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詩 (空)

作者: 雨冷 止雲

やっと書けた。

9月中に書きたかったのですが割と過ぎている。


……気にしないでいきましょう

雲はいつも変わり


空も暑くなって

土も熱くなって

雲も厚くなって



雲はときどき泳ぐ


この狭い地球上で

最も広く深く青く

身近な遠くて明るい海を



雲はときどき自由で


気付けば現れ

気付かず流れ

築いて消える



雲がときどき絵描く


漂う白の創造が

目の前で浮かび

頭の中の想像を



雲はときどき広がり


縦横目一杯

訳なく蓋をし

結果分散していく



雲が曇っていて


雲が汚れているのか

部屋が汚れているのか

瞳が汚れているのか








雲はいつも変わり


白く上がる

吐く息の先に

薄くなっていた雲



雲はときどき染まる


月光に照らされ

太陽に燃やされ

雷に焦がされ



雲はときどき落とす


鋭く落ちる光を

柔らかに舞う雪を

固く当たる雨を



雲にときどき望む


夜の月や星を

光を雨を雪を

浅はかな考えで



雲はときどき流れる


群れていようと

一匹狼でも

追われ食べられ



雲は曇ったまま


空が汚れているのか

窓が汚れているのか

心が汚れているのか








雲は現実みたいで


傘を差そうが

光が射そうが

夢はなさそうで



僕は期待ばかりして


期待も体も重いから

浮んだ雲に乗らないと

流れる雲が垂示して



雲はいつも変えれずに






雲が気まぐれで会わせられた








天の気分にまた合わせてる











早く流れてくれないかな


ご覧いただきありがとうございます。


ちょっと言葉遊びが多いですね反省です。

伝えることはもちろん大切ですが、

遊ぶこともやっぱり大切で

その割合が…難しいですね

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