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生まれ変わってケモノな玩具!?  作者: きつね耳モフモフ
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『誰でもない』存在(vs鵺(ぬえ))その壱

戦闘シーンですがほとんどソラの愚痴です。

 顔は『猿』で身体は『狸』で脚は『虎』で尻尾は『蛇』。それが

(ぬえ)』を端的に表す四『相』らしいがの。

 じゃがそれはあくまでも『仮名』みたいなモンでモノホンの動物の事では無い。

戦国の世の剝げ頭の鼠な草履取りの『立ち位置』を現す表現の一つとして、

仮名付けられた『綽名』みたいなモンなんじゃよ。

 下手すりゃ『グリフォン』タイプとか、何処かでコーギー遺伝子が混じって

しまった短脚狸な狐尾タイプとか、どーゆー訳か『バジリスク』と混じった

猫顔な鳥さんタイプな姿をしてた。とかいう具合に文献によって

描写が異なるのもそのせいでもある。要は現れた時代とかによって

その姿を評価する基準が違う。って事の現れでもあるんじゃろが、

エネルギー生命体みたいな奴の種族だかを特定分類しようとした

先人達の苦労も分からんでは無いかな?面白い説としては、

あ奴は外宇宙からの訪問者の宇宙服姿では?なんて説もある位だし。

  「キューーィッ!!(怒」『ピィィィィィッ。』

 あ。怒ってるヒューイと『(ぬえ)』の鳥な鳴き声による鳴き交わしによる

口喧嘩が開始されたみたいじゃな。やっぱそうなるよねー。

鳴き声が『鳥』っぽいって事は『鳥言語』だかに似てるって事じゃから、

鳥属は『(ぬえ)』の言葉をある程度は理解可能ではあってもおかしくは無い。

意味は多分通じてないっぽいけどそこは雰囲気で察しとるんじゃろ。

リーナがきょとんとしてるのは『けも耳』であるが故についていけてないだけと見た。

 その隙に気絶しちゃったアンヌの両肩をミィナが、両脚を私が持って

校舎の隅の方へえっさほいさと移動させる。ルゥスはその間見張り兼盾となって

対峙しとるが『(ぬえ)』はその身体の構造上のバランスの悪さからか、

蛙みたいにピョンコピョンコとしか移動出来ないみたいだし、今の内今の内。

 実体は持たないとは言っても現世界に可視出来る位に『具現化』してるんじゃから

当然というか種族特性的な『縛り』が発生してしまってるんじゃろうなぁ。アレは。

獣型なのに両生類的な行動しか取れないというその『身体』のバランスの悪さは

何か哀れな気もしないでも無いけど同情もしてやる気にもならんな。

 そいや『(ぬえ)』に良く似た奴に『スープーシャン』とかいうのがおったな。

確か『四不像(シフゾウ)』って書く奴じゃな。

どっちが卵でどっちが鶏かまでは知らんが、異なる四『相』を持つ草食獣と

同じ名を持つそ奴の分類は『霊獣』じゃ。

『霊獣』とは端的に言えば『実体を持たない獣』の総称じゃから、

あの『(ぬえ)』もまたその括りの中に入らん訳でも無いんじゃがなぁ。

『キシャーーーッ!!』ヒューイの全力での魔力を纏った突撃によって

身体へのダメージを喰らった『(ぬえ)』がその『獣』な前脚で反撃しようと

もがくが空振りに終わってる。だからバランス取れてないんじゃってば。

 話は戻すが有名な『青龍』『白虎』『玄武』『朱雀』の四神は、

そういう『霊獣』の中でも『瑞獣』と云われる位の実力者じゃ。

だから彼らは『実体』を持つに到っているとさえ云われておるよ。

 『神使』も元を正せば『動物』霊とか云われてるけれどもあれも『霊獣』の一種じゃ。

『狐巫女』はその上位者に当たるんで当然というか『実体』を持っておるけどな。

つか私ってばその『幼体』なんじゃけれども、『(ぬえ)』と同類ってのは

気に喰わんな。

 同属?嫌悪って奴かも知れんがあんなんと一緒に括られるのは嫌じゃ。

サブタイトルばれしてますがこ奴が『黒幕』の正体です。とは言ってもあくまでもこの『鵺』は『具現化』成分でしか無いので『本体』ではありません。ソラ達もまさかコレが『黒幕』の一部だと気付く事は無いのでしょうけどね。戦闘シーン続きます。

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