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【書籍化・コミカライズ】追放されたおっさん、暇つぶしに神々を超える〜神の加護を仲間の少女達に譲っていたら最強パーティが爆誕した件〜  作者: 夜分長文
七章 革命とエドの終焉

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進軍開始

「そろそろ向かうぞ! みんな……頼む!」


 ユウリさんが声を上げると、他の仲間たちが一斉にたち上がる。


 そして、拳を掲げ歓声を上げた。


「任せてくれ!」


「俺たちはユウリさんを信じているからな!」


「期待は裏切らないようにするぜ!」


 兵士たちの士気は十分といったところ。


 さすがはユウリさんの仲間だ。


「少し緊張するね!」


「でも、頑張ります!」


 リリーやカレンたちも気合いを入れている感じだった。


 彼女たちを見るに、多少は緊張しているようだったが雰囲気に鼓舞されているようである。


 俺も俺で少しばかり緊張しているが、ユウリさんを見ると頑張らないとなってなっていた。


「それでは、ケネス。進軍するぞ。準備はいいな?」


「任せてくれ。俺はいつだって準備万端だぜ?」


 そう言うと、ユウリさんはこくりと頷く。


「行くぞ貴様ら! 我々は必ず勝利を掴む!」


「「「おおおおおおおお!!!!」」」


 俺たちは拳を掲げ、武器を持ち。


 アルト伯爵領第一拠点へと進軍を開始した。


 目標はアルト伯爵ご本人。


 色々と苦労してしまうかもしれないが、この仲間たちなら余裕だろう。

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