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一度の風  作者: ChildSky
3/3

気ままな運命


担任「さっさと席に着け~」


HRが始まるみたいだ。

あわてて席に着く。


担任「さぁ、夏休みも明けて、そろそろ体育祭のシーズンだ。

   うちのクラスからも実行委員を決めなければならない。」


うちの学校は、委員というのを設けていない。

その都度その都度で委員を決め、その中で行いを進めていくのだ。


生徒「ヤル気ねぇ~」

生徒「ブーブー」

生徒「夏休みカムバック~」

生徒「先生やればいいじゃないですかぁ~」


当然のごとくブーイングの嵐。

無論僕だってヤル気はない。


担任「そういうと思ってだな、予めクジをつくってきた!!」


……………無言。


担任「さぁ、男子はこっち、女子はこっちに並べ~」


ブーブーブーブーブーブ


担任「うるせーーー!!さっさと引け!!」


担任の叱咤によりしぶしぶひいていく。













昼休み。

僕は会議室にいた。

僕が引いたクジは、赤かった。


でも、本来なら嘆いているところだが、

隣には・・・。


津川「大瀬君も運ないね~」


そう、津川がいた。

本名、津川葵。

同じクラスで、バスケ部に所属している。

なぜ救いの手なのかというと・・・。

まぁ、それはおいおい。


体育T「君たちに集まってもらったのは紛れもなく、体育祭だ。

   まずはじめに委員長を決めたいのだが…、立候補はいるか?」


……。


体育T「そうか、えーと…大瀬。よろしく頼む。」


名指し。

しかも気のせいか、

自分の名前を呼ばれた気がする。

すると…


津川「おーおーせーくんっ」


挙げていた。

僕の手を、津川が。

これはどういうことだ?

僕が手を挙げられていた(悪魔で受身)=僕が委員長??


担任「いやー、助かった。立候補がいなかったらどうしようかと思っていたんだ。」

智耶「はい!?!?ちょ、ちょ、ちょっと待った!!」


これあり!?


担任「ん?手を挙げていてそれはないぞ、委員長。」


しっているか。

こういうのをまきこまれたというのだ。


でも…。

後に知ったのだが、

津川も副委員長になっていたらしい。



それなら別に・・・


やってもいいかな。


全く季節はずれの内容デス。

とはいっても、これメモしたのが、

そういう時期だったもんで^^;

まぁ、わかってください。

以上、言い訳をしたかった作者でした。

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