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灰色のバックソード  作者: Hegira
第三者
38/95

登場人物サメーション

何となくこんなのが書きたかった。


この物語を{(正弦の自乗)+(余弦の自乗)}倍楽しむ方法です。


わからなくても構いません。

五十音順


麻倉 打葉(♂ 十七歳)

あさくら うつは


主人公の友達。主人公の親友。主人公の真友。主人公の心友。どれか一つは確実に当てはまるのだろう。

藍鉄(あいてつ)

実は中学の頃からいじめられていた。イケメンでいじめられるというのもおかしい話だけど、そういうのあるかもしれないなあと思った。

自殺を図ったが、それを条件の一つとして〝色採〟となった。

何にでも『気付く』事に長けている。天才的な秀才。

どこか別の視点で活躍させたいと作者は展望している。

豆知識。台詞に三点リーダ『……』を使っていない。



尾上 蔵波(性別年齢共に不詳)

おがみ くらは


菊池の探し人、らしい。

詳細不詳。


加賀上(♂)

かががみ


主人公のクラスにそんな名字の人物がいた模様。打葉談。

詳細無し。

というか別の作品でこの名字を使いたがってる作者。



川井 窓枠(♀ 推定八歳)

かわい まどわく


主人公の……知り合い。小学校には通っていない様だ。

空色。

明らかに普通の存在ではない。常に風船を持っていて、それにぶら下がるなど、奇怪な行動と言動が目立つ。打葉よりも長く喋った。今振り返ると何を言ってるんだろうかコイツと思わないこともない。

歪術師(ライアー)〟と呼ばれることもあるが、詳細不詳。

本人曰く、「撃退能力しか持っていない」。

暗躍しているようで暗躍していないのでは? と作者は首を千切らんばかりに捻る。



菊池(♂ ?歳)

きくち


主人公のちょっとした知り合い。

みすぼらしい。眼帯をペンダントにしている。

本名不詳。

年齢不詳。

目的不詳。

不詳不請。

そして、主人公の菊池に対する、第零印象とは……?

実はホームレスな生活をしているんですと、言わなくても良いことを(本編では)述べなかった作者に対する感謝の念は今この瞬間潰えたでしょう。



桐那 片那(♀ 十二歳)

きりな かたな


主人公の家に住む居候。

主人公に果敢にアタックをしている。そこに意味はあるようで、ないのかもしれない。家に来る以前の経歴は不詳。

名前が『かたな』ではあるが、これ自体は『刀』を意味しないと作者は明言してみる。

豆知識。百合疑惑あり。



獅子島 朱夏(♀ 十六歳)

ししじま あやか


ヒロイン……かもしれない。まあヒロイン。筑紫よりはヒロイン。

朱色。緋色……そう言うならむしろ、火色。

主人公よりも前に〝あっち側〟に関わっていた。

火を使う。〝炎技(えんぎ)・~〟と言って技を使う事がある。現時点で判明しているのは〝離火(はなび)〟のみ。

道徳的な正義感、というのが根幹にあるっぽい。

後に引けなくなった段階でキャラクターが弱いなあと作者は自責の念に駆られた。

豆知識。イメージは和風。



四手 せせらぎ(♀ 三十四歳)

しで せせらぎ


主人公の母親。専業主婦。

主人公を『とうくん』と呼ぶ。おっとりでもないが、慌てることもない。ややハイペースなマイペース。

できるだけ無意味な名前にしようとしたらこんな風になった。



四手 統那(♂ 十七歳)

しで とうな


主人公。語り手。

灰色。

物語が面白いかどうかを左右するのはこの統那に他ならない。

『切る』事に関しては人一倍こだわりがある。

現在〝封陣〟の中では右目が見えず、右手が動かない。

通常の〝色採〟の回復力以上に『切り傷』の回復が早い。

この法則は他の〝色採〟にも当てはまる。

物を大切にしないが故に、部屋は小綺麗。

実はもっと別の名前にしようかと思っていたと作者は楽屋裏事情を明かす。

豆知識。無し。



四手 萌葱(♂ 三十六歳)

しで もえぎ


主人公の父親。

名前だけは登場。主人公の印象からして、ふざけた人格であることは確からしい。



不知火 筑紫(♀ 一六歳)

しらぬい つくし


クラスメート。主人公の親友……というより、恩人に近い。

これだけは言っておくが、主人公と関係が保てている時点で普通ではない(軽くほのめかしはあったが)。また主人公と過去に何かあったらしいがそれがここで語られることは無いだろうなあと作者は残念無念になる。つまり語るかもしれないということである。

豆知識。一番安直に決まった名前だったりする。



筒井 羽織(性別年齢共に不詳)

つつい はねおり


菊池の探し人、らしい。詳細不詳。

『はおり』ではなく『はねおり』なのが味噌。ミソミソ。



戸井竹 美嘉(性別年齢共に不詳)

といたけ みか


菊池の探し人、らしい。詳細不詳。



轟 間(♀ 四十歳)

とどろき あわい


主人公の知り合い。

鬱金色。ウコンのカを漢字表記にしない理由はきっとここにある。

商店街にある店の一つ、〝轟骨董〟で店番をやっていた。店主が夫かどうかは不明。

双子の兄妹がいる模様。本人は主人公の父親と関わりがあるらしい。

日本刀を二つ所持している。ただしどちらもまともな使い方はできない。

耐震補強が必要なさそうな名前だなあと作者は字のバランスの良さに感心する。



八木 尖刃(♂ 二十三歳)

やぎ せんば


敵。第一章のみに登場。統那の最初の敵ということもあり、ちょこちょこ名前だけは出てくる。

狐色。

何か理不尽な事件(事故ではなく)に遭ってそこから〝色採〟になったようだ。そこから犯罪に走るようになったらしい。

川井窓枠に〝形取り〟と言われた。

物質をコピーする能力……と言うのが大方正確なものだと思われる。斬撃をダイヤで防ぎ、炎は鱗に溜め込んだ幾重もの空気の層で凌いだ(一応、補足説明)。

最後は主人公に切られて死んだようだが……?

んんーん~、と口癖っぽかったことを言ってみる作者。



夜天 浪雅(♀ 二十四歳)

やてん ろうが


主人公のご近所さん。フリーター。

ジャージ愛好家。最終学歴、どこぞの体育大学卒業。こんな頭脳を擁した学校が可哀想だと言わざるを得ない。

出番が少ないことが残念なのは作者だけである。



こんな風に多分定期的に人物まとめをやると思います。

あくまでまとめです。紹介はしません。


ちなみにこの物語は壮大とは程遠いスケールなのでその辺は覚悟しておいて下さい。

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