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2人だけの秘密2

[8時]


勝:わりぃ~遅くなった!


颯太:おせぇぞ! もうみんな喧嘩行っちまったぞ(怒)


勝:でも颯太そうたは行ってねぇーじゃん。


颯太:俺は、勝をわざわざ待っててあげたの! 感謝しろよ?(笑)


勝:感謝はするよ。 遅刻常習犯の俺をいつも最後まで待ってるもんな!


颯太:一応、お前がキャプテンで俺が副キャプテンじゃん(笑)


勝:まぁな。


颯太:それより、早く行ってやらねぇと!


勝:あぁ、そうだな。 あ、でも俺、夕方に用事があるからその前には帰るぞ?


颯太:俺も妹がどうしても行きたい所があるらしくて一緒に行くって約束してるから。


勝:お前、妹っていたっけ?


颯太:いるよ。 苺っていうんだ。知ってるでしょ?


勝:えっ! あいつがお前の妹!?


颯太:なんだよ(笑)


勝:その苺ってやつ、俺の弟に近づいてくるんだよ!


颯太:そりゃそうだろ! 苺は渉くんのことが好きなんだもん(笑)


勝:マジかよ!! 何とかしてくんね?


颯太:無理だよ! 人の恋は邪魔出来ないよ。 まして、妹となったらね(苦笑)


勝:やっぱり俺が何とかするしかねぇか。


颯太:別に何もしないで見守ろうよ。 自分たちの妹たちの恋なんだからさ!


勝:俺、お前の妹苦手なんだよ(苦笑)


颯太:なんで?


勝:分かんないけど、あいつとは話が合わないんだよ(苦笑)


颯太:大変だね~。 よし!着いたぞ。 これから決闘なんだから今までの話は一回忘れろよ?


勝:分かってるよ! 行くぞ、決闘だ!!


[家]


渉:ごちそうさまでした。 紺野さん、とても美味しかったです!


紺野:ありがとうございます!


ピンポーン


竹本:はい。 どちら様でしょうか?


苺:苺です! 渉くんは?


竹本:苺様でございますか? 少々お待ちくださいませ。


渉:誰だった?


竹本:苺様というお方がお見えになっておられますが、いかがいたしましょう?


渉:苺ちゃんか! 入れていいよ~


竹本:かしこまりました。  どうぞ、中にお入りください。


苺:渉~ おはよう!!


渉:おはよう! 今日も早いね(笑)


苺:うん! 


渉:さっきのメール見てくれた?


苺:見たよ! 私も行っていいんでしょ?


渉:もちろん! 大事な友達だからね(笑)


苺:本当? 凄く嬉しい(照)


紺野:渉様。 今から、お昼の買い物に出かけようと思っているんですが。


渉:あ、いいよ。 僕が行くよ!


紺野:いいんですか?


渉:うん。 個人的に買いたいものもあるし! いいよね? 竹本さん。


竹本:えぇ。 苺さんがついていてくだされば安心でございます。


苺:やった。 じゃあ、さっそく行こうよ!


渉:ちょっと待ってて。 着替えてくるから!


竹本:それでは、お手を。


渉:ありがとう。


[5分後]


渉:お待たせ~。 じゃあ、行こうか!


苺:うん。 行ってきま~す


竹本:行ってらっしゃいませ。

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