表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【10万PV!!】 競馬小説ドリームメーカー  作者: 泉水遊馬
シーズン1 chapter3
31/364

雷鳴-7

《ホースニュース記事より》


前代未聞の巨漢馬ドリームメーカーの入厩が完了した。激しい気性で担当の原辰巳厩務員はすでに何箇所か怪我を負っており、栗東の関係者はその巨体ぶりと暴れっぷりに驚きを隠せない。この馬を預かる武田調教師は「とにかく今のところは調教で叩きまくって矯正していくしかない」

と語っている。



俺は武田厩舎での一件以来、後悔の日々であった。

もっとましな調教師に預ければよかった…。


瑤子も俺の話を聞いて怒っている。


宝田は「まぁまぁとりあえず任せましょ」と俺達二人を子供扱いだ。


元々は低評価の2頭だ。凄まじい活躍には期待していない。ただ元気に無事ドルフィンリングとドリームメーカーにはターフを走って欲しい。そう願わずにはいれなかった。



セレクトセールも終わり、夏競馬開幕。


新馬達のデビューの季節が到来した。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ