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悲劇
町についた。それも竜の背に乗ったままで。
「これはまるで銀の竜の背に乗ってだな。」
「何言ってるの。拓人。」
な…何でそれを。
「僕は竜王だよ。心を読むぐらいできるよ。」
なん…だと
まぁいい、それよりすごい音が聞こえたが、大丈夫か?
そう思って下を見ると、たくさんの人が下敷きになっていた。
やってしまった!そう叫びたい気分だった。
「拓人。やっちゃったものはしょうがないよ。」
お前はフランクだな。まぁいいや。
そのまま、したの人たちに声をかけた。
「大丈夫ですか?」と