表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/11

2-6

まず、言葉は正しく先例に倣った日本語を用い、表現では斬新さを求めること。


【心は新しきをもって先となし、言葉は古きをもって用ゆべし】


理想としては、寛平かんぴょう(889年から898年)より前にあるものの歌のようになっていればまずよろしいでしょう。


【風体は堪能の先達の秀歌に習うべし】


【常に古歌の雰囲気を頭に置いて表現できるようにしましょう】


【特に見習うべきは古今、伊勢物語、後撰、拾遺、三十六人集の上手な歌は頭に入れておくべきでしょう】


【和歌に限らず、時節の流れ、世間の盛衰、物の本質を知る為に、白氏文集はくしもんじゅう(唐の詩人、白居易はくきょいの詩集)の第一・第二巻をよく読むと良いでしょう】


【歌を習う必要はなく、ただ古い歌に良く親しみ、言葉遣いを覚えたならば、誰でも良い歌が詠めるものです】

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ