表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生まれ変わってケモノな玩具!?  作者: きつね耳モフモフ
230/280

春の儀式

ちょっとしたお祭りの様なものなのです!?

 今日は街にある神殿の方で『職業鑑定の儀』とかいう儀式があるらしい。

『召喚獣』認定受ける前から情報は生徒達から聞きかじってたけど、

要は鑑定用の水晶球か何かの上に手を翳して「おぉ!お前の適職は『勇者』じゃ!!」

とか言われる奴じゃな。あれって洗礼みたいの兼ねてるのかのぅ?

「今年も結構いろんな子が連れて来られているみたいねぇ。」

と街で学園の宣伝も兼ねつつも案内役とかゴミ拾いやらをやってる生徒達

に混じってミィナが感慨深げに親に連れられた子ども達が行きかってるのを見守る。

 どういう職業が将来向いているのかはある程度育ってからで無いと結果が安定しない

そうでまずは5歳前後になったら神殿に向かうのが習わしらしいが、辺境から来いだなんて

無茶はさせられないので遠い所へは出張鑑定なんてのもやってるらしい。

(お宝発掘して「ぜひウチの学園へ!」なーんて事もやってたりするんじゃろか?)

 魔力測定なんてのはもっと年少時にやるモンらしいんじゃが、結果として

「魔力枯渇寸前まで酷使する苦行やればもっと伸びる!」なんて単略思考で無茶する

輩も出てくるそうで、そーゆーのは大概回復師の所に担ぎ込まれる結果になるんだとか。

(そりゃねぇ。身体を作り変えてるのに等しいんじゃから無事に済む訳無いわな。)

私の場合は転生した時点でこの身体になってたんじゃからそんな無茶しなくてもいいだけ

彼らよか恵まれてるのかの?

 因みにリーナは前回授業で街巡りした時の裏通りの方をアンヌと一緒に担当しとるよ。

龍の雛は宣伝には向き過ぎてるので表通りの方なんか担当させた日には

交通が滞ってしまうかも知れんしこれは致し方無かろう。

(ふわもこ分が上がってる分、もふもふ攻めになったミラを怒らせちゃ不味いじゃろうしな。)

火炎放射ブレスとか吐かれて阿鼻叫喚な状態になったら洒落にならんわ。

 そういやミィナの村で観掛けた子らも親御さんに連れられて来とったので挨拶代わりに

頭撫でられたりしたけど、あの子らはどんな職が向いてたりするんかの?

「どんな職が出てもがっかりしないでね?それはまだ可能性に過ぎないんだから!!」

と心配顔な村の子らにミィナがにっこりと笑いながら諭してた。

 そう。幼い内に鑑定した結果向いていると出た職だけがその子の成れる職ではない。

『癒しの文』の様に職を追加出来る呪文書だってこの世には存在しているのじゃし。

あ。そういや今は街に出ているんじゃったっけ!魔法取り扱い店行きたいーっ!!

でも絶対行っても買えないんじゃろうなぁ。多分お祭り価格とかな理由でorz

ソラが嘆いているのは鑑定結果に喜んだ大人達が子どもの為に多々買いするする現象が起こったりするので在庫がその分無くなりやすいから。お祭り価格だろうが舞い上がった大人達なら喜んで買って行くでしょうしね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ