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天上ノ月  作者: 弥蒼
1/1

-呪われし遊戯盤の上で-

多少なりとも流血シーンがある場合があります。苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。





帰りたい場所がある。



他人に誇れる場所がある。



あの場所が、

僕の全てだったんだ。










声が…聞こえたんだ…



僕を呼ぶ、

残酷なほど穏やかな、

悲しい旋律を纏った声が。



そこで待っていて。



今逢いに行くから…



必ず、

迎えに行くから…















此処なら誰にも見つからない。



もう怯えなくていいんだよ。



誓いの変わりに口付け一つ。



神より君を、



愛してる。







   『天上ノ月』











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