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人食い沼に片足をつっこんだ  作者: ななな納豆
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ぷろろーぐ

急に小説を書いてみたくなったので、書いてみました。



初めてなのでうまくないですが、楽しんでもらえたら嬉しいです。



タイトルに特に意味はありません。




フォリント家




大陸中央部にある、アズナイル公国の三大貴族の一つである。建国にも携わり、アズナイル西部の土地を任されている。




領民からの支持も高く、土地も豊か。戦乱により、荒廃した時期もあったが、それもフォリント家を中心として立ち直っている。




そんな恵まれた土地で生まれたアリナ・フォリントは幼少期から領地内を走り回っていた。唯一の娘であるために両親は家の庭で遊んで欲しいのだが、そんな心配をよそに家を飛び出す。




2人の兄に見張らせていても、するりと監視の目を盗んで飛び出す始末。そしてアリナが成長するにつれ獣人の特徴である獣化が使えるようになると、行動範囲は著しく広がった。




アリナの元気さは底を知らない。両親しにさえ諦めかけられていたが、17歳頃になると急に走り回って気ままに過ごすのを辞めた。




翌年、アリナ18歳。アリナは急に軍隊へ入隊。幼少期から養った尋常ではない体力を理由に志願していた小隊へ配属された。




両親はもう何も言わなかった。













アズナイル公国の南、大陸初の共和国となったマトイール共和国は不穏な空気が流れていた。経済が不況に陥り、政権が変わると国内は政府の先導もあって領土拡大を望む声が増えていった。




四年を準備を費やしたマトイール共和国は諸外国に侵攻を開始。侵攻作戦を綿密に立てていたマトイール軍は破竹の勢いで進撃し、アズナイル公国以外の隣国を降伏、または滅亡させた。




その間は一年と無かった。アズナイル公国も防戦の準備を進めていたが、万全とは言えなかった。マトイール軍がアズナイル公国に侵攻したのは1428年の6月。8月には国土のよ1/4を占領された。




しかし、マトイール隣国の残党兵によるゲリラが活発化し、無視できなくなったマトイール軍は侵攻を停止した。




ゲリラを掃討するのにはかなりの兵力がいる。占領下でのゲリラは一般人をも味方につけていたために、マトイール軍のゲリラ掃討作戦は難航した。




その間にアズナイル公国は軍を再編した。アズナイル公国軍の特殊小隊であるモーザン隊も再編を受けた。と言っても小隊に一人に新しい隊員、アリナ・フォリントが入っただけだった。










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