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♥ 冒険者ギルド 6 / ギルド長室 4 / 報告の行方 4


 かくにはどうじょうしちゃうな…。


 セロにつかまったら、にんげんとしてねないかもれないんだし…。


 ことだってかってるけど、セロにはげんするようっとこう。


マオ

「 セロ、≪ まち(カモッポゥロ) ≫にかぎり、いのちねらわれつづけることになるんだよな? 」


セロフィート

「 そうねがいましょう。

  ちょうモル(じっ)(けん)ット(だい)かくしようとおもってたところです。

  わざ(わざ)いてくれるのはがたいですし 」


マオ

ほど(ほど)にな? 」


セロフィート

「 マオにどくっていのはワタシだけです。

  そうおうせいさいけてもらいます 」


マオ

「 セロもだろ!

  オレにどくるなっ!!

  ──あっそうだ。

  ギルドちょうどくざいだけど、くちなかれたらまくえきけるようになってるんだ。

  どんなどくにもこうがあるけど、24かんに1つぶにしとないと、ふくようしたしびれてあじがしなくなるからけてね 」


ギルド長

「 あ、あぁ…かったよ。

  これ(解毒剤)つくったのは、殿でん(セロフィート)なのか? 」


セロフィート

「 そうですけど?

  じんたいじっけんならんでます。

  あんしんしてんでください。

  10つぶりで、5.000Mgメグです。

  りょうしんてきだんでしょう? 」


マオ

「 セロ、ギルドちょうけるなのか? 」


セロフィート

「 ギルドちょうわたしたのは、5つぶりのおためひんです。

  3.000Mgメグいただきましょう 」


マオ

「 セロ! 」


セロフィート

じょうだんです。

  ギルドちょうしつちをこおりけにしても、りきこおりけません。

  せいすいにはなりません。

  よくぶかいおさるさんたちおしえてあげてください 」


マオ

「 …………うえひとたちさるばわり…。

  セロぉ〜〜〜 」


セロフィート

「 おや?

  “ お鹿さん ” のほういです? 」


マオ

「 どっちもだろ〜〜 」


セロフィート

「 マオ、きましょう。

  つぎはガンヤローのかくです 」


マオ

「 うん…。

  どうせならひる(ランチ)してからげんこうよ 」


セロフィート

「 はいはい。

  《 いんしょくがい 》へきます? 」


マオ

てんいから、たいこうえんべたい! 」


セロフィート

「 はいはい。

  たいこうえんきましょう 」


マオ

「 ギルドちょうながしちゃってめんなさい。

  たいへんかもれないけど…けてね 」


ギルド長

がとう、マオくん(////)」


 オレはうわづかいにギルドちょうこえけた。


 ギルドちょうに「 バイバイ 」とったオレは、セロといっしょにギルドちょうしつた。

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