表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

49/168

♥ クエスト 5 - 1 / 8本首の大蛇を討伐,大蛇の眼球を回収しろ!


──*──*──*──洞窟内


 らいぬしそんちょうらしている≪ そんらく ≫のちかくにてんしたセロとオレは、≪ そんらく ≫のなかはいって、そんちょういえかった。


 そんちょうらいしょわたして、どうくつげんじょうしょうさいないよういてから、セロといっしょもんだいどうくつかった。


 おどろいたのは、どうくつが≪ そんらく ≫のなかにあるってことだ。


 ≪ そんらく ≫のなかにあるってっても、はなれたしょになるんだけどな。


 どうくつもりおくにあって、1ぽんみちあるいてかった。


 1ぽんみちまわりはもりひろがっていて、きのこるいくだものれるらしい。


 ≪ そんらく ≫のしきないだから、どうぶつてんてきないこともあって、にわとりひつじうしぶたなどどうぶつもりなかほうちくしながらびとそだてているらしい。


 1ぽんみちをセロとあるいていたら、どうぶつばんをしているむらびとたちけた。


 どもいっしょほうぼくしているどうぶつたちまもっているみたいだった。


 そうそう、もりはいまえにははたけひろがっていて、のうぎょうをしているむらびとたちけた。


 「 のどかなふんいなぁ〜〜 」っておもえる≪ そんらく ≫だ。


 キャンプようひんばんぜんそろってるから、「 なんにちたいざいしてみたいかも 」っておもってみたり。


 ──まぁ、そんなことよこいといてだ、セロとオレはどうくつなかあるいている。


 どうくつぐちってはんめいしたことだけど、どうくつなかへびになっていた。


 あしもないほどに、いろんなしゅるいへびひしめきいながらウネウネとうごめいていて、もんのすんごくわるかった!!


 どうくつなかはいるのをおもわずちゅうしょしてしまうぐらいにへびしゅうひどくて、げてほどひどさまだった。


 だけど、セロがどうくつなかあしれると、せいへびたちいっさいにセロからはなはじめたんだ!!


 どうくつなかせまいから、へびなんびきかさなりって、セロのためみちけている──かのようにもえた。


 せいかんってので、へびにもセロのすごさがかるのかな??


マオ

「 ──まるで “ モーセのじゅっかい ” のうみれるシーンみたいだな 」


セロフィート

おおですね。

  へびすいみん(スリープ)ほう(マジック)ねむらせます。

  マオはへびかいしゅうしてください 」


マオ

かったよ 」


 ──そんなわけで、セロがすいみん(スリープ)ほう(マジック)はつどうさせて、へびねむらせてくれた。


 セロにわたされたかいしゅうぶくろくちけたオレは、ふかふかめないねむりにいてしまったへびかいしゅうした。


 なんらくチンなんだ!


 すいみん(スリープ)ほう(マジック)ってばんのうじゃないか!


 かいしゅうぶくろばんのう〜〜!!


 らくするためだい(エンシェント)ほう(マジック)使つかうだけのことはあるよな〜〜。


 へびりにたから、あとは8ぽんくびだいじゃとうばつして、がんきゅうかいしゅうするんだったよな。


 それからマンジュシャゲのさいしゅをするんだ。


 ──というけいがあって、オレはセロといっしょどうくつおくしてあるいていた。


 どうくつおくひろいのかな?


 だいじゃって、どんなかんじなんだろう??


マオ

「 セロ、だいじゃにもすいみん(スリープ)ほう(マジック)使つかうのか? 」


セロフィート

使つかいません 」


マオ

「 えぇっ?!

  なんでだよ?

  なんすいみん(スリープ)ほう(マジック)使つかってくれないんだよ! 」


セロフィート

おもしろくないからにまってます 」


マオ

「 セロ! 」


セロフィート

たいりょうへびかたけました。

  だいじゃたおすマオのゆう姿をワタシにせてください 」


マオ

「 …………かったよ。

  たたかえばいいんだろ!

  せっかくらくるとおもったのにな〜〜 」


 オレはまんかおをして、わざおおきないてみた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ