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【10万PV!!】 競馬小説ドリームメーカー  作者: 泉水遊馬
シーズン6 chapter5
346/364

Beat Emotion-5

13

「しかし龍田、ドラゴンアマゾンをなぜジャパンカップへ出走させないんだ?」


居酒屋【神山シンザン】で飛田雅樹と龍田仁が珍しく二人きりで語らっていた。


焼酎をグッと入れた龍田が荒い口調で飛田の問いに答える。

「先日のBCクラシックを見たか?

あのステージだよ飛田!

あのステージにドラゴンアマゾンを走らせる!


アルカポネ、ジオングの二頭にドラゴンアマゾンが割って入るのだ!」


今年のジャパンカップ・ダートにアルカポネとジオングの参戦が決まった。


先にジオングが表明したあと、アルカポネがBCクラシックでのリベンジのため急遽参戦を発表した。

それに続き、ケンタッキー・ダービー馬エアマスターも出走を決め、12月一週の阪神競馬場が真の世界ダート王を決めるステージとなってしまった。

この戦いにドラゴンアマゾンは挑む。


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