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夏の終り

今日で夏が終わる 君ともお別れ

せっかく出逢えたのに 君とお別れ


深い海の底で泣いてた君を見つけた

君と手を繋いで 光差す空を目指した

海が変わることはないけど 移り変わってく空と雲

果てしなく続いてるもの同士なのに

どこか違うね 君は輝いているよ


漂う僕の顔にも 君の光を注ぎ込んでおくれ

真っ暗な海の底にまで 届く 光を届けておくれ

正反対な僕と君 だけど 昔から知ってる気がするよ


僕と君は全く違うかもしれないけど

君が怒りを感じれば僕も怒るんだよ

暗くどんより噴きだす雲 一緒になって荒れ狂う海

果てしなく続いてるもの同士だから

どこかで僕たち繋がってるんだよ


何の障害もなく自由に進める君は羨ましい

僕には逆らうことのできない風がどこかで待っている

正反対な僕と君 だけど 昔から知ってる気がするよ


今日で夏が終わる 君ともお別れ

せっかく出逢えたのに 君とお別れ

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