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俺の/私の、幼馴染との恋のお話です!  作者: ミルルン
美波と和希の旅行デート
8/23

⑧『美波の恋』真紀さんとの恋バナ

美波みなみん、ごきげんよう!」


「ごきげんよう!真紀さん」


私は声をかけてくれた友達の一条真紀いちじょうまきさんに向かって手を振る。

私、四季美波しきみなみといいます。

四季グループの社長のおじいちゃんの孫娘。

私が通う学校は、国立華岡学園中等部の、2年3組です。

この学校には、幼馴染の天沢和希あまさわかずきさんもいます。


「美波んは、学校にはなれた?」


「まだ、ですかね。真紀さんはなれたんですか?」


すると真紀さんは元気にぴょんっと跳び上がる。


「もっちろん!美波んと友達になれたし?それに恋だってできたし!」


右手でピースをつくる真紀さんに、私は首をかしげる。


「真紀さんの好きな人って、誰ですか?」


「ふふ、ヒミツ!美波んは恋したー?」


「私は………してません」


恋は、まだしていない。

恋って、何かよくわからなくて、私。


「美波んも恋するといいよ!じゃね!」


そう手を振ると真紀さんは行ってしまう。

恋って、した方がいいのでしょうか?

恋とは………本当に、どんなものなんでしょう?

今回はご覧いただきありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。

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