旅しましょう
誤字脱字あるかもです!
さぁ、起きてローブを被り皇子にもローブ被らせ旅しましょうかね、懐かしいです。
まだ攻略組だった時期は皆で旅をしながらバカやってたんですよね、僕が家出してアスリスト兄様に拾われて数年経った頃ですかね?
さてと、陛下に一言言ってから出発しましょうかね。
「陛下いってきまーす」
「おう、気を付けろよ」
「相手を心配してます?」
「勿論、お前が人を殺す事が無いことを願ってるよ」
さてと、皇子は不満そうだけど気にする必要は無し!移動だ〜!
現在僕達はルリシエラ法国聖都ノデスト付近に居ます、アスリスト兄様と少しお話して行きますかね?
「行きますよ、兄様とお話しに行きます」
「誰だよ…」
「お前も会った事有ると思いますよ?」
「尚更誰だよ…」
「着きましたね、ノデストです」
「…あぁ。」
さて、教会本部に向かいますかね。
よし、着きました。
「ここに居るはずです」
「教会、?聖職者か?」
「そんな物です、行きますよ」
おっと、兄様が居ますね
「兄様!」
「おぉ!優希!どうした?帝国には行ったのか?」
「もう行ってから時代に追いつく為の旅です!次いでに連れの修行も兼ねてます!」
「そうかそうか〜!水色は俺からも共有して置こう!セシアも多分良いと言うだろう!」
「まぁ青の国爆撃しましたけどね」
「許してくれるだろう!」
「そうですよね!それでは連れを紹介しますね、兄様も会ったこと有ると思うんですけど、コイツが小さな時は確実に会ってます!」
「おぉ、帝国の皇子か!宜しくな」
「あ、えっと、はい。」
「それじゃぁ少しこの街に泊まってから出ますかね〜」
さぁてと、この近くの彼に会いに行くか。
「少し移動するよ」
「あぁ、」
「おっおい!ここどこだ!」
「龍の住処」
「ひぇ、なんでそんな所に!」
「知り合いが居るから」
「?」
『久しいな強き者よ。王に会いに来たのか?』
「うん、まだ生きてるかい?」
『…あぁ、だがもう短い、』
「これが最後の問答か、」
『久しいのぉ、優希よ』
「久しぶりだね?最後の問答に来たよ」
『答えはYESじゃ、』
「…!変わったんだね。」
『貴殿のお陰ででのぉ、本来は輪廻に帰る所じゃが貴殿に任せたい、良いか?』
「準備はしてた、魔素を大量に吸収して使うけど自然への影響は?」
『無い、世界が多く蓄えて居るから気にするな』
「わかった、始めるよ?」
『頼む。』
『《我、汝に咎を課し天に帰る事を阻まん、生命の根源たる魂をこの場で入れ替えよう、》』
紫色の特大魔法陣が出て来て回る、MP換算にして優に5阿僧祇を超える量の魔素を使って魔法陣までだ、これから発動がある。
『《転生》』
うっそ、魔素の量が不可説不可説まで届いてる?!
ここまでは予想外だよ。
「眩しっ!」
「不味いっ!」
ここまで魔素を使うなんて!
「魔素貯蔵庫!MP貯蔵庫!」
っ、終わった?
『すまん、まさかここまで使うとは、』
「大丈夫だよ、流石にビビった」
「なっ、何が、」
リーンカーネーションが終わって龍王が僕の従魔になり人型になれるようになった見たい、
「成功したね。」
『あぁ、かなりの魔素量を使ったようじゃが大丈夫か?』
「僕の貯蔵庫の00000.1割も使ったよ、」
『それはどれ程だ、』
「不可説不可説転乗の不可説不可説転?」
『貯蔵庫にどれだけ入ってるんだ、』
「ほぼ無限」
「なぁ!そいつ誰なんだよ?!」
「龍王」
『優希よ、そやつは?』
「前に来た時居た子の息子だよ」
『そうか、彼奴に似ているな』
「ふふ、そうだね」
『貴殿の旅に同行させて貰えるか?』
「まかせてよ」
ふっ!やっと書き終わりました!何個か下書き保存したままでやっと消化出来ましたよ、次に投稿するのはしばらく先かもです