巷で話題のプロローグとやら
書くのは大変で考えるのは難しいので少しずつ内容に肉付けしていくような感じでやる。
2028年 世界は大きく変化をとげた。
一人の天才により世界ですべての人々がラング付けされる事態がおこった。
すべての人が知能、肉体、精神の三点。そして総合面でランク付けされた。世界にはすべて上位一万名までが公開された。
最初世界の殆どの人はそのランキングを信用していなかった。
しかし、それから一年が経過する間にほぼ全ての人がそのランキングを信用した。
知能面での上位一万名に仕事を任せると殆どがありえないほどよい結果を残した。
肉体面での上位一万名が運動をすると全てアスリートより速くその者たちと対等に立てるアスリートは上位一万名にはいっている者しかいなかった。
そこから人々は精神面も総合面も正しいと確信をするようになった。
そしてときは流れ現在へと至る
2030年―
ある男が光に包まれこの世界から存在を消した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は多分疲れているのだと思う。
私は学校を終えて帰っていた。
しかし周りは真っ白な空間。
この三年間登下校してきてこんな景色は見たことがない。
「ここは何処だ?」
「ここは神の世界。神界さ」
突然後ろから聞こえた声
後ろを振り向いてみるとそこには何故か軍服(どこのか知らんが)を着た子供がいた
「僕は子供じゃあないよ。甲賀 白桃君
「何故私の名前を知っている?
それに私に何をした」
今の私の状況はおかしい。
突然見知らぬところに来て焦らずに考えることができているそれは目の前にいる子供のせいだろう。
「はぁ、僕は子供ではないと言ってるだろう。
僕がしたのは少しだけ。あとは君の精神力が高かったというだけさ」
「なるほど。理解した。
それで私を呼んでなんのつもりだ。」
「少しぐらい僕に敬意を払ってもいいんだよ白桃君」
「素性の全くわからん人物に敬意を払う気はない」
「はぁ、なら少し自己紹介をしようか」
そう言って子供は空中で指を動かし始めた
「これはステータスという魔法を相手に見えるように改良した物だ。これを魔法具無しで、できるのは僕ぐらいさ」
ステータス 名前 邪神だよ 職業 邪神
攻撃力 不明
防御力 不明
素早さ 不明
魔力 不明
精神力 不明
スキル 不明
「どう?驚いてくれた?」
「心が読めるなら聞く必要はないだろ」
「いいや君の口から聞きたいんだ」
「驚いてるさ。充分に。」
あぁ驚いているさ。異世界に行く本は読んだことがある。
それもこれに似たようなものだった。
似すぎていると思うが、多分この空間は想像で作られてるのではなかろうか。
だが、相手はただの神ではなく邪神だ。
そこはとても驚いている。
「君の予想は正解さ。
そして君の想像のとうりに異世界へ行ってもらう。」
私は異世界に連れて行かれるらしい。
だが、私には異世界へ行く気はない
「断る」
「ならここからどうやって脱出する気だい?」
「ここは想像でできている。
ならば出入り口があると想像すれば行けるだろう」
この邪神はおそらく心をすべて読んでるわけではないなら思考をかぶせて考え隠すこともできるはずだ
「君の予想は半分正解。そして半分ハズレだ
この空間は君の想像でできている。しかし君の想像だけではない君の記憶を読み取り私も一緒に作っている。それに記憶を読んだ時点で君が考えることはほとんど予想できる
君に異世界で魔王をしてもらうことは決定なんだ。
でも僕に少し反抗しようとしたから生き残るのが難しい森に生まれさせてあげよう。しかも年齢を少し若くして」
「魔王とは聞いてないが」
「そりゃもちろん言ってないからね」
魔王か多分予想通り殺戮などをするのだろう
だが私は
「私はお前の想像通りにはしないぞ」
「そうかな」
邪神はそれしか言わない
そして私の足元が光りだした。
そして私の視界は光に覆われた
何も見えなくなった中
(君はするよ。本能には逆らえない)
と邪神が言った気がした
初めて書きました
皆さんよろしくお願いします
間違いやこうした方がいいなどのアドバイスがあったら教えてください
更新速度はとても遅いと思います
すみません
でもできるだけ頑張ろうと思います




