表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

1

 パソコンの買い換えで、昔のデータを読み返したら、消すのももったいない気がして、投稿します。

 初めての投稿なので温かい目で見て下さい。


 放課後の夕暮れ。ひっそりとした学校の屋上。

 辺りはオレンジ色で包まれている。遠くから野球部の掛け声が聞こえてくる。


 クラスメートの少女と二人きり。夕日に照らされたせいか、別の理由か、彼女の顔は赤い。


「私、・・・実は私、魔法少女なんです」


 彼女は気合をこめたようにハッキリと言った。

 ・・・はあっ?


 二人の間を埋めるように一陣の風がむなしく吹き付ける。



 いつものように代わり映えのしない授業も終了して帰ろうと、下駄箱を覗き込んだオレ──城山篤志──差し込まれた手紙に気づいた。

  いぶかしみながらも開けてみると、手紙というにはシンプルな一文が記してあった。


放課後、屋上で待っています。


 呼び出されるような心当たりはない。

 屋上に来るまでは友人の誰かのいたずらだろうか。

 幾人かの容疑者の顔が浮かぶが、打ち消す。

 そいつらの文字はこんなにきれいな字ではない。

 別の人に頼んで描いてもらう可能性も考えてみた。

 ・・・が、誰の仕業か考えるより行ってみた方が早い。


 見晴らしがあまりよくないとはいえ昼休みにはそれなりに賑わっている屋上。

 しかし、放課後では人気がない。

 ともなれば物好き以外はこんなところに来る者もいない。

 そんなところに一人の女の子が待っていた。


「手紙をよこしたのは樋口さん?」


 オレの問いに彼女ははすかににうなずく。

  友人のいたずらではなさそうだ。


 彼女は樋口さとみ。オレのクラスメートの女の子だ。

 気がつくと教室ではいつも何かの本を読んでいる。

 文学少女なのだろう。

 女子グループからは一歩引いたスタンスをとっていて、俺の目から見た彼女はまじめで控えめなその他大勢の一人。

 同じクラスなのだから挨拶ぐらいは交わすが別段、話をしたという記憶はない。


 そこへ先程の一言。


「私、……実は私、魔法少女なんです」


 ・・・はあっ? 聞き間違いか。

 オレの心の内を打ち消すように再度彼女は言った。


 ユーザー登録してまだ1時間経っていないので、操作方法を確認中です。

 とりあえず、次は今日中に投稿できればと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ