第51話 とあるチャラ男の告白 その2
俺は負け犬のまま終わるつもりは無ぇし、地べた這いずりまわる位なら死んだほうがマシだ。
死んだらマイハウスにリスポンしちまうこの状況で、どうやって死ぬかは判んねぇけど。
一文無しになって、仲間からも見捨てられ、勝手に運命の女だと直感したあの銀髪の女からも逃げられた俺は、導かれるようにとある場建物の前で立ちすくんでいた。
何の看板も出されていない何の変哲もない建物。だが、俺のトレースギアにはここがその目的地だと表示されている。
プレイヤー同士の小さな話し声が聞こえるその建物の中、ぎいと俺が扉を開いた音が響き渡った。
ヘッドクオーター。
ここはそう呼ばれている場所で、いわゆる仕事の斡旋場だ。
仕事を依頼したいプレイヤーと金が欲しいプレイヤー同士で依頼のやりとりをする。
例えば、クランに所属していない生産職が傭兵として戦闘職のプレイヤーを雇ったり、探索するためのメンバーが足りない小隊が傭兵を雇ったりといった具合だ。
ヘッドクオーターは、レイドボスを仕留める中隊の募集から、野生動物の排除依頼まで、ありとあらゆる仕事と報酬金が飛び交っている場所だ。
酒場をそのまま活用したと言わんばかりに中央に設けられたカウンターに巨大な掲示板が建てられ、地人らしき女がそこに紙を貼り付けているのが俺の目に映った。
この近代的な世界において、まったくもってアナログなそれ。だが、ヘッドクオーターがアナログなのには理由があった。
オークションシステムなどと違い、ヘッドクオーターは戦場のフロンティアに元々用意されたシステムじゃない。
この世界で生み出されたプレイヤー同士のコミュニティだ。
強制的にこの世界に転生させられて、生きるために手が欲しい奴がいて、生きるために金が欲しい奴が居る。
まぁ、自然な形といえば自然な形だ。
にしても、まさかここで仕事を探す事になるとは。俺からすればここで依頼を探してる奴は独りで稼ぐ術を持ってないゆとり野郎だ。
……だが、負け犬から這い上がる為に四の五の言ってる暇は無ぇ。プライドだけじゃのし上がれねぇからな。
「仕事を探してるのかい?」
部屋の中央、カウンター脇に設置された巨大な掲示板を見上げる俺に1人の女がそう声をかけた。
こいつはこのヘッドクオーターでやりとりされる依頼を整理し、この掲示板に張り出す地人だ。依頼金の一部を手数料として貰い受け、円滑に依頼のやりとりが出来るように中立な第三者としてサポートしている。
「まあな」
「ランクは?」
「Dってトコだ」
Dは最低ランクの依頼だ。稼げる金は少ないが、リスクが無い依頼。
単独で武器はグロック17だけだ。ランクDの仕事でも、手こずる可能性はある。
もっと上のランクの仕事を探してる、って言いたい所だが、背に腹は代えられねぇ。
「D、ね……ん~今んトコは紹介できそうなものは無いわね」
「チッ、使えねぇな」
そもそも今は探索フェーズだ。探索フェーズでヘッドクオーターに出回る依頼は高ランクの「探索をサポート出来る傭兵の募集」が多い。生産職のガキどものお守りなんかの低ランク依頼はあと数日後に始まる強化フェーズで増えると相場は決まってる。
だが、それを指を加えて待ってるつもりは無ぇ。
「Dが無いなら、Cでも良い。何か無ぇか?」
「貴方装備はハンドガンだけじゃない。そんな探索者にCランクの依頼は紹介できないわ」
紹介しても、依頼主がOKするはずないもの。
真っ当な意見を女の地人が吐く。依頼する側される側はイーブンの立場だ。依頼される方は、依頼の難易度と報酬のバランスを見て選び、依頼主は興味を示したプレイヤーの強さを見る。
「……お前、仕事を探しているのか?」
地人に門前払いを食らった俺に、そう声をかけてきたのは何処かで見たことがある戦闘服を纏った男だった。
どっかで見た姿。えーと、どこだったっか。
「それ以外にここに来る理由があンのかよ」
「……今しがた、そこの地人に断られたようだが……仕事が欲しくないのか?」
生意気な口を叩いているが。
男の言葉に自分の頬がぴくりと引きつったのが判った。
こいつ、仕事の依頼者か。
確かに欲しい。だが、ハンドガンだけの俺に何を依頼するつもりなんだよ。
「欲しいけどよ、Cランクの依頼も紹介出来ないって言われたんだぜ? 今」
「装備は支給してやる。重要なのはレベルだ」
なんだその美味しい仕事は。だが、どちらかと言うと、今は金よりも装備が欲しい。
「レベルっつっても俺のレベルは12だぜ?」
「探索フェーズのお陰で高レベルのプレイヤーはほとんど探索に出ている。12レベルであっても十分だ」
消去法ってわけかい。
男の言葉に少し引っかかるが、ぐちぐち言っても始まらねえ。
「内容は?」
「簡単な物だ。俺たちの中隊に参加して、ターゲットを狩る。報酬の支払いはそのターゲットを狩った後だ」
中隊か。
成る程、そのターゲットを狩る為に、「数」が欲しいってわけね。
「報酬は?」
「金貨20枚」
「にっ……20枚!?」
20枚っつったらお前、オークションならそこそこの性能がある銃が買えちまう金額じゃねぇか。
装備品は支給で報酬が金貨20枚ってかなりの美味い話だ。
「やるか?」
「……」
直ぐに「やる」と言いたい所だったがその男の顔を見て、俺はしばし考えた。
うますぎる話だ。ターゲットを狩ると言ってたが一体どんな地人を狩るつもりなんだ。ほいほい付いて行って、あの多脚戦車レベルのレイドボスだったら洒落にならねぇ。
……いやまて。
自慢じゃないが、今の俺に失うものは無い。金も装備も。
もし相手が多脚戦車だったとしても、リスクはゼロだ。それに参加するのは中隊と言っていた。つまり俺の他にプレイヤーが沢山居るって事だ。
金魚のフンをしてりゃ、難なく終わって報酬金はもらえるかもしれねぇな。
「……乗った」
「よし」
男は無表情のままこくりと頷くと、カウンターに向かった。
このヘッドクオーターを管理している地人に掲示していたらしい依頼の取り下げと手数料を支払うと、詳細説明を俺にすることなく「ついて来い」と顎で外を指し出て行く。
俺を顎で使うとは生意気な奴だ。ムカつくが……今はおとなしく従ってやる。
今だけな。
「これは……」
外で待機していたらしい中隊のメンバーらしき男達を見て、俺は息を呑んだ。
20人位のプレイヤーが全員、同じ戦闘服と同じ銃を持っていやがる。
同じ装備を強制するクランはあるが、それにしてもこれほどの数のプレイヤーが同じ格好してるのは、なんか異様な光景だ。
……待てよ、あの依頼主どっかで見たことがあると思ってたが、そうだ、シャーク達と別れたあの時食事処で見た奴らだ。
「お前のアイテムポーチに装備を送っておいた」
「あ、ああ、分かった」
依頼主に促されるようにトレースギアのアイテムポーチを開いた俺の目に映ったのは、やはり他のプレイヤーと同じ、フレック型の迷彩服にアサルトライフル、タボールAR21──
そのアイテムを見て、俺は何か嫌な予感がした。
***
「それで、ターゲットっていうのは?」
これまでの戦闘服から一変して、中隊のメンツと同じ緑のフレック型迷彩服に身を包んだ俺はそう前を歩く男に問いかけた。
ヘッドクオーターで俺に依頼した男。多分この中隊のリーダー格なんだろう。名は……なんつったか。
まぁ、この依頼が終わればもう会うことも無いから覚えておく必要は無いか。
「とあるプレイヤーだ」
「プ、プレイヤー?」
おいおい、狩るってどっかの狩場に居る地人とかじゃ無いのか。
つか、プレイヤーってお前らまさか……PKじゃねぇだろうな?
「GMから受けた任務の邪魔をするプレイヤー達の排除だ」
「GM? 任務?」
その言葉に俺は思わず竦み上がってしまった。
なんかヤバイ事じゃないのかそれって。GMってユニオンのGMって事だよな、きっと。
任務の邪魔をするプレイヤーって同じユニオンに所属するプレイヤーを排除って事か? それとも、元々このプロヴィンスを支配していたノスタルジアの──
『奴らだ!』
ヤバイ事に首を突っ込んでしまったと、少し後悔していた俺の耳に小隊会話で中隊メンバーが放った警告の声が飛び込んできた。
そして間髪いれず、響き渡るタボールAR21の射撃音。
『斉射ッ! 敵はたった3人だッ! 殺せッ!』
リーダーのその声に固まっていた小隊メンバーが散開し、各々遮蔽物に隠れるようにして前方へ射撃を開始した。
何なんだ、一体何に向かって撃ってやがんだこいつら。
つか、敵って誰だよ!?
「何をボケっとしている、お前も撃てッ!」
俺の肩を掴み、リーダーがそう言う。
「つっても、一体何に向かって撃てば──」
敵の情報をよこせ。
と、そう言いかけた俺の耳に飛び込んできたのは遥か前方から空気を揺らしながら放たれたずどんと芯に響くような爆音。
そして、視界に飛び込むぐしゃりと砕かれる依頼主の頭──
「ひっ……!」
かくんと壊れた人形のように首が折れた依頼主がきらきらと光の粒に変わっていく姿を見て、俺は恐怖で思わずその場にへたり込んでしまった。
狙撃。これは遠距離からの狙撃だ。
中隊のリーダーを狙った一撃。この乱戦の中、的確に1人のプレイヤーを狙うなんてどんな腕してやがんだ。
『被害多数ッ!! 増援を要請しますッ!』
前線を張るプレイヤーから小隊会話が入った。
だが、誰からの返答も無い。
そりゃそうだ、今さっき目の前でリーダーは脳天をぶち抜かれた。多分今頃、どっかの街にあるマイハウスに転送されてるはず。
『リーダー!? このままだと全滅してしまいます!! 本隊に……グレイスさんにッ!!』
そう叫ぶ声だったが、先ほどの轟音が再度聞こえたかと思うと、突如としてぷつりとその声が途切れた。
多分、やられた。
甲高い発砲音が続く中、轟く爆発音のような射撃音。
そして、その轟音が鳴り響いた後には、聞こえていた甲高い発砲音が少しづつ静かになっていく。
倒されている。確実に。1人づつ。
やべぇんじゃねぇのかこれ。
撃たれても死ぬわけじゃないが、撃たれた時のあの恐怖と激痛はすでに俺の中でトラウマになりつつある。
マジで怖え──
リーダーを失い、烏合の衆となった中隊が次々と倒されていく中、俺は恐怖でただ地面に伏せ頭を抱えてしまっていた。
我ながら、情けない。
そして辺りに静けさが戻るのに、そう時間はかからなかった。
トレースギアを見て確認する。
残ったのは、俺だけだ。
「……立て」
ブルってしまっていた俺の背後から放たれたのは静かで、斬りつけるような声。
恐怖が全身の筋肉を硬直させ、鼓動を加速させる。
「立て」
同じ声と共に、かちゃりと撃鉄が上げられた音が聞こえた。
まずい。このままだと撃たれる。
そう感じた俺は固まっていた身体を奮い立たせ、その場から飛び起きた。
「ま、待てっ!! 俺は違う!」
慌てて持っていたタボールAR21をその場に放り投げ、俺は両手を高々と掲げた。
俺はただ、あの男にヘッドクオーターで依頼された何も知らないプレイヤーだ。
そう心の中で叫ぶ俺だったが、目の前で俺にハンドガンSIG P220を向けていたプレイヤーの姿に続く命乞いの言葉を飲み込んでしまった。
目の前に立っていたのは、サイドに三つ編みされた銀髪の女──
食事処で見た、あの女だった。
「違うとはどういう事だ。お前はワルキューレのメンバーだろう?」
つんとした鋭い目で俺を見ながら女がそういった。
マジで可愛い。冗談抜きで。
その姿に俺は恐怖を忘れ、ただ馬鹿みたいにその女に見惚れてしまった。
「お、俺は違う。ただ依頼されただけだ」
「依頼……?」
そう言って女は銃を向けたまま、トレースギアから俺の情報を調べ始めた。
ワルキューレっつーのが依頼主達のクランの名前なんだろうか。だったら、ステータスに表示されてる俺のクラン名を見たら一発で分るはず。
「……何だこれは」
「判っただろ? 俺はそのワルキューレって奴らじゃ無ぇ」
俺のクランの名は「ウィザード」だ。シャークとネモ、3人で考えて付けた名前。
ウィザードは魔術師って意味じゃねぇ。伝説的な腕を持つハッカーの俗称だ。
伝説的なクランにする。それが俺たちの目標だった。
──まだ奴らと出会ったばっかりの頃のハナシだが。
「ロディ!」
と、トレースギアに表示された俺のクラン名をじっと見つめていた女に、2人のプレイヤーが駆け寄ってきた。
あの時、食事処でこの女と一緒に逃げていた奴らだ。
「アジー、ルーシー」
「どうした、そいつはワルキューレの奴らじゃないのか」
何故撃たない、とでも言いたげにルーシーと呼ばれた男が俺を睨みながら言う。
だから、違うっつってんだろ。
「どうやら違うようだ」
見ろ、とその女がルーシーにトレースギアを差し出した。
ロディさんというのか。
俺に依頼したあの男の名前は忘れたが、この名前はもう忘れねぇ。
「あー……何だ? ウィ……ア?」
「ウィザードだっ! 伝説的な腕を持つハッカーの俗称だ!」
英語も判んねぇのかこのボケは。
銃をつきつけられているのも忘れ、俺はそう叫んだ。
「ええと……」
何か気まずそうにルーシーがチラリとロディさんの顔を見た。
なんだ。格好良い俺のクランの名前に度肝を抜かされたか。
だが、なぜか微妙な空気で支配される周囲の空気を吹き飛ばすかのように、ロディさんが小さく咳払いをし、続ける。
「……まぁ、お前がワルキューレではない事は判った」
「ワルキューレじゃ無いんだったら。先を急ごう、ロディ」
アジーと言う男がそう言った。
その言葉に思わず俺は表情が緩んでしまう。
先を急ぐと言うことは、俺は助かるッつーことか?
「そうだな。だがお前……受ける依頼は選んだほうが良いぞ」
SIG P220のトリガーを戻し、ホルスターにしまいながらロディさんがそう言った。
全くもってその通りだ。
だけどロディさんは優しい女性だ。そのワルキューレというクランメンバーじゃ無かったとはいえ、自分を襲ったプレイヤーにアドバイスをするなんて。
……ますますどうにかしてロディさんをモノにしたい。
そう思った俺は、藁にすがる思いで続けた。
「ロディ……さん!」
「な、なんだ?」
突然名前で呼ばれたロディさんは目を丸くした。
「これも何かの縁だ。俺は助けてくれたお礼をしたい」
「……別にお前を助けた訳ではないのだが」
強引な理論で好意をなすりつける俺にロディさんは困惑した表情を浮かべた。
強引でもなんでも構わねぇ。ロディさんにお近づきになれれば──
「ロディさん達の力になりたいんだ」
その裏にある下心を隠して、俺は真剣な眼差しをロディさんに送りながらそう言った。
俺は真剣だ。あんたを落とすことに。
「……私達のクランに入りたいと言うことか? それは」
「そ、そうだ」
そう理解してもらえたんだったらそうだ。
ロディさん達のクランが何なのかは全く知らんが。
「僕達のクラン『暁』の理念の知った上で?」
「な、何……!?」
アジーが放ったその言葉に俺は思わず心臓が飛び出るかと思った。
暁──
確か噂で聞いたことがある。ノスタルジアプレイヤーを国外に脱出させているクランだ。
そんな馬鹿みたいな事をやっているクランがあるのかと揶揄していたが、まさかロディさんがそのクランメンバーだったとは。
「お前は私達の活動に賛同したいということか?」
そういうロディさんの言葉に俺は悩んだ。
悩まないわけないだろ。
なんで俺が身の危険を顧みず、敵対国家のプレイヤー共を助けにゃならんのだ。
そんな話、普通だったら門前払いでゴミ箱行きだ。
だが。
だがな。
そう言っているのは他でもない、ロディさんだ。
「賛同する」
自分でもビックリするくらい俺は即答してしまった。
質問したロディさんも驚いていた。
「そう言ってもらえるのは有り難いが、なぁ」
俺の言葉にアジーが「どうする、ロディ」と言いたげに、彼女の顔を覗きこんだ。
駄目なら駄目で……仕方ないかもしれねぇ。
それはつまり神様が発する「お前は仲間と作ったそのクランを大事にしろ」っていうメッセージに違いない。
賛同してロディさんのクランに入るって事は、くそったれで裏切り者だが、シャークとネモ達との思い出が詰まったこのクラン、ウィザードを解散するって事だ。
糞みたいな奴らの思い出しか無いクランだが、やはり自ら引導を渡すのは辛い。
「メンバーは多ければ多いに越したことはない。ひとまず先に他のメンバーに合流してもらって私達が戻るのを待ってもらうか」
やはりロディさんは心が広いお方だ。
俺は決めた。あんたの為なら、ノスタルジアプレイヤーだろうと何だろうと助けてやる。
「そうだな。……だけど、君、もうクランに入っているみたいだけど」
「大丈夫だ。仲間は居たが皆抜けてしまった。今は俺1人のクランだ。解散するのは寂しいが、ロディさんの為なら」
すまねぇ、シャーク、ネモ。
そう思いながら、トレースギアのメニューを開く俺だったがそんな俺にロディさんがポツリと呟いた。
「……ちなみにお前のクランは……ウィザードと言ったな」
「そうだ」
何かを確認するように、ロディさんがもう一度トレースギアから俺のクラン名を確認した。
「……言いにくいのだが」
頬をぽりぽりと掻きながら気まずそうにロディさんが続ける。
その仕草も可愛いな、オイ。
だが、そんな呑気な事を思っていた俺に冷徹な一言がロディさんの口から続けて発せられた。
「スペルが『wizard』ではなく『weird』……英語のスラングで『変態』って意味になってるぞ」
辺りを支配する静寂。
そして、再度気まずい空気が辺りに立ち込めた。
……なんだって? 今、なんつった??
「……わざとじゃなかったのか」
目が点になってしまった俺に、ルーシーが静かに続ける。
これまで幾度と無く見てきたはずだった自分のクランの名前。そのスペルを俺はトレースギアでゆっくりと確認する。
W、E、I、R、D。
WEIRD。ウィアード。
俺は無言のまま、トレースギアから「クランの解散」を選択し、俺とシャーク、ネモの思い出が詰まったクラン「ウィアード」をこの世界から抹殺した。
暁のメンバーとしてこれからよろしくお願いします、ロディさん。
番外編はこれにて終了!
ちょっと書き溜めの時間を頂戴して、次回から新章スタートです!!
お楽しみに〜〜!!




