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用語 史実関係
・和人
本州から蝦夷地に渡った人たち全般を指す用語。
彼らは渡島半島に館を築いて、交易の拠点とした。
・アイヌ
蝦夷地における先住民のこと。
縄文時代からの文化が脈々と受け継がれ、さらに独特の文化を花開かせている。
史実でも、彼らの毒矢は脅威であったと記されている。
・蝦夷地
主に北海道を指すが、他にも樺太や千島列島も指す。
ちなみに蝦夷地はアイヌ語で「アイヌモシリ」と言い、「人間の静かなる大地」の意味。
・道南十二館
北海道は南西部、渡島半島に建てられた和人とアイヌとの交易拠点。
戦時には、軍事拠点となる。しかし、概して城よりは防衛力に欠ける。
近年の科学調査で、一部実在が疑問視されている館も存在する。
・茂別館
現・北斗市矢不来にあったとされる館。
16世紀初頭までは、下国家の居館であった。
物語では、武親たち不破家の拠点。史実では既に廃館。
・徳山館
現・松前町にあった館。史実では、後に福山城に移され廃館となる。
主君、蠣崎家の拠点。
・勝山館
現・上ノ国町にあった拠点。
蠣崎家の一門衆が、城代を務めることが多い。
83話現在の城代は、南条守継。
物語では、1560年にコタンシヤム率いるアイヌによって占拠される。




