大学生へ——単位とろうぜ!
がんばれ、大学生。
※ 医学部や理系など、卒業が難しい学部向けではないかも?
文系向けかもしれません(汗)
大学生のみなさん、おつかれさまです。
単位、ちゃんととれてますか?
私、いまだに、単位がきちんととれて卒業できるか、心配な夢を見ます(笑)
でも、私、じつはこれで。
それなりに、ちゃんと単位とれてたんですよ。
「猫♡」とか「かわうそ」とか、あほなことばかり言ってるやつだと思われてることでしょうが(笑)テストは、そこそこ、点がとれてたこととおもいます。
いや、私、賢くないし。
はっきり言って、お馬鹿キャラです(キャラのせいにするな!)。
このあいだ、新潟県の詩を描いたときも、あの島が佐渡島だとは知りませんでした(汗)
それでも、テストでそこそこの点がとれたのは。
大学のテストの攻略法をみつけ、実践していたからです。
まあ、攻略法というか、あたりまえのことなんですけど。
☆ノートをきちんととる
☆先生の「ここは重要」コメントや、熱や重みの入れかたを、体感しておく
☆予想問題と模範解答を作成する
この三つです。
ノート、ちゃんととらないと、勉強にならないからあたりまえ?
もちろんそうですが。
ちゃんとした授業をやってくれる先生なら。
その授業に則した問題をテストに出してくれれば、そのノートどおり、またはそのノートを応用した解答を書けば、点数をもらえるはずです。
ノートをきちんと、とることは。
テストの予想問題と模範解答を手に入れることなのですよ。
そして、先生が授業でどこに熱や重みをもって、講義をしていたか。
それがわかれば、なんとなく、テストに出そうなところは絞れますよね?
うちの大学だけ(だけってことはないにしても、少数派かも?)かもしれませんが。
先生が、テスト前に、その問題形式をヒントとして教えてくれることが多かったんです(半数以上がそうだった。ひょっとして、うちの大学でもうちの学部だけかもしれない)。
「用語解説が、○問中から選択で○問。判例(過去の裁判例)解説が一問」
みたいに、教えてれたんです。
※ うちは、法学部でした
そこで、ノートと、先生の講義での熱や重みの入れかたを参考にして。
予想問題と、模範解答を作成しました。
ここで大事なのは。
たとえば、5問中3問解答なら。
答えるぶんの3問ぶん、予想問題をつくって安心してはいけないということです。
その3問が、選択肢の5問の中に含まれるとは限らないのですから。
最低でも、選択肢ぶんの5問。できれば、選択肢の5問すべてを答えられるように7問。予想問題を、多めに用意しておきたいところです。
とうぜん、一問必答の問題にも、複数の予想問題をたてて、そのなかのひとつが的中するようにします。
これだけすれば、よほど奇をてらった問題をつくる先生や。講義のどこに重点があって、どこがテストに出るのかわからない先生以外なら。予想問題のどれかがほぼ的中し、用意した模範解答どおりに書けば点がもらえることでしょう。選択問題で、選ぶ数より多くの問題が的中したら、より自信のあるものから選んで解答すればいいのです。
万が一、予想を外しても。
これだけ、予想問題と模範解答を作成したのであれば、しっかり勉強できているはずです。
ノートをしっかりとったこと。予想問題をつくるために読み返したこと。模範解答をつくるために、理解しなおしたこと。
これだけの反復学習があれば、予想問題と違う問題にも、部分点がもらえるくらいは、解答を書き込むことができるのではないでしょうか?
問題形式を教えてくれない先生のテストでも。ほかの問題形式を教えてくれる先生の、予想問題をつくっているうちに。どんな問題形式のテストが出るのか、問答形式の予想までできることになるでしょう。
とうぜん、この場合も。
出題されるであろうより、いろんな種類の問題形式で、多めの問題数をつくることにより、的中率をあげる必要があります。
ていうか、えらそうに言えるほど、たいした方法でもありませんね(苦笑)すでに、やってらっしゃるかたも、多いとおもいます。
でも、高校までのテストと違って。
練習問題集や、空欄に用語を埋めるプリントがあることも少ないので。大学のテストに手こずっている大学生も多いのでは?
そんなかた。
単位が不安なら、ぜひ、この方法、試してみませんか?
やってみて、マイナスになることはありませんよ。
まずは、授業をしっかりうけて、ノートをきちんととることから!
テスト、頑張って。