この部屋って、こんなに大きかったっけ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブです。
何故ガールズラブにしたか分からない作者( ¯−¯ )
これが言えないと
ガールズラブを書く理由とは……( ¯−¯ )
となる人間です。
如何せん、読まないもので……。
それって百合好きな方に失礼じゃないかと。
心当たりがあるとしたら、とある二次創作かも知れない( ¯−¯ )
寂しさを感じた時ってどんな時だろう。電気の付いてない部屋に一人で入った時? 少し多めに買ってきた食事を一人で無心で食べる時? 物音しない部屋でぼんやりしている時? 全部、そうなのかも知れない。暗い部屋に一人で入るのは虚しいし、多めに買ってきた食事を一人で完食してもまだ足りないし、音のない部屋はずっと虚無的だった。
今日は同棲中の相手が夜勤で、部屋には私一人だけ。家に帰ると、闇を作った部屋だけが広がっている。足音一つでもとっても大きな木霊を生む。料理する気も起きなくて、スーパー出適当に惣菜を買って一人で食べた。二人前だった。それでもまだ何だか足りなくて、あの子の分のゼリーに手を付ける。甘いはずなのに苦かった。
こうしていると、一人暮らしをしていた時を思い出す。誰も居なかったあの時。小さな部屋が私だけの城であった事。テレビはどれも詰まらなくて、いつもスマホ片手にゲームをしていた事。それでも……あの時はそれはそれで結構楽しかった。楽しかった、はずだった。
スマホを覗く。なんの着信も入って居なかった。当たり前だ。仕事中なのだから、連絡をとる時間なんかない。それでも何を期待しているのだろう。
やっぱり、惣菜なんか買わずに何か作れば良かったのかも知れない。そりゃ、一品作るのに一時間もかかる手際とコスパの悪さだけど、でも気が紛れるならば、なんでも良かった気がする。
今、チャット一つ残したら、迷惑だろうか? 返事は直ぐに帰ってくるだろうか?
そこまで考えて、一度手を止めた。考えている事が重い。この行動一つが相手の重しになる。でも。うーん……。
私:君の分のゼリー食べちゃったから。
これぐらいならばきっと、重しにならないだろう。返事は帰って来なくて良い。気にする必要さえない。どうか既読無視で終わらせてくれ。
濁った香水の匂いがする。彼女が帰ってきた。
「ただいまー。君が私のゼリー食べちゃったって言ってたから、多めに買ってきたよー」
寝ぼけ眼を擦りながら相手を見ると、片手には小さなスーパーの袋。食材ではなく出来合いの物を少量買ってきた。そんな感じ。彼女は少し疲れた声を上げて、ソファに凭れ混んだ。
ぼーっとする私の頬を抓って無理矢理起こすと、穏やかな顔をして足を崩す。脚が疲れたのが軽くマッサージ。それから乱雑な手付きで袋を漁ると中からプラカップを取り出した。行儀悪く歯で噛んで蓋をこじ開けると、スプーンで人摘み。
「ほれ、寂しんぼな君に一口あげようじゃないか」
そう言って、ぽっかりと空いた私の口にゼリーを一口落とした。さっきとは違ってただ只管に甘かった。
一気に覚醒する。一連の夢を見ていた事が分かる。周りに彼女の姿はなく、ただ人工的な光だけが頭上から降り注いでいた。スマホの着信を見る。何も入ってない。……この部屋って、こんなに大きかったっけ?
オマケ
「ただいまー。ってなんで泣いてるの? 寂しかったの? え、ゼリー食べた事は怒ってないよ!? もー泣き止んでよー」
一人でぼーっとしていると、こんな気分に見舞われます。
時計のチクタク音とか、スマホのタップ音とか、やたら響いて虚しい。
独り言が増える。という話もよく分かります。音が欲しいんです。
そんな時に夢で見た事されなら、多分泣くと思います。
百合にしたのはお許し下さい。
好きで堪らないから形にする。という訳ではないので、ちゃんとした筋が必要だと思ってます。
でもどうにか頑張ってNLにしようと思っても、GLに戻りました。
最近見た二次創作かイラストが原因かな……( ¯−¯ )
凄いな影響力。(GLは普段全く読まない人間)
眠いからかな……( ¯−¯ ) 虚しいからかな……( ¯−¯ ) 寂しいからかな……( ¯−¯ )




