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BEHAVIOR  作者: 加藤
第一章 刺激的な生活なんて、もういらない。
1/6

心の一線

初登校です。ごめんなさい。

冷やかす程度に一読是非。

暴言悪口指摘待ってます。


  ———PROLOGUE(プロローグ)


「ちょっと凛鈴っ!! 中でマスクを外すなってあれ程言ったでしょッ!」

 二○六七年 八月二十日。とある遺跡内部にて。

 薄暗く狭い通路を反響する叱咤の音は付近を警備する兵を通り抜け、壁際で調査作業を行なっている一人の人間へとぶつかった———。

「あ……、先生……」

「私がそっち行くから動かない!」

 調査の監督を担っていた人物———澪根十三子がマスク越しにそう叫びながら、たった今規律違反を冒した者の元へと近づく。

「昨日も言ったじゃない! 粉塵が肺や目に入ると炎症を起こすから防塵マスクをしてって———」 

「でも先生……、あそこの人達はマスクをしてないです。それに……マスクをしてると見ずらいです———」

 澪根が近づくにつれ暗闇の中から聞こえてくる声と段々と見えてくる姿は、鋭いながらも見れば見る程気力が失われてしまうかのような覇気の無い目に、黒に紛れる長髪の側面には花の髪飾り。

 その相手は彼女が受け持つ部下の一人、六甲凛鈴にあった。

「でもじゃありませんっ! あの人達はトクベツなだけで私達は一般人! ほら地面に置いてたら埃が入るからしっかりつけてっ!」

「あ……っ」

 呆れるように防塵マスクを持ち上げた澪根は強引ながらも装着させ、彼女の持ち場である壁面を確認するが再び脱力感が襲いかかった。

「ねぇ何度言ったら分かるの凛鈴。そこは『a』じゃなくて『e』! ちゃんと表を見ながらじゃないと貴方には無理なんだから!」

「ごめんなさい先生……」

「それで表はどこにあるの……ってあれ!? もしかして外に置いてきた!?」

「……ごめんなさい」

「はぁぁ……。やっぱり富士川君と一緒に行動させるべきだったわ。というか、富士川君も何処に行ったの!」

「私は見てないです……」

 度重なる疲労と部下一人の行いなのか気付けば壁に背を預け、はぁと重いため息を吐く澪根であった———。

  


 

 ———特定無名遺跡調査機構。通称『Kozrock(コズロック)』と呼ばれる国際組織。

 世界各国に存在する未だ解明されていない無名遺跡の数々を独自に調査、解析する活動をする組織であり、彼女等が着る防護服の背面に描かれたコンドルの絵はその象徴。 

 “国際組織“と呼ばれるだけあってか今回も上層の命を受け、中東の遺跡調査に赴いていたのだが調査を開始して数時間、初期段階である壁面文字の解読を前にして澪根達の作業は難航状態。

 というのも、本来ならば最低でも十数人で行う遺跡調査なのだが今回に限ってなぜか本部から追加の派遣人員が送られてこず、結局澪根の部下二人を含めた研究チームだけ単独調査を行なっている始末に不満と苛立ちを抱いていた。



「———予定してた時間をもう二時間もオーバーしてるしで、お昼休憩はお預けかしらね」

 急な任務だけあってか多少のもたつきは予想していたものの、まさかここまで長引くとは思っていなかった澪根。

 ぐぅ、と低く唸るお腹を悔しそうに抑え、再度解読に作業に専念しようと自身の持ち場へ戻ろうとした時、奥の方で作業をしていたもう一人の部下から声がかかった。

「———澪根教授、向こうの壁面解読終わりましたよ。これがその結果です」

「富士川君!? 終わったのは嬉しいけど一人で行動する時は一言ってあれ程言ったのに……。こっちはほぼ一人でやってるようなものだから大変だわ」

 現れたのは凛鈴と同じ澪根の部下の富士川真。

 彼から渡された数枚の書類を受け取った澪根はペン片手に早速目を通し始める。


「それにしても澪根教授、今回の調査は一体何の意味があるのか疑問です。この無名遺跡に残されたのは意味の分からない遺物と石壁に刻まれた文字だけ。上層は何を考えているのか僕には理解できません」

「少なくとも富士川君にはそう感じるでしょうね。ほらここ見て。貴方が訳してくれた文章の所々に『心理的な』って単語が入ってる」

「えぇ。でもそれに何の意味が?」

「ねぇ富士川君。“強い心“って欲しい? 誰にも侵されない、邪魔されない変わらない強い心」

「……メンタル系の、何かですか?」

 根拠が確定しなければ信じない発しない。そんな澪根の放つらしくもない言葉に少し驚いた富士川もまた、つい微妙な返しをしてしまう。

「いいえ、これはそんなちっぽけな物じゃない。貴方も強い心が誰にでも手に入るのならそれは素晴らしい事だと思わない?」

「まぁ、確かに。強い心があれば嫌な事も良い方向に捉えたり、他者との競い合いも強くなる気はします」

「上層部がずっと欲しかったモノってのはそれなのよ。私も理由は分からないけど、少なくともこの遺跡には関係深い遺物があると思う」

 一通りの確認を終えた澪根は隣にいる凛鈴の腕を取り、区画分岐点へと向かいながら淡々と話を続ける。

「それはちょっと無理がありますよ教授。大体、心なんて臓器はないですし物事の捉え方なんて育った環境や本人の思考次第じゃないですか。最も容易く人間の心を強化できるような物があったら———」

「私だって分かってるわよそんな事。存在するかどうかも分からないモノを求める上層も、それに従う私自身も狂ってる」

「……」

「でも今は黙って調査を続けるしかない。たとえ総長の命令であっても私は私自身の為に動くわ」

「教授……」

 不確かなモノを執念深く探求する澪根の後ろ姿はまるで何かに取り憑かれたかのようで、富士川は心中に生まれる違和感を感じてならなかった。

「あ、そうだ富士川君。外にある大きめの投光器二つ運んできてくれる? 少しやる事あるから」

 途中で立ち止まった澪根は作業に使用する投光器を持ってくるよう富士川に頼みを入れる。

「……分かりました。なら二人いた方が効率的です。ほら行くぞ凛鈴」

 澪根の手を握って離さない凛鈴を無理矢理引き剥がし、出口へ向かう富士川。

「あ……、せ、先生は行かないんですか? 私は先生と一緒に———」

「私はまだここにいるからちゃんと富士川君と協力して運びなさい!」

 腕を引かれ、澪根との距離が離れていくのを嫌がる凛鈴は小さな声を懸命に通路に響かせるがそれも虚しく、ぐいぐいと先を行く富士川に牽引され二人は奥へと消えていった———。


「いい加減、凛鈴の他人依存も直さなきゃね……」

 疲労の乗った声で一言呟いた澪根は付近の壁面へ。

 壁一面に刻まれた文字の数々。大半が掠れて読めない状態だが、唯一綺麗に残っている文字に視線を向ける。

「……心や精神を強くする方法が本当にあるのだとした兄も———」

 澪根達の調査を難航させる大半の原因は壁に刻まれた文字に隠されている訳であり、一人になった今、脳内を整理する為に澪根は途中で切れた壁文字を読み直す。



『一つ。心影力は世界を変え、己の情報をも容易く変えてしまう諸刃の剣。使い方を誤れば双方を奈落の底へと誘う狂気となるだろう。強き心の持ち主に(つるぎ)は顕現する』


『一つ。我々は有事の際、危機に対応できる人間を()区別できるよう力を有する者達の内部情報を一部書き換えた。全ては強靭な精神と鋼の心を形作る螺旋の———』

「どうしたものかしらね……」

 たった二つの文章。

 やはり、途中で切れているこの文章が調査を難航させている事には変わりないが、澪根の中で何度も引っかかる単語の一つに『螺旋』という言葉があった。

「螺旋、螺旋……螺旋」

 そして———

「……遺伝子?」

 二重らせん構造である遺伝子がふと浮かび上がり、無意識に澪根の口から漏れる言葉。

 もしそうであれば世紀の発見かも知れないが、この壁文字が刻まれた時代に遺伝子構造を発見した者がいるのかと疑問点として出てくる。

「いやまさかね……。でも本当なら———」

 迷走中である今の澪根にはそんな思考など無意味。

 懐から取り出したノートとペンを手に、導かれるままにデータを収集していく———。

「諸刃の剣って……言葉だけじゃなくて他にも遺物があるっていうの?」

 次々に捲られる頁の音とペン先が激しく走る音だけが沈静な遺跡内を支配し、澪根の体温も上昇。

 汗と熱気で自然と防護服の中が蒸れていた。

「これだけじゃ足りない……! 手がかりになる遺物さえあれば———!!」

 更なる奥地へと足を踏み入れたい気持ちで埋まった澪根は周囲に何か手がかりが無いか見回せば通路の真ん中に一つ、小さな物が落ちている事に気付く。

「あ……っ」

 しかしよく見るとその正体は何にでも無い、ただの髪飾りのような物。

「これ……」

 暗闇の中一際映える白の花弁でその持ち主が理解できた。

「なんだ凛鈴のやつか……。アイツまーた落としてるし」

 恐らく何かの拍子で落としたのだろうと推測した澪根は渋々髪飾りを拾い上げ、ふと思った言葉が溢れる。

「凛鈴も来年で二十歳か……。あの子にも親がいるのならこんな風には———」

 ——————。

「っといけない。せっかく手がかりを見つけたんだから戻って調べないと。あぁでも次の区画調査もあるし」

 今日で四回目の内部調査。

 ようやく得られた情報と区画の調査の優劣を測っていた澪根は機材を取りに行かせた二人の事も考えればと、次なる区画へと足を運ばせようとしたその時だ。


「———おいっ、向こうで銃声がしたぞ! お前らついてこいッ!!」

「……っ?!」

 いきなりの事だった。出入り口の方からどっと、一人の兵士による掛け声に牽引された数十人もの兵士達が勢いよく流れ込んでくる。

 殺気立った顔した彼らは皆低姿勢を保ちながら突き進み、通路の真ん中に立っている澪根を押し退け目的地へと駆けつけている様子。

「じゅ、銃声ですって?! 一体何が……あぁっ?!」

 突発的な荒波に飲まれ一人取り残された澪根は出来事を理解するまでに時間がかかってしまい、兵士達の最後尾目掛けて走り出して情報を聞き出す。

「ちょっと、銃声ってどこから?! 私は聞こえなかったけどッ!?」

「第四区画に侵入者がいたと連絡が入った。詳しい事は隊長もまだ知らない」

「……あり得ないッ! 貴方達の警備体制はどうなってんのよ! それに第四区画って———」

 澪根が言う第四区画は遺跡深部に位置する玉座の間。

 まだ本格的に立ち入ってはいない区域であり、初めてこの無名遺跡に入った時軽く巡回を行っただけで深部に構える巨大な螺旋状の人工物の脆弱性に気付いて以来、ずっと後回しにされていた訳である。

 侵入者はともかく、入り口から一番遠い場所で一体なぜ———と色々な事を気にかけている内に一行は到着。

「全員止まれーーーッ!! 周囲を警戒しつつ奥へと進むんだ!」 

 分隊長は区画の境目で号令をかけ兵士達に警戒態勢をとらせるが、正直澪根はそんな事やっている場合じゃないと心中焦り、身を寄せ合う兵士達を押し退け無理矢理前に出ようとする。

「ちょっとそこ邪魔よ! 私が通るって言ってるでしょう!」

 澪根は現場監督として何が起きているのかを知る義務がある。

 万が一銃弾が壁面や人工物などを破損させてしまったら重大な責任問題となってしまい当人である澪根の解雇は免れないが、澪根以外の人間の様子が明らかにおかしい。

 誤射だけであったとしてもこの緊張感や兵士達の顔の強張り具合などから彼女自身もただならぬものを肌身で感じていたのは事実であり、大群を抜けた先———薄暗く広大な空間で澪根が目にしたものは非現実そのものだった。

「……っ!」


 兵士ではないたった一人の人間が———。

 澪根にも見覚えがない、Kozrockの職員でもない人間が、だ。

 四方に散らばる数十人かの兵士達を無情にも次々と襲っている。

 澪根の視界の中を俊敏に動き回るソレの姿は嫌でも目で追ってしまう程に五月蝿く、ひらりと宙舞う純白のドレスに合わせてうねる艶やかな白髪。

「女……ッ?!」

 人間の可動域では実現不可、神速とも言える速さで飛び移り、片手に持つ紅色の剣を振るい流れるように相手の急所を容赦なく捌いていくその者は、女だった———。

 一才の余計な音と出血を出さず、ただ聞こえるのは兵士達の切羽詰まった叫び声と無造作に放たれる銃声の二つ。

 そして何よりも、薄暗い空間で時折見せる彼女の顔が、澪根の認識を確かなものにさせた———。



「……凛鈴?」

 まだ分からない。急転換する物事に追いつけない脳は思考する余裕もなく、意図して言った訳でもない。たまたま澪根の口からこぼれ出た音がそう言葉を成しただけ

 髪色や服装こそ類似点が一つもない。女との距離もあるし勘でそう思っただけなのかもしれない。

 そもそも凛鈴に戦闘技術なんてありやしない。

 同じなのは一瞬だけ見えた目だ。

 いつだって澪根の記憶に定着していた凛鈴の無気力な目が、この女の目と一致した。ただそれだけの理由。

 澪根自身冷静を保っているつもりではいたが、一貫性のない思考に戸惑ってしまう。

「おい! そっちに行ったぞっ!」

「は、速過ぎて弾が———」

「何やってるんだ! とっと射殺して———」

 兵士がいくら銃弾をソレに打とうが、襲いかかる脅威から逃げようが、女の素早い動きとしなやかな身体捌きに圧倒されてしまう。

 一人、また一人と失われる命に荒れ狂った場で絶える事ない銃声と断末魔。

 末に、仲間達を目の前で失い戦死喪失した最後の兵士を軽く押し倒した女は剣の先端で首元を軽く一刺し。静かに最後の命を奪った。

 ——————。

 静寂に包まれた神聖なる空間にて、四方に散らばる死体の中央に佇み空を仰ぐ女。

「「「……っ」」」

 澪根も含め周りにいた応援部隊も、人間としての性能を遥かに凌駕する動きを見せられては唖然として手も足も出ないのは事実だった。

 精錬された人間が人一人を前に全滅しているようであれば、今更攻撃を仕掛けた所で無駄な犠牲しか生まない、と。

『ぜ、全員、撃てぇぇぇ……ッ!!』

 やけになった分隊長が合図を送り、それに倣って兵士達の指先にある引き金が一斉に引かれる———

「……ちょっと待って。何かがおかしい」

 一時的な落ち着きを取り戻した澪根は何かに気付いたのか分隊長の銃を手で抑え、女の方を凝視する。

「何を言って……って、おい! 女が———」

 あろう事か突然、静けさ保ってた女が急に倒れ自身の首を押さえ悶絶し始めたのだ。

「…ぐ……ぅぅうッ!!」

 ここからでは鮮明に確認できないがうっすらと聞こえる苦しみの声と顔色が急変し青ざめた顔。

 必死に痛みを誤魔化そうと粗い地面に頭を擦り付け、呻き声を鳴らしている。

 女の身に何が———と、澪根が近づこうと一歩踏み出したその時だ。

 疑問諸共削るかのように、ぐらりと足場が大きく揺れる。

「お、おい! 地面が揺れて———」

「地震か!? 皆固まれっ! 壁には近づくな!」

 地から体へ直接伝わる波状の衝撃が周囲を崩すように飲み込み、その規模は一気に強まっていく。

「ちょ———」

 ぐらつく足場に加えて辺りを揺るがす鳴動。

 咄嗟に地面に張り付くようにして体勢を固める澪根も上下左右に振り回される身体に追いつけずなすがままの状態。

 数十秒以上経っても収まらない揺れはより一層強まり、地で留まっていた衝撃的が壁にまで伝う。

「お前ら避けろッ! 上から岩が降ってくるぞ……ッ!!」

「岩……?!」

 揺れで立ち往生してる澪根達へ飛んでくる分隊長の叫び。

 言葉につられた澪根が顔を上げれば、今まさに頭上へと落下しようとしている一つの岩石の塊。

「……っ!」

 咄嗟の判断で身を起こして避けるも、次々と降ってくる小さな岩達。

 あの女の様にとは言わないが、澪根も重い身体に鞭を打ちながらも降り注ぐ岩を捌いていく。

「どういう事!? ホントに何が起こってるのよ……ッ!!」

 しかし———

「お、おい! 後ろッ!」

「……ッ!?」

 背後に感じる不快感へ目を向けた時にはもう遅かった。

 壁が。

 今まさに、亀裂の入っていた壁が崩壊し、全てを飲み込む勢いで澪根を包み込もうとして———

「あ……」

 絶対的に回避不能である現象の間際、数秒後の己を悟ったであろう澪根の視線は自身を殺す岩ではなく、中央でうずくまる女にあった。

「凛鈴……」

 たった一言、誰にも聞こえない程小さな声で呟いたのが彼女の最後となった。

 ——————。

 その後の物事は円滑に進んだ。

 崩壊した壁は保持するエネルギーをそのまま澪根へとぶつけたのを起点に他の壁や螺旋状の柱を破壊し、遺跡そのものが崩壊してしまった。

 この出来事は世界的に報道され、国の財産の一つである遺跡を丸々潰し死者を出す事となってしまった組織の活動は無期限凍結。

 しかしながら同組織の壱崎総長による謎の失踪により、事件の捜査は難航中……、というのが表向きの情報であり、遺跡内で起きた不可解な死傷事件の目撃者は及び当時遺跡内部にいた人間は全員死亡の為完全に隠蔽。

 事件の責任や重要な遺跡を潰した全ての過失は、もういない筈の澪根十三子へと押し付けられた。

 そして……偶然にも外部にいたと思われる六甲凛鈴に対しては後日、重要関係者として尋問を受ける事となったが同僚の富士川と共に失踪。

 故に当時の事件の真相を知る者は完全にいなくなり、事件捜査は日本政府の裏で秘密裏に働くとある組織に委託されたのであった———。

 


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