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クロノトリガーの評論  作者: クロノトリガーの続編シナリオ案を別にスクエニに頼まれた訳でもないのに考えていたら原作の考察に1万時間くらい消費しちゃった人


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8/11

クロノクロスの世界観を理解するのは難解であるが…

 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11140349311


 クロスプレイ済みの人で↑の質問を読んで訳が判らないという人は、クロノトリガー視点になると少しは判りやすいかも


 クロノトリガーではマザーブレインが未来世界を支配してたが、クロノクロスの黒幕もマザーブレインのようなもので、そいつは未来から現代にやってきた。


 現代といっても、まず古代に来ていたのだが、クロノが生まれる現代においては、そいつは世界の果てにて大人しくしてる。


 クロノトリガーの現代には恐竜人の生き残りがいるけれど、実はその恐竜人は過去からの生き残りではなく、別の世界線からやってきた恐竜人の子孫かもしれない

 そうなった切欠は、ややこしいので触れないとして、その恐竜人と黒幕は古代B.C10000頃に、世界の果ての小さな島国で戦争していた。クロノトリガーの世界では描写されてないが、世界の果てで、ひっそりと起きていた戦争は黒幕の勝利で終わるが、恐竜人は絶滅した訳ではないので現代まで生きているし、負けたといっても敗けを認めた証拠もないので、実質、休戦、停戦状態である。恐竜人がいつか黒幕を倒そうと画策しているなら、虹色の素材(虹色の貝殻)を求めるだろう。

 虹色素材から生み出す装備はラヴォスとも対等に戦えるもので、それを手に入れるべく、絶滅した祖先の城を探していた。クロノな世界ではティラン城と呼ばれていて、その城の宝物庫にあった虹色の貝殻は、ラヴォスの衝突と共に地面に移動してしまったが、AD600では地殻変動で隆起し、採掘が可能になっていた。


 採掘中、同じように虹色の素材を探していてたトマに見つかり、口封じにトマは殺されてしまうが、トマは遺言を残していて、クロノ達が代わりに虹色素材を探していてたら、恐竜人とかち合い、争い状態に、


 黒幕はラヴォスが倒された後の未来で生まれる存在であり、クロノ達がラヴォスを倒さなかったりすると、生まれなくなる恐れがある。それを防ぐ為に、クロノ達が歴史から逸脱しないように監視している疑惑があって、なんならクロノ達の記憶すらも収集している疑惑がある。


 恐竜人からすると、黒幕を倒すにはクロノ達がラヴォスを倒すのを阻止することでも達成可能になってて、クロノ達のラヴォス討伐の冒険を邪魔する可能性がある。


 クロノ達の記憶を監視している黒幕は、恐竜人がクロノ達の邪魔することを想定して、背後でこっそり恐竜人と戦争しているはずで、クロノ達はそのことに気付いてないままストーリーを進める。


 これがクロノ原作視点においてのクロノクロスだと思う。 ちょとした矛盾が含まれるかもしれないが、プレイヤー視点でみると世界が如何に世界が込み入った状態にあるかと思う


 その込み入った状況は元はといえばクロノ達がタイムゲートを発見し、ラヴォス討伐によって未来で生まれる黒幕が作られたからで、クロノ達から状況がトリガーしている。

 クロスしてるというても、根本はクロノトリガーである為にクロノトリガーへの理解こそがクロスの理解に重要になってくる







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