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つまり………

作者: 愚図男

また書きました。


楽しくよんで頂ければ嬉しいです。

あぁ死ぬ、死んでしまう。

机につっぷし連休中のことを思い出す……


背中に悪寒が走るそして全身筋肉痛


あぁ思い出したくも無い。


朝学校に登校してからホームルームも昼休みもこんな感じで寝続けている

現在六時限目後少しで学校も終わり帰宅となる


ユサユサ


「……フゴ」


「ちょっと、いい加減起きなよ」


「ん?」


聞き慣れない声に驚き起きてる

な、なんと前の席に座っている娘が起こしてくれたでわないか!!

ヤベェ、いいことあったよ


などと幸せに浸っていると

「あのさ、いい加減に女の子泣かすことやめたら」


と、言われた


「……へ?」

「あんた一日中この娘シカトしてたでしょ!!」


横を見ると目元を赤く腫れ上がらせながら今も泣いているアイツ


「そのせいでこの娘一日中泣いていたんだからね!!」


「い、いやシカトも何も寝てたんだから気付かねぇて」


ダン!!


「どこに一日中それこそ何度も起こそうとしてるのにずぅ〜と寝てるヤツがいるんだよ!!」


いるんだよ現に目の前に!!!!

疲れてるんだよ!!横にいるそいつのせいで!!

お前も一回異次元へと引き込まれそうになってみろや!!!


「ほら、この寝太郎やっとお目覚めしやがったから、ね、いつまでも泣いてないの?」


コクン


「じゃぁ、あたし帰るけど何かあったらまた言いなさい………そいつ異次元にでもおくってやるから♪」


もう行きかけたよ………


「じゃあねぇ」と教室から出て行った最後に視線で俺に(次泣かしたら殺す)みたいな物が送られて来た


「そ、そのゴメンな連休……得に昨日色々あって疲れてたんだ」


「ウッ…ウッ…じ……じゃあ……私の…ことウッ…嫌いに、なった訳じゃ…うっ……ないんだね」


「あ、あったりメェよ」


「ほ、本当?」


「おうよ!」


「エヘェ、よかったぁ」

パァァァァァ←(効果音です)


チックショオぉぉぉぉ!!


「///で、で俺に用があったんだろ?」


「うん♪、あのねぇ私のお兄ちゃんに頼まれたんだけどぉ」


お!?他人じゃないね


「下着ドロをつかまえてほしぃんだってぇ」


(間)




はて?


「ん?兄ちゃんの彼女ってことか?」


「んーん、違うよ」


フリフリと首を横に振る


「じゃあお前の兄ちゃんのか?」


何かそれはそれでへんだよな?


「違うよぉ、お兄ちゃんの彼氏の下着」




(間)




「は?へ?えぇぇ?じゃあお前の兄ちゃんって………」


「うん♪スッゴク優しいよぉ♪」


ちぃがう!!!そこじゃねぇよ!!!!


「じ、じゃあさぁついでだからぁ夕ご飯も食べていってよ///」


嬉しいけどちげえよ!!?


「うん♪そうしよ、ね?」



は?え?なにこれ?どうしろと?


「いやいやいや!?じ、じゃあ何か?お前の兄ちゃんは、……あぁ、その……」


「ゲイだよぉ」






帰らせてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

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― 新着の感想 ―
[一言] 読みました。 地の文が少なく、キャラの動きが把握しにくいです。 ネタも、もう一ひねり欲しい所でしょうか。 ショートの場合はインパクトが大切だと思いますので。
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