さぁ、始めよう
「さてやりますか」
「そーだね」
「お前もやんのかよ」
「そりゃそーでしょ私、菜々瀬 光は彼氏のためならなんでもするもん」
「じゃ、此処に居ろ」
「子供じゃないから自分で考えて行動する!」
「そうですか」
「そうですよ♪だから力貸して」
「はいはい手出して」
「はい」
「じゃ、始めるぞ」
そして光の体は少し赤めの気と魔力に包まれた
「ありがと」
「どういたしましてじゃっ、始めよう」
「そうだね」
「ん」
「・・・・・・・楽しみね・・・・」
「僕一人で十分だよ」
「はえーな来んの」
「さっきまで・・・見てた」
「・・・それはいいとして準備して・・・・・・・」
「君達もやるの?」
「それ、当たり前だ、各自準備して屋上で集まって」
「「「了解」」」
「俺はまず『富貴流 分身術 本体増やし』」
ボフッ
そして風紀が増えた
この術は昔(記憶喪失前)の俺が残したものだ
この分身本物のようで本物じゃない偽者のようで本物
この術は気を使って出来ている
魔力は今回は使われていない。
分身は本物のようで本物じゃない 本物じゃないようで本物
なので一心同体のようでそうでもない
つまりつながってるがつながってないのだ
つながってるとはエネルギーの行き来が出来るのだ
風紀は身体に倉庫みたいなものを持っている
それに経験も此処に溜めれる
分身の経験が本体にも昔に作った分身にも経験できる
ただし普通(これが出来たら普通じゃないが)の人だったら脳が許容量を超えて生きていない
ただし風紀は宇宙人口の約10倍の分身が居る生き物一匹に一人ついている
この場合人の中(精神世界)に居る
こいつらは魔力 気力(気) 武器 など溜めれるものやストックできるものを作っている
魔力 気力などは倉庫へ 武器はポケットまたは倉庫に入れられる
倉庫便利だな~
じゃ準備しますかまず銃
マガジンをベルトにセット
弾の種類はダイヤモンド 氷 ダイヤモンド(中が空洞) 薬莢のみ 銃弾(普通) 銃弾(この世に無い鉄) 爆弾(弾型)などある今回はこれら
それぞれの種類ごとにマガジンに入っている
さあ次も準備だ