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生まれ変わってケモノな玩具!?  作者: きつね耳モフモフ
218/280

小さな掃除屋(VSスライム その1)

定番のスライムと戦うみたいです。

 地下の観察路を先へと進む。入った直後は下水の臭いが鼻に付いたが

今はそれ程苦にはならなくなったのじゃ。慣れかの?

 まぁアンヌは犬っ娘じゃし、リーナ達よかしかめっ面してる時間は

他の連中よか長かったみたいじゃがな。

 ヒューイは今回換気扇代わりはお休みじゃな。涼風を寄越されても

冷えちゃいそうだし、そっちは余程の事なきゃ出番なさそう。

「チューチュー。ヂュ!?」時々観察路の上を歩いてる鼠を目敏く見付けた

ヒューイが先行して狩ってるけど多分あれは鬱憤晴らしてる心算なので

アンヌも好きにさせている。鉱山の支道の時よか空間確保出来てる分、

十分にヒューイも飛べるのじゃ。恐らくは地上の区画毎に十字路がある

造りなんでか先の見通しもそんなに悪くはないしな。

「うー。思ったよか匂わないのはいいけど、何で遠回りさせるかな。」

とアンヌがぼやいてるんじゃけれども、予想通りというか

学園の方向に行くのには遠回りしないと行けない様に

鍵の掛かった柵やら何やら重い物が入ってるぽい箱が積み上げてて

地味に地下の迷路度が上げられている。

 観察路の横の下水路がある所には柵もしっかりそっちに嵌められてると

いう徹底振りされてるし箱もかなり頑丈そうだし仮にミラのブレスで

破壊しようとしても時間掛かりそうなので却下。

「キューイ。」先行してたヒューイが慌てて戻って来て警告の声を上げた。

ん?と『MAP』を見ると赤い点が向こうの方から近付いて来ていた。

(これは下水路の中を動いてるのかの?うっかり目視に頼り過ぎてたわぃ。)

と『MAP』を参考に下水路の先の方を見据える。

 ちょっと見には何もいない様じゃったがやがてそれは下水路の中から

這いずり上がって来た。ありゃ『スライム』じゃないか。

(確かクラスの生徒の一人が『召喚獣』にしとったから覚えとったが。)

 ゲームとかによっては強さはピン切りじゃろうが不定形生物としては有名な

部類じゃろうそれは『お掃除屋さん』だったりするんじゃよな。

『浄化』程では無いが周囲の汚れとか『吸収』して食べてくれるので

大人しいタイプは討伐対象にはなりにくいが見た目よかは油断は出来ない。

 ぷよぷよと震えるそいつはこちらの気配に反応して寄って来たらしいが

様子見なのか逃げるでも無く私達の前で留まっている。

蹴散らして前に進みたい所ではあるがミィナ達のナイフ程度じゃ心許ないし

私から仕掛けてみるとするかの?

空間描写的にやや地下内部が大きめな気もしないでもありませんがある程度地上部の発展の為に余裕を持たせてあるという事でここは一つ。地上にもスライムは居るのでしょうが遭遇率はこっちが上かな。次回も戦闘シーンです。

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