解説!お姉さん
リーナによる解説です。
ミィナがうんうん唸ってるとリーナがミラをモフモフしながら近づいて来た。
「何唸ってるのよ?『ゴーレム』がどうとか『玩具』がどうとか言ってたけど?」
と私をチラ見する。
「ねぇねぇ。お姉さん、他人が他の人の持ってる『召喚獣』を召喚出来たりするの?」
と村の子の一人がリーナに聞く。
ミィナの説明だけでは分かりづらい部分もあるのだろう。
「うーん。いきなりは無理ね。」
と自分の右人差し指を自分の口に向けて添える様な仕草をして考えてる。
「例えばだけど、貴方達がお友達を自分の都合だけで呼ぶ事は出来ないでしょ?」
と言う。
「それと同じかな?『召喚獣』は呼び出した人の命令とか自分の意志で召喚されてるから
他の人がその『召喚獣』を呼び出したいと思っても先に呼び出した人が優先されるの。」
「まぁ今みたいに『召喚魔法』がまだ洗練されてなかった時代には
同じ『召喚獣』の召喚での奪い合いなんて事も試された事があったみたいだけどね。」
「でも召喚される側だって黙って召喚されてる訳じゃないから気に入らない方には
召喚されなくなったり召喚に成功しても言う事を聞かなかったりいろいろあったみたい。」
とここで携帯用召喚魔法陣を空中に展開させて皆に見せる。
「後は召喚中を狙った召喚阻害や妨害なんてものも試された事もあったみたいだけど、
今はこんな小さな召喚魔法陣にも他人からの『召喚魔法』の妨害を阻害する術式が組まれてるわね。」
と術式を終了させて消す。
「無論、完璧なんて事は無いわよ?『召喚術師』の中には
悪い事に『召喚獣』を使おうとするヒトもいるし、
そういう事を阻止する為に召喚を妨害や阻害をするヒトも居る様にね。」
と抜け道やそれを取り締まるヒトの存在がある事も匂わしておく。
「うーん。よく分かんないけど、『召喚術師』って結構大変なんだね?」
と子どもの一人が言う。
「そうねぇ。でも大変なのはどんなのでも一緒よ?それはふつーの村人だって同じ事。」
とニッコリ笑っって言った。
ノリは教育TV!?な回でした。PCが不調で更新が遅れ気味ですみません。内容もちょっとヘタれ気味ですいません。




