本魔可本魔夜ふぁんたじあ
高校二年生の男子、真土(まさと)は、ある夏休みの早朝、占いで示された「運命の出会い」を信じ出かけたところ、町中で不機嫌な四神に絡まれてしまう。万事休すと思ったその時、彼を助けに現れたのは白馬の王子――ならぬ白いリムジンに乗った爽やか御曹司、弥生(やよい)だった。考古学者でもある弥生たちと共に、真土は自身にも関わりのある『四神にもう一度お休みいただく儀式』へと行動を開始する。これはとある町の片隅の、真夏の大真面目青春記である。
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