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君と僕の魔法・救出  作者: マグ
1/1

新たな世界

第二期です!第一期の最後に書かれてた内容は全くを持ってはいっていません!w終盤で出す予定です!


俺は目覚めた。

目をゆっくり開けるが照明があるのか視界が白くて何も見えない。俺は声を上げる

?)う……うぅ……

俺事紅炎マグは今ベットらしき物の上で寝ていた。

俺は右手に手を伸ばした

いつもならそこに腕時計がある。

無かった。まさかまた異世界!?

だんだんと五感が戻ってきて

目をこすり体を起こす

かなりの人がこの病室に寝ていた。しかも頭にはかなりでかい機械があった。

恐らくあの世界に繋がる機械か。やはりゲームだったというわけか

マグ)魔理沙……

名前を呼ぶ。返事はない。

その代わりにドアが開いた

?)まさか君が最初に目覚めるとはね

誰だこいつは……

?)私はそうだな。博士とでも読んでくれ

博士か……なんかしっくり来ないな

マグ)で?これは何の真似だ?

博士)おっと……怖いなぁ。君達のことを助けたんじゃないか?

マグ)あの地獄の世界が助けだと?

博士)そんな警戒することない。君達は普通の治療では助からなかったのだよ。特に君だ。

マグ)俺?

博士)君は奴に抵抗したじゃないか

マグ)抵抗という抵抗はしてないが

なんか…違和感がある

マグ)そういえば……今は何月だ?

博士)4月だ

既に5ヶ月経過しているのか。まぁ向こうでは一年近くいたのだが

博士)大丈夫だ。君達は全員留年だから

マグ)なにもよかねぇーよ

はぁ……また一年やり直しか……あの世界なら一年も苦じゃないけどな……

マグ)なら一度学校に行かせてくれ。

博士)すぐにここから行けるぞ。ここは学校の施設だからな

これは驚いたここは学校だったのか

俺はその部屋をでて自分の教室に向かう。

周りの視線がうるさかった

そしてあいつが話しかけてくる

?)あれ?お前死んだんじゃないの?

Aクラスの人間だ。こいつらは俺たち特別クラスを馬鹿にしている。特別クラス。名前だけ聞けば良いように聞こえる。しかし内容はそうじゃない。特別学級。聞いたことはあるだろう?障害とか素行の悪さとかで入れられるクラスだ。

まぁ俺はどちらにも当てはまらないのだが

マグ)……なんか用か?

俺は威嚇する

なぜかその男は少し後退る

?)……ずいぶんと上から目線だな?敬語を忘れたのか?

マグ)お前に使う敬語はない

俺たち特別クラスは少しでもやらかすと退学になる。

マグ)……用がないならもういっていいか?

?)っけ

俺は教室へ向かった

マグ)……静かだな。

誰もいない……

教室の血は片付けられていた。誰が片付けたのかはすぐにわかった

……ハル先生か

唯一俺たち特別クラスを相手にしてくれていた先生。まだいるのだろうか?そんなことを思っていると

教室の黒板が目に入った

……一言で言えば誹謗中傷のような言葉が大量に書いてあった。死んでしまえ。とか、ナイス殺人!とか。俺はこういうことには馴れているが普通の人がみたら萎えるだろう

俺はずっとイライラが貯まっていた。この学校に戻ってきて。ストレスが大量に押し寄せた。特別クラスにはサンドバッグのような物がある。他のクラスからちょっかいをかけられても殴るならこれにしろって事だろう。俺もよくお世話になっていた。

マグ)おら!

思いっきり殴った。俺の手は変な感覚に襲われた。よく見ると俺の腕はサンドバッグを貫通していた。壊してしまったのだ

マグ)……こんなに俺って力強かったか?

なわけないな。それならあの時抵抗できている

もちろん今日は授業はない。俺しかいないんだし

それなのに一人先生が入ってきた

?)あ!マグくん!生きてたんだね!

この人こそハル先生だ

マグ)先生……

ハル)よかったー!心配したんだよ!5ヶ月も目覚めないから!

マグ)……

俺は悩んでいた。この先生にあのことを話すかどうか

ハル)…どうしたの?

マグ)いや。何でも無いです。俺以外の奴らもきっとすぐ目覚めるでしょう。

ハル)そうだと、いいけどねぇ

ハル先生はこちらを見て

ハル)今日は授業受ける?

マグ)一人で授業受けるとか地獄だし受けませんよ

ハル)ふふっ。相変わらず変わらないんだね

マグ)別に、俺からしたらそこまで時間がたってるとは思いませんので

ハル)マグくんはさ、夢とか見たりしたの?

長い夢を見たなそういえば

マグ)見ましたね。とても長い夢を

ハル)へー!覚えてるの?夢の内容!

マグ)あんまり覚えてないですね

本当はバリバリ覚えてるけどな

ハル)そっかー!じゃあ私Bクラスの授業があるからまたね!

マグ)あぁ

俺は博士の元に戻ることにした。













博士)どうだった

マグ)イライラした

博士)だろうな。

マグ)てか魔理沙は?

博士)彼女ならまだ目覚めてないようだな

博士)というかランク5の君がこんなにも早くあの世界から抜け出すとはな

マグ)ランク5?

その言葉が気になった

博士)重傷順で決まるんだ。ランク1の人は世界も簡単に攻略できるが逆にランク5は難しい世界なんだ

マグ)あの世界の住民は……

博士)デリートされたさ

殴りたい……こいつを……

マグ)博士、お前のことを一回殴って良いか?

博士)おっと。やめてくれよ。そんなことをされたら私が死んでしまいますよ

マグ)お前はあの世界の人達を殺したの一緒だ!

博士)へぇ君はあの世界の住民を大切に思ってたんだね

そうだ…あいつについて聞くか

マグ)颯人は?あいつはこの世界の管理者の命令で来たとか言ってたが

博士)……あいつか。確かに私が送った物だ。

マグ)あれは何なんだ?人間なのか?それとも

俺が言葉を言い切る前に

博士)英雄。と言ったところか

マグ)えい……ゆう?

意味がわからなかった

博士)まぁよい。あいつはすでにレジストされてる。

マグ)お前……!それによってこいしがどんなに悲しんだか!

博士)こいし?誰のことだね。このクラスにはそんな奴はいないだろう?

マグ)あぁ!あの世界の住民だ!

それを言うと博士は笑い出した

博士)面白いことを言うなww確かに君があの世界の住民を大切にしているのはわかった。しかしそれだけだろう?颯人は私の命令には逆らえない。故に突然の別れも当たり前だろう?

マグ)颯人をレジストしたのはお前なのか?

博士)いや、違うね。それはあの世界の管理者権限をもったモンスター。idセゼルがやったことだ。私ではない。

マグ)そうか。

その瞬間警報が鳴った。

マグ)なんだ!?

警報)id霧雨魔理沙の状態が急変。別の世界に転送します。

マグ)は!?

博士)おや……魔理沙くんはかえってこれなかったみたいだね。

マグ)くっ……

俺はベットに向かって走る

それを博士は俺の腕をつかんで止めた

マグ)はなせ!

博士)やめておけ。かえってこれなくなるぞ

マグ)それでもいい!魔理沙を助けるんだ!

博士)君はもう戦う必要は無い!それ以上に……君は世界の矛盾を感じてしまう!

マグ)そんなのどうでも良いんだよ!

俺はあの世界で闇のオーラを出したときのように力を放つ!

博士)うわ!?

壁にぶつかる

俺はベットに戻り機械を被る。

俺は起動の仕方がわからなかったので某アニメの起動台詞を言うことに

マグ)リンクスタート!!

その瞬間五感は失われた

最後に俺は何か聞こえた

博士)やれやれ……このままこの世界にいれば○○○の器○○○ただろうに……
























ここはどこだ?俺は今草原の上に立っていた。

桜が咲いている。隣には金髪の少女が眠っていた。

マグ)魔理沙……

俺はその少女。霧雨魔理沙の名前を呼んだ

そうすると数秒後に

?)うっ……うーん……

マグ)起きたか、魔理沙

俺は起きたであろう魔理沙に声をかける

魔理沙)ん……おはようマグ……

マグ)結局まだ俺らの戦いは終わってないみたいだぞ

魔理沙)えぇ……うそだろぉ……

寝ぼけているかのような言葉遣いだ

マグ)ほら、やることさっさとやるぞ

俺は魔理沙の頬を引っ張る

魔理沙)いたいいたい!

マグ)起きたな

魔理沙は勢いよく起き上がる。

マグ)目の前に見えるのは学校か?

その正面の景色を見ている魔理沙言う

魔理沙)この世界の情報収集もかねてあそこに入学するか!

マグ)そうだな。

魔理沙と俺は若干わくわくしつつその学校に足を踏み入れた

その学校の名前は神魔学園しんまがくえん




厨二病が付けた名前だろうかと思ったが実際前の世界も魔法学園って名前だったし妥当か?









ちょうど今日が受検日だった

マグ)魔理沙

魔理沙)わかってる、マグ

俺たちは受検する学園をまちがえたようだ。ここはこの世界一の学園らしい。しかも、実力主義。

なんで実力主義なのだろうか

とりあえず俺たちは教室に案内された

?)えーこれから君達のクラス分けをしようと思う!

勉強は無理だぞ。と心の中で先生らしき奴に言う

先生)受検内容は生き残ることだ

は?

先生)みなにはこれを持って貰う

小型のビー玉?のような物が渡される

先生)これを多く持っていた奴は上のクラス。逆に0個になった奴は退学だ。

先生)一つでも残っていれば最低クラスには入れる

なるほど大体理解した

先生)ここでの最高クラスはSクラスだ。しかしここ数年Sクラスに入れた奴は数人しかいない。

先生)君達に私は期待しているぞ

そう言うと教室から走って人がどんどん出て行った。分散時間だろうか?

マグ)共闘なしって言ってなかったし一緒に行動しようぜ、魔理沙

魔理沙)あぁそうだな

俺たちも教室を出た















Sクラスになりたいわけじゃないが退学になるわけにも行かないので少しは集めることにした

マグ)にしても広いな

魔理沙)敵を探すので精一杯だぜ…

と、そこに一人誰かが来た

俺と魔理沙は警戒態勢を取る

?)ひ、ひぃぃ!やめてくれ!俺は戦う気は無いんだ!

と、フードを被った男は言う

フード)俺は退学になるわけにはいかないんだ!だから見逃してくれ!

俺たちは気が抜けてしまった。しかしそれがダメだった

その刹那魔理沙の腹部から血が飛ぶ

フード)ふはははははだまされたな?球は貰っていくぜ!

マグ)おいまて!

追いかけたかったが魔理沙がそれどころじゃない

魔理沙)ぐ……取られちまったぜ……

マグ)まだ時間はある!ここから取り返せばいいさ!

そうして新たな世界が始まったのであった














小説掛け持ちきつい

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