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……こんなん場違いですやん

 そして自分とじいちゃんは少女の家で遊ぶ事になったのだが、あちらが迎えに来てくれるらしいからここで待っていて欲しいと言われたので待機しております。


「じいちゃんじいちゃん、迎えに来るって言われてもどんなので来るんだろうねぇ」


「もう少しで指定された時間になるから待っていればいいじゃろ」


 と雑談していたら車が来たんだが...こんな車あったっけ?初めて見る形してんなぁと思っていたらじいちゃんが少し焦っている。


「じいちゃん、どうしたの?お腹痛いの?」


「......いや別にお腹は痛くないんだが、少し驚いただけじゃ」


「え?あれそんな高いの?あんまり見たことない車だけど」


 と思っていたら車のドアが開いて一人の男が出て来た。すっげぇ執事っていう感じの服着てるなぁ。


「始めまして、お嬢様の執事をしております。お気軽にセバスとでも呼んで下さい」


「これはご丁寧に、この子の祖父じゃ。ほれ、挨拶しなさい」


 じいちゃんの後ろに隠れてこ、こんにちはと言っておくコミュ力を誰かくれ。そんな哀れな自分にもえぇ、こんにちはと言ってくれたこの執事さんは優しいと思います。


「早速で悪いのですが、ご案内するのでこの車に乗って下さい」


 何か急に怖くなったのでじいちゃんを見る。何か遠い目をしてるんですけどぉ!?


「じいちゃんどうしたの!?」


「いや...よく聞いておけ、失礼な事は余りするんじゃないぞ」


 執事さんは大丈夫ですよ。私が仕える人達は皆様優しいのでご安心をと言いました。信用できません(涙目)でもじいちゃんは車に乗ったので自分も乗ることにしました。なんだぁこれ...すっげぇ座り心地良いな。


「では、出発しますのでシートベルトをしてくださいね」


 そして車が出たんですが全然音がしない...これもしかしなくてもとてもお高い車なのでは?


「じいちゃん、これひょっとしてとても高い車だったりする?」


「...これ余りそういうのは言わないようにしなさい」


「構いませんよ。私も同じ立場だったら聞いていると思いますし」


 ほら、執事の人もそう言ってるじゃん。だからじいちゃんに聞いてみる。どれぐらいするのって


「分からん。」


「え?分からないの?」


「というか最悪は値段を付けること自体が失礼な可能性もあるんじゃよ...儂の考えが正しければ」


「よく知ってるんですね。えぇ、これに関しては多く人が見ることは無いと思いますよ」


 え?急に怖くなってきたんすけど(2回目)そんな物に乗ってる?


「「帰らせて頂きます!!!」」


 これに関しては自分とじいちゃん悪くないと思うんだ。何執事さん笑ってるんですかねぇ!?


 ―――


 とタノシイ会話をしていたら(1名)執事さんがもうすぐ着くので降りる準備をして下さいと言ったので準備をしておく。じいちゃんと一緒に買っておいたお土産もある事を確認したら、車が止まった。


「着きました。では、お荷物をお渡しください。お持ちします」


 じいちゃんと一緒に降りる。そしてじいちゃんもそう思ったのだろう。


「「広すぎ」」


 分かりやすくいうと豪邸が当てはまると思う。え?自分らこの家に入るんですか?帰りてぇ...執事さんはでは案内するので着いて来てください。はーい、分かりました。


 と歩いていたら執事さんが大きいドアの前に止まり、この先にお嬢様達が居ます。ではどうぞと言って私達の後ろに回りました。では開けようと思います。そして開けたら奥に三人居て少女とそのお母さんが居ました。そして十秒たっぷり固まって自分がした行動は、ぱたんとドアを閉め


「...じいちゃん帰ろっか!自分とじいちゃんは今日誰にも遊びに誘われてないよね。そうだよね」


「いや...まぁ...お主がそれで良いなら儂は何も言わんがな?」


 執事は大爆笑しております。助けやがれください(懇願)

こんな事があったら誰でもそうなると思うの

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