1/12
用語集 シリーズ全般
・『地球』
いわゆる現実世界のこと。
異世界との区別をつけるため、便宜上そう読んでいる。
ただしこの単語の使用者は、忠昭たちや空想世界研究部関連のメンバー、不破武親や蠣崎慶広(知恩院海翔)など、ごく一部に限られる。
・空想世界研究部
磯別学園高校の木山俊によって創設された文化部。
しかしファンタジー世界に万が一でも行けた時の可能性を考慮して、五十嵐匡輔の指導の元、週3~4のペースでトレーニングを実施する。
部室には、マンガやアニメのDVD、そしてゲームに2002年当時まだ高価だったパソコンなど、当時としては全国トップレベルのオタク用品が取り揃えられている。
また、部長の趣味として科学関連の本も机の上に重ねられている。
何故このような部活が認可されたかは不明。