始まり
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後日、アルト伯爵に雇われた兵士から『完全に革命軍側に寝返ることにした』と連絡が入った。
それを聞いた俺たちはお互いに拳をぶつけて、ニヤリと笑う。
「これで本格的に動けるな」
「ああ。俺も全力で手伝わせてもらうよ」
「任せてください!」
「あたしたちなら余裕よ!」
リリーやカレンも準備万端といった様子である。
さて、本格的に動くことになった俺たちは革命軍に所属する兵士を本部のホールに集めた。
全員が集まったことを確認したあと、ユウリさんは満足そうに笑いながら壇上に立つ。
静まり返る本部内。
「これより、我々はアルト伯爵との徹底抗戦に突入する! 我々が望んでいた作戦が遂に動くのだ!」
叫ぶと、兵士たちが各々拳を掲げて雄叫びを上げる。
「待っていたぞ!!」
「遂に動くんですね!」
「我々の平和を取り戻そう!」
全員が作戦が始動することを喜んでいる様子である。
ユウリさんはチラリと俺の方を一瞥した後、正面を向く。
「これも全て、ここにいるケネスたちのおかげだ! 全員、敬礼!!」
「「「はっ!!」」」
ユウリさんの合図とともに、革命軍の全ての兵士が俺たちに敬礼をした。
「ははは……なんていうか、緊張するな」
「めっちゃ期待されていますね……」
「さすがのあたしも……ちょっとドキドキするかも」
ここまでされると、さすがに畏まってしまう。
普通に恐れ多い。
「よし! それでは、全員に作戦を共有しようと思う!」
そう言って、ユウリさんは壁に貼ってある地図を指さした。
そこには、アルト伯爵領を詳細に描いたものが用意されている。
「心して聞くように!」
本格的に作戦が始まるんだ。
そう思うと、やはり緊張した。
「頑張ろうな、リリー。カレン」
「もちろんです!」
「任せてよ!」
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