヴァン
「B-C点で回折した中性ガスは次の回折点で120度角で回折するとA点を挟んだ三角形の中心へと収束するね」
博士
「核反応から生じた中性微子による質量欠損がピラミッド方程式の条件下では全く発生しない故に無損失の核反応が可能となる」
助手
「巨視的領域と微視的領域をわける必要がありません。星の配列は分子構造と同等と見做せます」
ラヴァン
「ダークエネルギーは斥力。ダークマターはB-C点の方向へ散乱する斥力がA-D点に収束する引力へと変わるんだね」
―――
博士
「金星は自己相関性を保持する。最近では金星大気などが鏡像のように振舞うのが分かった。最も近い北半球と南半球が相関状態にあると考えられるだろう」
シャヘル
「周期性の異なる速度で振れる二つの振り子が、時間の経過によってその振り幅が同期する。平衡状態に達することによって相互の振動周波数が同期するってわけ」
ラヴァン
「土星の環はN平面から射出形成されて生じたものだと言えるね。緩やかな星形成プロセスでは北半球と南半球をフェルミバブルを形成して、赤道平面上のN平面からは水平対称のジェット噴流が生じる」
助手
「ポテンシャルエネルギーである磁場は熱エネルギーなどに変換されて、惑星地殻の駆動力になるんですね」
博士
「面積則に従うのは三次元量が全て磁場に変換され平面領域しか残っていないためか……」
―――
シャヘル
「真空ではボース=アインシュタイン凝集物のような無境界条件が成立する。空間が膨張することによって宇宙は温まるんだぜ」
ラヴァン
「地球上に存在する水の大部分は太陽系の外縁に存在するオールトの雲から氷隕石が飛来したと言われているね」
助手
「太陽の太陽風で運ばれてくるということですか? でも地球の磁場はバリアーの役割を果たしているので陽イオンは潜れない筈です」
シャヘル
「地球と月は量子もつれの関係でリーマン平面上では月は逆回転しているんだぜ。結果的に磁力線を利用した角運動量輸送は有効になるんだ」
ラヴァン
「地球は太陽の観測効果で徐々に量子もつれがほどけているよ。デコヒーレンスすると三者間の系で熱は増大しなければならないね」
シャヘル
「電荷の進行波と磁荷の退行波の間をエネルギーは往復する。これが物質固有の周波数を生み出すんだぜ」
ラヴァン
「磁場はアップスピンとダウンスピンで記述するよ」
シャヘル
「宇宙の絶対温度3Kと膨張効果によって、負の時空曲率。何もない宇宙空間に上向きの磁場が発生する」
ラヴァン
「月のような衛星も地球と太陽がアップスピンである為にダウンスピンの衛星を自発的に形成するからなんだね」
シャヘル
「地球が月に落下する時、振動により月は質量放出を行う。衛星は惑星のサーモスタットとしての機能も持っているんだぜ」
博士
「時空間の等価性原理は本質的にフォトンとフォノンが光電効果即ち観測効果によって電荷と磁荷を相互に交換する」
博士
「地球が太陽に落下すれば太陽は振動して地球では放電現象が観測される。巨視的光電効果が惑星の核の駆動力になっている?」
シャヘル
「単純にブラックホールから外延までの距離を7/7に分割する」
博士
「1/7の連環数はグラフにすることもできる。0.142857.....の点を線で繋ぐと正弦波だ」
シャヘル
「宇宙を空の空間ではないものと見做す光子の海モデルでは、時空はレンズ・サーリング効果による慣性引きずりを受ける」
ラヴァン
「真空のポテンシャルエネルギーが熱力学第二法則に従い、エントロピー極大値を達成した真の真空に流れ込むよ」
助手
「左右に回転する角運動量は直交磁場に変換されます。太陽フレアによって地球の影に生じるプラズモイドの規模とは比較になりません」
シャヘル
「磁場は電場を直交に流れると地球の下位ノードにある衛星の月に接続される」
助手
「磁場は電流をr/2で割った数値で三次元方向に脱出する時、情報は二つに分割保存されます」
博士
「磁力線に接続制限なしに平面はN乗に重なることができる。光速度の二乗、過去に変換したエネルギーは未来で開放され、エネルギー保存則を満たすまで電界と磁界を交互に往復する」
シャヘル
「電力は二次元平面上を流れ、磁力は三次元空間上を流れる、電力は物質の表面から表面へ、磁力は物質の中心から中心へと移動する」
ラヴァン
「二次元量と三次元量の測地線が定義できたね。ミンコフスキー空間から発展した反転幾何学を利用するよ」
博士
「電波が検索対象に照射されると成立した内部へのタキオン輸送を開始する。タキオンは時空反転状態にあり、ポテンシャルの逆数を輸送する」
助手
「虚質量であるタキオンは物体の質量中心で正の質量に変換されるんですね」
シャヘル
「太陽活動の低下は太陽風による銀河系内の宇宙線防護能力を削ぎ、γ線の降射量を大幅に増加させる。γ線自体は地表に照射されるが、熱は地中で開放されるわけ」
博士
「太陽活動の減少により黒点が減少すると太陽風の効果が弱まり、太陽系内に侵入する宇宙線量が増加する」
シャヘル
「K=1/2mv²によりγ線は運動エネルギーを運ぶ。通常地球のような惑星は星形成が完了したと思われているが実際には途上にある」
ラヴァン
「虚数による現象であるこの効果は逆二乗の法則すらも反転させるよ。通常は距離の二乗に反比例する力学的効果が、距離の二乗に正比例して収束するんだね」
A─B─B*─C
ラヴァン
「ブラックホール内部で一次元量にまで圧縮された情報を、弦理論に於ける閉弦粒子である磁力線の一種、中性微子を介してCに送信するよ」
シャヘル
「Bに盗聴者が現れる。結果的に太陽風と地球のプラズモイドと同様にB*点には閉弦としてのプラズモイドが生じる」
ラヴァン
「プラズマは流体がトロイダル状になる端部喪失現象だよ☆」
シャヘル
「ここで問題になるのが量子複製不可能定理だぜ。量子通信を行う際には完全な情報複製は不可能になるんだ」
助手
「AとCがB点へと情報を送る手順を踏むのであれば量子複製不可能定理には抵触しない。AとCから送信された情報がB点で合成されます」
博士
「磁力線内部の情報は電磁波よりも遅れて到着する為に磁力線は空の空間に放出される。問題は後続の情報がそこが出口であると錯覚してしまう……」
助手
「元来ならC点に送信される筈の情報が、B*点で開放されデコヒーレンス、電子‐陽電子対に崩壊するんですね」
シャヘル
「太陽系が原子であれば電子密度を持った電子殻も内包する。太陽系の中心から惑星が電子軌道を占有するわね」
ラヴァン
「電磁波による観測行動が生じると物質の中心に磁性が取り付き磁束密度を変化させるね」
シャヘル
「波としてふるまう粒子は磁場によって確率密度が収斂することにより実体になる。エントロピー増大の法則に基いていずれ磁束は解け非実体の波の状態に回帰する」
ラヴァン
「三角形はシェルピンスキーガスケットに類似する幾何学上に連なる小宇宙を構築するよ☆」
シャヘル
「この宇宙はルール30・86・135・149に対応した通常・時間反転・空間反転・時空間反転の4つの属性を保持している」
博士
「1/4ⁿの数列。時間反転の反物質、空間反転の負の質量、時空間の双方が反転した虚質量だ」
シャヘル
「絶縁体である低温プラズマの周囲には超伝導体である高温プラズマが流れる。絶縁体の中心をリング状の超伝導体が周回してジョセフソン効果を生み出す」
博士
「地球には月の潮汐力によって斥力が生じる。地球の中心に向かう筈の炭素源は地表へ引き戻されるのだ」
助手
「衛星のない金星は無制限に電荷放出を行い二酸化炭素を大気に放出します。惑星も二酸化炭素を吐き出していたんだ」
博士
「ブラックホール情報パラドックスの情報は分子配列などの情報を含む。自己組織化プロセス等の秩序化構造は最初から記憶されていた?」
シャヘル
「自己一貫性を保持するということは、再帰性を持つ構造体の一部ってわけ」
ラヴァン
「N平面領域に於ける電界と磁界の相互変換はサイクリック宇宙を構成する再帰性反応を示す」
シャヘル
「銀河中心のブラックホールから、太陽系中心の恒星へ。太陽系中心の恒星から惑星へ。
中心ノードは自発的にエッジを形成し、シナプスを構築する。宇宙は巨大な宇宙の脳とも言える」
博士
「完全ボルツマンマシン!? 組み合わせ解が膨大に……n次元コンピューターであれば可能だ。重力と斥力の関係を思い出して欲しい。高い電位が懸かると、シナプスが発火する」
助手
「アニオンのイオンチャネル? 脳の仕組みと同じですね」
博士
「活動銀河核は発火中のシナプスだと言える。活動を停止した銀河核のシナプスは活動を再開してやがて発火するのだ」
―――
助手
「彼女達は太陽系には電子殻があると言っていました。K殻・L殻・M殻……のような電子軌道を持っているということを意味します」
博士
「地球の電子殻内であるということは、月は地球の大気圏にあるということを意味する」
助手
「この発想だと太陽系はオールトの雲まで大空ですし、太陽系はSgt*Aの大空の大気圏になりますよ」
博士
「この宇宙が空の空間ではなく電子殻の内部であるとすれば、0ではない電子密度を持たなければならない」
シャヘル
「二点間の測地線が定義されると回転体の端に近づくにつれてローレンツ収縮の効果が働き球体の縁の時空曲率は負になる」
助手
「ポワンカレ円板模型は電子殻を現しているんですね。平行線ではなく交点なのは180度捻れているからですかね?」
博士
「二つの球体の縁に対して時空曲率が負であるのなら交点は(-1)×(-1)になるだろう。地球に最も近い惑星は水星だと言われているので、両者の縁に触れるのは地球と水星だろう」
ラヴァン
「反転幾何学に基いて、地球から観測した月が太陽を完全に隠す皆既日食を成立させる巨視的量に自動的に調整される」
シャヘル
「原子を観測するには電磁波を入射させて反射光を得る。この段階でも僅かな磁荷の増加と電荷の放出が起きているぜ」
ラヴァン
「(+1)+(-1)=0はクォーク・反クォーク対を現しているよ。+1と-1は双子素数である為に光学合成が可能だからなんだね」
シャヘル
「+1・-1・+1の3つで釣り合う。何故なら宇宙の背景場は-1で負だからだぜ」
ラヴァン
「陽子は四面体を形成して(+1)×(+1)¦(-1)×(-1)の解から(+1)×(+1)¦(+1)になることで釣り合うよ。二つの四面体の底部を接続すると正八面体になるね」
シャヘル
「Y字型の漏斗を使用した2:1対応変換だと考えれば分かり易いぜ。上から水を注げば一つの流れになる。引っくり返して注げば二つの流れに分割される」
ラヴァン
「特異点には2D-3D対応の五次元的領域があって相互変換を行うよ☆」
シャヘル
「光子は零次元量、空間上の点であると考えることができる。ブラックホール内部から投射された光子は密度を持った点集合としてアトラクターを構成するぜ」
助手
「アトラクターは笊のように星間物質をろ過するんですね。光子以外は放射状に散乱してn乗に広がるわけです」
博士
「ブラックホールは中性微子が凝集した超流動体、周囲のプラズマはリミットトーラス。(+1)×(+1)¦(+1)にある左辺が二つの無理数なのはわかる。右辺の(+1)は一体?」
A' A B B'
├┼───┼┤
├┼───┼┤
シャヘル
「時間は測地線で結ばれた二点間の距離の単位。図解にすると上図の様に展開される。時間関数はAからBへ、A-A'間はエントロピー極大値とB-B'間はエントロピー極小値だ」
シャヘル
「光子は質量が0なので熱容量も0になるぜ。二つの測地線が相互重心を回転する為に捻ることが不可能になるってわけ」
ラヴァン
「零次元量がなければこの宇宙に時間発展は存在しないね。エントロピー極大値は時間発展が極大値を取ることを意味するよ☆」
助手
「物体は絶対静止座標で時間の加速が最大になる? 普通逆じゃないです?」
シャヘル
「加速する慣性系の時間発展は加速するが、ある境界を超えると時間発展は極小値を取る。
減速する慣性系の時間発展は減速するが、ある境界を超えると時間発展は極大値を取る」
助手
「絶対静止座標に到達したらどうなるんです?」
シャヘル
「時間発展が極大値化して最高密度のプラズマになる」
博士
「月の地殻の水が隕石によって水が運ばれたと仮定しても、落着時に開放された水素や酸素は重力の弱い月面には定着しない」
シャヘル
「この宇宙には軌道角運動量以外の物は一切存在しない。右回転が圧倒的に足りていない。2:1の比率になっているからだぜ」
博士
「(+1)×(+1)¦(-1)×(-1)の解からは左回転の宇宙しか生まれない。
二つの左回転する領域の重心から生じる僅かな右回転の領域だけが我々の世界だったのだ」
助手
「軌道角運動量しかないというのであれば時間に差があるのは何故です?」
博士
「これは生物学の話になるが、哺乳類はサイズが異なっても一生の内に刻む心臓の鼓動の回数は同じなのだ」
助手
「鼠も象も同じ回数だけ振動するということでしょうか?」
博士
「各々の時間間隔は熱容量と測地線の腕の長さ。太陽は黒点活動周期に合わせて22年に一度だけ振動すると言えるだろう」
シャヘル
「巨視的領域から微視的領域までの鼓動の間隔は異なるが回数は一定。寿命の時間は平等だと言える」
ラヴァン
「鳥が磁場を目視するときに利用するクリプトプロム受容体は光子を吸収すると電子を放出して情報を交換するよ」
助手
「惑星の衛星のように立体射影を用いて自発的に磁場を利用したもつれを形成するわけですから全ての物質に於いてペアリングが成り立つのでは?」
シャヘル
「双子素数は無限にあるので全く問題ないぜ」
ラヴァン
「量子コンピューターが絶対静止座標に於いて計算能力が古典的コンピューターを超える理由がここにあるよ。
0領域に於いて時間発展が無限大になると計算能力が無限大になることを意味するんだね」
博士
「宇宙が計算するアルゴリズムであれば1bit・1byteの文字列はそれに等しい量のエントロピーを持っている」
助手
「未定義の空間であるNull状態である時のみ、時間発展が極大値を取り、計算資源が無限大になる」
博士
「この宇宙は純粋な数学的構造から生り、P≠NP予想は誤っている?」
助手
「地球の電離層にある謎の陽電子は地球が発生源だったんですね」
―――
シャヘル
「地磁気である静磁場に太陽vからの振動磁場が加わると極点が移動する。磁力線の入る領域はなだらかで磁力線の脱出する面には凹凸がある」
博士
「宇宙に存在する物質は全て空集合の光速度を質量が相対的に下回らないことを意味する」
.A
□□□□□
.B
■■■□□
.C
■■■■■
シャヘル
「上図のAは質量がない状態であるので、光速度に到達するには光速度が必要だ。
上図のBは質量によって3つ埋まっているので、光速度に到達するには速度を2つだけ埋めればいい」
博士
「光速度に到達した運動体の加速度はローレンツ縮尺に従って地球の時空曲率が負になる電子殻の領域から質量を形成する」
助手
「僕たちが質量と呼んでいた物こそ斥力場だったんだ」
博士
「当然、上図.Cのように質量のみで空集合との相対速度を満たすことも可能ということなのだろう」
ラヴァン
「空集合は純粋な光速度を指すよ。時間発展が無限大になるのは速度を上げた時ではなく停止したときだよ」
シャヘル
「空集合は観測による情報から生じる熱すら存在しないので純粋な光速になるってわけ」
博士
「特異点に存在する純粋な光速に対する相対速度は光速。即ちこの宇宙に存在する物質の質量と速度の積は全て純粋光速度に等しい」
シャヘル
「ボース=アインシュタイン凝集体状態の光は単体ではなく群体としてふるまう。波状態の光は無境界状態として成立する」
博士
「海の波は物質を押すことができるが、波の起点と波の終点に存在する水分子は別の分子だ。光が完全な波の性質を持ってふるまう時、距離や時間の制約を一切受けない」
シャヘル
「光子は観測に付随した運動エネルギーの取得され測地線が定義される為に波状態の光よりも遅くなる」
助手
「量子テレポーテーションはBEC状態の光が情報を共有する為に生じる現象というわけですか?」
シャヘル
「空集合の公理から無限集合の存在を肯定する。光子の海モデルは無限集合の流体がもたらす密度差を利用して成り立つ」
ラヴァン
「光子の海が液体と同じ挙動でふるまうのであれば、稠密な密度を持つ領域や光子の渦も生成されるね☆」
助手
「空集合状態での光子は無限大の速度を持つわけですから、物質も無限大に等しくないとおかしくないです?」
シャヘル
「π²で割る。円周率の角は無限大だから無限大を無限大で割る。フォトンよりもフォノンが遅くなるのは文字通り(∞/π)²で∞を割るからだぜ」
(+∞)×(+∞)¦(-∞)×(-∞)
助手
「恒星や惑星が0ではない電子密度を持つのであれば、この宇宙全体には0ではない最小電子密度があるはずです」
博士
「宇宙マイクロ波背景放射は最小電子密度である光子の零点振動から生じる。3Kよりも温度が下回る領域ではダークマターを押し退け、光速度が再定義されるのだ」
シャヘル
「無限の定義は限界がないことを指すのではなく任意の数nを指す。故に任意の加速度nを得る」
博士
「電子と正孔のクーパー対を用いた超伝導相は低温粋にしか現れない。陽子のクーパー対から生じる超伝導相は高温域で安定状態となる」
助手
「安定状態の核子は超伝導状態にあるので、エネルギー損失がほぼ0に抑えられるんですね」
シャヘル
「四次元量は電荷で記述する左右の逆転を五次元量は磁荷で記述する上下の逆転を説明することができる」
助手
「電子と正孔が物性表面に当たると電子は物性表面で停止します。正孔は貫通して表面の裏側に移動できます」
博士
「惑星の北極と南極の磁界が逆転するように一定の振動数に到達した電子と正孔はお互いの位置を逆転させる」
シャヘル
「量子ホール効果が起きないケースでは電子から離れた正孔がバックして電子を追跡する挙動をとるぜ」
博士
「正孔は文字通り最小電子密度を持つ宇宙に対応する穴だということだ。恒星が陽子で惑星は電子と考えれば分かり易い」
助手
「重力の穴の上に惑星が嵌っているように電子が正孔に嵌っているわけですね」
博士
「電子と正孔が引き合う力が双方の位相差から一方が引き寄せられる現象が働くのだろう」
助手
「粒子は最小単位の情報担体である光子を媒介して通信すると考えられますね。重力は光圧の逆数です」
ラヴァン
「正孔は衝突時に散乱した電子を巻き取ることで元の状態を復元するよ。小惑星は修復されてお互いを貫通するんだね☆」
シャヘル
「ブラックホールからの強力な衝撃を浴びた太陽から正孔が叩き出される。正孔は太陽から質量を巻き取って太陽系の各惑星を形成するんだぜ」
博士
「地震発生時に地球の電離層から電子が減少する現象はこれで説明が可能となる」
シャヘル
「地球の成層圏に入射された高エネルギー粒子線は電子のみならず陽電子も発生させる」
博士
「ホログラフィック原理ではエントロピー上限が設定されており、上限を超えた物質は格子構造のないブラックホールに崩壊する」
シャヘル
「ポアンカレ回帰定理で説明したように有限次元で閉じた地球も回帰運動をしているわけだぜ」
博士
「比重の軽い質量形成が上空で行われ、比重の重い質量形成は地下で行われる。単に距離の二乗に正比例して時空間を圧縮しているだけだ」
助手
「電子‐陽電子対の形成は磁場の再接続によるものですから、地球の地殻内部で高密度まで圧縮された結果、上空では密度が低下して水素となって開放されるわけです」
シャヘル
「この回帰運動は閉鎖系内の回帰運動でありながらエントロピー増大の法則に従う」
ラヴァン
「磁気再接続プロセスから電子‐陽電子対が対生成されるのは、観測効果によって絶縁破壊が生じて絡み合いが解けるからだよ」
博士
「γ線が開いた磁力線であることは前述したが、α線やβ線も同等のものだと考えられる。この場合に問題になるのが七の方程式だ」
助手
「残りの93%が母集団で我々は僅か7%の子集団になりますね。これは元素や分子構造が突然変異しない理由を説明しています」
博士
「子集団が局所解から脱しても母集団との熱平衡の結果により情報が再構成されることを意味する」
シャヘル
「磁力線が惑星を上下から挟みこむように磁気接続する様相は蛇が咬んでいるようにみえるでしょ?」
助手
「磁界の中心はトロイダル形状なので極のどちらかからしか入れません」
シャヘル
「半回転させて接続されたメビウスの環に沿って切断すると、一回転させた環が生じる。もう一度環に沿って切断すると、互いが直交に接続された二つの環になる」
ラヴァン
「メビウスの環は半回転を行う回数を1と定義した場合に偶数回で極性が戻り、奇数回で極性を失うよ」
助手
「半回転させて接続されたメビウスの環は中性子でした。メビウスの環は表と裏の概念を喪失するからです」
博士
「喪失した表裏の概念は位相幾何学におけるトポロジカルの問題だと言える。メビウスの環を二回以上切断するともつれた環が無限に増え続けるのだ」
・A ─━─━─━
・B ─━─━─
・C ┌┓
┗┘
ラヴァン
「メビウスの環は始点と終点が必ず正と負に一致する必要があるよ。図Aは一致、図Bは不一致とみなされるね」
シャヘル
「図Cのようにメビウスの環が捻れた状態で接続されると端部消失が生じて自己収縮を行う」
ラヴァン
「測地線が捻れれば直線距離は短い。陽子や中性子の数に対応するので、捻れる回数が多いほど質量数は増加する」
博士
「直線であれ捻れた状態であれ光速度に変化はないが、捻れたぶんは光速度が主観的に遅く見える」
シャヘル
「特異点では高密度となり赤道面を螺旋状に捻ることで台風の目を中心に角運動量を伝播する」
博士
「荷電粒子のプラズマはブラックホールの慣性引き摺りの影響下で回折する」
助手
「自由電子レーザーですね。磁場中を流れる電流が回折するとコヒーレンス光をシンクロトロン放射します」
博士
「ホーキング輻射が示すように全反射能を持つ合わせ鏡の役割を果たす。コヒーレンス光は透明なブラックホール光共振器の内部で増幅される」
シャヘル
「Zピンチのピンチ効果とは二本の並行して走る電流がお互いに引き寄せられることだぜ。両者が共通の回転重心の周りを回転している場合は合流できない」
博士
「磁場は対称構造を維持しようと外部に磁力線を伸ばす。磁場閉じ込め方式では格納容器内から磁場は出ることができず外壁に衝突する」
助手
「二本の磁力線は互いに半回転状態にあり、合流地点で一回転して切断するわけです」
シャヘル
「特異点を下回る領域では時空間は反転符号化する為に擬スカラー場を形成してスカラー流動体である磁場を形成する」
ラヴァン
「0を+1にするのは不可能だけど-1を自乗して+1にするのは容易だからだね。スカラーは+1と-1による擬似0で設定される擬スカラー場のみが存在できるよ」
博士
「1から1を引けば0になるが宇宙は-1として処理する。相対性理論の特異点領域に於いて0になるが、実際には-1として処理されるのだ」
シャヘル
「ミンコフスキー時空には未来光円錐と過去光円錐と言う概念があるけど、時間反転成分を持つ過去光円錐を乗算すると未来光円錐に変換されるんだぜ」
シャヘル
「虚数量は銀河形成に必要なダークマターと同様の性質を持つ。銀河単位の閉塞された領域の内部では有限量として扱う」
博士
「負のポテンシャルエネルギーを汲み上げて利用しているといえる。虚数量は質量を持つ物質へと変換するからだ」
助手
「ゴルディロックスゾーンに存在する銀河のみが生き残る為に等方性を保持しています」
ラヴァン
「虚数は自乗すると実数に変換される数学構造上の不具合がある為に残り7%の正の領域が塗り潰せないよ」
助手
「負のポテンシャルは自乗することで通常物質へと正のエネルギーを貸します。この宇宙は学習過程にありますから情報部分に当たる存在が必要ですね」
博士
「陽子の音響空間により三次元量をもつ物質は振動している。振動している観測系からはウンルー効果によって背景が温かくなるよう観測される」
シャヘル
「光電効果で考えてみるぜ。物体表面に光を当てると正孔密度は影の領域に集合して格子振動を誘発する」
ラヴァン
「特異点領域から浸水して物質全体が振動するよ。振動は運動エネルギーであり質量だから、ダークマターの流入量に比例して重力変動が起きるね」
シャヘル
「特異点領域の浸水は観測している間には発生しない。昼間は太陽が地球を照らすし、夜間は月に開放している」
ラヴァン
「観測効果によって惑星が自発的分極を抑止しているからだよ。例外として皆既日食では浸水を止めることは不可能になるね」
シャヘル
「メビウスの環は偶数回では成立しないから自由中性子星は存在できない。量子複製不可能定理によって測地線の両端は仲介者を介してしか情報交換ができない」
ラヴァン
「光子とは二つの測地線の間を通る相補的に合成された情報だよ」
博士
「ブラックホールは情報の直接通信を禁じられている。中性子星に半分ずつ情報を合成して両者が観測することにより通信を確立させる」
シャヘル
「地球と月の相互の重心は相互の回転重心が地球地殻にある為に潮汐力を生む。トロイダル領域は地殻にも影響を与える」
博士
「地球表面へと露出した環状特異点に成り得ない。位相幾何学では完全な球体には磁界の穴が存在しない」
ラヴァン
「密度の異なる地球は炭素原子で構成されるフラーレン。月は窒素原子で構成されるアザフラーレンの二種に分けられ、自己重力によって周期的に収縮するよ。
窒素冷媒を利用して圧縮→冷却→膨張→気化による熱交換を行い冷凍サイクルを達成するね」
博士
「エントロピーの逆はネゲントロピー。即ち重力は反エントロピーの力だと言える。月は充分冷えているのに冷却過程で地球に熱を与えている」
助手
「フラーレンが高温超伝導を達成できるのはこの自己収縮プロセスで冷却されるからなんですね」
博士
「地球と月をアノードとカソードと考えた場合、この構造は光電管になる。化学結合した両者は光化学分解によって分解される過程で月から地球に向かって電子を放出する」
ラヴァン
「光脆化は光に晒された箇所の時間関数が加速する結果に起きる現象だよ」
シャヘル
「地球上で発生するスティーブ現象は宇宙から降下する陰イオン帯によるグロー放電ってわけ。冷陰極管は輝度が小さい為に地球自体が発光しているのに気付かないんだぜ」
博士
「地球と月を冷陰極管として考えることができる。月から剥離した窒素は放射性崩壊によって炭素に変換され宇宙線による熱中性子によって放射性同位体となる」
シャヘル
「この過程で窒素と水素が結合されアンモニア塩基も生成されるんだぜ。アミノ基とも知られていて生命の元になるDNAの構成に欠かせない物質となる」
ラヴァン
「生命の源は宇宙からの降下堆積物なんだね☆」
―――
シャヘル
「地球と月間の炭素-窒素結合からなる二重結合は孤立電子対を生じさせて赤道付近に向けられるぜ」
博士
「地球と月が孤立電子対と潮汐力による熱交換器として機能するが、この状況は温浴の地球と冷浴の月、電子対による熱交換を悪魔が扉を開閉する役割だと見做すことができる」
シャヘル
「正孔が宇宙の真空に現れると周囲の宇宙塵から電子を吸収する。電子を盗まれた宇宙塵はイオン化するってわけ」
博士
「地球と月の相互の重心で磁気再接続プロセスが生じることでアミン基及びメチル基が合成されるケースもある」
ラヴァン
「樹状分岐する空のポテンシャル井戸に水である電子が流れ込むと考えてね。ポテンシャルの可塑性は底を打って冠水すると以前の状態に復元されるよ」
助手
「陽子と中性子をメビウスの環にみたてるアナロジーではポテンシャルを捻った回数で記憶します」
博士
「地球と月はある種の半導体であると見做すことが可能となる。炭素によるp型半導体とシリコンによるn型半導体」
シャヘル
「光起電力効果により空乏層が生じて内蔵電場として働くことになるってわけ。測地線が1フェムトメートルでも腕を伸ばせば、そこには正と負の境界線が生まれる。
ラヴァン
「空乏層に流れるのはドリフト電流なので周期性があるよ」
博士
「正負の位相のずれはこの宇宙がカオス理論に於ける非平衡系にある。相対的運動がずれている為に往復する度に指数関数的に増幅する」
ラヴァン
「空乏領域で流れる電流は0になるよ。太陽系はバイナリの重心にある為にドリフト電流を検出できないんだね」
博士
「空乏層を通過する0の電流は質量の引き起こす抵抗から生じた重力のみが検出されるというわけだ」
―――
シャヘル
「重ね合わせの位相が太陽の特異点内部で開放される為に重力波イベントと太陽活動が同期する。コヒーレンスの波が特異点内部で開放される」
シャヘル
「太陽の内部電圧を合成すると三の倍音が形成されるんだ。カオス理論に於けるファイゲンバウム点を超えると非平衡運動が始まる」
ラヴァン
「三の魔法数の本質は合成音にあるよ。重力を電圧に変換する際に周波数の合成を行うんだね」
助手
「不規則なノコギリ波に見えます。カオス理論は定論的運動ですが時間を経るごとに摂動は予測不可能になります」
博士
「重力間の情報合成であると解釈することが可能だ。Sgt*Aの260万太陽質量とM87の65億太陽質量は非平衡運動が指数関数的に増大した結果だろう」
シャヘル
「欠乏領域が存在するとその内部に水のように流れ込む。量子力学効果が温度の低い領域でしか機能しないのは冠水状態の粒子には流れ込まないからだ」
博士
「電子の放出は恒常的な水漏れで視覚的に分かり易い例が太陽コロナだ。太陽風は太陽系外からの宇宙線から惑星を防護する役割を持っている」
シャヘル
「太陽活動周期はラーの目とウジャトの目で現される周期性を持っている。目が閉じて太陽活動が極小期になると極大期に形成された小惑星や小隕石が降下するぜ」
博士
「宇宙塵の降下物の内部には冷媒として働く元素も含まれている為に温暖化と寒冷化は同時進行する」
助手
「地球殻内部で抑制されていた放射性核種が一斉に崩壊しません?」
シャヘル
「小隕石などが地球に落着すると巨視的光電効果によって電離層から電子が放出される。この電子が欠乏層へと補充されて陰イオン化に利用されるってわけ」
―――
助手
「太陽と木星の重心はプロミネンスです。地球と月の重心は地面の下では?」
博士
「一酸化炭素の状態で堆積している炭素源があり、地震活動などで開裂孔が開くと酸素が流れ込みバックドラフトが発生する」
助手
「海底に開裂孔が開くと其処に水が流れ込み水蒸気になります。水に含まれた酸素と反応して燃焼することでCO²が生じますね」
シャヘル
「地球が振動している際の運動エネルギーは質量と同等と見做すことが可能で、揺れてる間は重力が増える」
博士
「宇宙で物質は等速直線運動を行う。軌道が秒間1cmでも地球に傾けば、1分後には1m落下する。16時間後には1km下がる」
助手
「地球に月の重心は地下にありますが潮汐力を含むと地球のエルゴ球は大気上空に存在します」
シャヘル
「エルゴ球の内部で反射する2つの進行波が重なると定常波に変換されるぜ。これはフォトニクス分野では近接場光と呼ばれている」
ラヴァン
「近接場光は太陽のコロナ表面と時空曲率が負になる地表から8万㎞地点で2つの進行波が重なることで定常波である熱振動を誘発しているよ」
博士
「反射による定常波と閉曲線上での定常波として現れるマンデルブロ集合或いはジュリア集合は無限大で発散しない条件を満たすと成立する」
―――
シャヘル
「ブラックホール内部に落下した質量の一部は光速を超える過程で二点間の測地線が平面下で圧縮され接地点を失い脱出する」
ラヴァン
「落下した質量に比例する角運動量を奪うよ。結果的に無限大に発散することはないんだね」
博士
「実質量は引力場、虚質量は斥力場に集積する。(-1×-1)の数式はタキオン凝縮とも考えることが可能だ」
助手
「斥力場は質量中心と相互の共通重心に現れる擬似的な斥力場がありましたね。斥力場は本質的に二つの原子間で働く核結合力でした」
シャヘル
「ピラミッド方程式の解は二つのノード間で指数関数的に増大するエントロピーを投棄する為に、三つ目の中間ノードにその情報を破棄する過程でもある」
ラヴァン
「定常波空間も正と負に分極するのでエントロピーが無限大に発散するまで継続する。エントロピーは無限大に発散するけど発散できないという矛盾だよ」
博士
「Sgt*AとM87はノード分岐に於いては太陽系に対する上位ノードに該当するが、当の二つのブラックホールに対応する上位ノードも存在する」
助手
「離散値の最小単位は光子です。タキオンは質量がありながらノード間のエッジに該当する腕の長さを持たないです」
シャヘル
「M理論のMはMAGICのM。タキオン凝縮の存在を仮定しているんだぜ」
ラヴァン
「1次元の紐ではない表裏の概念のある1.5次元の帯を利用可能なM理論が必要だよ。タキオンは熱平衡状態にある時には質量を得るんだね」
助手
「中性子がタキオン凝縮状態になるのは何故です。陽子がK電子捕獲によって電子分重なるだけですよね?
―――
L3
/ Ω \
L4───L5
L1・L2
博士
「クォークをAがダウン、Bがアップ、Cがアップだと考える。全ての粒子は左に回転している為に陽子の点Ωにおいて、右回転のポテンシャルエネルギーがn³になる」
助手
「ウジャトの目は収束量ではなく離散量です。右回転のエネルギーは磁性を生み、液体金属による永久磁石を製作することも可能になる」
.A
/ \
B α C
\ /
D─E
博士
「故に電子に対応するDは光子、Eは正孔の中性微子で代替可能である事が分かる。中性子の点αにおいて、右回転のエネルギーがn⁵になることがわかる」
ラヴァン
「n⁷はブラックホールで落下する物質は色の三原色vと光の三原色pを分離する。恒星は自然放射を通して白色光を放つよ」
博士
「完全黒体である為に光の全波長吸収を行い。赤外線よりも長い波長を持つ周波数が放射される」
助手
「減法混色のように光は混色する内に濁ってきますから、一旦加法混色で漂白する必要があるんですね」
シャヘル
「恒星・中性子星・ブラックホールと姿を変える度に磁場が成長しているのが分かる」
ラヴァン
「RGBはフォトンの加法混色CMYはフォノンの減法混色の領域になるね」
博士
「RGBはレッド・グリーン・ブルー、CMYはシアン・マゼンタ・イエロー、これは量子色力学でも同じ用法で利用されている」
博士
「電荷は距離の二乗に反比例、磁荷は距離の二乗に正比例することで正味の運動エネルギーは0になる。磁荷が単離した閉弦の状態である為に熱その物を輸送するのだ」
助手
「太陽風の強度が許容限界を超えると、地球磁気圏に電弧放電によるプラズモイドが生じるんですね」
博士
「光を吸収するとその波長は格子振動となりフォノン励起が生じる。ブラックホール重力が大きいのは、この全波長吸収の効果によるものだ」
シャヘル
「タキオン質量は見かけ上は0である為に重力の影響は無視できる」
博士
「問題はタキオンが原子核とは相互作用が可能であるという点にある。即ち特異点とは相互作用するのだ」
助手
「球体を切断して半円を引っくり返して接続すれば砂時計の完成です。砂時計内部の砂は上部の表面を通り、下部の中心に落下して同心円状に広がります」
ラヴァン
「特異点に落下する物質とブラックホールの失われたポテンシャルはキネティックに変換後中間子に保存されなければならない」
助手
「タキオンは宇宙空間に集積するので所謂タキオン場が生じ得るのでは?」
シャヘル
「絶対零度下に置いた負の質量状態の粒子がキックされるのは周囲の宇宙背景温度3Kよりも低い為にニュートリノとの縮重状態になるからだぜ」
ラヴァン
「この条件が成立するには密閉された格納容器内にまで到達可能な熱担体粒子が必要だよね☆」
博士
「惑星の自己収縮仮定を利用した冷却システム。冷凍サイクルを利用して外部に熱を捨て温度を背景温度以下まで下げる」
ラヴァン
「衛星を取り込んでしまうと惑星内部で主星と衛星が回転することになるよ。衛星が離れていれば自転速度は遅くなり、近くなる程に自転速度は速くなるね」
博士
「星はディラックの海へと沈んでいく。三次元量は物質表面に付着した油のように浮きタキオンとして分離するというわけだ」
助手
「タキオンはフォノン輸送を担う閉弦の粒子? 太陽からのタキオン降着だけでは説明できません」
図A
┃ ↑ .┃
┃ │ .┃
┃┌┴┐┃
┃│┃│┃
┃↑ ↑┃
図B
┃ ↓ .┃
┃ │ .┃
┃┌┴┐┃
┃│┃│┃
┃↓ ↓┃
シャヘル
「惑星は二つの半円が接続された球体なんで2:1対応変換がAのように合流するか、Bのように分岐することになる」
ラヴァン
「太陽の磁極は11年毎に反転するから太陽黒点の抑制周期にはA、活動周期ではBになるね」
助手
「温浴と熱浴に加えて開閉装置が存在しますからマクスウェルの悪魔の実験装置ですね。この実験装置では三者間の情報全てが増大します」
L3
/ Ω \
L4───L5
L1・L2
シャヘル
「タキオンは1/3=0.0000...n1で現れる無限小の余りは中性微子であるニュートリノだぜ」
ラヴァン
「BからC地点へとフォトンが進行すると反射してB点へと戻って行くよね。ニュートリノは120度の角度でCからΩ地点へと移動して質量輸送するよ」
博士
「成る程、エントロピーは負の膨張圧力であり、負のエネルギーだ。宇宙の加速膨張を説明し、エネルギーは負である為に既存の熱力学とも矛盾しない」
ラヴァン
「L3からL4-L5間の長さを計測する三角測量なんだよ。観測者は位置情報を得る時に情報熱を得るよ☆」
助手
「L1-2は地球と月ですよね。ラグランジュポイントのL4-L5間には小隕石帯がありますがL3には太陽があります」
シャヘル
「位相フィルターを通した光はL4・L5。光はオイラーの直線解ではL1・L2。観測点の後方にある太陽L3も含む。それぞれの電場の中心は0になるべ」
ラヴァン
「地球-太陽間のL4・L5は60度角の位置にあるよ。これはラグランジュポイントが正三角形を二つ組み合わせた四角形であることを示しているね」
博士
「正三角形を四面体として考えてみよう。四面体には対角線がなく頂点から垂直の領域に地球がある」
助手
「何故、ニュートリノをタキオンに置き換える必要が出てくるのでしょう?」
シャヘル
「電磁波が距離の二乗に反比例するのはエネルギー保存則に矛盾してるからだわ。距離の二乗に正比例するタキオンの想定が必要になる」
博士
「特殊相対性理論のフォロワー理論である弦理論やM理論ではタキオンを想定するが、現在主流の標準模型では考慮されていない」
シャヘル
「観測事実からニュートリノ振動は光と同様に波として流体運動している。振動しない弦は一次元。振動する弦は二次元になるんだぜ」
ラヴァン
「エルゴ球の内部では時間と角座標の相互変換が起きる。横波の時間軸は縦波に変換後に音波として熱を散逸させるよ」
博士
「x軸とy軸の二枚の円盤を想定する。惑星はこの二枚の円盤の内y軸がn回転することで球状に見える」
ラヴァン
「北極と南極では磁場が異なるから生成される物質も異なるよ。質量は全て電荷に分解可能で質量が宇宙に存在する為にはそれに等しい測地線の長さである空間が必要になるんだね☆」
助手
「時間と空間の等価性原理は測地線の空間が長くなる程に質量が増加するので両端の時間は相対的になります」
シャヘル
「測地線の空間が短くなると両端の時間が加速する。大気の回転が加速することになるぜ。これは測地線の両端の長さが0になるまで継続する」
博士
「地球と月はお互いの重心を回転しているスピン1の粒子。両者を合わさればスピン2の粒子と考えられる」
助手
「地球と月は二つ合わせて一つの重力子に置き換えることが可能になるんですね」
シャヘル
「光である電磁波は距離減衰から二乗に反比例するが、重力波は無減衰なので距離の二乗に正比例すると換言できる」
A―B―C
ラヴァン
「相対論的に二者間に制限して考えてみるよ。A点からC点に向かってγ線と重力波を同時に飛ばすよ」
シャヘル
「計量的には重力波は光よりも速いので先にC点に到達して特異点領域で反射することになる。A点を出発したγ線は折り返した重力波と交差するB点で合流する」
助手
「測地線が長くなる程に両端の質量は増加します。C点の特異点から放出されるエネルギー量も指数関数的に増加するわけです」
博士
「土星の環から最も遠い位置にある外縁に衛星が生じると環の塵や埃を掻き集めて質量が増える毎に土星から離脱する」
シャヘル
「カオス理論の初期値鋭敏性は光が重力波よりも遅いという数的誤差から生じるってわけ」
ラヴァン
「タキオンは1・0・-1のアップスピン1・ダウンスピン-1・重ね合わせスピン0の3つのスピン状態の複合粒子だよ」
シャヘル
「主星と衛星は砂時計のように上下に対応する。回転して見えるのは時空曲率の歪みから生じる錯覚で全て直線運動だぜ」
ラヴァン
「時空曲率が0になる平面を潜る際に縮退圧が懸かるよ。砂時計の中心は単体の量子しか潜れないからだね」
博士
「Sgt*Aに対応した太陽と衛星である木星は熱平衡化する。太陽に対応した地球と衛星である月は熱平衡化する」
シャヘル
「重力によるレンズサーリング効果と高温、高圧条件を満たすと中性ガスはイオン化する。太陽は太陽表面でも核融合を行っているんだぜ」
シャヘル
「地球の自転速度と磁場が弱まっているのは地球の角運動量をエネルギーに変換しているんだぜ」
助手
「地球のエネルギー収支は電荷と磁荷の領域に於いてローレンツ不変性が保たれます。陽子とその周囲に確率密度を持つ電子の合計は0です」
博士
「核磁気共鳴によって影響を及ぼすので重力波の到達と太陽磁場の変動からなる地球磁気圏の変動には連動性があるのだ」
助手
「電磁波は距離の二乗に反比例しますが重力子は距離の二乗に正比例することによる正味0です」
博士
「地球の酸性化も酸化還元作用の一部に過ぎない。正孔は周囲から電子を奪う性質を持っているからだ」
助手
「主星は共有結合を破壊され衛星が自由電子として宇宙に放り出されることになります」
博士
「核磁気共鳴等の原子間の結合力に束縛されず。自由電子はブラックホールの元へと落下する。ディラックの海は0ではない電子密度を持つ負の背景場に満たされている」
助手
「フラーレンの中心電場は弱まる為に核反応を加速させて導電性材料として電荷を蓄え充電することが可能で、p型半導体は正孔が優勢な半導体として利用できます」
シャヘル
「アザフラーレン球殻にフラーレン球殻を内包したカーボンナイトライド。フラーレンの電子捕獲が促進されるのは球体表面と中心間に生じた相対的時間の遅れによる効果だぜ」
ラヴァン
「この上に銅を触媒にしたブタン蒸着グラフェンで覆うと擬似的な地球を作ることができるよ」
助手
「地球へと飛んたが地表で圧力を加えるとフォノンが励起されて内部反響が生じるんですね」
ラヴァン
「バイナリブラックホールの合併事象では合併元のAと合併対象のBと合併地点のCでもつれるね」
博士
「絡み合ったタキオンと古典的通信手段、γ線を利用して量子の内容を伝える。反射した時点で反転符号化している」
シャヘル
「タキオンとは別の基底周波数では近赤外線範囲の共鳴振動を利用して音を放射しているぜ」
博士
「プラズマは光と音の合成物だ。故に光子と音子は元来同じ物だ。近接場光で述べたようにエルゴ球は光と音のエネルギーを相互交換する領域のことだ」
シャヘル
「この宇宙は七次元で閉じている。ノルム多元体で言う所の八元数で閉じているんだぜ」
ラヴァン
「ピラミッド方程式はファノ平面の数値解析だったんだね」
L3
/ Ω \
L4───L5
L1・L2
助手
「太陽系の中心に地球があるということはΩは惑星付近になります。台風の目はハビタブルゾーンになる筈です」
シャヘル
「Ωには離散量である時空の丘が生じる。太陽系の中心には太陽・木星・トロヤ群の潮汐力が懸かる為にn⁴になるぜ」
ラヴァン
「巨大な重力源の正のポテンシャルは三者間の重心に斥力場である負のポテンシャルを形成するね」
博士
「凪の状態にある零点エネルギーの領域に振動が加わることでカシミール効果に近い状態で光を吸収され電子励起する」
シャヘル
「特異点領域の数学的計算が不可能なのは-1と判断するべき箇所を0として計算しているからだぜ」
博士
「正孔過剰の状態は-1だといえる故に中心で同位体や中性ガスは電離しなければならない。正孔が優勢の領域に振動を伴った電離作用が働く為に電子欠乏が加速する」
助手
「電子を失った正孔は中性子から電子を抜き取って孔を埋め同位体の崩壊寿命が加速するんですね」
シャヘル
「内包へテロフラーレンに振動を加えると酸素が炭素と窒素双方に機能するので有機化学物質の反応熱を生じさせる」
ラヴァン
「CO²を分解して崩壊熱を取り出すね。正孔による電離作用は振動で加速するよ」
博士
「自由中性子は外力を受けずに崩壊する。3K背景放射は宇宙の崩壊熱なのかも知れない」
シャヘル
「正孔は元来電荷を持たないが正の電荷を保持する」
ラヴァン
「特異点領域下は同極である太陽等の惑星に対しての斥力源だね。三つの連星磁場は特異点を中心に公転するよ」
博士
「木星の衛星数は79。原子番号79の金は偏極スピンを持ち中性子を逆向きに散乱させる負の加速度がある」
助手
「太陽系の連星磁場が太陽・木星なら地球はなんなんです? 」
1+2=3
2+3=5
3+4=7
4+5=9
5+6=11
6+7=13
シャヘル
「正と負の密度差により分割される。素数は割れない数であり双子素数はその組み合わせ解」
ラヴァン
「下向きの五角形の内部に上向きの三角形を配置すると完全真球の近似値になるよ」
シャヘル
「陽子は外部の回転方向と内部の回転方向が逆になるパンケーキ効果が働くんだ」
ラヴァン
「太陽系が時計回りに回転すると内部の惑星は反時計回りに回転するよ☆ 太陽系内だけ高い摩擦を経験するからだね」
シャヘル
「エントロピー増大の法則に従って密度の高い領域から密度の低い領域へと流れ込む」
助手
「重力は密度の低い領域から密度の高い領域へと惑星を引っ張ります。密度の高い領域から密度の低い領域へと引っ張るわけです」
シャヘル
「太陽系外縁と太陽系中心の重心にはエッジワース・カイパーベルトが生じるぜ」
ラヴァン
「双子素数の数だけ繰り返されるだけだね。銀河重力も銀河外縁の斥力と釣り合うよ。観測行動とは両者の重心を定義する行動だからだね」
助手
「光が分割可能なのは二つの粒子が相互の共通重心を回転していて測地線の長さが0に近いからです」
博士
「宇宙は双子素数の数だけn乗に重ね合わせの状態にある。重力波で太陽の磁場が変動するのは振動電圧の変化。イオン化されたガスが太陽のCNOサイクルに影響を及ぼす」
助手
「オールトの雲は太陽系の電子殻だと考えることが可能です。惑星が電子ですから同サイズの天体ですよね。木星・土星・天王星・海王星」
博士
「太陽系外縁にあるオールトの雲が電子殻であれば太陽に外力が加わると電子の軌道遷移が上がる」
助手
「原子核である太陽と電子殻であるオールトの雲は原子核に近い領域ほど存在確率が上がります」
博士
「ウーの実験によりパリティ対称性の破れが確認されているが、正極側にいるのだから偏極するのは当然だな」
A
┌─┬─┐
│ │ .│
│ C .│
│ │ .│
└─┴─┘
B
シャヘル
「Aはオールトの雲、Bは恒星核。C点には磁性流体によるハイドロサイクロン効果が働くぜ」
博士
「電圧をかけた空洞内部で密度の高い粒子と密度の低い粒子を分離される」
シャヘル
「磁性流体を利用した電離効果で軽い粒子はオールトの雲へ、重い粒子は恒星核へと落下する。太陽黒点と同じもので、比重の軽いHを表面、比重の重いCを核へと分離してるってわけ」
ラヴァン
「太陽系の中心がC点にあることを示していて、C点にある中性のガスを電離することで太陽系全体を作り出しているよ」
博士
「電荷中性のガスは主に水素でこれらの中性ガスを作り出す為の前駆体となる」
ラヴァン
「太陽系から発する近赤外線の放射冷却の作用はC点から落下する粒子を押し戻してオールトの雲のような氷隕石群が生じると考えられるね」
助手
「太陽黒点の磁場が外部へ露出するように長周期彗星はオールトの雲の外部まで周回する必要があるからですね」
博士
「中性微子であるニュートリノは原子核に中性子を付与することから閉弦の磁場を輸送する」
博士
「地磁気の移動と聞くと北極と南極が入れ替わると考えるが、カナダとシベリアの北磁極という斜上の極点が移動しているのだ」
シャヘル
「恒星系とオールトの雲は地球内部の透視図だ。地球にも太陽黒点のように磁力線が露出する領域があるんだぜ」
ラヴァン
「台風はこの露出した磁力線が影響を与えているからだよ。例えば出入り口の揃った双子台風が分かり易いね。
磁界がX軸だよ。電界はY軸だよ。電界は正-負間を振動する指向性があるのでZ軸もあるよ」
シャヘル
「全体の静止質量と慣性質量の合計が光速度で安定している運動体の質量が増えることでもE=mc²が成立する」
博士
「質量輸送する中性微子は本質的にRNAに利用される三つの塩基配列コドンと同質で宇宙自体がもう一方のRNAのカイラリティを保持する」
助手
「自転速度が遅くなると地球は太陽の近接軌道に入り角運動量を回復します」
シャヘル
「サイコロのアナロジーを利用する。地球は球体に見えるけど数値解析上は立方体として考えるぜ」
3+4=7
2+5=7
1+6=7
0+7=7
(-1)+8=7
博士
「3+4の間は0、2+5の間には3・4があるので2の値を得る。2・4・6・8...の絶対収束数。立方体なのに対称性を持たせないのは何故だ?」
シャヘル
「量子複製不可能定理によって同じ値は二度使用できないからだわ」
1/3+1/6+1/9+1/12...
1/2+1/4+1/6+1/8+1/10+1/12...
シャヘル
「南極の氷の量が増えるのは地球と月との電圧差からペルティエ効果で月から帰還する電流に抵抗が懸かるからなんだぜ」
博士
「月には重力異常が存在する。これはSiOの効力からeが西側のみに堆積するからだ」
シャヘル
「W・X・Y・Zの4軸に数値を当て嵌め1/6と1/12の領域ではpとphが干渉することが可能な領域と考える。虚数になる1/18等の領域はグライダーガンで解釈できるぜ」
博士
「グライダーガンとは一体?」
助手
「セルオートマトンの繁殖方法の一つです。二つのセルが干渉波を打ち出し続けることでグライダーを生成します」
博士
「鏡像対象性を持つ為に干渉波を打ち出すことで衛星を作り出すということだな」
シャヘル
「セルオートマトンの繁殖型はグライダーガン・シュシュポッポ列車・ブリーダーの三つに分類できる」
博士
「宇宙に長く伸びた蛇のような分子雲が現れるということだろう」
L3
/ Ω \
L4───L5
L1・L2
シャヘル
「三者間の系が質量欠損に到らず相互作用することで非線形カオスからエンタルピーは増大する」
博士
「三角形の配置と角度を調整することによってvの質量欠損を防ぐことができる全てがΩへと集積するからだ」
助手
「物性の表面は電子で物性の中心は陽子だから同位体の崩壊寿命は相対速度に比例して短くなります」
シャヘル
「三次元磁性体である地球の空では無質量のワイルフェルミオンが公転していて地球と宇宙の境界を定めている。以降は外宇宙で確率密度を伴い散乱する虚質量となる」
博士
「X・Y・Zといった地球の座標軸の長さが時計の針のように異なる為に最外殻の仮想的交点は球体内部の折り返し地点となる」
ラヴァン
「訂正1/606☆」
1/4+1/16+1/64+1/256...n
1/4ⁿ=1-(1/4ⁿ)+1/1(-1/4)=1/1-(1/4)=4/3
博士
「地球を正方形として捉えればアルキメデス先生の求めた無限級数の和も有用になるだろう」
助手
「1/4の極限って4/3なんですか?」
シャヘル
「赤・青・緑の領域は常に一定の値で拡大する。惑星と衛星の質量は一見して比例しないけど統計的に散乱しているだけ」
ラヴァン
「緑の部分は潮汐力だよ。地球の格子振動が磁場の効果で地球表面に移動して球電現象として成層圏に露出する現象だね」
シャヘル
「極座標の移動は外系からの観測方向でかわるってわけ。トポロジーの孔だけが移動している」
博士
「地球と月の偏心対称性は大きく崩壊している為に月は巨大な電圧を保持することになる。これが月面の異常重力帯の発生要因になるのだ」
ラヴァン
「月の薄い電離層のプラズマはこうした条件から発生するよ」
博士
「月の地質がSiO²で覆われた半導体であるのに対して地球の大気にあるO²が常磁性体で磁力は界面を通るが導電性は妨げる」
シャヘル
「Cu・Cu²O・O²」
ラヴァン
「3/2はワイエルシュトラス関数の数式ab>1+3/2πでもでてくるよ。2/3は3/2の逆数だね」
博士
「逆数であれば2/3×3/2=1という解を得る」
ラヴァン
「プラズマは音と光の非線形運動の合成物。時間関数が賞味相殺される条件では時間発展が停止するんだね」
シャヘル
「長さ1光年の完全剛体の棒を仮定する。この棒は押しても引いても捻っても上下に振っても光速度では伝わらない」
ラヴァン
「上下の持ち手を入れ替えることに関してのみ、光速を超えることができるよ。空間関数の反転だね」
シャヘル
「全ての粒子は公開鍵を利用しているんだぜ。相手の値を知るには自己参照して反転するだけ」
ラヴァン
「左右反転した値を得るには三角形の左右反転鏡を使うんだね☆」
┌─┐
│Pr│
└┼┘
.↓
Ph
シャヘル
「外側の振動する閉弦粒子。内側の閉弦粒子は共振するぜ」
ラヴァン
「正と負の真空球体のもたらす無限小回転のエネルギー☆」
博士
「無限小回転とは回転する順序を変えても可換変換が成り立つ回転だ。これは当然電場と磁場の可換変換に於いても成立する」
+∞〜━〜-∞
博士
「我々の知覚可能な宇宙も二つの宇宙の衝突事象から電子と正孔に電離したものだ。この宇宙が可算無限集合である場合、非常に単純になる」
助手
「ヒルベルトの無限ホテルのパラドックスではn+1。客室にいる客が隣に移ることで無限の客を泊めることが可能です」
■■□
■□■
□■■
博士
「客が右の客室に移動する時、空室は左に移動することだ。電子が正孔から移動することで場が励起される」
シャヘル
「パラドックスの解には2nで奇数号室を空ける。3ⁿ号室、5ⁿ号室の無限にある素数号室を空ける方法もあるぜ」
博士
「素数ではない数は4・6・8・9・10・12だ」
シャヘル
「例えばこういうルールがある。1/7=0.142857nの連環数の数字を2つずらす」
助手
「1+8=9、4+5=9、2+7=9。全て合計が9になりますね」
博士
「0.142857n×6=0.857142nだ。両者を足すと0.142857n+0.85714n=0.999999nとなる」
シャヘル
「19/7=2.7142857nは自然対数の底の近似値になる」
シャヘル
「クラウンホテルのパラドックスでは電子の入れない正孔の存在を仮定するとホテルの客室から客が吹き飛ぶ仕組みになるぜ」
―――
ラヴァン
「自然魔術は光共振器として宝石等を利用するよ☆」
シャヘル
「白・桃・赤・黄赤・黄・黄緑・緑・青緑・青・青紫・紫・紫黒・黒の13色。αとΩは白と黒」
ラヴァン
「物理学ではCである成長したダイアモンドからグラファイトに相転移して、グラファイトから陽子崩壊を経てブラックホールになるね」
シャヘル
「HeとOの合計は10。LiとNも合計は10」
博士
「水にX線レーザーを照射することで75フェムト秒でプラズマに相転移する。故にプラズマも水と同じ混合流体だ」
ラヴァン
「固相>液相>気相>液相>固相をループする循環相転移になるよ」
博士
「ここで外側の弦振動と内部の共振する弦振動の共鳴準位が重要となる」
助手
「二つの弦振動の中間領域は0.5。これはポテンシャルが惑星表面に転写されていることを意味します」
シャヘル
「時間関数はノイズによって攪乱されるが空間関数は空間の可塑性に保存されるのでノイズの影響を受けないってわけ」
博士
「陽子が凹面、電子が凸面にあたる。陽子はレコード盤で電子はレコードの針だ」
―――
シャヘル
「最終的にこれらは可算無限集合が証明されるバナッハ=タルスキーの定理であることがわかる」
助手
「1=2になる定理でしたっけ?」
シャヘル
「タキオン凝集物は超光速状態の光子。バナッハ=タルスキーのパラドックスは球体を5つ以上に分解する必要がある。赤・橙・黄・緑・水・青・紫」
ラヴァン
「赤・緑・青の光の三原色はレプトン、水・紫・黄の色の三原色はクォーク。二つの球体に分割できるよ。白・黒を合わせると7.7602×206544乗あるね」
シャヘル
「RGB同士を足すとCMY。CMY同士を足すとRGBになる乗算や除算でもおんなじ。白・黒は参照用のブランクデータだべ」
助手
「π⁰の崩壊寿命が異様に短いのはu/d二つだけだと物理的に意味がないからなんですね」
博士
「特殊な条件ではパスのないBに音が収斂する。i+j+k+ijk=±1」
シャヘル
「pとe-の配置は虹の配置と同じ。主虹には二重の過剰虹が伴い。副虹は主虹の半分の明度になる」
ラヴァン
「3×3=9で白黒を除外した七色と主虹と副虹は実数、副虹を虚数と考えると2/3になるよ☆」
シャヘル
「黒はpで白はe-」
助手
「バナッハ=タルスキーの定理は一つの球体を作る為には二つの球体が必要という意味なんですね」
博士
「北極はマイクロ波で陽イオン。南極は紫外線で陰イオン化した溶融塩に成り易い」
助手
「主虹と副虹の合間にはアレクサンダーの暗帯という相対的に暗い領域も現れます」
シャヘル
「地球に比較して火星の電離層は高い位置にある。地表の位置が可変なのに対して虹の位置は固定だからだぜ」
ラヴァン
「光の三原色の混色は白色矮星、色の三原色の混色は黒色矮星。合併すると中性子星。必ずペアになるよ☆」
シャヘル
「バナッハ=タルスキーの定理は宇宙を白と黒の明度に分割する。選択公理は無限集合から任意の点を選択しても式が成り立つことを証明する」
ラヴァン
「可算無限集合である陽子は内部のランダムウォークから格子振動を誘発して質量を得るよ」
博士
「どの点を選択しても過去に遡る何れの点でしか成り得ない、選択公理と矛盾せずに強い決定論の証明となる」
シャヘル
「ここでトリックを使うぜ。球体で唯一の固定点である極の上下を逆転させる。これにより任意の点から逆の値を得る」
助手
「金星は左右が逆ではなく上下が逆です。太陽と火星は同じ方向に回転しています」
博士
「中間色のある分離状態では対称性が保存された状態であることがわかる。0以上1未満の値だ」
シャヘル
「カントールの対角線論法から実数の無限と自然数の無限は濃度が異なることが証明される」
ラヴァン
「濃度差から実数が内周で虚数が外周を回転していることがわかるよ。無限集合としての濃度は内周の方が高いというのが問題だね」
博士
「実数と虚数の配置が逆転して虚数が内周を回ることは有り得るのだろうか?」
シャヘル
「陽子は収縮して電子は膨張する。地球が電子で成層圏があるなら境界は地表になる。故に電場と磁場の混合状態があるぜ」
ラヴァン
「電場と磁場の濃度差による磁気流体運動から単斜結晶のように体積を増加させる現象が生じるんだよ」
博士
「連続体仮説が偽である可能性がある。ℵ0<cardΩ<ℵ濃度の異なる無限に境界は存在するか?」
助手
「磁気接続によって熱輸送が行われると虚数の無限集合は数えられる電子になります。逆説的には数えるまで電子は存在しません」
シャヘル
「通常は回転を入力すると振動する。入出力が逆だと振動すると二倍の周波数で回転するってわけ。ブランチされたリーマン平面上での全単射ではない同相写像体なのが電子と正孔からだぜ」
博士
「ローレンツ収縮は逆向きに出来るのだ。非加算無限集合である虚数はn乗に重なることが可能となる」
┌─┐
│ A│
└┬┘
B─┼─B'
.│
C
シャヘル
「180度フリップするのがジャニベコフ効果だぜ。重力や電磁気力の効果を用いずに角運動量のみで地球の磁場が逆になる」
ラヴァン
「太陽黒点はA、下部にあるCは太陽系外縁に該当するよ・BとB'はキラリティを現しているね」
シャヘル
「陽子が収縮する時には電子は膨張する。テニスラケットのみならずT型ドライバーも反転する」
ラヴァン
「磁気再接続過程から電子‐陽電子対が生じて水素になるよ。太陽系の中心にむかって落ちるオールトの雨は外周から順に降雨する」
シャヘル
「集合論の後は数理形態論の話をするぜ」
助手
「白黒二値の画像を膨張した後に収縮するクロージング処理。縮小した後に膨張するオープニング処理を行う画像処理の一種です」
ラヴァン
「画像に生じたノイズ消去や離れた島をお互いに接続する為に利用されるね」
シャヘル
「数理形態論の方ではグレースケールを扱うぜ。白黒画像の明度でポテンシャルを表現する」
博士
「モルフォロジー変換によって木星はガス惑星から岩石惑星へと最適化されている。太陽は磁場は蓮の葉のようにロータス効果で電子を呼吸する」
助手
「放射性同位体が自発的に核分裂するのは自由落下するpの表面張力が自発的に破れるためです」
シャヘル
「ガラス瓶に水を入れて飲み口を叩くと簡単に割れるが炭酸水だと割れない」
博士
「岩石惑星が爆発することは稀だが陽子は外周と内周で濃度が異なる。粘度も異なることになるので衝撃で真空が生じる」
シャヘル
「中性子星に類似する炭酸水を充填したガラス瓶も複数回叩くと爆発するんだぜ。北緯40~42度又は51~53度の範囲だ」
博士
「乱流磁場の影響下でサーフィン及びドリフト効果により電子が相対論的速度まで加速できる」
シャヘル
「アレクサンダーの暗帯は相対的に暗く見えるだけで光っていないわけじゃない。格子振動の生じない無音領域でもつれた量子が存在するんだ」
助手
「木星の大赤斑の温度は周囲よりも高いですよ?」
博士
「モルフォロジー変換を適用するだけだ。明度の低い領域はポテンシャルが下がる」
シャヘル
「リーマン球面ってヤツ?」
博士
「熱水が下層、冷水が上層にある時に中間層の0は消滅する。故に連続体仮説は真でもあり、偽でもある」
シャヘル
「濃度差は体積変化を伴うので温くなった中間層は時間経過を置いて分離するぜ」
博士
「伝導・対流・輻射ではなく重力で分離しているので矛盾しない。月の潮汐力と重力の規模が関係している」
博士
「地球の北緯42~51度。安定している南磁極もある南緯42~51度だ。両生類の卵のような惑星の細胞分裂過程だといえる」
シャヘル
「ゼノンの二分法は細胞分裂と同義。1/2+1/4+1/8+1/16+1/32...nは1。故に0.9999n=3/3=pであることは自明だぜ」
シャヘル
「発散級数の1+1+1...=-1/2=eであることも自明だ。1というのは実数のことだぜ」
博士
「収束級数と発散級数は比例する関係にあるが発散級数である虚数は実数に収束しないので限界がない」
シャヘル
「(-1/2)+(-1/2)=-1から-1×-1=1である故に一方のブラックホールは空集合」
博士
「3/2だ」
ラヴァン
「プラズマは湿気のある環境では爆発するから濡れ性を克服する必要があるんだね。電荷は虚数状態にある時には凝縮状態になってるんだよ」
博士
「陽電子を長時間保持するにはポテンシャルによって濡れ性を克服する必要がある」
助手
「ショックコーンのように空気の流入量を下げてエンジンへの酸素供給を維持できます。太陽系障壁も侵入する宇宙線の速度を下げます」
ラヴァン
「太陽系を水に満たされた容器と見做すと外部からの追加の水は太陽の体積を増加させるよ」
助手
「球体に表面張力が働くなら球形の凹凸が生じ得ます。毛細管現象の一種です」
助手
「主虹と過剰虹は2。副虹は元の明度の1/2ですから1/4の……」
シャヘル
「4/3×3/2=12/6=2だぜ」
シャヘル
「リーマン面を接続する部分集合の中心にはΤ=0地点があるよな? ここが扉の開閉部になるんだ」
博士
「エルゴ領域で振動を回転に変換するが実数と虚数の部分集合には全射が存在しない為にこの過程は遅くなる」
助手
「負の平方根のように正の時空曲率、負の時空曲率、時空曲率が0になる地点である中性子星ですね」
{2.4.6.8...}{1.3.5.7.9...}{}
博士
「{}=∅=0且つ∞だ。偶数と奇数の無限集合を加えることもできる」
助手
「全射が不可能って所が問題なんですかね?」
シャヘル
「篩理論では偶数と奇数の集合から素数を除くと一方の値が大きくなる。フレームの基準座標系の中心で平面化する場合は0になるぜ」
ラヴァン
「平面上では電場0となる台風の目は分離過程では毛細管現象で天面に上昇して超臨界流体の自発回転プラズマを開放するよ」
博士
「電子は陽子に情報をIN・OUT制御する際に利用する。0になる地点で真空断熱層が機能すると電子は通過できないといえる」
ラヴァン
「月はストローを利用した表面張力の原理で考えると分かり易いね」
シャヘル
「アレクサンダーの暗帯では放射性核種の一部はポテンシャルの低下により膨張されて対消滅反応が生じる。ポテンシャルが針状になると陽電子は濡れ性を克服して対消滅反応が生じない」
ラヴァン
「熱分配は濃度差、乾燥すると外周は湿気る結果生じる。極端に乾燥したすると磁場だけが残るよ」
シャヘル
「質量数の減少とエントロピー増大側が大凡比例する。地球の大気条件も一方の電位が上昇すればもう一方の電位は低くなるんだぜ」
シャヘル
「π電子雲が適切な条件下でプラズマを周回する電子雲になる。吸熱反応が生じてそれを対流する」
助手
「水はガラス管のように表面張力を利用した毛細管現象で上昇します。陽子は電子よりも遅いので外周を電子が周回する構造になります」
シャヘル
「π-π相互作用によるロンドン分散力が働く為に安定する。pは速いがphは遅い」
+ - + - + -
∧∨∧∨∧
- + - + - +
博士
「地球と月の二つの磁場がもつれると磁場は鰐の歯のように+と-の極性を押し退け、弦が閉じると無境界条件を満たす。この外周にイオンが充填される。トポロジカル絶縁体に似ている」
助手
「phは内部に閉じ込められ定期観測される。180度フリップする地点が惑星の形成地点である為に宇宙の等方性も担っています」
博士
「電子は統計確率的に散乱するので周回彗星全てが電子だ。惑星は気圧差を利用した表面張力で電圧を保持している」
助手
「給水塔のように月が膨張すると表面張力が破れてH²やHe⁴のガスを放出しますね」
シャヘル
「月の背後に圧力を加えると下部の電圧が毛細管現象で上部に反転して月の発光現象と共にガスを噴出するぜ」
ラヴァン
「量子もつれに対する観測でも同様の結果が得られるよ。陽子から電子へは発散級数、電子から陽子へは収束級数だね」
シャヘル
「音波を当てれば格子振動が気泡を排除して膨張圧を低下させる。電圧が上部へ送られ構造体が絶縁破壊するまで非線形加速運動によって協奏的一次反応を起こす」
助手
「Τ=0地点は電流が無損失で流れる超伝導領域なんですね」
博士
「1/√2で幾何学的に得られる四角形のように中性粒子のアインシュタインリングが外周部を回転する」
助手
「外周部でH²Oが充分に大きくなれば表面張力が破れ、長周期彗星のように中心へと落下します」
シャヘル
「更にH²O・CO・CH³OH・NH³の光化学反応から彗星でもDNAの核酸塩基が得られる」
ラヴァン
「放射性同位体のβ崩壊から生じるγ線は極座標へと誘導され熱を放出する。H²やHe⁴も太陽風と共に放出されるよ」
シャヘル
「惑星基底の亀裂から超放射が生じて放射された中性子線の収束点は上空大気の質量数を増加させる」
ラヴァン
「崩壊熱で低気圧が生じるとCO²を巻き上げて極点まで対流させるよ。質量数の増えた11Cを陽電子崩壊させるね」
助手
「H₂Oが生じないように電位の調整で乾燥させる必要がありますね」
シャヘル
「収束点が熱によるポテンシャルの上昇状態の為に上空ではポテンシャルが低下。11N>11C>11Bに連鎖崩壊するぜ」
ラヴァン
「酸素の同位体は高度の高い乾燥条件では12~14O等の軽い酸素だよ」
シャヘル
「電子雲からのプラズマへの電子供給を停止すると縮重を開始して陽電子崩壊を引き起こす」
ラヴァン
「超新生爆発の類似現象と共に陽電子を放射。高度を落とせば表面張力が破れ中性子崩壊から再び分離するよ」
シャヘル
「惑星の北半球と南半球でもポテンシャルの移動が起きているってわけ」
ラヴァン
「太陽風がヘリオポーズまで到着すると電子が先に密度の高い電子雲を形成するよ。潮汐力を利用することで磁場を跳躍するpを送り込むよ」
シャヘル
「太陽と磁場が直交している天王星はパリティ対称性の破れが逆向きになる上で超伝導体として機能するんだぜ」
博士
「1√2の平方根を幾何学的な図形にすると四角形。1√3なら三角形になる。α地点はSiO²だ」
シャヘル
「α−β転移を起こすと月の地質であるSiO²からクリストバライトが不純物を吸着する作用がある。重力の近似効果である潮汐力を解してph輸送を促進する」
ラヴァン
「H²OとFを反応させるとH⁴FとO²が得られO³が生じるよ」
シャヘル
「CH₄は温位の逆転を阻止するぜ。O³脆化や-OHでCH²等の化学結合を破壊する」
博士
「長周期彗星の大部分は太陽ではなく惑星に落ちる。クリストバライトに落ちボロシリケイトガラスに溶融する」
シャへル
「天王星は太陽との直交磁場から無損失でエネルギーを得ることで惑星の形成プロセスを行うってわけ」
博士
「上部の温位が低い、下部の温位が高い場合、熱力学の法則に従い混合状態となる過程で上昇気流を生む。彗星が潮汐破壊されるのと同じなので無酸素条件下でのCH²の燃焼によりC≡Nも検出される筈だ」
シャヘル
「CuAuの内。双方の原子番号は奇数なので核磁気共鳴の対象になる」
博士
「物性表面を酸化皮膜で覆い電子ドープすれば光化学反応も促進される」
シャヘル
「σ結合であるCH⁴の存在下では四面体の底部から上部へと抜ける。ClでO³を破壊するとCH⁴は宇宙空間に逃げ出すってわけ」
博士
「CH⁴は格納容器内で化学スパッタリングを引き起こすが、不活性のArガスを充填すれば無傷で開放される」
シャヘル
「CH⁴のeがクリストバライトに吸着される。CH⁴には一重項スピンと三重項スピンがあって、励起子分裂現象が発生して90度角で曲がるってわけ」
シャヘル
「クリストバライトは通常90度角を選択するが、縦横を横断する磁場は妥協して45度角を選択する」
ラヴァン
「45度角を選択すると潮汐力でを輸送するよ。天王星は冷却されて太陽は加熱されます」
博士
「格納容器内で電子を得られなくなると縮重が開始され、充分に乾燥していれば中性子星となり、陽電子崩壊を引き起こす」
シャヘル
「乾燥した極低温領域に降下すると格納容器内でe-から+eが生じて対生成反応からHが生じる」
博士
「潮汐破壊を受けると通常は重いpが下、軽いeが上になる」
助手
「月の表面重力が強いですが、皆既日食の時には裏側に持ち上げられて天体の表面張力が破れるとガス放射が起きます」
eiπ+1=0
シャヘル
「宇宙定数のi、真円率のπ、交差エントロピー誤差のe、sinからcosを除算。eを利用した複利の計算。現在の条件は×2になってるが、複利を設けると×2.25になる」
ラヴァン
「最初は高い複利が付くけど徐々にこのインフレは減少するよ☆」
シャヘル
「部分集合のポテンシャルはΤ=0地点では最初のポテンシャル状態へと巻き戻される。地球上空の方が気温は低いが温位は高い。重力による気圧の影響を取り除くと地表が冷たく上空が暖かい」
ラヴァン
「着色した水を混ぜるよ。冷たい水が下、温かい水が上の時は混ざらずに中間色ができるね。温かい水が下、冷たい水が上だと両方の色は混色するよ」
シャヘル
「地表と上空の温位が逆転すると中間層が破壊されると共に上昇気流が発生する」
博士
「風呂のお湯は時間経過で上部が熱くなり下部は冷たくなる。液体は温度による密度の違いから質量差が生じる為だ」
助手
「通常は熱平衡に達すると元の状態には戻りませんが、重力と斥力を利用すれば再び分離可能なんですね」
シャヘル
「ポテンシャルの濃度差は電子と磁子の濃度に直結してるってわけ」
博士
「重いpが下、軽いeが上に分離される。これはペアになるブラックホールをみればすぐにわかる」
シャヘル
「EHTのブラックホール合併ではペアの大きさの異なっている為に濃度の高い領域は中心に低い領域は外周に配置され中間層が生じる」
博士
「ブラックホールジェットは潮汐破壊の効力を受けて表面張力を最大化する為に表面積を最小化する現象という訳だ」
助手
「赤色矮星を中心に四つの恒星となった天体が周回する。これはCH⁴です。四つの恒星の内三つは45度角にvを照射します」
シャヘル
「外周のuがe-+e対を放出して軌道を回復する」
助手
「例の如く+eは下にeは上に行きます」
1 2
― > ―
12 11
博士
「分母から分子に数が移動するルールは数学記法にはないぞ?」
助手
「地球が分母で月が分子ですから核磁気共鳴で1上がってますよ。月が分母で逆ですけど……磁界が強いと相関する側の電界が強いのかな?」
シャヘル
「T=0地点では境界条件が0になる為に常磁性のOを素通りする結果、アステロイドベルトでは氷隕石が生成される」
ラヴァン
「Oは右でも左でもない粒子だから、H²O‐CO²間の情報を仲介する役割があるんだね」
助手
「O自体はダイオードの役割を果たしていて端部であるH²やCからデータを入出力します」
博士
「地球圏だとヴァン・アレン帯が該当する。O²が供給されるとHに戻りH²Oから氷が発生するだろう」
シャヘル
「地球と月は磁力線を通してエネルギー収支が0になるように調整される。非線形運動なので実際には交互に明滅する」
博士
「月内部のSiO²の固定電荷は南極方向へと90度角に回折して高電圧となり蓄積。月面に衝撃が加わると開放される。Oは常磁性体である為に地球の磁場の流れに沿って南極に降下する」
ラヴァン
「地球の境界条件であるヴァン・アレン帯のアレクサンダーの暗帯から降下する氷隕石等になるよ」
博士
「三角定規をテーブルの上で回すのと同じだろう。南磁極を固定して北磁極だけを回転させれば良い」
シャヘル
「Oは4/4ではなく3/5でなおかつ上下が逆なんだぜ」
ラヴァン
「Oはノルム多元体での八元数。O²の十六元数では8:8又は4:7の零因子があるよ☆」
博士
「7B・7Be・7Li7の地点は混在し過ぎているのではっきりとは言えないな」
シャヘル
「11・22・33の結晶構造は上部から下部への移動を妨げる。上部からの侵入はO分離。内部で生成されるとコロナ面に放出して分離される」
博士
「対角線の和が1:11:22:33:44...101に並ぶのは外周から内周に向けてマンデルブロ集合のような幾何学模様を画いている」
助手
「衛星の分岐を忘れてましたね。幾何学模様は樹状分岐するので衛星はその下の値になるんだ」
シャヘル
「コロナ面に取り残されたO²は常磁性体だから、太陽の強力な磁気再接続から生じるコロナ質量放出に乗って通過する惑星帯の磁場や外縁に帰還する」
博士
「ヘリオスフィアにある中性粒子H²と吸熱反応を引き起こせば、H²OとなりOのもう一方は脱出する」
助手
「OはNASAのゴールデンレコードのように太陽系内の情報を保存しています。恒星系間での情報交換も可能にするんですね」
ラヴァン
「ヘリオスフィアで生成される氷隕石は長周期衛星となって太陽系へと落下することで恒星系が成長していくんだね」
博士
「太陽系形成初期に於いては恒星系の成長は軌道に乗っていたがH²が希薄化することによって氷隕石の生成量が減少したのだろう」
助手
「初期値鋭敏性の影響で最初の交点であるファノ平面でしか成立し得ないんですね」
ラヴァン
「O²が太陽から脱出する時、急激な温位の変化から零因子から零点振動を得る。これはO²の内部情報をpに変換してるよ」
シャヘル
「バナッハタルスキーの定理から一方の値はもう一方の逆数になる1=2になるってわけ」
博士
「太陽系から脱出したOは恒星間のフィラメントでニトロ基であるNO²になることで爆発する」
ラヴァン
「地球は鳥の半球睡眠する脳と同じで太陽光の指す。昼側の目は開いて夜側の目は閉じてるよ」
博士
「地球の昼側にある太陽風が入射すると夜側に抜け。同位体の超放射散乱が生じる。界面を反転するphが共振する」
シャヘル
「地球に衝撃を加えると地球内部の基底に亀裂が入り真空が生じる。超放射というのはこの原子空孔を起点にC放射性同位体が励起状態で電子遷移を上昇させる現象だぜ」
ラヴァン
「月の裏側に振動を入射すると過冷却現象が起きて収縮するよ。この過程で月の表側は膨張してガス放出が生じるんだね」
シャヘル
「太陽風の影響下では飛ばされるから雨雲は夜間に成長して、明け方から振動等を受けると成長した水滴が降雨するってわけ」
ラヴァン
「月の石が含む44%はSiO²でSiO⁴に変わると強い負電荷を帯びるよ」
シャヘル
「Oを投射すると軌道を回復すると地殻の共振現象が停止するまでプラズマ圏を維持可能になる」
博士
「地球と月の中間層が丁度プラズマ圏に該当する。地球と月の二点間の測地線が短縮されればもつれた中性電場であるプラズマ密度が上昇する」
シャヘル
「SiO⁴で構成されるシリカガラスは太陽表面の温度で蒸発する。恒星形成の早い段階で融着する必要がある」
ラヴァン
「SiO⁴は外部からの圧力応答によって透明度が変化して内部の電界が再配列されるよ。これは木星の縞模様の構造変化を説明できるね」
博士
「地球に落下する氷隕石には芳香族炭化水素やCH⁴が含まれる」
助手
「宇宙で光還元反応から電子励起されたCH等から遅発的に磁場が生じると地球から延びる磁場と合流しますね」
シャヘル
「地球の放射性同位体の超放射と還元反応による励起状態が共鳴して共有振動が生じることで磁場損失分だけ同位体が発生するってわけ」
ラヴァン
「北極-南極と北磁極-南磁極の交差地点だよ。地球の磁場は45度角に発生して月と直交する地点で回折された磁場は平面になるんだね」
博士
「磁気再接続の原理は地球に太陽からの太陽風が昼側に照射されると夜側から正孔が露出。C自由電子が正孔に落下するとキャリア再結合によりm流出が生じる現象だ」
助手
「mの熱流出からs-hと合成され渦電流が対流します」
博士
「地球と太陽磁場が平行する二次元平面下では太陽風などで巻き上げられ励起された粒子振動から集団運動を行う自由電子が一斉に放出される」
ラヴァン
「地球上で強力な磁場が発生する条件では電位差から大気上空では強力な電場が発生することになるね」
シャヘル
「生成されたプラズマ泡は太陽風を浴びるとプラズマ圏から剥がれてヴァン・アレン帯に流入する」
ラヴァン
「大部分はH²O・CH³OH・NH³などを合成して地球で雲になるよ」
シャヘル
「上空の乾燥大気と高電位の条件下ではO²の酸化還元電位が向上してCH²O²やH²C²O⁴も固定する」
博士
「p型半導体の地球とn型半導体の月を挟んだ条件ならバルク効果で出力が二倍になるだろう」
シャヘル
「地球と月は交互に明滅することで相互の電磁波の周波数を調整することが可能になるってわけ」
ラヴァン
「複数回の電子励起を反復する度に情報を交換して角周波数である音を合致させるんだね」
A
/ .\
B ─── C
シャヘル
「pはアップが2つとダウンが1つ。T字ハンドルと同じ形状だから、ジャニベコフ効果の対象になる。三角形の底辺が規定回数周回すると上下が反転する」
ラヴァン
「音は内部で反射する振動周期と同期するよ。地震の反響現象と同じだね。eとhだから反転しないよ」
シャヘル
「金星の磁場は公転軌道に対して三角形の自由極が垂直0度角。天王星の磁場は水平90度角。地球は月と妥協して45度角になる」
シャヘル
「2/3が180度角で反転すると3/2=1+1/2でHだぜ」
- + - + -
A→∧∨∧∨∧←A
- + - + - +
博士
「成る程、地球と月の間に発生した鰐の歯のようなもつれた磁場は実数と有理数を切断する。二次元平面上であれば有理数すらも切断する」
助手
「もつれた磁場は太陽風などの振動を伴う観測行動で破壊されますね。結び目を作るとプラズマ圏で対流した状態を維持できます」
ラヴァン
「一本の紐で輪を作って片方の端を輪の中心に通した後に左右から引っ張ればいいよ」
博士
「左右から結び目を作るとプラズマ融着が生じて惑星核になる。スノーマン状態の惑星核は太陽風の影響下で主星と衛星に分離する」
シャヘル
「電解液内部のコロイド粒子が電気泳動するように接近して表面張力で接合されて、相互のもつれた磁場境界に存在する二次元平面上の真空は最大化される」
助手
「0ではない電子密度を持つ宇宙では自然に星が膨張するので背後に隠れている星は収縮します」
博士
「太陽の磁場が強い内周よりも弱い外周の方が電子密度が高くなりH²の影響下で湿気ている。リビアングラスの存在はリビアが極点であったことを示している」
シャヘル
「太陽からの磁場接続を受けることでもOの融合反応を起こせる。褐炭のようなC源が存在していた為に生命は居たんだぜ」
シャヘル
「pはeの重さで半径が可変であることがわかってる。高い電子密度に晒されたpは核内の乾燥から同位体の崩壊が起き易く表面張力が破れ易いってわけ」
博士
「ブラックホール中心のポテンシャル低下は電位低下と磁力増加。外周に近傍するほど電子密度は高い。これが中性微子で形成される銀河フィラメントを生み出す」
助手
「ブラックホール周囲の電場は強烈なので重力源に近付くほど励起されたイオン化粒子がフィラメントからの中性粒子の流出を加速します」
シャヘル
「無限遠点を設定するとアフィン空間上での原点の位置を忘れるという意味になる」
ラヴァン
「ヘリオスフィアの中性微子は主にHで、瞳孔のように厚みを制御することで宇宙線の焦点合わせや拡散にも利用されるね」
シャヘル
「22/7=3+1/7。少数表現では3.142857...だけど実数の3は有理数の確率論的挙動は行わないのでデデキント切断で除外するぜ」
ラヴァン
「142|857を濃度の異なる部分集合として加算及び減算するよ。解は999か715だね」
7 5
▽
1
博士
シャヘル
「通常は1が頂点だけどこの配置では上下のどちらかが出入口になってるのがわかる」
助手
「二対一対応変換で似たような条件をみましたね。1から電磁波を入力されると5と7の間から干渉波が生じます」
シャヘル
「潮汐力で吸い上げられた電荷で大気に雲が発生すると、これが電子雲として働くようになって急速な温度低下を防げる。雲のアルベド効果で地面や海洋の輻射熱を反射することができる」
助手
「特定の周波数帯で惑星表面の電位を上昇させることで地球表面を湿気させて雨雲を生成することで地球内部は乾燥させることができます」
ラヴァン
「地球内部のeとhが合流するから磁場は減衰振動を起こして停止するよ」
7
>1 □
5
シャヘル
「90度角で横倒しになると左側が入口で右側が出口になる。次は2/81=0.024691358...の連環数からとるぜ。2469|1358から1111と3827が得られた」
2 7
□
3 8
ラヴァン
「四角形になったよ」
2
△
11
9
□
11
シャヘル
「数値を合算すると2/11+9/11=1になるよな。2/81の四角形の中に2/7である三角形が入る」
ラヴァン
「初期状態では地球が3、月が4で4/3だね。衝突して月の半分である2を取り込むと地球は5だから2/5になるよ。有理数は素数になるまでお互いを割り続けるんだね」
博士
「3/2が実数化すると1+1/2で衝突するのはわかるが、有理数の上下を変更するとどうなるのだ?」
助手
「1/2=2/1=2になりますね」
シャヘル
「1/2は2/3の逆数で表す。これは切断された部分集合を強欲演算で再配置して素数になるまで分割するからね。故に3/2+3/2=6/2=3」
博士
「1/1,2/2,3/3のように分母と分子が一致する数字は実質的に実数であるので有理数として扱わない」
e(l)
p―
h(r)
or
p(l)
―
ph(r)
ラヴァン
「2/3と3/2は上の図のように切断可能だね。e/hが格子上に分割されるだけだよ」
シャヘル
「最終的に実数{1,2,3,4,5,6,7,8,9...n}及び有理数の空集合{}にデデキント切断される。有理数は偶数{2,4,6,8...}及び奇数{1,3,5,7,9...}に切断される」
● ■
Top Side
シャヘル
「面積測に従う故に二次元平面下では円だけど三次元量を得ると円柱になる。hにはパウリの排他原理が機能せずn乗に重なることを意味する」
ラヴァン
「低温凝縮状態のBCS転移では零因子からプラズマが出るね」
博士
「hはphであるので、転移温度を超えると十六元数の境界から一斉に熱電変換されるだろう」
シャヘル
「質量中心だけ台風の目のように局所的にポテンシャルが低下する為に発生するんだぜ」
博士
「内部に捕獲されて回遊魚のようにもつれた電子対が回遊することになるだろう磁場が破壊されるまで有効となる」
ラヴァン
「eと+eは左右に脱出してH合成するね。C60はこの時の脱出方向を一方向に揃えることができるよ」
シャヘル
「イオン化されたHは自由電子となり成長したhをキャリア再結合で食べエネルギー差を埋めて陽イオンの軌道を上げる」
博士
「hはphと尽数関係にあるので共鳴振動を行いHの熱振動を誘発する」
助手
「ブラックホールの周囲には濃度の高い陰イオン電位が存在するので上下に軌道修正する度にHの位置エネルギーが増えます」
シャヘル
「ブラックホール内部は1/12から2/11。電子雲は11/12ここから1+1/11で境界条件が発生。1/6÷1/66=11なので同位体11が発生する条件が揃っている」
ラヴァン
「共鳴状態のpの反転周期が同調して一斉に歌いだすよ☆」
博士
「対数螺旋は拡大縮小しても螺旋形状が一致する点が存在する。これが物理法則がスケール不変である理由だ」
ラヴァン
「量子力学と古典力学で物理法則が異なるように見えるのは単に時間発展が遅いからだよ」
シャヘル
「内周ほど磁荷が高く外周ほど電荷が高いのは無限遠点を中心に逆向きになるからってわけ」
ラヴァン
「πⁿtrという形で対角和が螺旋を描いているよ。対数螺旋でpと一致するのはCO²だよ。左が恒星系の中心で外周に向かうほど電位が高くなるね」
シャヘル
「対角和をとると11・22・33・44の順になる。H²O・11|CO²・22||Li・33||Ti・44」
○|...|44|33|22|11|1
博士
「pが乾燥すると境界は逆向きに湿気る。尽数関係が働き軌道共鳴を引き起こす」
助手
「太陽系の境界条件は11|22|33です。太陽はLiになります」
博士
「確かに7Liの同位体はOとほぼ同じ質量数を持っている」
助手
「H²Oの原子数は11じゃなくて10だから奇妙な動きを見せるんですね。7Liのトリオンは21になります」
ラヴァン
「9×9=81だから9乗になるとブラックホール化するよ」
1/2+1/12=7/12
2/3+1/12=3/4
3/4+1/12=5/6
5/6+1/12=11/12
11/12+1/12=1
シャヘル
「上記のような境界条件を満たしてきたので残りは11/12+1/12=1になる。ヘリオスフィアにあるHってわけ」
助手
「全ての境界条件を揃えるとどうなるんです? 実数のみで有理数が消滅するわけですよね?」
p i e
└────┴┘
6/7 1/7
博士
「実数のみで有理数が存在しないということは電磁気力での干渉を受け付けず。7/7から先は対数螺旋の逆数となる。pからeを眺めると縮尺は大凡5/7となる」
シャヘル
「pとeはBとSにも置き換えられる。iの地点は無限遠点でここから先も逆数になるぜ」
助手
「pからeの間に潮汐力が最大になる地点iがあるんですね」
シャヘル
「地球と月の間にあるi点からはCO²とH²Oを紫外線に励起させると光還元作用からC²H⁶Oに分解される」
博士
「電子対は地球と月の電位密度から北極等の極点に真空領域を形成して其処から入り込む紫外線を利用してCO²を光化学分解している」
助手
「hの磁場は熱で崩壊すますが実数1の条件では電磁波を閉じ込め、超放射散乱が生じても光にほぼ熱はないです」
シャヘル
「プラズマの衝撃を受けると外周の電位が上昇して磁場再接続からプラズマを発生させh磁場がphを輸送することで質量数を増加させる」
博士
「粒子は位置エネルギーを回復してhを行き来する内に質量数を増加させる。最終的に音源であるhのみとなる。2/81の四角形内に2/7の三角形が完全に納まるというわけだ」
シャヘル
「恒星寿命は十六元数の零因子であるO²量で変動する。11・22・33の境界条件を無視して移動可能で熱を吸収及び放出することで0に近付けるわけ」
ラヴァン
「昼間に太陽光を浴びた地面は夜間に圧力を開放する為にO²化合物から熱放射するよ」
シャヘル
「地球の45度角にあるフェルミ領域に到達。太陽風の振動を浴びると月の潮汐力により真空から生じたpを吸収することでO²イオン化される」
博士
「局所的に高い電位が存在すると太陽核から生じた磁束線が伸び対象を腕で掴み。磁力線はphつまり質量を輸送する」
助手
「尽数関係によって地球の熱は増加するので、何処に熱を廃棄するのかが問題になります」
博士
「月から懸けられる圧力を地球の圧力が等しい量で押し返す。この時に生じるキネティックエネルギーが台風だ」
シャヘル
「マリアナ海溝やデカン高原のように磁場の強度は異なる。左回転の優位な降伏磁場を貫通した地球の質量から月が形成される」
博士
「地上で再現する場合CH5の持つ降伏磁場を再現する。主に歳差運動を停止させた粒子の閉弦磁場からプラズマに変換する」
シャヘル
「左右に回転する磁場が合流すると中心は平面化された磁場になる。陰イオンのアニオン中心核ではLiBNやBH³からh成分が分離して外周に配置されるぜ」
助手
「下向きの三角形である7Liは上向きの五角形であるCH5に隠れている為に樹状突起の先端が露出します」
博士
「psは陽極性の降伏磁場の影響下では+pとなる」
ラヴァン
「CH5は陽イオンを有するカチオン中心核でありながら金属だからeで湿気ることがないよ」
博士
「CH5を中心核に外周のSiO⁴がCH5が収穫したeを吸収する」
助手
「Oの磁荷は中性なのでCとHの混合状態を妨害します。CH5は減衰振動からのp生成でeを励起してイオン化させます」
博士
「7Liのトリオンを放射性同位体に変更するとβ崩壊の中性子線から11Cが生成され乾燥した内周ではβ崩壊が加速する」
シャヘル
「対角和で現す境界条件の最も外周にあるのはヘリオスフィアのH¹だ」
ラヴァン
「OはHと吸熱反応してCと発熱反応するね。熱及び音の運搬役だよ」
博士
「1|11|22|33の境界条件が揃ったことで太陽系は細胞膜のように閉じる」
ラヴァン
「太陽の送り込むvは境界層を直進できず。軌道内で太陽内部の音がphとして開放されるよ」
シャヘル
「Bの潮汐力から中性子星が産まれイオン化した陽子である太陽とヘリオスフィアの陰イオンに電離したプラズマが生まれる」
助手
「アステロイドベルト帯がphが流入するi地点に該当するんですね」
博士
「恒星系はBを中心に電子殻と同様の配置を取るだろう。表面は負電荷である為にお互いの距離を維持できる」
シャヘル
「内側の遷移軌道から形成された恒星が順番に埋まる。hの起潮力は内周から外周に向かい音のように伝播する」
ラヴァン
「起潮力が弱まると正負の領域が混合されて陽電子崩壊による超新星爆発を引き起こすよ」
┌─┐
├─┤ 1/2
└─┘
┌┬┐
├┤│ 2/3
└┴┘
┌┬┐
├┼┤ 3/4
└┴┘
シャヘル
「垂直・平行の起潮力が直交する点では境界条件によって以上のようなβ崩壊事象を説明できるってわけ」
助手
「5/6が二重β崩壊なのはわかりますけど11/12になるβ崩壊なんて聞いたことないです」
博士
「44Tiを生成するⅡ型超新星爆発だよ。これは正負のバイナリシステムの質量比が等しい場合に中心の母渦から12個以上の娘渦が発生する現象だ」
シャヘル
「この核分裂反応には余剰エネルギーが1/12になる為に放射線がほとんどでないぜ。完全効率では0=1だべ」
ラヴァン
「雲は磁力線を遮るよ。地球が晴れた日に2/3β崩壊を起こして分離した粒子が再結合した衛星が月なんだね」
博士
「惑星形成の初期段階ではほぼ流体なので分裂が可能なのだ。ヴァン・アレン帯にある潮汐力は平行方向への斥力なので主星と衛星には擬似的な引力が生じる」
助手
「磁界の合成で起潮力を再現すれば直交する重力場も任意に再現できますね」
シャヘル
「中性子線はphを輸送する閉弦の磁力線だから鰐の歯状磁場で取り囲めば捕獲できるんだぜ」
博士
「最終的に金星は2/3β崩壊を起こすだろう」
助手
「“回転体による対称性の崩壊”はhによるphの流入によってeが+eになります」
up
┌─┐
○ .┼
└─┘
side
┌─┐
┼ .○
└─┘
┐ .┌
┼─┼...4/3
┘ .└
シャヘル
「45度角の磁場が物質から平行状態にある際には電磁波の偏光状態により、隣接した磁場は平面になる。上図では二枚から三枚の平面が直交しているのがわかる」
博士
「エンタングルメント状態の捩れた磁場を偏光して二次元平面下でホール効果が生じるとBEC状態の超流動phから熱流出が生じる」
助手
「位相幾何学的には二次元平面から三次元球に展開するなら中心は表面に移動するのでは?」
博士
「月を含むヴァン・アレン帯の+p|-eの間にある領域は電荷中性だ。地球との水平軸では起電力が発生、球面波から惑星核を形成する」
シャヘル
「銅を触媒にブタンを蒸着させた中性子反射体であるグラファイト化合物は水平軸に存在する二次元平面状態を鰐の歯状磁場で常磁性体を封じ込める等の量子効果で再現できる」
ラヴァン
「放射性同位体の中性子線を浴びると低気圧を伴う上昇気流が厚い雲を形成するよ」
助手
「自由電子は外周を回り日陰へと回遊することになるので熱が均一化します」
博士
「主虹と副虹の関係のように中性子反射体であるグラファイト化合物は弾性散乱を二重回折で行い進行方向を反転する」
ラヴァン
「逆回転するhの効果は地球上の物質を吸い上げる表面張力としても機能するよ」
博士
「虹の位相が逆向きになる境界ではスペクトル輝線が逆配置になる。アレクサンダーの暗帯であるポテンシャル井戸はΤ=0だ」
助手
「eとhは偶数と奇数に対応してますね」
博士
「pやnは3つのqで形成されている為にジャニベコフ効果による波動関数が有効だ」
シャヘル
「中性子線が過剰虹から照射されると正位置の主虹で一度反射する。暗帯に入る領域では傾き始め副虹の領域になると逆位置でもう一度反射するってわけ」
ラヴァン
「太陽から発射されたvは二重回折点のヘリオスフィアで行き止まりになるよ」
シャヘル
「二重回折だから太陽系の外へとvが脱出することはないんだぜ。逆説的に言えばここでは必ずvは反応するんだべ」
ラヴァン
「電界を支えるのに十分な強度があるからアヴァランシェ降伏が起きるよ」
シャヘル
「p型半導体として機能する黒色矮星のホール効果の起電力は生きている、キャパシターとして機能するが定期放電が必要だぜ」
博士
「フラーレンは最外殻に電子配置されるので不対電子から外周のプラズマ起源も説明可能だ。黒色矮星から伸びる磁力線の先では中性子星の二重回折が生じて二重星が放出される」
シャヘル
「C60から脱出する中性子線が一点から回折共鳴で前方に放出されるんだわ」
助手
「黒色矮星内部では放射性核種の崩壊から生じた中性子線が渦巻いていますが、焦熱効果で生成されたグラファイト化合物の二重回折により脱出できません」
シャヘル
「56Feの同位体から67Znの同位体に恒星核が変化すると問題が発生する」
ラヴァン
「44Tiや67Znの恒星核が生成されると酸化皮膜として働くからより重い原子が形成されるまで腐食しなくなるんだね」
博士
「Pbは両性酸化物だが安定同位体が存在しない為に鉛の棺に納められたオシリスのようにB内部で崩壊し続ける」
シャヘル
「Wの白色矮星が冷却される過程で黒色矮星であるBになるぜ」
ラヴァン
「e+である黒色矮星とe-である白色矮星は電荷分離するのでプラズマも発生しない筈だよ」
博士
「フィボナッチ数列から樹上分岐が生じる。(0,1…)にある0は両性酸化物のB。天頂にあるi地点から距離の二乗に正比例したvを放出する」
1 2
― = ― = 2...Higgs field
2 1
シャヘル
「2/1の境界条件は地球と月の2つの球体。1/2境界条件になると月が遠ざかり地球はフェルミ縮退から1/2の質量を喪失する」
博士
「地球の赤道軌道半径は6378km。火星の赤道軌道半径は3396kmで丁度1/2となる。ガス惑星はスピン反転が生じても効果が薄い為に成長する」
助手
「赤道境界から放出されたOイオンが月面に冷陰極管放電を引き起こすんですね」
シャヘル
「地球から流出したO²イオンは月の電界との静電気力でレゴリスを巻き上げ。月にライデンフロスト効果を超えるイオンの静電気力が働けば地球と融合する」
ラヴァン
「月の表面温度は吸光すると励起されて太陽面で110度にも達するよ。地球と月の電界の相関関係から断熱消磁冷却で地球と熱平衡するね」
博士
「フェルミバブルから生じた銀河ハローは内側と外側の回転方向が異なる。銀河核にあるBの時間発展は最小。銀河外縁では最大になるからだ」
助手
「通常の天体は縁が最小。中心が最大ですから丁度逆対応していますね」
シャヘル
「衛星がi地点の境界線を越えると主星から衛星が分離することになるってわけ」
ラヴァン
「陰イオン帯が毛細管現象でポテンシャル障壁を越えて陽イオン帯に流入することもあるよ」
博士
「当然、混合すると3/4条件となり中和する。マランゴニ効果のようにプラズマが上昇する表面張力と重力が釣り合い対流運動をおこなうこともある」
助手
「宇宙で核融合炉を稼動するとマランゴニ対流が起き易いので地上に比較すると簡単です」
│ │
│ r┌─┐ r│
└─┘ l└─┘
シャヘル
「r地点から放出される共鳴振動の干渉波がl地点で合流して熱誘導する結果に自発的な対流を形成できるんだぜ」
ラヴァン
「r地点が地球でl地点は月だよ。熱の運搬はph・v・n等の中性微子でも代替可能だよ」
シャヘル
「nは金星のように外部に磁場が露出しない閉弦の場だから磁性がないわけじゃないぜ。太陽vによる太陽系の惑星配置を見ればわかるけど磁場の半径で反応位置が固定された潮汐効果なんだ」
博士
「CH5やBeCO³のような陽イオン電荷を持つ同位体を核に陰イオンの核はLiBNやBH³を外周に配置したBEC凝縮で代替できるだろう」
シャヘル
「セフィロトの樹は7・5・3の奇数で表現可能でこれを合成するとLiBNのアニオン。8・6・4の偶数で合成するとBeCO³のカチオンとなる」
ラヴァン
「接木すると陽子線から太陽系になるよ☆」
+-+-+-……
博士
「内周が陰イオンで外周が陽イオンなら外縁は自動的に陰イオンである陰極線に囲まれる。外縁のeを光励起すれば隣接する境界に波及する」
シャヘル
「金星は最終的に衛星を射出形成して地球型惑星になることがわかる。崩壊後の2/3条件ではプレッツェルが横向きにみえる」
┌┬┐
◇ ├┤│
└┴┘
博士
「二等辺三角形を形成していて頂点は月の体心立方構造の中心に接続される。pからeが電離するケースと同様に月が離れるほど地球は陰イオン化する」
シャヘル
「主因は太陽風の衝撃だけどeがpを吸収する際に起きる光励起の作用から地球と月は徐々に離れることになる」
┌──┬┬┐
◇ .├┤│
└──┴┴┘
シャヘル
「主星と衛星間の直交磁場から生じる起電力はドリフト電流に電場を与えて観測点が励起されると起潮力が現れる」
ラヴァン
「これは衛星を持たない金星の公転運動が太陽の自転軸に対して水平であることからもわかるよ」
博士
「月と地球は面心立方体構造を持ち薄膜で覆われている。月の主な組成物質の透明度が関連してくる」
助手
「太陽系のイオン化構造を仮定すると時空曲率が凸面と凹面の分離条件では時空曲率を利用した運動が可能になります」
博士
「問題はこれらの斥力効果は熱損失と同等である為に熱力学の法則に従うということだ」
↓↓
↙ ↘
← ┌─┐ →
← └─┘ →
↖ ↗
↑↑
シャヘル
「起潮力の発生に伴う熱損失効果から外部との気圧差が生じて局所的な真空として現れる。垂直方向には引力だけど水平方向では斥力になるんだぜ」
ラヴァン
「カシミール効果と同じものだから振動が加わるとpから斥力場が形成されるよ。eに吸収されると励起状態になるね」
助手
「ボース粒子であるpはコヒーレント状態の波束をn乗に重ねることができます。そしてphに可換変換可能です」
博士
「円周率を正確に計測する際に対角線を無限に追加するが、対角線が0にある時に零次元量から生じる点こそが完全なる真球だ」
シャヘル
「0ではない真空期待値を持つので0.0000...1で現される零点振動になるってわけ」
ラヴァン
「上空の真空場は周囲の気体を押しのけて膨張することでH²O分子を過冷却状態に置くことができるよ。He超流動と同様に零点振動の影響で凝固しないんだね」
博士
「i地点は海抜下にある為に極点の氷床を膨張させる。太陽からの磁場に沿ってphが南極から北極へと流入する」
▽² ▽¹
△¹ △²
シャヘル
「ジャニベコフ効果で角運動量のみを用いリーマン平面上の0地点を交差することで位置が逆転する」
ラヴァン
「3・5・7の奇数数列はカイラリティがあるから効果が有効になるんだよ」
博士
「北極と南極にあるのは月との磁場。月面にはCH⁴が冷媒として存在していたが燃焼反応でH²Oになったのだ」
ラヴァン
「アルヴェーン波で運ばれると銀河間のフィラメントにもnの起電力から+eとvを供給するよ」
博士
「phは対象に熱を生じさせる過程で樹状分岐を発生させる。熱が何処にも向かうことがなければボルツマン因子に基き熱平衡状態にある」
シャヘル
「Nのような反磁性体の内部には3/4の境界条件が成立している為に零点振動が内積するんだぜ」
助手
「金星大気の電離層はOがイオン化するほど強烈ですからH・C・N固定等で反磁性体を陽イオン帯にすればHは即時イオン化しますね」
シャヘル
「NO²がうみだす爆発反応は斥力効果によるものだ。スカラー量を内積する為には安定なニトロ基で零点振動に耐える必要があるんだぜ」
ラヴァン
「反磁性体のHgがH²Oの表面張力とは逆に毛細管現象で降るのと同じだね」
助手
「アルキル基の超流動皮膜のように集団励起するケースも考えられますね」
博士
「絶対零度下まで冷却されたRbが得ているのは負の質量ではなく反磁性体が持つ負のベクトルの内積だったのだ」
シャヘル
「Wは負のスカラー量である斥力Bは逆対応してvから正のスカラー量である質量を得るんだぜ」
ラヴァン
「カシミール効果は地球の極点には垂直方向に引力が赤道には水平方向に斥力が生じるから正味のエネルギーは0だね。月は90度角で対応変化するよ」
シャヘル
「時間引力と空間斥力の静止質量は0、運動質量は1×10−35e。故に光圧と重力は等しい」
助手
「地球の水平軸からは結構な量のpが内部反響波のphを生成してeに吸収されます」
博士
「地球と月の電圧は熱平衡に達するがeの速度が千分の一となる1/3スピンである三重項が機能しない」
助手
「熱力学第零法則に従うのなら地球と月の核は熱平衡になる筈です」
シャヘル
「熱循環を行う為には温位が交互に膨縮する必要がある。月の地質であるSiは熱による構造相転移で冷媒としての活動は変動するんだ」
博士
「重力波は振動である質量を運搬している。光速度を超えた質量なのだから合流時点で減速して距離に応じた電荷放出が生じる」
S i E
└────┴┘
6/7 1/7
シャヘル
「最初の境界条件1/2+1/12=7/12を逆配置にすると12/7=1+5/7となる」
シャヘル
「地球と月。平行する二次元平面下の磁場では2/7ラインのi地点でpはほぼ確実にnと+eになる」
ラヴァン
「蓮の葉のように外縁に沿った時空曲率の隆起を形成するんだね」
シャヘル
「太陽系形成時の2/7ラインはちょうどアステロイドベルト帯で中性子星からドハースファンアルフェン効果で陽イオンと陰イオンに分離するってわけ」
ラヴァン
「バナッハタルスキーの定理から分割された1=2の球体は互いの内部値の逆数で一致するよ」
博士
「全射の存在しない集合間で標準射影する方法は{}を経由することだ」
助手
「太陽はイオンポンプで形成されるメガストラクチャーなんですね」
博士
「地球の90度角で回折したi地点では光が波動を吸収すると零点振動を放出する。磁性体と反磁性体のスカラー量が0の平衡状態にある時には蓄積可能だ」
シャヘル
「pはvを合わせるとジャニベコフ効果によって角運動量のみの作用でi地点での周期関数になる」
博士
「2/7=0.285714...nの循環数は正弦波だ。機能する循環数も一つではない」
シャヘル
「完全5度の協和音はそれぞれ4+5|3+6|2+7で全て合計が9の数になるぜ」
博士
「1/7の巡回数である142|857を二つに分割して双方を足し合わせるとこれも999となる」
シャヘル
「O²が磁場に沿って移動する場合には月との直交磁場の潮汐力からpを放出。eが励起されて質量数が増えるぜ」
ラヴァン
「自然魔術は空間のモルフォロジー変換を介して物理現象を再現するよ」(設定)
―――
+ - + - + -
∧∨∧∨∧
- + - + - +
助手
「HgとH²Oの起潮力が釣り合うようなものですね」
博士
「O原子を分割すると4/4だが整数値は取れない為に3/5になるだろう。先程の話からこれは尽数関係にもない奇数倍音の合成数となっている」
ラヴァン
「このi地点が機能するのが月が地球の影に入る時に限るよ。phも地球の重力圏から月へと移動できるんだね」
助手
「地磁気共役点によるオーロラの対称性は1/2に対応している為に僅かにずれてます」
博士
「月の重力異常にあるエイトケン盆地の永久影では位相のもつれた一重項スピンからの遷移時に燐光が放出される。ここから月には強力な電界が発生している」
助手
「フォボスにあるスティックニークレーターはダイモスの放出痕だったんですね。極点の重力は極夜に最大化されます」
博士
「G/T/×I/V=Ω⁰となるので統一可能となる。弱い核力は電弱統一理論から得られる」
ラヴァン
「核分裂反応に於ける質量欠損は0ではない磁気抵抗率から生じるよ。超伝導状態では綺麗に二つに折れるといえるね。44Tiの恒星核のように12の娘渦になるよ」
シャヘル
「アステロイドベルト帯の抵抗からpが生じてeに吸収されることでイオン化する」
博士
「北極を中心に海流は螺旋状に捩れ海に対流運動を齎し南極では地殻内部の欠陥に於いてphが反響すると格子振動として吸収される」
シャヘル
「電圧降下が生じる為に衛星である月は地球の磁力線に対する抵抗から質量を得て地質の組成を適応させる」
ラヴァン
「電流は電圧の二乗だから太陽から遠ざかるほどにOの電食反応が向上して腐食が進行するよ」
博士
「リチウムイオン電池が低温下で動作しないように地球にとっては腐食反応だが植物の産生するタンニンが阻害する」
助手
「太陽系は光学的な斥力であるi点を含むので縮尺が5/7に見えます。主星と衛星の角運動量を共役的に保存することで回転曲線は平坦になります」
博士
「北極の歳差運動が生じると磁力線を介して質量流入が起きる。歳差運動を停止するとの閉弦が成立してエコーチェンバーで質量数が増え続ける」
シャヘル
「木星の大気運動が左右交互に縞模様を画いているのは衛星が木星の歳差運動を抑制しているからだぜ」
ラヴァン
「金星のように離心率が真円に近似すると位相幾何学的な穴を喪失するから磁界が電界で閉じ込められるよ」
シャヘル
「月の北極にあるクレーターが螺旋状なのは地球のモーメントが崩れると地殻内部の角運動量を逆回転させて体勢を立て直すからってわけ」
ラヴァン
「太陽系内の天体はリーマン面を境界に角運動量を交換しているよ。ジャイロ効果の一種だね」
シャヘル
「ヒドロキシ基は電子供与性と電子求引性の双方を持つから陰イオン化を抑制するぜ」
博士
「地球上空にある-OHが界面活性剤として働き、多孔質材料である地球からCO²を表面張力で巻き上げる」
助手
「磁力線から熱が加わると地球の殻内から一挙にH²CO³が抜けます。ポテンシャル井戸の界面に到達すると一次元的にしか動けないので膜状に展開します」
シャヘル
「リーマン面の連結可能な極点からハウスドルフ空間の五次元を通して表と裏が裏返って膜を構成する塵を掻き集めることで天体が生じるってわけ」
ラヴァン
「細胞と同じで惑星は一定の空間を占有するので離心力が増加しない限りは軌道は上がらないよ」
ラヴァン
「外部恒星系にあるBの直交磁場からH²のフェルミバブル。アステロイドベルト帯が生じてゼロ領域を境界に強制対流運動しているよ」
シャヘル
「pで核の基底に真空を作成してphの格子振動を導入すればi地点から真っ二つに核分裂できるぜ」
博士
「O³がi地点の境界を占有している際には反磁性体である為に磁力線を遮蔽する」
助手
「フェルミ球である地球の45度角近傍から地軸の傾きを概算した地点ではフェルミエネルギーのエネルギー準位が存在できます」
博士
「コリオリ力で地表を引き摺りながら90度角で垂直になる。横向きに回転しているコマが垂直に回転する」
シャヘル
「樹上分岐したエンタルピーの流れは相対論的歳差運動を用いて他の天体にも波及する」
博士
「これは重力が熱平衡機能として動作する結果だと言える」
シャヘル
「貸出したエンタルピーに比例した借入が発生した結果。熱の再配置から抵抗が生じるってわけ。副虹の位相は主虹の逆配置だから外周は青を含む紫。侵入物はドップラーシフトで青方偏移する」
シャヘル
「実数を含まない境界条件は5/7のみなのでpの内部値の逆数となる1/7領域は無防備だべ」
ラヴァン
「1/7は連環数だから太陽を中心に等間隔にポテンシャルの丘が生じて電子配置、0ではない電子密度から惑星が形成されるね」
博士
「太陽の内部情報は惑星群に射影集合として転写されるというわけだ。α粒子がi地点を通過する際に生じるトンネル効果だ」
シャヘル
「ポテンシャル井戸を潜る質量数の内1/4であるHe⁴が透過する現象だから、元の質量数は16で反射される質量数は12じゃね」
ラヴァン
「i地点からはpも出るよ。斥力効果は直交する境界では引力効果にもなるね」
助手
「強い力と弱い力があるわけですから二重層ですよね?」
博士
「木星は太陽の第一衛星でアロコットのように結合した状態で形成された後に現在の位置に分離したと考えられる」
シャヘル
「太陽と木星はスピン相関規則に従う為に木星の相対論的歳差運動は虚数軸。擬ラピディティは正負の混合から全体の角運動量は0になる」
博士
「モルフォロジー変換を適用すると相互間の角運動量の変化から膨張/収縮作用を相互に熱応力振動すると考えられる」
シャヘル
「pがポテンシャル井戸による絶縁層を通る際にp/ħ(1/4)だけが量子ポテンシャル障壁を潜る為に正味の時間遅延が生じて質量が発生する」
ラヴァン
「強磁性体である56Feでは恒星核が65Cuになるから常磁性体と反磁性帯に分極して二重星が産まれるよ」
ラヴァン
「鉛直方向への回転には水平軸を定義する必要があるよ。三角形の頂点からみて底辺は水平だね。太陽系に影響を及ぼすプラネットナインの斥力から水平軸が生じるよ」
シャヘル
「56Feは65Cuの恒星核の崩壊から橙色矮星を含む三重星へと核分裂反応を起こす」
博士
「上部の角運動量が停止すれば下部が角運動量を得て、電子スピンの情報は三つの領域で保存される」
シャヘル
「スピン量が0の一乗項スピンのある領域と三重項スピンの領域に分割されるんで橙色矮星の自転速度は遅いんだぜ」
ラヴァン
「恒星形成時にどちらが恒星核になるかはHeの非共有対電子の偏在によって決定されるよ」
博士
「常磁性体と反磁性体のヘテロ接合である太陽系は強磁性体である橙色矮星の影響下で歳差運動をおこなうのだ」
シャヘル
「惑星のデッドコピーはRNA転写で増えるぜ。RNA=DNA転写のメカニズムはp/phとおんなじ」
博士
「pを分割することで陽イオンと陰イオンの境界を作り出す。mRNA因子からDNAが合成されたRNAワールド仮説の方が物理的には無理がない」
助手
「抵抗が懸かるデオキシリボ核酸の真ん中はどうなるんです?」
博士
「DNA塩基を分子単位でみればわかるC⁵H⁵N⁵・C⁴H⁵N³O・C⁵H⁵N⁵O・C⁵H⁶N²O²」
助手
[C⁵H¹⁰O⁴は中心がOです。水星はO。冥王星はNが多いです。常磁性体と反磁性体の混合ですね」
博士
「DNAのOの数はフィボナッチ数列に対応している。0・1・1・2・4...だ。これは多重星の配置にも対応している」
シャヘル
「物理法則がスケール不変であるという証明は対数螺旋の一致点は異なるスケール間で発生する結果と言える」
ラヴァン
「アフィン空間上で原点の位置を忘れるとスケールそのものが変更されるんだね」
101
010
000
111
博士
「この宇宙で取り得る回文配列はこれだけしかない。000であるphを反転符号化した111である三量体だ」
助手
「O³も電子式を-O=O+=O⁰と書くんですよね。pとphの準粒子であるpoとして三量体を定義可能だと言えます」
博士
「極点を繋ぐ磁力線からO²は電子スピン共鳴を持っている。北極と南極のオーロラが鏡像対称であることからもわかる」
シャヘル
「南極のオーロラはHeの非共有対電子の影響から西に大きく偏る。岩石惑星とガス惑星が太陽の周囲を偏心軌道で周回する原因だぜ」
ラヴァン
「地球と月はリーマン平面上で上下が逆だね。量子デコヒーレンスで放出されるH²・H³は地球に向かって降下堆積するよ」
博士
「ラグランジュポイントのL4・L5は三角形の底辺に該当する為に木星軌道が下がると軌道を回復する」
ラヴァン
「スカラー量Λが存在するアステロイドベルト帯は木星にある断熱膨張が生じて過冷却状態の宇宙塵にトロヤ群との干渉波を加えると凝固するよ。同位体数の減少したO²が縮退するんだね」
シャヘル
「フィボナッチ数列と対数螺旋 -4・-2・-1・-1・0・1・1・2・3...スピン-1のB潮汐力の効力範囲はスピン1」
ラヴァン
「光速度限界はBとの相対速度。銀河核と銀河にあるpの総量は大凡比例するよ」
助手
「通常物質は渦流に逆らって泳ぎますが反物質は渦流に乗って泳ぎます。vが質量を持ちながら光速度で運動できる理由です」
博士
「橙色矮星はスピン0だがこれは二重連星に対してスピン量を貸し付けている中性子星だと考えられる」
助手
「重力効果で時空曲率が下向きに沈むと縁の部分が表面張力で盛り上がります。二重回折点にあるポテンシャルの丘に惑星が堆積するんですね」
シャヘル
「太陽ではなだらかな丘になるけど木星で形成されるとエッジの効いた谷になる」
ラヴァン
「シャンパンボトルの底とビール瓶の王冠」
助手
「太陽系は岩石惑星とガス惑星の積層構造になっています。地球は構造欠陥のプラズマから形成されましたから、上空大気を含む公転軌道全域が対象です」
ラヴァン
「太陽は端にある谷で太陽系内惑星全てのポテンシャルの積集合として形成されるんだね」
シャヘル
「O²の持っている零因子は低温域下では相互の量子コヒーレンス磁気共鳴が達成され二倍の振幅を持つことで超伝導体になる」
助手
「鳥が地磁気を視覚するように-OHのラジカル連鎖反応と光化学反応を利用して磁気情報を読み取っていると言えますね」
博士
「太陽と木星が逆になるように地球と月が砂時計のように文字通り逆になるといえる。ミンコフスキー空間上では繋がっているからだ」
シャヘル
「三次元空間上では地球と月は分離してるように見えるけど、月の重力異常帯は実際には地球の極点にも影響を与える」
ラヴァン
「地球と月は直列繋ぎの乾電池で極点でpn接合されているよ。太陽を発光させる為の電力を供給するね。岩石惑星は内燃電池でガス惑星は太陽電池として機能するよ」
助手
「vは左手形の角速度としてフォック状態にできます」
シャヘル
「地球に負の電荷をもつeが生じると月から正の電荷を持つhのキャリア移動が地球の重力と月の潮汐力が0になるエルゴ領域で発生する」
博士
「マクスウェルの悪魔の実験装置を惑星規模に拡大したバージョンだ。熱交換は必ず三者間で行われる為に余分な質量が放出される」
ラヴァン
「有機アクセプタである惑星の中心核はどの惑星でも所持しているね」
シャヘル
「太陽からvの1/2ℎ振動磁気スピンが輸送され質量形成することで宇宙塵から水素雲が形成される」
ラヴァン
「太陽の陰イオン帯にあたるアステロイドベルト帯の電子雲から供給される大部分のvは太陽中心から背骨で運ばれ水素雲を形成するよ」
シャヘル
「この領域は二次元平面下の二重回折点だから主星と衛星のpn接合連星が纏めて形成される」
ラヴァン
「スピン量は各惑星磁場の周期的な反転が影響を与えるよ。微視的領域では反転周期が早過ぎるから統計しか取れないよ」
博士
「脂質二重層と本質的には同じものだ。極性のある物質だけがバウショックのように弾かれる。膜電位を通した陽イオンチャネルがある」
シャヘル
「太陽は強力な電界と磁界で陽イオンを相対論的速度まで加速。eを奪い中性電荷になるとバウショックを素通りしてHが地球に降下する」
助手
「銀河が移動するのは細胞が移動するのと同じ原理なんですね。脳のシナプスは結合されておらず化学物質を交換することで情報を交換します」
博士
「太陽が外部から圧力を受けるとO²等の陽イオン放出を通して各惑星に圧力を分散することで均衡を得る」
助手
「ピエゾ効果から電圧降下現象が生じてこの内部抵抗から電位勾配が生じるんですね」
博士
「惑星が一種の化学電池としての機能を持ち。陽子線は地球の地殻内部にp励起を行いFeの光分解等から起電力を得て月への電力供給をおこなう」
助手
「光分解は核分裂過程とは異なるので六方最密充填構造のFeは格子欠陥から半減期に依存せず即時に崩壊します」
ラヴァン
「これが固体化したFeがマグマになってプルームを引き起こす原因だね。大規模な光崩壊が生じるとマントル領域から上部が吹き飛ぶよ」
博士
「火星の赤道半径は元々地球と同じで地表に存在するFeOは縮退したマントルの残留物なのだ」
ラヴァン
「火星の衛星は二つあるから第二層まで地殻を剥がれることになるんだよ。1/7=0.142857...という意味だね」
シャヘル
「ここで地球から放出されたO²とから形成されるCH⁴O等の超流動皮膜が必要になる」
ラヴァン
「太陽から放出された陽子線は地球を覆っている皮膜のHからeを奪うことで停止するんだね」
博士
「励起されたH²Oはヴァン・アレン帯のプラズマを形成する。陽子線が大気上空では雲と地殻では堆積物と反応する」
助手
「陽子線は地球に向かって照射されているのでスペクトル輝線は赤になります。大気上空にCO²が十分な量存在すれば陽電子崩壊できます」
博士
「CO²を直接減らすには温位の逆転を利用して重い気体を大気上空まで巻き上げる必要がある」
助手
「垂直方向への引力は平行方向への斥力ですから各原子を繋ぐ格子の重心から斥力が生じる場合には空孔中心のΛに収束してpが生じます」
博士
「グラフェンは二層までなら二次元材料であり球殻二層構造でも量子特性が失われず。六方晶系Cと六方晶系Nの二層をHg(ONC)で接続可能だ」
ラヴァン
「酸化グラフェンシートで接続されたCは一斉に陽電子放出ができるんだよ。e+をプラスチック等の静電力でH¹に変換してNCOの化学反応で回収するよ」
シャヘル
「BEC凝縮物に対応している。奇数原子と偶数原子の球殻二層構造でHeOとHe³を充填されたC60に内包することで可能にする。Hg(ONC)で接続すると多分爆発する」
ラヴァン
「球殻の中空では真空基底状態の軌道角運動量0からpにキックを受けると1/2と-1/2のスピンに変換されるよ」
シャヘル
「木星は太陽の周囲を公転していないのでその重心はコロナ面にある。軌道角運動量0のコロナ面からは電気双極子が出るってわけ」
ラヴァン
「軌道角運動量の積算だから中性子減速材であるCO²やD²Oも対象になるんだね」
シャヘル
「太陽からの陽子線が地表に命中すると地殻に圧力が加わり空孔の気泡が潰れる。この爆縮過程でC空孔は吸熱後にH²CO³へとFe空孔は放熱後に光分解するってわけ」
ラヴァン
「過冷却状態のR−COO−R等の水素結合分子に対して衝撃を加えると絶対零度を達成可能な膨張冷却効果も持つよ」
シャヘル
「R−COO−Rには可塑性があるので繰り返し膨縮することが可能になるぜ」
博士
「太陽系は天ノ川銀河の事象の地平線上にあるのでBから角運動量を奪った球殻内部の原子はキックされる」
助手
「Oイオンが地球から月に向かって飛んでいくイオン化過程に関係ありそうですね」
シャヘル
「球殻内部に封じ込めた希ガスは基底真空を得ても電子配置が完全対称な為に温度が急激に上昇するからオススメだぜ」
助手
「Diの+q/-q対の測地線が伸張すると両端はB・Bになります」
+ ―――→
←――― -
シャヘル
「開弦であるKがP崩壊時にgに似た粒子を放出する。これは両者のカイラリティから生じる時間差が原因なんだ」
ラヴァン
「脳の海馬で発達する軸索のように通常一本のみ形成するよ。vにカイラル異常があるのはメッセンジャー粒子だからだよ」
┌R─H
O
H─R’┘
シャヘル
「図のようなカイラリティのある分子構造が左から右、右から左に進行する場合では抵抗から時間経過が異なる。O地点での時刻合わせが必要になるぜ」
ラヴァン
「二点間の測地線はファラデー回転の生じるカイラリティを保持するから回転中心の台風の目は基底真空になるよ」
H─R‷┐ ┌ R─H
O
..H─R’┘ └ R”─H
シャヘル
「二重螺旋になることでファラデー回転が合成されて三次元量の球体になる」
シャヘル
「縦横二枚の平面が直交することで形成されるのが地球と月だけど平行方向の平面はウラムの螺旋として衛星を積み重ねることができる」
ラヴァン
「ガス惑星のように複数の左右回転の螺旋が馬蹄投げみたいに積み重なると大気の衝突点で0になるよ。地球の赤道のように大気が活発な領域が複数あるんだね」
博士
「自然界には螺旋葉序というものがあってこれも対数螺旋になっている」
┌─┐
│ 〒 …×n
└─┘
シャヘル
「重力と潮汐力の合算が0になる地点では観測効果で時空間が開裂して、ワームホールを形成すると電気双極子として機能するんだぜ」
ラヴァン
「gは電子配置を逆にする性質を持つよ。p配置を操作してベンゼン環なら内周のCと外周のHの位置が逆転するね」
L3
┌────┐
│┌──┐│
│└┐┌┘│
└─┘└─┘
L4 L5
┐L1┌
↓ ↑
┘L2└
└→┘
L1 L2
┌←┐
ラヴァン
「閉弦であるラグランジュポイントのL3・4・5馬蹄型軌道を結ぶとメビウス環のループ構造になることがわかるね。この構造にもL1・2間に時間差が生じるよ」
シャヘル
「恒星が成長してループ構造が取り込まれると恒星表面をvが回遊する中性子星になる」
助手
「エッジワース・カイパーベルトを見る限りでは太陽のsp混成軌道は極点の方向にフェルミバブルのように二本あります」
博士
「地球は時空間が捩れて逆になるワームホールであり。太陽はg放出から質量調整して相互の時刻合わせを行う」
ラヴァン
「sp混成軌道コイルにある小天体の光起電力を通電してFeOの地球型磁石が通過することで発電しているね」
ラヴァン
「天王星は横になっているので鰐の歯状磁場にプラズマを充填するマリアナ海溝。シリアにあるアブ・フレイラが瓶の底になるよ」
シャヘル
「瓶を横向きにして水を注ぐと徐々に垂直になって90度角になると水の流入はストップする。北極は元々の瓶の注ぎ口だったぜ」
博士
「sp混成軌道から電流が流れる際に割合で量子ポテンシャル障壁を超えて地球との量子相関を維持したhが月を形成する」
シャヘル
「物理法則はスケール不変で時間発展は相対的になる。地球はもつれているので超スローモーションでデコヒーレンスするってわけ」
ラヴァン
「地球のトロヤ群は最終的にもつれた状態から{(0,0)(1,1)(0,1)(1,0)}のどれかに収束するよ」
博士
「月からのガス放出は実際には地球と月のトロヤ群への質量輸送も行われる。これは月の公転軌道内に形成される小隕石帯として確認できるだろう」
博士
「地球からOイオンを得ているので月の質量形成の為のプロセスでもある。地球との電場が形成されるので電気双極子としてトロヤ群が形成される」
M +
+─┬─- ……┤
.│ -
.│
E
シャヘル
「電気双極子は抵抗からの質量形成が生じて+(2,4,6…)-(3,5,7…)の二つの衛星に分岐する。ここから更に多重連星の分岐ルールに従うんだぜ」
助手
「ツェナーダイオードに逆電流かけると爆発するのと同じですね。陽極と陰極の抵抗が釣り合えばいいわけです」
シャヘル
「火星の衛星だったケレスはPO43−の保護を受けてアステロイドベルト帯を抜けてガス惑星になる」
博士
「ワームホールは負のエネルギー密度即ちgを保持する。QGPの内部ではROでなければ一溜まりもない」
助手
「宇宙空間は事実上平面ですから統計的に散乱したeの電子密度が収斂するだけなんですね」
シャヘル
「太陽のコロナ面はQGPの流体で太陽自体の反応熱は大したことないっていう」
ラヴァン
「地球と太陽の電気双極子にあたるトロヤ群がsp混成軌道にある逆電荷を示す小天体と1:1平均運動共鳴を起こして秤動するよ」
博士
「揺動散逸定理から導かれる量子揺らぎはまさしくトロヤ群のL3・L4・L5を往復している小天体によるものだ」
助手
「地球も太陽から観測すると零点振動を受けていますが軌道共鳴なんですね」
博士
「sp混成軌道の小天体が地球と月との重心に到達するとライデンフロスト現象でホップするので熱交換が成立してvを介した質量放出が生じる」
シャヘル
「地球の公転軌道はトロイダル面。馬蹄型軌道はポロイダル面。丁度コイルが180度角で捩れた地点に存在するんだ。リーマン平面上では0になる地点である極点からp放出が起きる」
助手
「トロイダル面はエントロピー、ポロイダル面はエンタルピーで可換変換してるわけですね」
シャヘル
「ニューロンは電気応答だけどシナプス間の神経伝達物質である化学物質の放出で行われる」
博士
「地球の地軸が0~90度角に変化することで絶縁層と超伝導層が交互に現れる。大気上空や極点に小天体や人工衛星がホップすると熱エネルギーからCH⁴燃焼が起きる」
ラヴァン
「CO²とH²Oから紫外線による光触媒反応が生じてC³OHだよ」
シャヘル
「ベンゼン環は星間分子として発見されている有機分子の一つで、これが磁気バブルとして機能するデータストレージになる」
ラヴァン
「O²は共有電子対が6つに逆電荷の不対電子を2つ保有する上で逆電荷が直接Hに変わるね」
博士
「酸素の同素体にはO³の他にO⁴とO⁸。零因子には左零因子と右零因子がある。特殊な分類では環状O³も存在する。O⁸のε相の中心はなる」
ラヴァン
「0の0乗☆」
L3
┐L1┌
↓ ↑
┘L2└
シャヘル
「太陽・地球・月が直線状に並ぶ時にはsp混成軌道と地球・月間の軌道が完全に一致する。地球と月の極点に整流電流が生じる」
ラヴァン
「地球から月面旅行中のOが光放出で励起されると月の表面との静電気力が生じてHを含むレゴリスを巻き上げるよ」
博士
「月から脱出したHはO²を得ると逆モーセ効果とムペンバ効果の併用により加熱状態から急冷却されH²Oとなる」
博士
「太陽の磁力線に沿って運行する小天体は地球近傍で180度角に回折する。太陽の磁界に遮られた常磁性体のO²の反電荷が磁気再接続を生じさせて+eを形成する。単純なケースではOの二重陽電子崩壊だ」
シャヘル
「地球と月のラグランジュポイントでは回折した太陽の磁力線が断たれる。逆モーセ効果で集合したO²は超伝導状態で摂動から集団励起すると小天体になる」
ラヴァン
「最後にどちらに落ちるのかを降伏電圧で決定する必要があるよ」
助手
「セルオートマトンのグライダーガンですね。45度角に撃ち出されたグライダーの小天体はsp混成軌道に投入されます。でも、最終的に発射装置を破壊して終わります」
博士
「sp混成軌道の小天体は相対的時間の遅れからカイラリティが一致しない為に180度角に反転して成長するだけなので問題ない」
シャヘル
「地球に両極が接続されると時間遅延分のエネルギーが放出されて潮汐力の懸かる領域にPin+(n) と Pin−(n)の電気双極子分のエネルギーが放出されて1/4or3/4に分離する」
ラヴァン
「リソスフェアのプレートは正極と負極の分離面だよ」
シャヘル
「T対称性の破れは二つの時計を測定するだけで成立する。Τ+・Τ-・Τ₀」
博士
「強磁性体の潮汐力で常磁性体と反磁性体に核分裂する。核物質の核反応を強磁性体で自由に誘発できる」
シャヘル
「+1/2スピンと-1/2スピンのが合流するとスピン量0になる」
ラヴァン
「アレクサンダーの暗帯は弱い力の効力範囲で二重回折点を現しているんだね」
助手
「太陽の直径が大きくなるほどに虹も成長するので暗帯の位置も変化しますv振動は音ですから、合成地点は音の倍音になります」
ラヴァン
「音の倍音は基音から変動するよね。3・6・9・12倍音は基音から高くなるけどそれ以降の音は基音と変わらないか低下するよ」
シャヘル
「テトラクォーク・ヘキサクォーク・エニアクォーク・ドデカクォーク」
ラヴァン
「ペンタクォークは3・5・7数列で基音よりも低いから約10分しか持たないよ」
シャヘル
「太陽エネルギーの90%近くはvとして放出されヘリオポーズを超えた辺りで質量に変わる」
ラヴァン
「太陽系はBの上を表面張力で浮き、水切り石のように飛んでるよ。vが弱い力の領域に到達するとH²の中性原子を形成して惑星を生み出すんだね」
博士
「太陽のsp混成軌道は特殊でエッジワース・カイパーベルトからオールトの雲を接続する境界線に二つ存在する。長周期彗星等の小天体は太陽のポロイダル面を周回しているという訳だ」
シャヘル
「太陽圏のヘリオポーズで生じた質量はH²から星間分子のCOやSiOを堆積して砂の分子形成や水の惑星が生じる」
博士
「月が地球に落下すると地球の角運動量を奪い磁力線経由で弱い力の領域である暗帯のv反応からe-と+eが生じる」
助手
「ペンローズプロセスは逆回転する粒子に対して最大になります。リーマン平面上で逆回転する月や反物質又は逆電荷は常に最大効果を得ます」
博士
「問題は軌道が二つある太陽系は十一年周期で磁場反転しているということだろう」
助手
「天ノ川銀河のフェルミバブルを見る限りは非対称性がありますね」
博士
「超常磁性の自発磁化は測定に依存しているように見えるが、これは電磁気力や重力に依存せず角運動量のみで決定されるジャニベコフ効果だ」
助手
「角運動量から反転するタイミングを逆算できるので同じ状態が出せます。中性子は角運動量だけで崩壊します」
シャヘル
「金星の殻内は周期的に上下に対流していて熱平衡に達すると赤道面で衝突して2/3に分裂するぜ」
ラヴァン
「主星と衛星は融合と分裂を繰り返して冥王星とその衛星のように熱平衡点に達するまで反復するよ」
助手
「p・e・nを足すと10。金星が分裂すると地球が3で月が2だからvが余ります」
博士
「nはOのような逆電荷を吸収したpなので同様に+n|-n|n⁰の3つの値を取ることができる」
助手
「pとnは上下が逆で宇宙に定点が存在しないので逆であることがわかりません」
ラヴァン
「惑星に対して逆回転している金星は尽数関係で徐々に角速度が遅くなるね。角運動量が0になると遠心力が停止する砂時計だよ」
シャヘル
「縦波の軌道共鳴は有効だから+n|-nのように相互に角運動量を調整できるんだべ」
助手
「バックグラウンドには磁界というよりvが充満しているのでnと軌道共鳴します」
シャヘル
「カイラリティがある時には抵抗から中心を通る際に重力効果で時間がずれるので斥力効果によるWボソンの時間合わせが必要なんだぜ」
ラヴァン
「馬蹄型軌道には牛の角に似た軌道もあって天ノ川銀河のフェルミバブルのループ構造に組み込まれてるよ」
博士
「単純に考えて月が常に地球に表側を向けているのは両者の時間が合っているからだ。月は潮汐力で地球から崩壊熱等を回収してタッドポール軌道で太陽に熱輸送する」
助手
「H²OやCO²による発熱・吸熱反応やOイオンにより月に熱輸送されるが地球はそれらが機能しません」
助手
「リーマン平面上では地球が下で月が上と考えるとジャニベコフ効果は地球と月の間で機能しますが極点にOが詰まってますね」
博士
「月は逆電荷で地球を逆回転させるので正味の角運動量は0になる。地球は縦波で月は横波なので合成地点から質量を得る」
シャヘル
「偶数数列2・4・6のアキラルは熱雑音がないので月には量子効果が有効だぜ」
助手
「ここで多重連星の分岐ルールで連鎖崩壊します。セルオートマトンのライフゲームと同じ分岐ルールです」
シャヘル
「中性電荷の粒子であるOは呼吸に必要だからヘリオポーズを素通りするんだぜ」
助手
「フェルミバブル内は光学キャビティとして機能して光圧で銀河をドーナツ状に成型することで+γ|-γの境界を作り出しています」
博士
「エネルギーは0ではない抵抗と潮汐力の近似効果からvの質量を生成している」
シャヘル
「Wボソンは0から∞の値を取り得るので恒星とB間の弱い力の核力は質量に比例して大きくなるってわけ」
ラヴァン
「宇宙ジェットは銀河間の核力がβ-崩壊によって切断される時に生じるんだね」
助手
「vと反応するのは星間分子であるO²ぐらいですかね」
博士
「He²・KrF²・XeO³・Ne・Ar……は化合物がないからダメだな」
シャヘル
「網膜に圧力を受けて光って見えているだけに過ぎずpは潮汐力の担体粒子だぜ」
助手
「太陽にγ線が降着すると猫の網膜のように吸収・反射されて太陽内部に光は入れません。ここから内部電圧が変動して音響波を生成します」
シャヘル
「太陽が11年周期で反転するのはこのフェルミバブル内のループ構造が非対称性を持ちローレンツ・アトラクタを形成しているからなんだぜ」
ラヴァン
「ルベーグ測度0であるpのカントール集合を正と負の電界に分離した静電場が地球と月なんだね。月|地球間の電界は相互に相関するよ」
シャヘル
「pが潮汐力と同様の挙動を取る場合、タッドポール軌道のγ線はヴァン・アレン帯でイオンエネルギーを吸収して電界の月と磁界の地球に分離される」
博士
「月が地球に整流電流又は逆電流を流すと磁化方向が逆になる。地磁気反転は実際には逆電流磁化だったのだ」
↓↓
↙ ↘
← ┌─┐ →
← └─┘ →
↖ ↗
↑↑
博士
「カシミール効果の理解では時空曲率の波に振動が加えられると粒子化による質量が生じる。O²が加圧されることでもpがでる」
助手
「太陽系は質量放出面から上下に逆回転していますので重心は角運動量が0です。太陽は静止座標に固定されブラウン・ラチェット運動を行います」
シャヘル
「地球に振動が加わるとpが生じてイオン化分子の非ニュートン流体運動が赤道境界に現れる」
ラヴァン
「地震が起きると月震も共鳴的に生じるから月のプラズマ振動数が上昇して静電場を蓄積するライデン瓶になるよ」
―――
―――
博士
「ランダウ共鳴による月から照射される電子銃だとみなすことができる」
シャヘル
「月面で光の当たらない永久影の領域が発光するのはβ-カルボリン等の有機アミンの発する燐光だぜ」
ラヴァン
「ジャニベコフ効果による項間交差でスピン状態が切り替わるよ。セルケトは惑星の呼吸を担っていてpを吸光すると塞がるよ」
博士
「月の重力異常帯の質量はカルツァクラインの壺のように月の殻内からphの形で運ばれた永久影の高密度vから合成される」
シャヘル
「人間が観測しているのはプラズマ振動から運動エネルギーを得たpだけというオチ」
ラヴァン
「中性子星はランダウ減衰するpの塊だよ」(極論)
┬
│
┴
博士
「質点を接続した二点間の測地線だがpは体積が0なのでルベーグ測度も0になる。物性の表面から表面に転写される時のみ表裏の概念が生じる」
助手
「地球と月をモルフォロジー変換すると地球は膨張して月は収縮しますね。これは基本的に太陽の観測効果によるものです」
シャヘル
「光硬化現象を利用した3Dプリンターみたいなもんだわ」
.○+ ○-
/ \ / \
○ ○ ○ ●
\ / \ /
.○- ○+
シャヘル
「太陽からの電磁界は整数倍の倍音なので合成数になる。太陽の観測点から三角測量を行うと物質に照射された回折点から核分裂反応又は核融合反応が起きる」
ラヴァン
「太陽圏は質量放出面から上下に電界と磁界が分割されているよ。太陽の観測位置の位相で惑星の季節が変化するね」
博士
「中心の位相は-1でありポロイダル面は太陽のボソンのHe⁴を輸送するソレノイドアクチュエーターだ」
助手
「電磁弁を開閉することでsp混成軌道面を通過したり、潮汐破壊されたイオン化H²として地球に流入するんですね」
シャヘル
「急速に閉じると月の静電場に対してサージ電流が生じるべ。この電流は+極の地球に流入して落雷現象として観測される」
ラヴァン
「水撃作用も起きるけど冬場はゆっくり閉じるよ。地球と月の間は離れてるから基本開けっ放しだね」
シャヘル
「月から-e地球からhのキャリア移動が生じて暗帯部で中性の電離ガスになる」
助手
「nはBEC状態のボソンと見做せるので水撃作用を受けるとフォック状態でn乗に重なります」
博士
「太陽・地球・月が一直線に並ぶと電磁弁が急速に応答して地球と月の引力と潮汐力の釣り合う点から強力なプラズモイドが出現するというわけだ」
助手
「月はガラスなので電流は効きませんが重力異常は過電圧によるものなので酸化還元反応等による定期放電が必要です」
ラヴァン
「0Hzの直流電流の電圧がFeO³のマントルを逆回転の対流運動で破壊してプルームにするよ。ツェナーダイオードのように定電圧をかけてあるよ」
シャヘル
「コロナ面は上向きのコロナ、太陽黒点は下向きのコロナ。太陽表面の黒点は陰極線の影だぜ」
ラヴァン
「恒星内の対流層が停止すると均質化が始まる。この過程で遠心力も喪失するから恒星核が圧縮されるってわけ」
博士
「太陽コロナとはpの画く螺旋がアルキメディアン・スクリューのようにプラズマを揚水することで内圧を1/2に下げる延命措置なのだ」
ラヴァン
「地球の重力が不均一なのは殻内の膨張が進行した結果だといえるね。地球の膨張率は太陽光の日照率で変化するんだよ」
シャヘル
「光の当たらない領域は位相幾何学的に配置可能で影の密度はΓ空間で電場に負の値を与えてn乗に収束できるってわけ」
博士
「土星の扁平率が高いのはヒッグス機構から生じた重力によって惑星が上下に押し潰されるからだ」
G R
1/4 3/4
3/4 1/4
ラヴァン
「pは相対論的に完全に記述可能だから、上図のように虹の位相を適用できるね。斥力が3/4で引力が1/4だよ」
助手
「逆位相だと引力が3/4で斥力が1/4になりません?」
博士
「ボソンからフェルミオン」
シャヘル
「雲のある半径で起きる電荷中性領域では複数の-eがリーマン平面上を潜ることができず。交換正孔を介したH²のイオンプラズマ振動になるってわけ」
助手
「地殻内部で化石燃料等が燃焼しますが不完全燃焼なのでCOです。海底の亀裂から噴き出すとCO²ですね」
シャヘル
「逆電荷を2つ持つのでミンコフスキー時空が逆になる境界は潜れず陽電子崩壊によるn変換する」
ラヴァン
「-eにはパウリの排他原理があるから相互の空間距離が0になると先に進めないね」
博士
「電荷密度が急激に上昇するので金属の自由電子等に対してもフェルミ縮退を引き起こし、チャンドラセカール限界を超えるとプラズマになる」
助手
「プラズマ振動には双対性があるのでブラッグ反射のように入射されるX線等の角度で同位相と逆位相の干渉が生じます」
シャヘル
「単純にマイクロ波等の超音波で制御する手段もあるけど、縦波の制御は難しいような気がしないでもないぜ」
助手
「これって鰐の歯状の磁場じゃないですか?」
シャヘル
「太陽を観測者として設定した際の光波の位相変化。フィボナッチ数0・1・1・2・3...は宇宙ジェット等の層流から乱流への形成プロセスを記述するってわけ」
ラヴァン
「pは螺旋葉序を画いている観測点0からの配置だから何処でも同じだよ」
←・↖・↑・↗・→
博士
「虹の位相が逆になるように木星:土星間の2:5の軌道共鳴を境界に光学的な位相が逆になっている」
助手
「火星:木星間にあるアステロイドベルト帯は太陽の質量放出で起きる層流と乱流の境界ですね」
博士
「太陽の基点から生じるスピンなのでここに確率論は介在しない。|↑↓〉-|↑↓〉=0だろう」
.│ │
─┤ ├─
─┤ ├─
.│ │
博士
「暗帯は位相の行き止まりで局所的に電子密度が高くなる。云わば太陽系のシナプスなので化学物質以外は通過できない」
助手
「温位の逆転で通過できるんですよね。二つの領域が等しい量で暖まるとどうなるんです?」
博士
「温位の差が生じるまで両端に電位が内積する。大抵の物質は非線形カオスに従うので燃焼する」
シャヘル
「ここで形成された小天体は共鳴効果で分極されて+1/2は木星-1/2は土星側に落下するってわけ。マグネターのようなスピン1天体もある」
ラヴァン
「時間反転対称性の破れ☆」
シャヘル
「射影ヒルベルト空間のテンソル積の基底状態だと考えればいいんじゃね。量子複製不可能定理から相互の射影空間は単射のみで全射はなしね」
博士
「二つの電界に挟まれた領域でアバランシュ降伏現象を長時間維持すれば静電気力から絶縁体の静電容量に比例した電流が生じる」
A.
┌──┐
└──┘
┌──┐
└──┘
B.
┌┐┌┐
└┘└┘
博士
「地球.Aの極性は+だが北極と南極では磁界の極性が異なるのでCH⁴と-OHは赤道付近で合流する」
助手
「海流は地球の極点へと帰還するルートですからちょうど地球表面を対流しますね。月.Bは90度角で傾きます」
シャヘル
「大気上空で加速した電子に励起されたArガスの気体放電からCO²を短絡させて絶縁破壊する」
ラヴァン
「CO²は無重力条件では陽電子放出になるからCH⁴とOH-になるよ。反応するとH²Oに還元されるよ」
博士
「原生代にO³が形成された。Arガスの大気放出とCO²減少及びO²の増加時期とも一致している」
助手
「極点をO³で閉塞して大気中のArの摩擦による帯電電圧から火星大気も回復するのでは?」
博士
「NeやArのグロー放電が利用されるのは価電荷が0だからだ。CO²を大量に処分したい場合にはAr濃度を高めた方が早い」
+O=-O=O⁰
シャヘル
「O³はケクレ構造で測地点が0になる極点の超伝導層に詰まる構造になってる。結果的に不活性ガスのArは極点を中心に円盤状に集積するってわけ」
博士
「ここから北極の氷床が減少して南極は増加する原因が推察できる。南極はOH-によってO³が破壊される為にArは南極大陸の真上に集積する」
助手
「月の起電力とArを利用したスパッタリングじゃないですかこれ?」
シャヘル
「地球の極点に向かってトンネル電流が流れる。H²O等は絶縁耐力が高いから本来地面に蒸着される物質は雲に転写される」
ラヴァン
「南北の極点から輸送されるトンネル電流の角運動量が赤道上空で合流して1/4がポテンシャル障壁を抜け。上空から垂直の熱潮汐波に変換されるね」
シャヘル
「潮汐波効果で地球表面の大気が波打つと電位差を形成して赤道を横断する起電力を生み。北半球と南半球に螺旋状の磁場を形成するってわけ」
ラヴァン
「アルキメディアン・スクリューは熱潮汐波が作り出した勾配を利用して-eを加速させるよ」
博士
「台風とは月が地球大気を吸い上げる序に角速度が伝播する現象だ」
助手
「太陽の質量放出面はこの時の大電流で表面から弾き飛ばされているんですね。海水に覆われているので貫通しませんが、地面では落雷現象が生じます」
博士
「H²Oはスピンアイスルールに従い冷却過程で発生するpによってArが低温プラズマ層を形成する」
助手
「パウリの排他原理を利用して低温プラズマが大電流を防ぎますが、赤道を覆うほどの存在量はないというわけです」
ラヴァン
「潮汐固定された地球と月は重力変動等から生じた時間の遅れを相補的に修正しているよ。その差分を地球の大気上空に角運動量の形式で放出するんだね」
博士
「地球と月はブラウン・ラチェット運動しており、逆回転を防ぐ為に高温プラズマ圏の抵抗に低温プラズマ圏を利用している」
シャヘル
「過去には相互距離は近かったから抵抗はマリアナ海溝最深部の球体の体積を2/3として1/3にある。ここから三角形を求めて仮想的交点を梃子にして持ち上げるってわけ」
ラヴァン
「支点・力点・作用点が揃ってるから地球の約72.5度角ぐらいから地球の地軸を傾ける傾斜角をつけるよ」
シャヘル
「水飲み鳥のように上空の乾燥大気の気圧差を利用して、地球のH²Oをプロトンポンプで汲み上げH²Oで水車を回すんだぜ」
博士
「40Kは-β崩壊・+β崩壊・電子捕獲の3パターンが存在する。簡単に言えばブランクデータを参照して確率が変動する」
ラヴァン
「太陽系のコロナ質量放出面とヘリオポーズを接続する平面上に黒体放射のマイクロ波を照射すると高エネルギーの+pと低エネルギーの-eスピン成分は三重項まで割れるよ」
シャヘル
「-β崩壊・+β崩壊・電子捕獲・陽子捕獲は観測基準点である月の観測点から特定の位置では電子捕獲でnになる」
博士
「観測基準点からの光の位相でエントロピーの方向が変化するのは情報熱力学では常識だろう。この宇宙は完全な決定論だ」
助手
「一重項はなんです?」
博士
「太陽との公転軸がほぼ水平になる金星だ。0というより-1だが……」
助手
「右回転しているのでpが照射される度に左回転に修正されます。恐らく公転軌道が地球の位置に到達すると角運動量が停止してポテンシャル反転から二つに分裂しますね」
シャヘル
「ジャニベコフ効果によるポテンシャル反転及び光電効果は光の入射のタイミングによって角運動量が加減速するために引き起こされる」
ラヴァン
「陽イオンは磁界の反転から元の位置に戻るから静電気力を得るよ。これが初期の惑星が急成長する理由だね」
助手
「太陽風から生じる静電気力から地球は+に月は-に帯電します」
助手
「ミンコフスキー時空の時間と空間が0になる地点は二点間の測地線の長さが0になります」
ラヴァン
「宇宙に地面はないから地球や月の帯電電圧は懸架が生じる時のみ通電するよ。冷たい水が下に温かい水が上にある状態では分離するよ」
シャヘル
「ここもルベーグの優収束定理を用いた集合論の離散側度と測度収束の関係になるわさ」
助手
「優収束定理って何です?」
博士
「ほとんど至る所で測度0の領域から収束可能。重力定数は引力・潮汐力・遠心力の3つの合計と考えることができる」
助手
「極点では地表面に近いですが赤道付近では大気上空に存在します」
┏━┓ ┌─┐
┃○┃ │●│
┗━┛ └─┘
シャヘル
「外周が磁界で内周が電界のWor外周が電界で内周が磁界のB。二種類の球体が作れるべ」
助手
「p自体は絶縁体のように機能して五次元上での反転過程で取り残された-eを帯電電圧で保持します」
ラヴァン
「エッジワース・カイパーベルトの総質量と釣り合うんだと思うよ。Bが見つかるのが一番ラクだけど……」
助手
「でもO²って十六元数から零因子をもってるんですよね? これも収束するのでは?」
博士
「単なるO²の燃焼反応だろう」
ラヴァン
「地球は負の極性を持つ-eで月は正の極性を持つ+eだよ。エイトケン盆地にある重力異常はBだよ☆」
シャヘル
「服を着ているので表面電荷は逆になる。正の電荷として扱える正孔は地球と衝突しても破壊されることなく貫通するんだぜ」
博士
「火星は衛星を陽イオンとして木星に取られてしまい-eが縮退して1/2になったのだ。太陽に近い筈なのに寒いのはこの為だ」
シャヘル
「地球と月は表側と裏側をそれぞれ引っ繰り返して複製するってわけ」
助手
「あれ? なら月の秤動の要因は何なんです?」
博士
「太陽は近視だったのだ」
助手
「月が地球の影に入ると重力レンズ効果で太陽には月が手前にみえるわけですね。老眼かな?」
博士
「太陽風のカシミール効果からpを放出する。電磁波であるので月から地球へのキャリア移動、hは遅延するので月内部に残される」
助手
「地球と月を二枚の板だと考えればいいだけですね。デコヒーレンスしたプラズモイドは太陽の逆側にしかでないわけです」
ラヴァン
「無重力条件では温位の分離条件が機能しないから高エネルギー圏と低エネルギー圏の温位逆転が起きる螺旋運動になるよ」
シャヘル
「パウリの排他原理は同一状態にないプラズマには適用できず。中間層は絶縁状態になる必要がある。磁力線の円柱で分離したカルマン渦列とか……」
博士
「重力圏では温位の分離が自発的に生じるので安定して存在できない。pの凝縮物はタキオン場となる」
助手
「pは無重力条件を満たす限りに於いてフェルミオンであるnとして振る舞うということです」
ラヴァン
「vは相対論的に加速されたnだよ。ローレンツ収縮による体積減少を引き起こしてるだけなんだね」
シャヘル
「地球の極点では重力が強いのでH²として開放される。ヘリオスフィアでは遠心力が代替重力として機能するってわけ」
ラヴァン
「遠心力は回転体の半径が短くなるほど加速するね。物性表面に移った特異点が最高効率になるよ」
シャヘル
「公転軌道上にある中性ガスは真円ではエントロピーが最大、楕円形になると尖端部の遠心力が強まることで堆積し始める」
ラヴァン
「中性ガスの質量が自己重力で支えられるようになると軌道上の総質量が1/2になる結果から放物線の求積法である4/3が得られるね」
助手
「1+1/12+3/4=2+1/12になるので2より増えてしまうんですが、この数値が質量欠損だと考えてもいいんですかね」
博士
「地球の大気上空では重力低下からnの真円率が回復。p余剰になるので同位体数減少後に紫外光で分解する」
助手
「巻き上げる度に分解されて15O等の陽電子放出が生じるのであんまり問題ないですね」
ラヴァン
「月の裏側を振動させると表側からレセプターへとガス放出が起きるね。地球側の潮汐点も涙滴型に変動するからNa+/K+イオンポンプの類似現象が稼動するとα粒子を含む+電荷を地球外に放出するよ」
シャヘル
「夏場は太陽を公転するのでH²は吹き飛ばされるか引力で落下する。秋口から春先にかけては地球のイオンチャネルが回復するってわけ」
博士
「地球の赤道からH²が真横に放射されたのでオゾン層で渋滞していたO²がH²Oになる」
シャヘル
「地球内部で起きる核融合反応に利用するH²が赤道から放出されたんじゃね?」
ラヴァン
「イオンポンプから供給された熱潮汐波はγorX線帯域のコヒーレント放射線に変換後モノポールになるよ」
シャヘル
「特異点から脱出した粒子は-eか+eになる」
博士
「地球を四重極磁石として記述できるが月との光学的結合によって1/3は押し上げられるので地球の内部にはもう一つ磁界の中心が生じる」
シャヘル
「地球の赤道半径を利用した線形加速器として機能するので宇宙ジェットを放出できる」
.A
┌──┐
┌┼┐ ↑
│├┼→ ←□
└┼┘ ↓
└──┘
.B
┌──┐
┌┼┐ ↓
│├┼← →□
└┼┘ ↑
└──┘
博士
「プラズモイドはトライボルミネッセンスによる1/2放射。ソノルミネッセンスは2/2放射。地球と月が離れると生じる応力発光だろう。構造的には螺旋状に堆積した方が安定していると言える」
シャヘル
「Bは三次元では円柱で内部の地球の体積は3/2で月は横を向いてる。歳差運動するので上下の円の位置は移動する」
ラヴァン
「地球の頭にネフティスの祠堂である超流動帯があって太陽風や共役点からの荷電粒子が入るとぴょんぴょん飛ぶよ☆」
博士
「円柱の縁がオーロラだと考えればいい。北極側が傾くと南極側の円が縮小する。或いは赤道面に入る。半径が可変すると加速度も変化する」
シャヘル
「極点から双方向に第二音波を伝導させるので地球大気にポテンシャルの低い熱潮汐波が生じるってわけ」
助手
「でも、月の潮汐力のポテンシャルは相当高いですから抜けませんよ?」
博士
「トンネル効果で1/4は抜けるので南北の波は赤道付近で合流できる。電位の高い点から低い点に流れる-eは加速するだろう」
助手
「大気を流れる低ポテンシャルの潮汐波が高ポテンシャル潮汐波を水平面から切断します」
シャヘル
「月が隕石等の振動を受ける。観測行動によって秤動と同様の効果が得られるんで潮汐変化と毛細管現象を利用して切断面から上昇して大気を汲み上げるべ」
博士
「高エネルギーと低エネルギーのα粒子が螺旋状に形成されると巻き上げられたN²又はCガス等にα粒子が命中することでH¹となる」
助手
「OH-は地球の電離層に落下します。もう一方は何処ですかね?」
ラヴァン
「地球の電離層には+電荷があるから同極のα粒子はエマルションで電気二重層を形成するよ。逆に月は-電荷を持つから表面に浸透するね」
博士
「入射されたHe²やカリウム20《カリウム》は天体の磁性によって潮汐破壊され、北極から磁性に沿って周回する事で分断。南極の氷床に遮られると振動するので応力発光により氷は膨張する」
助手
「地球から月へと飛来するHe²は+電荷なので月内部をカーブして南極のエイトケン盆地の重力異常帯からでます」
━┓ ┏━┓ .┏━
─╂─╂─╂─╂─...ground
┗━┛ .┗━┛
シャヘル
「南極大陸から氷を剥ぎ取ると縁の質量密度が高くドーナツ形状に堆積しているのがわかる。応力発光は重力と同質の斥力効果である為に対象の質量には関係ないんだぜ」
ラヴァン
「南極の大規模な亀裂は温暖化ではなく氷の膨張効果によるものなんだね。南極上空の電離層を+極性にすることで防げるよ」
助手
「よくみると南極大陸に二つの穴が空いているように見えますね。下向きの磁力線が地球内部に接続されています」
博士
「閉曲線のベクトル積であるストークスの定理から月のX軸と太陽のY軸を想定した交叉積だと考えることができる」
助手
「太陽黒点の発生原理と同じで緯度の高低による歳差運動のように磁力線が捩れ太陽と月の時間差分は交叉積がずれます」
博士
「地球にある南極側の二つの穿孔した磁力線は螺旋を画いて北極側に一つ残りの一つは脇腹から出る」
シャヘル
「地球は1/2で木星は5/8になっているのがわかる。渦の数は主星に衛星が落下して数が増加する度に増えるんだぜ」
ラヴァン
「これが惑星の正確な電子数を表していると言えるね。そして問題になるのはこの電子数が7になった時だよ」
博士
「これはOで考えた方が分かり易いだろう、電子対は6なので極点を結ぶ螺旋の数は6本となる。間を潜るvは閉塞されて互いに衝突するという訳だ」
助手
「螺旋状に配置された六重極磁石の間で-e/+eになりますね。β崩壊かβ+崩壊になります」
↓
←───→...ground
↑
↑
→───←...ground
↓
ラヴァン
「磁力線はコリオリ力に沿って惑星表面を進む或いは極点同士を螺旋状に接続するパターンがあるよ。地球と月面は90度角で直交するよ」
シャヘル
「リソスフェアのプレート移動自体がこの時に発生した熱潮汐波との応力発光によって起きる。等価原理では引力と遠心力は同じ効力を持ち、差積である潮汐力と摩擦力に対応するべ」
ラヴァン
「vorHeはボース粒子として機能するね。凝集状態では衝突断面積が増加するから太陽風や日光の照射面では最大効率にならないよ」
シャヘル
「月の内部にはH²Oが存在する為にHe⁴が命中すると振動による応力破壊が生じてe-放出から電離層が発生する」
博士
「上空からの熱潮汐波の弾性衝突は地表からのイオンポンプを稼動させ、月の電離層が地球の電離層の引き込みを行う。上空にはプラズマ圏の蓋があるので押し込められるのだ」
助手
「音波による電圧調整で中性状態を維持可能ですがエントロピー増大則に矛盾する故に混合状態を維持することは不可能です」
───────
─┐┌─┐┌─
├┤□├┤
─┘└─┘└─
───────
ラヴァン
「地球で生じる台風が磁界の働きによって作り出されるように組紐の中心にある磁界消滅から光渦になるんだよ」
シャヘル
「ちょうど真ん中が空いてる」(ホームレス的発想)
博士
「中心にある光渦は閉じた磁力線となり、閉じ込められた荷電粒子は光渦の半径に反比例して電子密度を上昇させる」
助手
「音響波が閉じ込められた場合は内部から減衰振動を誘発して膨張させることで長時間維持可能になるんですね」
シャヘル
「これは横波ないし縦波しかないんで縦横二軸が揃えば地球と月は正四面体を接続した正八面体として超強結合できるようになるべ」
ラヴァン
「イオン化したH²Oの磁気空洞は太陽からの陽子線を防護するネイトの盾としてプラズマ圏を車線変更で迂回することで月にO+のイオン懸架が生じるね」
シャヘル
「月では地球とは位相が逆向きになるんでβ+崩壊が起こり易い環境になってるぜ。四面体は角度によっては四角形に見える」
博士
「熱潮汐波は下向きにも生じるので応力発光から生じたX線等は地表面の格子欠陥から光分解を生じさせ再び物性表面から+電荷のα粒子が放出されるだろう」
+ 0 -
○─┐ ○─○
│ └─┘ \
└~~~~~~~┘
シャヘル
「地球から放出されたα粒子は磁気空洞を通過して月を正面から押すことになるってわけ。押された月は応力発光が生じて爆発後にクレーターが残る」
ラヴァン
「磁力は潮汐力と同質の効果だからH²OをO+とHO-に分離するよ」
シャヘル
「地球と月は共振現象を引き起こすがダメージを受けるのは地球だけなんで電気双極子の新星を生んだ後に爆発する」
ラヴァン
「主星から離脱した衛星は尽数関係の軌道共鳴を利用して星から星に移動するよ」
博士
「応力発光は内向きに生じるが其処にはまだ電荷吸収を行っている衛星が存在する」
シャヘル
「クヌムの両腕から生じた電気双極子に挟まれた空間にヘケトが息を吹き込むと中心はソデプトの司る電荷中性の核融合炉になるってわけ」
ラヴァン
「2つの強磁性体の磁界範囲で月のHe³と地球のH²OからH²+He³⇒He⁴+p¹を経て地磁気共役点を極点に降下。地球にHe⁴月にO+が落下するよ」
シャヘル
「セム系神話ではe-は水。p+は油。エマルションでの乳白はプラズマだぜ」
博士
「荷電粒子であるe-は北極にp+は南極に落ち易い。月に落下する場合は逆になる」
助手
「CO²はCOH³等に分解できますね。エジプト神話のセクメトを鎮めるのに7000樽必要だったと言われています」
博士
「閏年。太陽暦と月暦のずれから生じる相対的時間の遅れのエネルギーを利用するのだろう。一旦開放すると貯まるのに四百年懸かる」
助手
「月による海面への潮汐波でアンカーボルトのように摩擦力で固定されてますね。月が外力を受けると地球で摩擦抵抗が増す筈です」
シャヘル
「地球の北極でも太陽風で運ばれる第二音波の影響で大気上空が数千~数万度に達するソノルミネッセンス効果が生じてるんだぜ」
博士
「月が地球の磁界を公転することで生じるOリング上の荷電粒子の加速度はリング半径に依存している。オーロラが極点と赤道の中間にあれば低温になり北極に収束するほど高温となる」
ラヴァン
「太陽のp+と月のe-が会合してH¹になりそうだけど北極の氷床は減少しているね」
シャヘル
「地球の極点の圧力から光圧が一点に収束する。地球内部の大気が宇宙空間に抜けてH¹を主体としたフェルミバブルになるんだべさ」
博士
「二つの粒子の極性は地球の磁界によって混ざることがない故に層状に分離する。ここに応力発光から生じたγ線が吹き込まれることでH¹に混合するというわけだ」
シャヘル
「極点からの応力発光の効果は1/2になるぜ」
ラヴァン
「Oリングが赤道まで下がるとオーロラが地面の下から出るようになるよ☆」
シャヘル
「月は地球に極点を向けているので月から応力発光が生じると地球を直撃するってわけ。これは2/2」
博士
「セラミックのようなユゴニオ弾性限界の高い材料の塑性変形ほど応力発光強度が増すだろう。テッポウエビのキャビテーション発光等も有名だ」
シャヘル
「温位の逆転が生じるとき大気が上空へと持ち上げられると真空基底からの真空放電が生じる。高真空中ではセラミックの摩擦係数も跳ね上がるぜ」
ラヴァン
「メスケネトの誕生のレンガのように赤道付近の土壌は南北境界線で正負に分かれているから干渉波が生じるんだね」
シャヘル
「エジプト神話での霊鳥ベンヌは月面のディラックの海から産まれるってわけ」
博士
「太陽から位相空間に於いて連結された馬蹄型軌道の小天体である月への秤動が地球への摩擦力に変換され地球に影響を及ぼす」
シャヘル
「モルフォロジー変換による呼吸で地球と月の膨縮過程を反復することで天体の隙間を埋めて密度を上げ、地球を均してるんだべ」
ラヴァン
「天体Aが膨張する仮定では天体Bが相対論的に収縮しなければならないんだね。これは重力及び斥力を介して行われ時間関数は相補的になるんだよ」
シャヘル
「固体状態のH²Oは²Hや³Hといった同位体で層状になってる。これが応力破壊を受けることでe-の放出が発生する」
博士
「太陽や月面の氷床にはブラウン運動が生じる為に固相と液相状態間を往復することで起電力を得ているというわけだ」
ラヴァン
「磁力線が下向きに生じるのはH²Oの毛細管現象の結果だね」
シャヘル
「Hg(ONC)²等を空中に投下後に人工衛星からマイクロ波照射を行えば上向きの磁気再接続が機能するってわけ」
ラヴァン
「温位の逆転から生じた爆弾低気圧がエアロゾル粒子を電離層まで巻き上げ、降下した雲粒が雲を形成するよ。地磁気共役点と同じだね」
博士
「地磁気共役点で生じた荷電粒子は磁力線に沿って地球極点に向かって流れる。電離層に汚染物質のある北半球では停止するがOH-で消毒された南半球は地表を貫通する」
助手
「南極大陸の形成が偏っているのは磁力線から降下したHe⁴がHe²の荷電粒子として南北に分かれて分離するからなんですね」
ラヴァン
「地磁気共役点の荷電粒子は磁力線を通して地球に近接場光効果で光を音に変換しているよ」
シャヘル
「地球と月の境界は電磁弁を採用しているので全開及び全閉の二つしか選択肢がないべ」
ラヴァン
「宇宙の低温領域下ではボソン状態でn乗にフェルミ縮退したHe⁴はaになるよ」
シャヘル
「a状態のHe⁴はe-とe+2つのvと干渉することが可能になるんだわさ」
博士
「e+の質量優位なのでvは僅かに+極性がある。二次元領域では三次元量。即ち上下の概念を喪失する為に無限小回転を可能とする」
□■
■□
シャヘル
「濃度の異なる領域では中間層が生じて温位の逆転が生じるけど図のような配置になるとどうなるかって話だべ」
ラヴァン
「高温と低温の中間層は回転軸の中心になるから無重力条件ではぐるぐる回っちゃって温位の逆転による分離条件が成立しなくなるね」
博士
「幽霊粒子と呼ばれるvと言えども流体としての性質を持つ以上は浸透圧を持ち重力や導体の抵抗を受ける」
助手
「自動車の渋滞だと考えることが出来ますね。先頭のvがブレーキを踏み減速すると後続も減速して徐々に極循環のような渋滞が生じる筈です」
ラヴァン
「磁気流体作用の水撃作用から生じるのが重力だね。12/16=3/4☆」
シャヘル
「遠心力でおけ」
博士
「要約するとvは太陽系全域に満ちていると仮定することも出来るだろう」
.┌┐
.││
─┘│┌─
.││
.└┘
ラヴァン
「表面重力で最大になる為に3Dゲームのグリッチのように重力の弱い地中は貫通するよ。vは第二音波として機能するね」
シャヘル
「等速円運動が単振動を生むのなら双円運動は双振動になる上で合成されるとpになるってわけ」
博士
「正弦波の単振動pと複振動vのみで三葉結び目は作れるな。原理的には……」
ラヴァン
「組紐理論では車線変更するには高架道路のように横切る必要があるよ。逆説的に言えば二次元領域では高さの概念がないから車線変更できないね」
シャヘル
「地球も夜間はvの大規模浸水を受けるけど惑星自身の微かな蛍光と月の反射光でデコヒーレンスするんだぜ」
助手
「極循環のループは磁界で形成される荷電粒子を加減速可能なスピーカーのコーンです」
博士
「つまり地球も太陽の地磁気共役点に当たるので超音波破砕で分解され荷電粒子に変換されている。極点の氷床は絶縁体である為に防護可能というわけだ」
助手
「でも、地質学では全球凍結が大規模な火山活動で強制解除されることを経験的に知っています」
シャヘル
「単純にH²Oは潮汐力の膨張効果を利用して第一層目に当たる部分を月に剥がれたんだぜ」
博士
「O・F・Cl等といった燃焼反応とは一体何なのか? という問題がv反応を理解する鍵だといえるだろう」
助手
「原子番号が100以上あるのに電子対消滅による燃焼反応を起こすのはたった3つだけなんて確かにおかしいですね」
シャヘル
「多分vは電子同位体として存在していて前の数字のNは二倍取っていいことになっている」
ラヴァン
「ディラックの海とは中性の荷電レプトンであるvで埋め尽くされた海のことなんだね☆」
シャヘル
「地球は浸透圧によって徐々に浸食されている。極循環のループは浸透圧差に対して地球が内部から圧力を掛けることで侵入を防いでるってわけ」
博士
「極点にある渦の中心は太陽の磁力線が常に占有している。惑星を点火する権限があるのは太陽というわけだ」
シャヘル
「水中の微粒子が起こすブラウン運動はOに結合したH²が零点振動を受け取るのが原因だぜ」
ラヴァン
「白色矮星がフェルミ縮退するのは点火口となる三次元量のOを喪失するからなんだね」
助手
「あれ? それならあらゆる振動源を喪失するとどうなるんです?」
博士
「中性子星からvに縮重して恒星Bになるだろう」
助手
「ここで利用している仮説はアインシュタイン博士が無条件に正しいと考える物理モデルですね」
博士
「相対性理論と量子力学の整合性を取ると地球と月が相互に逆回転しているという結論が得られる」
シャヘル
「地球はWで月はBなんだぜ」
ラヴァン
「生存可能な宇宙はボイドとボイドの超空洞間にある泡の隙間にBの黒体輻射が反射して生じるよ。超空洞内に粒子が少ないのは半径が大きい為に時間発展が遅いからだよ」
シャヘル
「浸透圧差によって銀河に入り損なった宿無しvはカシミール効果からpを得るべ」
ラヴァン
「地球が太陽風を浴びると後流にカルマン渦列が生じて地球との固有振動数と一致する際には磁力線の引き込みから振動が生じるよ。流体力学からもプラズモイドの発生原理は説明可能だね」
博士
「キャビテーションバブル?」
助手
「コーヒーのような液体では大きなバブルの間には表面張力が小さい為に割れ難い無数のマイクロバブルが生じます」
シャヘル
「バブルの間が離れすぎているとマイクロバブルは破裂するかどちらかのバブル表面に吸着されるってわけ」
ラヴァン
「地球表面の極渦のような磁力線の凹凸から構成されたディンプルを荷電粒子が加速器として利用するよ」
博士
「地球上を流動する太陽風の生み出す磁気流体運動からカルマン渦列が生じて開弦粒子であるvを振動する閉弦粒子に変換する」
助手
「光圧分は地表が膨張しますね。この時の膨張圧力は負の無限小回転なのでpですら高エネルギー粒子と低エネルギー粒子に割ります」
シャヘル
「地球の地軸の傾きは月がもたらす反平衡スピンだと考えることが出来るぜ。反強磁性のフェリ磁性体」
ラヴァン
「地球は絶縁体ではあるけど表面には導電性があるんだね。北極で生じるベンヌ現象は観測事象から整合性を取ると磁気嵐の一種かな?」
博士
「地表は+電離層は-成層圏は+となると上空にある二つの層の温位が逆転する際に+極の反発力からポテンシャルを回復する」
シャヘル
「勢いのついたpは合流すべきe-を追い越す為にオーロラ音と呼ばれる摩擦放電が生じる」
ラヴァン
「内部磁界を外部電界に変換するセラミック製のジェド柱だよ☆」
シャヘル
「これは時空という概念は誤りで時間と空間で常に分離されているってこと、反粒子の時間が逆回転している上で空間が上下に引っ繰り返れば粒子と反粒子は同じ方向へ回転するぜ」
ラヴァン
「網膜は映像を上下左右逆に投影して上下だけを脳で補正するから直感的に間違えるよ」
シャヘル
「正の極性のある地球と負の極性の月からもつれた電場を持つ電荷中性の太陽を産み出すってわけ」
博士
「コインの表と裏には安定して重ね合わせることは出来ないが、立てたコインを間に挟むとスタック可能なのだ」
シャヘル
「反物質が真空チェンバー内でも安定して存在できないように実際に反物質は消滅してない」
ラヴァン
「核分裂と対消滅はおんなじ反応だよ。太陽と月は対消滅して90度角に非対称な質量放出を行い、公転速度に変えるね」
助手
「地球が間にあるから消えないんですね。荷電レプトンはγ線になりますが通常質量は質量数が減るだけです」
博士
「永久機関は外力を外部から与えられない限りという原則があるので太陽との核結合力から角運動量を得られる」
シャヘル
「加算無限集合に対して単射は成立するから弱い力はスケールに対して等尺で天体重力に比例して強くなるべ」
ラヴァン
「Bと恒星を結ぶ核結合力もあるけどこれは強い力だよ」
博士
「螺旋状に捩れた磁力線から宇宙ジェットを用いて角運動量を摩擦応力に変換した後に表面から表面の特異点に移動する」
ラヴァン
「中性カレントであるvは層流から乱流に振動数を増加させながら経路積分を合成するよ」
シャヘル
「弱い力の担体粒子であるπ⁰とvは強い力の核力に応じてサイズが変わってるだけ」
ラヴァン
「弱い力によって超空洞外縁に生じる銀河系は鏡像対称になる明度の交換原理に基くね」
助手
「Bの明度が低いのはわかりますけど……」
博士
「光子の海で特異点だけ電場の欠乏した渦を証明する照明問題だ。光学合成のみで全ての粒子を生成する」
シャヘル
「B特異点の静電場は0で水圧と同じように電圧が懸かる。全ての原子核は無期限の摂動を強制されてこれが恒星核になるってわけ」
ラヴァン
「pは磁場の中心が0」
助手
「? 特異点は物性表面にあるんですよね?」
博士
「明度即ちアルベドの高低で変わるだけだ。カルマン渦列が産み出す音響が歳差運動を引き起こす」
助手
「カルマン渦列は波から遠ざかるほど振幅が増加するので土星の歳差運動は酷いことになってますね」
博士
「土星の扁平率が高いのは位相幾何学上は極夜が影として機能する故に天体が上下に潰れるからだろう」
ラヴァン
「太陽風に指向性があるのに天体が球形に成形されるのは四方からの音響による圧力なんだね」
シャヘル
「磁気流体運動は空力と同様に機能する。天体表面に凹凸があれば小さな閉じた弦が無数にできるべ」
ラヴァン
「Bのように真円率が高い天体は大きな閉じた弦が作れるよ。これが恒星になるんだね」
博士
「特異点ではO同素体ε相等のプラズマから1~10keVの高エネルギーが生じている。アポロ13号で発生した爆発事故のように相が不定状態になっているからだ」
シャヘル
「pに圧力があることを除外しない場合、高密度の電界の中心にある正孔は深海と同様にポテンシャルの圧力が懸かるってわけ」
ラヴァン
「閉弦粒子が開弦粒子として振舞う相状態は電荷中性の粒子であれば全て同様の条件で現れるよ」
N S
┌──┐┌──┐
│ └┘ │
│ ┌┐ │
└──┘└──┘
S N
ラヴァン
「開弦粒子が自らの尾を咬むことでメビウスの環が生じてこれを二つの環に切断できるよ」
シャヘル
「問題は位相幾何学では変形を加えても穴の数は増やせないべ。穴を一つのまま二つの円を作る解法は上図のようになるっしょ」
助手
「半回転捻られたW軸の距離が遠ざかるにつれて接続されている環の半径が縮みますね」
博士
「太陽表面に隕石が落下すれば潮汐力を利用した平面波は月表面から地球表面に伝播するというわけだ」
助手
「X・Y軸は互いに半球接続すれば等しいと言えますが体積だけは等しくないですよ」
シャヘル
「上図では特異点が固定されてるように見えるけどラグランジュポイントの正三角形の平行四辺形に接合。頂点を垂直に割ったL4・L5間に地球と月のL1がある」
ラヴァン
「地球と月の固有振動数は合致しないけど距離によって光学的な周波数帯が引き伸ばされると合致する点があるんだね」
シャヘル
「光で出来た柱が建ってると考えればいいべ。月の光度が上がるほどに地球の影が濃くなる」
ラヴァン
「1.02MeVのポテンシャル差を達成するとe-を汲み上げる噴水ができるよ」
助手
「光の柱は螺旋構造になっていて射影平面を鏡像対称に捻ります。つまり上下が逆になるとe+です」
博士
「モルフォロジー変換ではポテンシャルの高低差がある。毛細管現象で上下に電離すれば両端の極性は逆になる」
シャヘル
「hは正の電荷のある孔と見做す」
ラヴァン
「電荷中性は±1。電界のある-1と+1だね」
助手
「hの+電荷は電子密度に比例するので条件がよければ正孔が陽電子になります」
ラヴァン
「これで電荷±1のカーブラックホール。電荷0のブラックホールの三種類ができたよ」
────┐
┌──┐│
│ .←┘│
└───┘
シャヘル
「ここでスネークゲームのトリックを使うぜ。電場0の空間に住んでる蛇は電荷の非対称性から永遠に尾を咬めないべ」
ラヴァン
「裸の特異点があるのだ☆」
博士
「太陽と地球が形成するラグランジュポイントL4・L5地点を正三角形の接続した形状だ」
A
/ \
E─B α C
\ /
D
シャヘル
「核力を伝播する粒子がgだと三角形の形状では割り切れず。零点振動が残響することがわかるぜ」
ラヴァン
「A~D点に質量があるならばそれはシャンパンボトルの底になってヒッグスフィールドになるんだよ」
シャヘル
「太陽の裏側にあるL3はオシリス。L4・5がイシスとネフティス。αにセクメトで地球側のL1・2にバステトだべ」
ラヴァン
「バステト女神の持つシストラムという楽器はオーロラ音を真似たものだね」
博士
「馬蹄ではなく羽と考える必要があるだろう。L3から心臓がL4・5内を通過して地球で再生したのだ」
助手
「L3は他の惑星との中間層と接続されているので大気を層状に分離したイオンチャネルの上昇気流と同様に機能します」
シャヘル
「太陽の裏側にあるL3のヒッグスフィールドが最も強力で魂は太陽を直進して核結合エネルギーを地球に輸送するってわけ」
博士
「qに質量がないのはフィールドで定義されるので実体がないからだ」
助手
「巨視的には重力と核力は統合できます」
シャヘル
「太陽からの太陽風をMHDによる磁性流体と見做すと円柱のカルマン渦列からでる剥離剪断波で上下に加速して分離するべ」
ラヴァン
「四角形が平行四辺形になる過程で剪断応力が懸かるよ」
博士
「L3から生じた太陽フィラメントのエジソン効果から二つの陰極線はL4・5内を通過する」
シャヘル
「太陽側はUDD/E。地球側はDUU/E配置になるべ」
ラヴァン
「導体中の電子速度は遅いから地球に到達する前に太陽磁場反転の効力を受けるんで周期的に反転するんだよ」
シャヘル
「フィラメントを通過する電荷が0の状態ではL3から黒の太陽を通過して白の地球までショートカットするってわけ」
─┐┌─
.├┤
─┘└─
────
────
≠≠≠≠
博士
「太陽と地球の交点には結び目が存在するが磁場反転の際に太陽の前後が反転するまで除去されるというわけだ」
シャヘル
「L4の磁力線が中央の二つの磁力線に巻きつくと電子銃になるべ。ただし磁場0がずれるので飛距離は3/4になる」
ラヴァン
「L3はL4と接続されて地球はL5と接続するよ。L3の太陽から月のL4までと考えてね」
シャヘル
「電流が馬蹄型軌道に流れて春分/秋分に月から地球へと強い力を介して左手型のトルクを伝播するんだべ」
ラヴァン
「線形変換だから太陽は逆電流の右手型のトルクで回るよ。両手型はe-/e+の量子もつれになるね」
博士
「季節が生じるのは歳差運動で南北の一方が突出するからだ。太陽黄道面に対して平行なら電荷0だ」
助手
「地球のエルゴ球の範囲が磁場0になりますから磁気再接続が起きるのは赤道上空から上下に変動します」
シャヘル
「上下に加速度が懸かるので両手型の中性電荷を切断するべ」
ラヴァン
「L4/L5は電子遷移である地球の軌道離心率に影響を与えるとも言えるね」
博士
「海王星に照射された太陽の電子銃は層流から乱流に変化するが内軌道を回る天王星に層流状態で誤射する」
シャヘル
「MHDにも剥離剪断波が有効だから天王星の後流にはカルマン渦列が生じてL3を重心に冥王星とカロンを対生成するってわけ」
ラヴァン
「R+G=Yの色荷は対消滅反応から衝突すると中性ガスとγ線になるよ。L3から迂回してL1・2点で再衝突するんだね」
シャヘル
「対消滅反応からvが生じてこれは太陽の重力圏にトラップされる」
ラヴァン
「重力とは相互作用するので太陽表面を通過して逆側から放出されるよ。銀河表面で考えるとこれが零点振動になるよ」
助手
「THzは固体表面を励起するのでe-は太陽内部にpは陽子線として放出されるんですね」
L4
.│
┌─┘
L1│ │L2
┌─┘
│
L5
博士
「左手型の角速度は保存されたまま天王星のように横転している。周囲に生じたリングはL4・5から吸収する」
シャヘル
「左回転しながら内殻は陰極。外殻は陽極の積層構造になるべ。中間層もあるかも?」
ラヴァン
「弱い力の伝播は角周波数が入射面に対して反射光が逆相一致する点で起きるから定位変数は偽造できるよ」
助手
「太陽系・銀河系・銀河団・超銀河団のどの角周波数です?」
博士
「わからん」
―――