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俺の/私の、幼馴染との恋のお話です!  作者: ミルルン
リュウトと咲希のバレンタインデート
2/23

②『リュウトの恋』プレゼント2個目と、集合時間は間に合った?

そう。バレンタインといえば。チョコレートだろ!!!

俺は走ってチョコレート屋さんを探す。

運よくすぐに見つかった。

入ると、ふんわりとチョコレートの甘い香りが店内にただよう。


「どれがいいかな…?」


咲希は、前にホワイトチョコが好きと言っていた。

ホワイトチョコ、ホワイトチョコ……と頭の中で唱えながら探すと、いいチョコレートが見つかった。


「すみません」


「はい、なんでしょうか?」


近くにいた店員さんに声をかける。


「このチョコ、お願いできますか?あと、小でラッピングお願いします」


「かしこまりました!1110円になります!」


店員さんがレジに移動して笑顔で言った。

チョコも意外と高いな。

でも、これも咲希のため!と考えながらお金を支払う。

そして店員さんが持ってきたチョコを受け取り、店をでる。

そういえば時間は大丈夫か、と思い時計をみると、約束の時間まであと3分だ!


「やばい、急げ!」


俺は全力で人ごみの中を走り抜ける。

そして。


「ギリギリ、セーフ……?」


ついた時間は、どうなんだろう。


「ギリギリアウトだよっ」


ポンっ、と頭を叩かれる。この声、咲希か。


「すまん」


「まーまー、気にするな。先に私からね!はい!これ!」

今回はご覧いただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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