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【ありがとう200万PV!!不定期連載再開】競馬小説ドリームメーカー  作者: 泉水遊馬
シーズン1 chapter2

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暁-4

《ドラゴンアロー引退!》

新聞に大きな見出しで報道された。

記者会見で龍田はすべてオーナーである自分の責任であると発言した。

ドラゴンアローの引退式は未定。今後怪我の状態をみて日取りを決めるらしい。

そんな中、競馬専門誌ホースニュースがスクープとして、実際はドラゴンアローがレースで受けた心の傷が大きく、一切エサを食べる事もなく人間を拒否している事を記事にした。


事実であった。これによって龍田への過剰なバッシングが連日スポーツ紙を飾る事となる。

ジャパンカップをライバル馬グレイエスケープが制した事により、ドラゴンアローを潰した龍田仁は時の英雄から時の罪人扱いとなった。


しかし有馬記念をクラシックホースのナイトメアが勝った事により、ある程度の沈静化をもたらしたが…。



「いや~大変でんな~龍田社長も…」

宝田が同情混じりで言った。


俺は龍田に対して大きな評価をしている。すべての責任を自分がかぶり、騎手や調教師への圧力を軽減した。

そしてなにより男らしい姿だった。


龍田の毅然な姿を見て、俺は今…自分になにができるのか考えていた。



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