♥ 商店街 / 観光デート 1
──*──*──*── 商店街
今日はセロと観光デートをする特別な日だ!
大好きなセロと指を絡めて《 商店街 》の中を歩く。
美術館へ行ったり、野外音楽堂へ行ったり、アンティーク専門店,小洒落た雑貨屋にも行った。
靴屋,服屋,帽子屋,鞄屋,時計屋にも行った。
9時から観光デートを始めて、もう直ぐ12時40分になろうとしている。
何で歩きながら、時間が分かるのかって?
ふへへ(////)
時計屋に寄った時に、セロが懐中時計を買ってくれたんだ!
沢山のお洒落な懐中時計が、ショーケースの中で飾られていて売られていた。
何れも見事な懐中時計を夢中で見ていたら、セロがオレに似合う懐中時計を選んで買ってくれたんだ(////)
セロからの思い掛けないプレゼントが嬉しい!!(////)
ふへへ(////)
オレは早速、懐中時計を使っている。
懐中時計を見詰めるオレの顔は、緩みまくっている(////)
セロフィート
「 気に入ってくれました? 」
マオ
「 うん!(////)
気に入らない訳ないだろ〜。
セロがオレの為に選んで、オレの為に買ってくれた懐中時計だぞ! 」
セロフィート
「 マオ…。
喜んでくれて嬉しいです♪ 」
マオ
「 ──セロ、そろそろ昼食にしないか? 」
セロフィート
「 そうですね。
天気も良いですし、芝生公園へ行きましょう 」
マオ
「 うん。
芝生の上にレジャーシートを敷いて食べよう。
ピクニックみたいにさ! 」
セロフィート
「 そうですね 」
セロとオレは街民達からピクニックに使われる芝生公園へ向かう事にした。




