心と願い
短めでなおかつ、セリフがないので見づらいと思いますが、読んでもらえると嬉しいです!(*^^*)
引越しをした日から、俺は特に大きいイベントもなく、気づけば、中学校生活も残り僅かになってしまった。
そんな俺でも少し前には大分大きな変化があった。
引越ししてから、今までの間、女子と遊ぶことは少なからずあったが、
奈々と遊んだ時のように楽しくはなく、心もあまり揺れ動かなかった。
そしてこの時に気付いた。
奈々は俺にとって、かけがえのない大切な人だった。ということに。
でもそれに気付いたからだろうか。
ある1つの事実に気づいてしまった。
奈々は俺を男と認識してないということに。
元々、俺は女顔で、なおかつあの時は声変わりもしてないため、声が高かった。
そして俺が男と見られていないと確信したのは、
奏ちゃん。と、ちゃんを付けていたことだ。
あの時の俺はあだ名だと思っていたが今になって気付いたんだ。
あれはあだ名ではないと。
それからの俺の行動は早かった。
男だと思われやすいように
まず一人称を俺に変えた。
次にできるだけ低い声を出すようにした。
俺は声変わりしたとはいえ声がだいぶ高かったのだ。
最後に顔を見られないように髪を鼻ぐらいまでのばした。
すくなくとも、これで、奈々に女としては見られないと確信した。
でも、俺には確信できていないことがあった。
奈々とまた会えるか分からないということだ。
それでも俺は願った。
会話できなくてもいい。
前みたいに沢山遊んだりしなくてもいい。
とにかく今は奈々に会えればそれでいい。と
次話から元の時間軸に戻ると思います。
投稿は出来れば明日にしたいと思ってます。
出来なかったらすみません!
ストックとかはしない派でその場の勢いで書いてるので、ほんとに更新はバラバラですけども、
見てくれる人がいるだけで幸せです(*´︶`)
PV少しずつですが増えてきました。ありがとうございます!
出来れば評価もなんて…評価してくれたら、モチベが上がります。
多分…
長文失礼しました!