纏めてみよう その③
とりあえず今回で締め。読まなくても特に問題はありません。
名前:ソラ
『異界』の『玩具』。元は狐の形をした女の子向け番組の可動型マスコット人形。♀。材質は木。
すっとぼけた顔をしている。召喚魔法陣の爆発を抑えて以降は『召喚獣』扱いとなっている。
一応主人公。
名前:ヒューイ
アンヌの『召喚獣』。魔鷹。クラスチェンジして現在は『風魔鷹』となっている。
偵察や空戦を得意とする。クラスチェンジによって若干白くなった。多分♀。
名前:ミラ
リーナの『召喚獣』。学園の召喚魔法陣では本来召喚出来る筈の無い希少種の毛長龍の雛。
オッドアイ。多分♂。頭ガジガジ甘噛み攻撃が今の処唯一の必殺技。
『聖・龍凰学園物語 ~君と共に歩みたい~』のキーパーソンでもある。
-その他用語-
○『召喚獣』
:通常は召喚魔方陣によって呼び出され、『名付けの儀』によって名付けられた生き物の総称。
経験を積み条件が揃えば『クラスチェンジ』により格上もしくは希少種等への変化が可能な存在となる。
種族によっては召喚される事を誇りにする者と逆にそれを嫌う者もある。
:召喚獣を制御するには『調教』もしくは自分のランク下の存在を呼び出し
連れ歩いて親睦を深めるか好物を与えるのが近道となる。
:基本的には口頭による命令で行動するが術者か召喚獣が『念話』スキルを持っていれば
それで意思疎通はある程度可能。但しそれを嫌う者もいる。
:戦闘で死んでも所謂エネルギー切れになった状態になるだけで実際に死亡する訳ではないが
余り頻度が高かったりして嫌われると2度と召喚には応じなくなる。
○魔石
:魔物の体内や鉱石として発掘される事もある魔力の結晶。魔力の集中しやすい場所に
出来やすい。よって魔物の場合には急所近くに出来る傾向が強く、体内で破壊されると
魔力循環を阻害し死にやすくなる(破壊=死ではない)。
:魔物も摂取する事が確認されており、竜や龍種が特に好む。
エネルギーとしては最も安定している状態。属性によって色が異なる為たまに宝石と間違えられる。
宝玉も一種の魔石と考えられるが基本は空であり、魔力を込めると魔石化する事も。
次回からは通常話に戻ります。




