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異世界ふぁんたじー  作者: 恋泊
3/7

三章 知力が低いです

「ここが異世界か…」

気が付くと俺は何もない草原にポツンと立っていた。

「っ!あれが町か」

よく見ると遠くに進〇の巨人のような巨大な壁が見える。恐らくあれが町だろう。

―――――――――――――2時間後

「つ、疲れた…」

俺はやっと町に着いた。てか遠くね?

フャンタジー世界といえばやはり冒険者になりたい。

というわけでとりあえずギルドに向かおう。あるかは知らんけど、たぶんあるだろ。

ていうか町広いな。これじゃどこにギルドがあるか分からん。

とりあえず通行人に話を聞こう。

「すいません。ギルドってどこですか?」

「君、他所からきたのか?ギルドは突き当りを右だよ。」

「ありがとうございます!」

「おう!これからがんばんな!」

とりあえずギルドはあるみたいだ。良かった良かった。

――――――――――――――ギルド到着

とりあえず受付[ぽいところ]に向かう。

「あのー冒険者になりたいんですが。」

「新規登録ですね。まずは職業を決めましょう。」

キター!俺としてはやっぱり魔法使いが良い!

「ではこちらのギルドカードに触れてください。」

「はい。」

言われるがままにカードに触れる。おー光った!魔法ってすげー

「はい。結構ですよ。」

「えっと、トドロキ ハルトさんですね。」

「はい。」

「職業の希望は?」

「魔法使いが良いです!

「ウィザードですか…残念ですが…その…」

ん?なんだ?

「知力のステータスが低くてウィザードにはなれません。」

「トドロキさんがなれる職業は基本職のハンター。もしくは盗賊ですね。」

盗賊かぁ…まあしょうがないか。基本職は嫌だし。

「盗賊でお願いします。」

「かしこまりました。」

――――――――――――

「はい。手続き終了です。今からあなたは冒険者です!」

「ありがとうございます!」

よっしゃー!冒険じゃーい!

「あなた盗賊?良かったら仲間にならない?」

誰?



三章です。

四章では等々力君に仲間ができるかもしれません。できないかもしれません。

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