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0013 料理
バンチスタが持ってきた獲物は魔物だったが、ロクロスが蓄えてた本の中に料理書があり、魔物の調理方法が分かった。
私もかなりの新鮮な肉に心浮かれた。四人で割ると少なかったが、そのスープに浮かんでる肉はとても美味しかった。
「バンチスタはこの魔物どこで知ったの?」
「酸で溶けた所を食べたことがあるんだ。凄く美味しかった。」
「よし。こうなったら、バンバン狩って、バンバン食べるぞ!」
「待って。食べれる魔物にするために、ある技術が必要なんだ。」
ユニークスキル、狩り手獲得。
ついに狩るスキルを手に入れた。料理書で何か思い浮かぶ洋風なシチューを思い浮かべて、まず肉入りスープの作り方を一通り読んどく。火はロクロスに任せ、魔物がよってこないようにした。
酸の手に入れ方も分かった。特別な容器が必要だ。焼くのに必要だった。
つまり、消滅する前に酸をかけて焼くと魔物を狩れるのだ。
「じゃあ、ロクロス。酸を取ってきた帰りに、魔物を狩ってくるね。」




