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第2話 何時からだろう

何時からだろう?自動販売機の下に落ちた10円を拾わなくなったのは?

 

自動販売機に1,000円札を入れつつ、かの日々を思い出す。すると、手からこぼれ落ちる10円玉が1枚自動販売機に吸い込まれていった。前述の通り取る気も起きない。

 

しかし、この自動販売機の下には過去の自分がいるのかもしれないと思い立ち、自販機の下にそっと手を伸ばす。そっと触れる暖かい手。

 

反対側に居たのは息子だった。

 

 

100円あげたらジュースも買わずに走り去った。 

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