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状況がのみこめない2
光輝く人。その存在について、意図せぬままある一言が出てしまった。
「女神?」
なんと言うことでしょう。どこかの匠のようになってしまったが、本当になんと言うことでしょう。女神と言う自分が書いた小説の中にしか出てこないような存在をめにして、自分でも訳がわからない。すると、その女神から衝撃的とも、予測できたともとれる一言が発せられた。
「貴方は亡くなられました。」
なんと言うことでしょう(本日三回目)
俺は知らず知らずのうちに死んで転生までするというのか。
自分の中で作家のサガで妄想がふくらむなか、次の女神の言葉を待った。
「良いですか?貴方は転生する権利と、スキルを手に入れられる権利を得ました。」
(それっぽいの来たー)
心の中でそんなことを考えていると女神に声をかけられた。
「皆さんこういうと同じ反応をしますね。」
なん…だと