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深夜一時過ぎパソコンの前で鬱になる

作者: 朝馬手紙。

やりたい事を探すため

やりたくもない事をしている

意味のあることは何なのか

無意味だった日々は意味あったのか


あぁ、どうして、

どうして、こんなに暗い中

一体、何をやっているんだろう

目を開けても何も見えやしないな

こんなことなら死ねばよかった



グチャ グチャ


この汚い自分の心も

随分と傷付いてきたな

病みの宇宙は何も見えない

見えないから何してもバレない

…のに、少し不思議な気配がする


ふと目を凝らした

暗いだけの鬱の中…

なんてことだ、満点の星空だ

なんで、なんで今更

今になって瞬くんだ…


「22光年先から」

「君を照らしに来たよ」

「お誕生日おめでとう」

「良いところないとか」

「駄目なところばっかとか」

「誰も照らせないとか」

「『朝』になれないとか」

「そんなこと出来るだけ言わないで」

「少し良いことした行動は」

「この星空のように」

「沢山してたんだよ」

「君も星なんだよ」

「太陽じゃないけど光なんだよ」

「空模様によって見えないけど」

「君は綺麗だよ」





一つ一つの星は大したことない

だけど

幾つも無数に散りばめると

あぁ、たしかに悪くないかもな

朝になれなくてもいいのかな

煌めく明かりに手を、手を、伸してみた



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