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【10万PV!!】 競馬小説ドリームメーカー  作者: 泉水遊馬
シーズン6 chapter2
322/364

CROSS LOAD-7



11

日本ダービー前夜。

東京スペシャルホテル1011号室。


「明日はダービーだな・・・」


飛田雅樹が呟いた。


「そうね。うちの生産馬が3頭も出走できるなんて・・。

楽しみだわ!」

瑶子が満面の笑顔で答えた。


飛田雅樹にはひとつの不安があった。先週のオークスで外国馬のハマーンカーンが勝利した。ダービーにも1頭カナダから遠征してきている。そんなに気にするほどの馬ではないのは飛田雅樹本人も確認しているが、競馬には何があるか分からない。


保守的な考えかもしれないが、飛田雅樹にとってクラシックは外国馬に勝たせたくないと思っていた。


その矢先に先週のオークスである。


明日・・・東京競馬場でどんな結末が待っているのか。


今は神のみぞ知る。

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