第8話 周辺の把握って大事だね
よく考えたら周辺の把握ってめちゃくちゃ大事だな。
ここは異世界だ。知らない物があるかも知れん。
ある日突然思ったのだ。
「周辺の把握って大事じゃね?」
と。
ということで移動手段を探してます。
え?自転車に乗れって?
そんなん運動神経無い俺にゃ無理だよ。
てことで魔法から探します
ステータス
名前:日野隼人
職業:神の使い手・高校生・魔法使い
年齢:15
称号:《神の使い手》
《文明発達人》
《異世界人》
《多言語話者》
《魔術師》
《異文化交流》
スキル:《異世界交流》
《翻訳》
《異世界知識Lv5》
《鑑定Lv1》
《火魔法初級》
炎
炎球
炎壁
《水魔法初級》
水
水球
水壁
《風魔法初級》
風
風球
風壁
《土魔法初級》
土
土球
土壁
《光魔法初級》
光
光球
光壁
《闇魔法初級》
闇
闇球
闇壁
《氷魔法初級》
氷
氷球
氷壁
《雷魔法初級》
雷
《武術Lv1》
《剣術Lv1》
……よく考えたらステータスに攻撃力とか防御力無いんだな
土って書いて土って読むのダサいな
水壁って何ができるの?
使えそうなのは……風かな。これでワンチ飛べそう
気球みたいにすれば……
アッツ!
流石にこれは無謀だったか。
気球が火を使うってことしか知らんかったからこんなことになっただけで知ってたら起こらなかったわ
風だけで浮けるかな……
できた!
おめでとうございます。魔法 浮遊を入手しました
……そこはカタカナじゃなくてひらがななんだね。
今回からちょっと難しい感じににルビ振りました




