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天狗の仕業じゃ!  作者: ねこぢた
第2章:妖怪大集合!
15/15

対決 天狗VS鬼!

 少々強引な運びになってしまいましたが、バトルパートを入れてみました。

楽しんで読んで下さると、幸いです。

 その日の放課後、職員室へ向かった俺。ドアをノックし、失礼します、と言って入室する。どんな時でもマナーは大事だ。

しかし、タイミングが悪かったようで室内には先生の姿が無かった。(しょう)がないので、近くにいた葦原先生に話しかけてみる。


「あの、葦原先生」

「ん?おおー秋葉。なにか、用事か?」

「はい。鬼ヶ島先生に呼ばれてまして」

「ああー、あの、元気なー先生か。私が来た時には、いなかったぞー」

「そうですか……何やってるんだろ」


と、噂をすればなんとやら。ドアを勢いよく開いて、鬼ヶ島先生が入ってきた。

先生は俺を視界に捉えるなり、にやりと笑みを浮かべる。


「お、来たな秋葉……なんだっけ?」

「秋葉晃儀です。あ、葦原先生、ありがとうございました」

「んー」

「えー?お前名前が読みにくいんだよ。苗字で呼んでいいか?」

「構いませんけど」

「おーし!そんじゃ秋葉、こっちこい!」


俺は言われるがまま、先生の机まで歩いていった。

 先生は椅子に腰掛けながら、またも腕組みをした。豊満な胸が更に強調される。


「秋葉、今日お前はオレの「力比べ」を拒否したよな?」

「ですから、大怪我したら大変でしょう。先生もこのご時世、暴力教師なんてレッテル貼られたくないでしょうし」

「んな気遣いはいいんだよ!で、それについて補習の時間を設けたんだが、土曜の放課後空いてるか?」

「えーと……たしか用事はありません」

「よーし!そんなら決まりだ!土曜の放課後、グラウンドまで来い!お前一人でな!」

「……なんだか嫌な予感しかしないんですけど」

「それでも来い!男は度胸だ!そんじゃまたなー!」


ぶんぶんと手を振る先生の勢いに、俺は「はい」としか言えなかった。とはいえ、この状況、どうしたものだろう。



「ただいまー」

「お帰りなさいませ、晃儀様!何かされておりませんか?」

「うおっ、鈴音!?」


帰宅し玄関に入るや否や、鈴音が顔を近づけて迫ってきたので、俺は意表をつかれた形になりやや戸惑ってしまった。


「いや、別に何もされなかったから心配しなくて大丈夫だよ」

「そういう訳には参りません!私は頭領様から、もしもの時は晃儀様の身を守るよう仰せつかっております。それも「おもてなし」の一環なのです!」

「えーと、それってさ、場合によっては鈴音が戦うかもしれないってこと?」

「はい。先の『妖孤』の件に然り、私は晃儀様を警護する役割も担っております。ですから……」

「分かったよ。先生にどんな無茶なこと言われても、絶対無理はしないからさ」

「本当、ですか?」


鈴音が急に上目遣いで、頬を赤く染めつつ俺を見つめてきた。その仕草にどきりとさせられながらも、俺はうん、と呟いて、軽く首を縦に振った。


(――土曜日、俺は言葉では言い表せない程の仕打ちを受けるかもしれない。けれど、だからといって鈴音を頼り過ぎる訳にはいかない。彼女だって、一応女性なんだ。鬼ヶ島先生も同様に……いや、それは違うかも)


そんな事を考えつつ、俺は眠りについた。



 あっという間に時間は過ぎ、遂に土曜日の放課後へと差しかかる。俺は息を飲みながら、その時間を今か今かと、恐れにも似た感情を抱きながら待っていた。

ホームルームが終わり、下校の挨拶が終了した直後、待ち構えていたかのように教室の後ろの戸が、勢いよく開け放たれる。その先には、満面の笑みを浮かべた鬼ヶ島先生が……。


「秋葉ぁー!楽しい補習の時間だぞぉ!早く着替えて指定の場所までこーい!」

「うぇっ!?は、はい!」


クラス一同、一斉にそちらを振り向いたので、俺にとってはいい迷惑だった。戸が閉められた後、爽太が俺の肩を叩き、哀れむような顔をして言う。


「晃儀……これはお前に与えられた試練だと思え。死ぬなよ」

「補習程度で死んでたまるかっ!」


他の生徒が帰り支度をする中、俺は鞄からジャージを出し、素早く着替えてグラウンドへ向かった。

遠目から確認するとそこには、腕組みをし仁王立ちしつつ待ち受ける、先生の姿が。


(ああ、一体何やらされるんだろ……)


「おーっし!来たな秋葉!」

「あ、あのー、先生?補習って言ってましたけど、何するんですか?」

「ああ、それなんだけどさ。オレとちょっと立ち合いしてもらう事にした!」

「た、立ち合い……?」

「おう!ルールは簡単だから心配すんなよ!」


(ルールの事じゃなくて、俺がどうなるかの方が心配なんだけど)


そして、先生は俺との距離を一メートル程とって反対側に立った。


「そんじゃ説明するぞー!オレと秋葉で組手をやって、オレに砂を付けたら、つまりオレの体を地面に触れさせられたら補習終了だ!」

「え?それじゃあこんな場所でやらなくても……」

「つべこべ言うなって!早くしねえと日が暮れちまうぞ!」

「日が暮れるって、まだ昼過ぎなんですけど」

「ふーん、余裕だなぁ!ならじっくり相手させてもら……」

「その補習、お待ち下さい!」


突然発せられた声に、俺たちはその方向を反射的に向く。そこには、体操服にブルマ姿の鈴音が、腰に手を当てて立っているじゃないか。


「す、鈴音!?」

「あぁ?誰だお前?」

「先生、俺のクラスの鞍馬鈴音です!知らなかったんですか?」

「晃儀様ー!ご無事ですかー?」

「おーい鈴音、そこで何してるんだよー?しかも、そ、そんな格好して……」

「あら?「この格好が人の世の正しい服装だ」と、お爺様が……」

「いつの時代の話してるのさ!?今は男女短パンだよ!」

「……おい秋葉、ちょっと待て」


俺が鈴音といつものやり取りをしていると、急に先生の声のトーンが変わる。そちらを向くと、先程の朗らかな表情から一転、鈴音を睨みつけるように見つめている。


「なあお前、その気配……オレと同じか?」

「成程、装うのは不要のようですね。私は鴉天狗の鈴音、晃儀様は私がご奉公させて頂いていらっしゃる方です」

「へぇ、人間に仕える天狗、ねえ。っははは!こりゃあ面白れえ!」


先生は凶悪な笑みを浮かべ、鈴音を指差した。既に俺の事など眼中に無いようだ。


「オレは鬼ヶ島衣吹!『茨木童子(いばらきどうじ)』の子孫・鬼ヶ島衣吹だ!!っへへへ、天狗!お前ならいい「力比べ」の相手になりそうだなぁ!」


(い、『茨木童子』っていったら、あの有名な鬼の……!?鈴音、大丈夫なのか?)

(成程、斯様(かよう)な理由あらば、あそこまで膨大な力を持っていてもおかしくはありません……)


「私で良ければ相手になりましょう!条件は先程のもので構わないですね?」

「いいやぁ!相手が同類とありゃあ、ルールなんざ不要だ!せいぜいオレを楽しませてくれよぉ!」

「晃儀様、ここは私にお任せ下さい!流れ弾を喰らわないように、十分離れて下さいませ!」

「え……えぇえ!?」


話で解決する、と言っていたのは何だったのか。鈴音と先生の力比べの火蓋が切って落とされる。

 先ずは先生が地を蹴り、一気に鈴音との距離を詰める。それに対して、鈴音はその場で『神風』を用いた風の壁を張り応戦する。


「おぉぉおりゃああ!!」

「くっ、この力……!」


先生は力一杯、風の壁を殴りつける。その勢いに押されるかのように、鈴音が一歩、また一歩と後ずさってゆく。どうやら地上での戦いは不利と判断した鈴音は、翼を広げ上空へ離れようとしたが……


「おぉー!天狗の飛行術、数十年ぶりに拝見したぜ!けどなぁ……」


ぐっと(かが)んだかと思うと、先生は空高く跳び上がった。スーパーマンも吃驚するであろう行動に、鈴音が一瞬先生を見失う。


「な、なんという跳躍……これが『茨木童子』の血を受け継ぐ者の力――」

「鈴音、上だ!!」

「はっ……!」


俺の叫びが届いたのか、真上から急降下する先生を紙一重でかわす鈴音。着地した場所には、大きなクレーターを模したかのような窪みが出来上がっていた……。


(おいおい、こんな事になるなんて思ってもいなかったぞ!?)


「……っはっはっはぁ!いい動きするじゃあねえか!」

「お褒めに預かり光栄です。名高き鬼の子と相見えるなぞ、またとない機会ですからね」

「嬉しいねぇ!おっしゃあ、続きといこうじゃねえかぁ!」


先生は、真っ直ぐ鈴音に向かって突撃してくる。それに気づいた鈴音は、翼をはためかせてグラウンドの中心へ。きっと、俺に被害が及ばないようにしてくれたんだろう。


「あっ、おい!ちょこまかと動くんじゃねぇ!」


先生が急ブレーキをかけつつ、先程より力を抑えた跳躍で鈴音に肉迫しようとする。もし空中から引きずり下ろされたとすれば、圧倒的に鈴音が不利になる。それを知ってか、鈴音は『神風』による突風を発生させ、接近を阻む。


「なんだなんだぁ?そんなやわっちょろい風じゃあ、オレは止められ……」

「はっ!」


体を掴まれる直前、先生の真下から竜巻が吹き上げてきた。鈴音は最初から、これを狙って飛び回っていたのか!と、俺が感心させられた直後、竜巻の中から腕が伸び、鈴音の腕を掴む。


「面白い術の使い方をするじゃあねえか……だがなぁ!!」


そのまま、地面へと振り下ろされる腕。鈴音は強かに叩きつけられる。


「あぁっ!く、ぅ……」

「へっ!鴉天狗の力もこの程度ってことかあ?ちぃとばかり拍子抜けしたぜ」

「す、鈴音ーーっ!」


俺は思わず、鈴音の元へ駆け寄ろうとする。しかし、それを制するかのように彼女は言い放つ。


「晃儀様、こちらへ来てはいけません!」

「え……?」

「おぉー、なかなかに主人思いだなあ。その心意気は買ってやるぜ!」


まだまだ余裕、と言わんばかりに腕組みをして立ち止まる先生。鈴音は、少しよろめきつつも立ち上がり、先生の方を見据えた。


「……仕方がありません。私も“本気”を出させて頂きます」

「ほう?それじゃあ今までは手加減してた、ってことか?笑わせるねぇ!」

「たしかに、彼の『茨木童子』が血縁であらせられる貴女を無傷で押さえようなどと、こちらの考えの甘さを痛感させられました。今までの振る舞い、お許し下さいませ」

「いいぜいいぜぇ!オレぁ細かい事は気にしねえ性質(たち)だからなぁ!さあ、早く見せてくれよ、その本気ってやつを!」


(鈴音の本気?一体何をしようっていうんだ?)


俺が固唾を飲んで見守る中、鈴音がすっ、とひと息ついたかと思うと、目に見えない圧力が校庭に拡がる。それに連れて、彼女の髪がゆらりとなびき、身体中に白いオーラを纏ったように見えた。


「では……『神通力《破の型》』、参ります!」

「っへへ、どっからでも来ぉい!!」


先生が両腕を大きく広げ、迎え撃つ体勢に入ると、先程まで向かい側にいた鈴音の姿が消えた。と同時に、先生が後方へやや浮き上がるようにして下がってゆく。よく見ると、翼を広げ掌底の構えをとった鈴音が、そこに立っているではないか。


「ぐっ、ぬぅ!?」

「『神風・瞬撃』!」


再び鈴音の姿が消えたかと思うと、瞬く間に先生との距離を詰め、接近戦に持ち込んでいる。けれど、接近したら不利な筈じゃ……?


「っはははは!こりゃあ息つく暇がねえな!目で追うのがやっとだぜ!」

「言いましたよ、本気を出す、と」

「しかも、術で打撃を強化してやがるな?ますます面白れえ!」


二人の動きはもはや、俺の視覚で捉えられない程加速していた。さながら見えない何かと戦っているかのように。

 動きが止まったのは、それから約一分程度経ってからだった。一定の距離を保ちつつ、睨み合う二人。ただ、鈴音の方がやや息が上がっているように見える。それもそうだ、今まで俺が見たことの無い『神通力』の使い方をしている。きっとその副作用かなにかで継続して使えないんだろう。


「はぁ、はぁ……っ」

「っへへ、息が上がってるぜぇ?そろそろ「参った」したらどうだ?」

「それだけは、絶対に、お断りします!」


鈴音が翼を広げ、飛行しつつ真正面から接近する。対する先生は、勿論真っ向勝負の構えだ。

丁度拳の届く範囲まで鈴音が近づいた刹那、先生のパンチが彼女を捉え……鈴音の姿が消えた!?と思うと、なんと先生の背後に回り込んでいるじゃないか。


「『神風・衝波』!」

「なっ!?」


背後から強烈な一撃をもらったらしく、バランスを崩して前方へ転がる先生。


「……っつー、すっげえな天狗の力!オレとしたことが見くびってたぜ」

「因みに、先程の術は『空蝉』併せ、『陰法師』です」

「っへへ、成程。オレが殴ったのは幻だったワケか!」

「それと、お気の毒ですが鬼の子、ここで立ち合いは終わらせて頂きます」


そう言うと、鈴音はまた空中へ上がり、両手を胸の前でかざすようにして止まる。


「へっ、そう上手くいくモンかねぇ!!」


間髪入れず、先生が跳び上がって彼女を引き摺り下ろそうとするが、今度はさっきより動きが早くなっているせいか、捉えるのに手間取っている。その間にも、鈴音の準備は整ったようだ。


「くっそ、こいつ……大人しく捕まりやがれ!」


先生が何度目かの跳躍をしようと姿勢を低くした時、鈴音が叫ぶ。


「『念動』併せ……『風陣縛鎖(ふうじんばくさ)』!やぁっ!」

「っ!な、なんだこいつぁ!?」


掛け声と共に、先生の両手足首に輪っかのような透明な物体が現れ、身動きをとれなくしてしまった。

先生は、なおも力を込めて動こうとするが、輪っかの拘束力の方が上のようで、その場から一歩たりとも進めなくなってしまったようだ。


「~~っ!こんのっ……う、動けねぇ~!」

「はぁ、はぁ……さて、この場は、私の勝ちということで抑えて下さいませんか?」

「畜生!こうなっちまったらもうどうしようもねえか、性がねえ。分かったよ、オレの負けだ!」


先生が降参宣言をした瞬間、輪っかは無くなって、翼を消した鈴音がその場に座り込む。


「鈴音ーーっ!」

「あ、晃儀、様……」


俺が駆け寄った時には、酷く消耗しているようで、肩で息をしている状態だった。

原因となった俺がなんとかしなければ、と思い、鈴音に肩を貸し起き上がらせた。

 先生はといえば、何故か満足そうな笑みを浮かべている。


「いやぁー、結構楽しませてもらったわ!今度やる時は絶対ぇ負けねえぞ!」

「せ、先生、それはちょっと無理な注文かと……平日は部活でグラウンド使ってますし」

「んだよ秋葉、じゃあお前がオレの相手してくれるってのか?」

「えっ!?そ、そっちの方が無理ですって!」

「っへへへ、冗談だよ、冗談!」


先生に一発背中を叩かれ、全身がしびれるような感覚に襲われる俺だったが、双方目立った怪我もなく和解してくれたのは、本当に幸運だった。


「あ、そーだ秋葉」

「何ですか?補習は出来ませんよ」

「いや、校庭がこのまんまじゃ怪しまれっかもしれねえから、天狗……じゃなかった、鈴音を保健室へ連れてったら後始末、よろしくな!」

「……え?」


先生の無茶振り(本人は絶対にそう思っていない)で、俺は鈴音を速やかに保健室へ連れて行ったのち、グラウンドの整地を一人で行う事になった。まあ、先生と立ち合いなんかするより余程ましなのだが、普通に考えて、辛い……。

 俺が整地を終え、鈴音が回復するまでに、日は西へ傾いていた。先生の予言恐るべしである。


「うあー、体中がギシギシ言ってるよ~」

「良かったではありませんか、その程度で済んで♪」

「ま、まあね。何はともあれ、ありがとう、鈴音」

「そんな、礼には及びません!私は役目を果たしたまでのこと。晃儀様がご心配なさる事はありませんよ」

「そりゃ、あんな無茶されたら心配にもなるって。あれも『神通力』の一種なの?」

「はい。詳しい説明は、また時間ができたらで宜しいですか?」

「もちろん。今日はお互い疲れたからね」


帰り道、そんな話をしながら、俺達は家路についた。

 そして、次の日――


「おっしゃー!俺、復活!」

「お早うございます、晃儀様!私も嬉しいです♪」

「ちょっ、さりげなく抱きついてこないで!」


日曜日なので、俺が遅めに起床すると、丁度朝食を食べている時に玄関のドアがドンドン、と叩かれる音が聞こえた。しかも、割と強めで。


「? こんな時間に誰だろう?」

「私、見て来ましょうか?」

「大丈夫、俺が行くよ」


昨日無理をさせた鈴音にはまだ安静にして欲しかったので、俺が応対する事にした。のだが……


「あのー、どちら様で……ふぎゃあ!!」

「あら?晃儀様ー?」


リビングを出た鈴音が目撃したのは、何故か俺の家を突き止めていた鬼ヶ島先生と、首根っこを掴まれて猫のようにぶら下がっている俺だった。


「おっ、よお鈴音!もう元気になったのかー?」

「貴女は……晃儀様をどうするつもりですか!」

「どうするもこうするも……昨日の足りない分を今日中に済ませちまおうと思ってな!」

「え!?あれで全部チャラじゃなかったんですか、先生!?」

「なーに言ってんだ。あれ位補習のうちに入らねえっての!そら、これから運動場行って体動かすぞー!」

「せ、せめてその前に、朝食だけでも……!」

「あぁ?まだ飯食ってたのか、早く言えよそういうことは!」


こうして、俺の身の回りにまた新たな妖怪の住人が増えることになった。けれど、毎度運動させられるのは勘弁して欲しい。




ご一読、ありがとうございました。

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