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【ちょっぴり複雑な関係】

【ちょっぴり複雑な関係】…に付いての詳細…



俺がこの作品を執筆するにあたり…


閲覧者…皆様に…


教えなければならない…事実と真実があります…



この作品に登場する人物、人物名、場所、団体等は…


全てfictionですが…


(誰々…俺の体験談と勝手言ってる奴…

断じて…違います…そこをよろしく♪)



主人公の女の子は…


今はこの世にいませんが…実在した人物です。


彼女と出会って…


友人になり…


彼女の死を通して…


俺が彼女の未来を描きました。


もし、彼女が生きていたら…


こんな経験も…あったのではって思い…


長年…暖めてきた…作品です…



彼女は幼稚園から中学3年まで…ずっと…


他者により、集団的…虐め(イジメ)を受けていました。


原因は未だに不明です。


どう調べても…原因が解らないのです。


彼女の性質や性格に問題は有りませんでした。


俺以外にも…友人が居たので…


彼女本人の被害妄想でもなかった。


彼女の意思が弱かったのは…否めませんが…


彼女は…それにより、自殺をはかり…


今はこの世にいません 。



この場を借りて…虐めとは何か…


今一度考えてみてください…





いじめにはどんな種類があるのか、

その例を見ていきましょう。


【暴力を伴ういじめ】


もちろんいじめに、軽いも重いもありませんが、

やはり決して許されないいじめは存在します。


そのひとつが肉体的な暴力を伴ういじめです。

ケンカとの違いは、いじめの暴力は一方的なもので、

集団で暴力を振るうこともあります。



【性的いじめ】


嫌な物にはフタ、の典型どおり、

特に子供のいじめの場合、

その事実が口にされる事は少ないいじめです。

服を脱がされたり、性的な事を強要されたりするというのは表に出てこないだけで、かなりの数、被害があると言われています。


【嫌なことを強要する】


暴力に近いいじめです。万引きをさせたり、

親や他人

のお金を盗ませたりと、

自分の利益のためにいじめを使うことがあります。

この場合はいじめが目的ではなく、

自分の利益が大きな目的になることもあります。

また、授業中に大声を出させたり、

誰かに意地悪をさせたりという場合もあります。

誰かを自分の命令どおりに動かす事が面白い場合です。




【言葉によるいじめ】

(この物語の主人公が味わった虐めです。)


悪口を言うというのが、最も分かりやすいいじめです。

いじめる側は、いじめられる側のコンプレックスを刺激するような身体的な特徴を悪口に選ぶことも多いでしょう。


「チビ」、「デブ」、「のろま」などの分かりやすいもの

から、悪意のあるあだ名を付けることなどもあります。

悪意のあるあだ名は、一見して「悪口」だとは分からないこともあるのが難しいところです。

また、直接いじめの対象者に対して口にするだけでく、

多くの人の目にする場所に悪口を落書きしたり、

周囲に悪口を触れ回ったりすることもあります。



【集団でひとりを無視する】

(これも…主人公が味わった虐めです。)


シカトと言われるいじめです。

暴力を振るうわけでもなく、悪口を言う訳でもない、

ですがまるでその人が存在していないかのように振る舞う

陰湿ないじめです。気の合わない人間と口を利かない、

なるべく関わらないというのとは全く異なり、

集団やグループ全員で示し合わせて行なう場合は明確にいじめとなります。


基本的にはこうした行為がいじめとなります。

ただ最近はインターネットやメールも使われ、

いじめが巧妙化・多様化しているのが現状です。



【いじめは犯罪】


暴力を伴ういじめや、恐喝行為などは、

いじめる側が成人していれば間違いなく犯罪行為です。

刑事事件にはならなくても、精神的苦痛を与えられた場合も民事裁判を起こし、訴えることができるでしょう。



ですがいじめる側が子供の場合は、

はたから見れば犯罪行為そのものであるのに、

そうとは認められない場合が多々あります。

子供には保護者がいて、学校で有れば先生がいて、

さらに校長先生や教育委員会があります。


いじめをする子供の周辺には、

社会的にそのいじめ行為の責任を

とるべき立場の人たちが大勢いますから、

その人たちが責任を回避するために

様々な努力をするのです。


でも、中には…子供のいじめを助長させる

保護者…親が…加わる場合も有ります…


よく言われるのが、

いじめる側だけでなくいじめられる

側にも問題があるという話です。


これは本当にそうなのでしょうか。

犯罪にならなければ、何をやっても許されると

考える人もいるでしょう。


もちろん刑事責任を問うことのできない

いじめだけだけではなく、


いじめがエスカレートしてしまい、

いじめの被害者が亡くなってしまったケースでは、


当時のいじめをした側に…

刑に服することもなく、

普通に家庭を持ち子供を育てている人もいるでしょう。


いじめがいいことだと考えている人はいないでしょうが、自分のやっている行為が「いじめ」だと認識していない人も存在します。


もしくは少なくとも自分がやっている

「いじめ」を悪いことだとは思っていない場合もあります。


こうしたケースでは、いじめる側は、

自分を正当化する何らかのいいわけを持っています。


いじめの問題は、

犯罪か否かで論じることは難しいので

すが、少なくとも人を精神的に追い詰め、

誰かを自殺に追いやっても、

罪悪感を抱かない人が確実に存在しています。


いじめられていた人が、自分をいじめていた人

に逆にいじめをやり返すというのも無い話ではありませ

ん。


現代の人は

保身的な考え方が昔よりも強くなって

います。


つまり、我儘…傲慢…貪欲に…為った…と

言うことです…


人為的差別の典型的pattern…


虐め…


自分で自分の身を守るというのはもちろん当然のことなのですが、

この考え方が、いじめを見てみぬ振りをするという風潮に結び着いています…



客観的に見れば…他人事の様ですが…


自身の子供が…

又は…自身が味わったら…

どうでしょう?


こんな事が…許される世の中で

あってはならないと思います。




最後に…


この物語を書くにあたり…


もし、彼女が生きていたら…


きっと別の人生が…あったのでは…と


思えてなりません…


そんな気持ちを込めて…


追悼の意を込めて…


この物語を製作しました…



※敬具…


虐めは立派な犯罪行為です。


サイト内の行為同様…


秩序ある。人間的…対応をよろしくです。



追伸…


長文…失礼しました…


尚…


小説の搭載は…


以後…配信にて…


ご了承下さいませ…(苦笑)


m(__)m

私、天野直美、15歳。

高校1年生の女の子。


前回の続きから…

興味の無い方は、スルーしてね。



やがて昼になり…

私達は、花茶屋で、軽く食事を取った。


私を抜かした男たちは、

ナンパした女の子と

ビーチバレーやボート乗りをして、遊んでた。


私も誘われたけど…

疲れた、って、

嘘付いて、ただ、その様子を見ていた。


だって、バレたら、流石にヤバイでしょ⁉︎

それに…

女の子って、苦手で…


そぅやって、遊んでいるうちに

日も暮れて来て…


ナンパした女の子たちは

さっさと帰って行っちゃった。


彼らはフラれたらしい…


その後

私達は、海を離れて

近くのファミレス(ファミリーレストラン)で

夕食を食べに行く事に…


そこで、お帰り、と、思いきや…

海でキャンプファイア〜しょう

って、話になって…


近くのコンビニで、

花火とか、

何故かビールとおつまみなどを

沢山買って、

また、海に戻って来た。


実は…

キャンプファイア〜の話を

知らなかったのは、私だけで…


今日の朝

既に話は付いていたらしい…


もぅ…

意地悪…

教えてくれたって、良いじゃ無い⁈


外は、もぅ…すっかり薄暗くなり…

私達は、焚き木を拾いに

浜辺を歩いた。


これが、結構たくさんの

流木が…落ちているのには、驚いた。


いったい、何処から、

流れて来たんだろぅ…


流木を積み上げて、炎を起こし、

焚き木を囲むようにしながら

それぞれが座り、

炎が勢い良く、灯ると…

私達は、早速、花火して楽しんだ。


後、

ビールを飲みながら、会話もした…

(大丈夫なのかな)


話題のほとんどは、

私に対する質問で、


質問の内容は…

和也くんと何処で知り合ったのか?…とか

彼女は居るの⁇とか

何処の学校行ってるの⁇とか…

で、

私の身辺調査的な質問が、

たくさん

おかげで誤魔化すのに

とっても苦労した…


その他に

車の話題

女の子の話題


私の知らなかった世界が

其処にはあった。


生まれてはじめてビールを

飲んじゃったし


少し苦いその炭酸は、

身体を熱くした…


みんなはビールを普通に飲んでいて、


未成年者はお酒を飲んじゃ

いけないんだぞ‼︎

って、沙織里さんに怒られちゃいそぅ


その後

みんな酔っ払っちゃって、

中年じじぃの宴会みたいに

盛り上がっていた。


キャンプファイヤーの

炎が弾ける音と、みんなの話し声

波の音をBGMに

私は砂浜にドテッと

仰向けに寝転がって、空を見上げた。

星がとっても綺麗…


それを見ているうちに

何だかウトウトして来て…


アレッ⁈

酔ったのかな⁇

なんて思ったら、

意識が、スーッと薄れて来て

遠くで和也くんの声を聴いた気がした。


どれくらい時間が経ったのだろう…

寒くて目覚めたら朝だった。


みんなは消えかかる焚き火の周りに

それぞれ横になって、眠っていた。


私は、みんなを起こさないように

そっと起き上がり、

近くのトイレまで行き、

ついでに顔も洗い、また戻って来た。


戻ってみると和也くんだけが起きていて、


『おはよう。』って、

アクビをしながら言って来たので

返事をしたら、私の側に来て、

『昨夜、いきなり寝たんで、ビックリした』

って言われた。

私はなんて答えていいかわからなくて、

笑って誤魔化したら、

酒に酔っ払ったんだろうって言われて…

はじめてだなんて言えなくて、

ただ笑って誤魔化し続けちゃった。


それから、他のみんながが、起きるまで

私たちはタワイモナイ会話をして楽しんだ。


しかし、

よく女の子だってバレなかったわ…本当…


彼等が目覚めたので、

火の始末とゴミ処理を終えた私たちは

再び車に乗り、海を後にした。


結局、私は、海に足を付けただけで

泳がなかった。


それにしても

みんな、お酒臭かった。


朝食はドライブインで済ませ、

和也くんの家の前で開催


再び、ゲームセンターで

昼の2時に集合を約束して…


潮風で髪はベタベタ

砂だらけだったから、

気持ち悪くて、助かっちゃった。


マンションに帰り着いてから、

シャワーを浴びて、

溜まっていた洗濯物を片付けて

お掃除もして、

まだ、時間があったので、

ソファーに腰を下ろし

アイスコーヒーを飲みながら、

ゆっくりくつろいで、

昼食にトーストとサラダとコーンスープで

軽く済ませて、約束の場所へ向かった。



ゲームセンターに着いて

彼等を探したら、もぅ来ていて、

ゲームをしていた。

何で、こんなに早いのかしら…


それから、彼等と

ボーリング場、カラオケBoxへ行って

遊んだ。


私は、そう言う場所があるとは

知っていたけど、

行くのも、体験するのも、始めてで

和也くん達に合わせるのが大変だった。


次の日は、

実家に戻り、両親と一緒に5日間程

お盆とかで、親戚の所へ行き

久し振りに会ったイトコ達と

楽しい日々を過ごした。


そして、また、マンションに帰宅して、

明日、学校へ行く日だって事に

気が付いた。


もぅ、何で夏休みなのに学校へ

行かなきゃならないんだろう…


なんて、考えながら

その日は、1週間ぶりの食料の買い出しと

掃除などをして、過ごした。


独り暮らしも楽だけど

中々、大変なのだw


次の日

私は久し振りに、

会いたくもないクラスメイトの女子達と

タワイモナイお喋りをして


学校に入って、始めて

クラスの女の子

冴子と、由紀、

2人に遊ばないって誘われて、

ビックリした⁉︎


もちろん、2つ返事でOKした。

だって、とっても嬉しかったから…

信じられない…


学校が終り午後、私たちは、

学生服でウインドウショッピングをしたり

マック(マクドナルド)で食事したり

会話もしたけど、

私の知らない内容が多くて、

ほとんど聞き役だった。


女の子って、いつもこんな事や

会話したりしながら、

遊んでいたんだなぁーって思った…


和也くん達とは違う遊び方だったけど

虐められて

家からあまり出た事無かったし

友達もいなかった私は、

なんか、取り残されたような感じがして

ちょっぴり悲しくなった。


帰りに

また、遊ぼうねって、

冴子と由紀に言われて、

少し、複雑な気分で家路に着いた。


次の日

TELのベルで私は起こされ、

眠い目を擦って出ると和也くんからで


『朝、早くに、どうしたんだ…⁈』

って、寝ぼけながら言うと


『お前なぁ〜もぅ昼過ぎてるぜー』

って、呆れた声が、返ってきた。


その言葉に時計を見ると

確かに12時半過ぎだった。


『夜遊びでもしてたのかょw』

うッ、笑われてる…ぅ…もぅ…

『まぁな、で、何か用か?』


『あ、ああ〜実は、アイツラがさぁ〜

また、みんなで遊ばねぇ〜〜かって

言ってきて、お前用事なきゃ来ねえか?』


うーん⁉︎

幸い今日はする事が無いので、

『良いょ、で、場所は?』

『いつものゲーセン』

『わかった、じゃ、後で、』

まだ、笑っている和也くんに

ぶっきらぼうに答えて、

携帯をテーブルに戻した。


こんなふうに、

私と彼等は友達になっていった。

男同士としての友達に…


夏休みの間中

ゲームセンターへ行ったり

ボーリングしたり、ビリヤードやったり

カラオケBoxへ行ったり、

和也くんの家へ行って、

テレビゲームしたり、映画観たり、

沙織里さんの

手作りお料理食べたりしながら

高校一年の夏休みが、

慌ただしく過ぎて行った。


そして…

何時ものように、学校がはじまった。

もちろん、私の日課の変身も

はじまったのだけれど…

夏休み前とは、少し違ってた。


なんて言うか、

スゴくハードスケジュールになっていたの…


学校の帰りとかは、

クラスメートの冴子と由紀が誘いに来るし、

携帯には、和也くんからしょっ中

誘いのメールが入ってて…

私が2人いたら、どんなに良いだろと

思ったくらいに多忙


本当…

高校に入学してから…と

変身してから…

現在まで、体験した事がない出来事ばかりで

信じられないくらい…


そして…

そんな、ハードスケジュールを

切り盛りしながら、

1ヶ月が、瞬く間に過ぎて行った。






*この小説に出て来る内容は

あくまでもフィクションです。

未成年者の飲酒は

日本の法律で20歳まで

飲酒を禁止しています。

本編は飲酒を進める作品では

ありません。ご了承下さい。m(__)m


尚、花火のルールも

市町村に問い合わせを事前にして下さい。

地域によっては、

公園、公共施設、海辺、川辺など

禁止している場所があります。

ルールを守って花火は遊びましょう。

読んで頂き、ありがとう御座いました。

続きは、また…

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